[漫画特集] カテゴリの記事

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• AKIRA

  初めてこの漫画を読んだとき、どれだけの衝撃を受けたことだろう。ってぐらい斬新な漫画。時は未来、第３次世界大戦の後にネオ・東京っていう場所を舞台に繰り広げられるSF・サイキック・アクション大作。やたらと子供が強い。AKIRAも子供だし。あと、世界中で受け入れられている漫画でもある。俺がAKIRAの映画版を見たのはこっちに来てからだった。すごかったね、これも。オリジナリティー１８０％の漫画。すごいね。こりゃ。あ、また読みたくなった。

  2005.01.28

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• 最終兵器彼女

  最初に題名を見たときは「中国語か？」と思ったほど無理のある題名。テーマは寄生獣につづいて「地球規模で見た人間のはかなさ」みたいなもの。ただ、これは主人公のしゅう君とその彼女のちせちゃんの恋愛が中心だから、女の子でも安心して読める。（寄生獣はけっこうぐろいし・・）　でもやっぱり人の死っていうのはつきもので、その辺の覚悟は欲しいところ。設定はこのちせちゃんが日本のとっておきの最終兵器で、空を飛び回って敵機や外国の町を破壊しまくるっていうもの。そんで、もちろんそれは秘密。彼氏のしゅう君と自衛隊しか知らない。みたいな「２人の秘密」的なところが女の子うけする。はず。絵のタッチも細い線でまるっこく描かれていて、人間のもろさがよく伝わってくる。地球の運命を握った女子高生とその彼氏。って言うとなんかSFちっくだけど、中身は純愛・恋愛・浮気・三角関係と、女の子風味です。でも、自分の彼女が兵器だったらと考えると・・・　いろいろ利用してしまいそうだ。マッハで飛べるしミサイル撃てるし・・　あ、でも喧嘩とかできなくなるな。　マジで殺されそうだし。

  2005.01.12

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• からくりサーカス

  前作の「うしおととら」との共通点がたくさんあるが、２００年以上も続く人の憎しみを複雑に描いた一作。まだ完結していないので目の離せない作品。少年サンデーで連載中。この作者の好きなところは「人間が溶けたりして物に変わって、その「物」がその人の意思や想いや憎しみを受け継ぐ」というところ。からくりサーカスでは「アクア・ウイタエ」という水が出てきて、これに人間が溶けていると、それを飲んだ人は溶けた人の記憶を受け継ぐことができる。という代物。ちなみに前作の「うしおととら」では獣の槍が同じような役割だった。自分の想いを形にするということは俺たちも日常でよくやることで、一番シンプルなのが恋人へのプレゼントかな？（気持ちがこもってないこともあるけど・・）　だから、プレゼントは想いが大事なのであって、値段じゃないんだよ。値段じゃ。と、言いつつも値札をかりかりかりっと爪ではがしている俺でした。ま、人によっては値段と想いが比例するんだし。。。学生には厳しい世の中っす（涙）

  2005.01.10

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• 寄生獣

  好きな漫画について少しずつ書いておこう.まず、漫画を読むことは映画を見ることと変わらない。だからいい映画と同じぐらい、いい漫画っていうのは感動するし考えさせられる。俺が将来子供を持ったら、しょっちゅう一緒に漫画喫茶に通うだろう。とにかくいい漫画をたくさん読んで欲しいし、俺自身も読みたい。今日はまず「寄生獣」という漫画について。全１０巻。テーマは「人間はどこから来てどこに行くのか？」テーマ自体はとても難しく聞こえるが、ストーリーは地球外生物体が人間に寄生して人間を食べる。その生物たちが自分たちの存在理由を疑問にもち、それが主人公である高校生の新一にも降りかかる。たくさんの屍を乗り越え、寄生獣と共に寄生獣と戦う主人公がくぐる紆余曲折。最期のエピソードでは涙を誘われた。必見の大作。この作品はかなりぐろい表現（死体系）そういうのに弱い人にはお勧めしない。が、「死」というのが人間の生の一部であることを認識する上では必要な要素だと思う。PS.JEEさん、内定おめでとう！！

  2005.01.08

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