北京五輪女子蹴球準々決勝
バックパスがあわや失点になりそうになった時は思わず悲鳴を上げてしまいましたが、中国側のモノ凄い応援の叫び声の中で、開催国を0対2で破ったなでしこがベスト4進出を決めましたね。独逸もスウェーデン相手に0対2で勝利して順当にベスト4進出を決めたようで、次の試合は日本は米国と、独逸はブラジルと対戦することになった模様。出来ればどちらの試合もライブで観たいんですけど、きっと独逸戦は決勝戦まで勝ち進んでくれない限りは観られないんだろうなぁ…(涙)。それにしてもチャンネルが総合 → 教育 → 総合と目まぐるしく変わったのには参りましたが、終戦の日にレイテ決戦の証言記録映像を番組予定をずらさずきっちり流したのは国営放送らしかったと言うか、思わずその間の試合は録画して裏番を見入ってしまいましたよ(<銀英伝でもよく話題になってましたが、補給線をちゃんと確保していない消耗戦ほど悲惨なものはないですね…)。はしご放送でも試合そのものはちゃんと最初から最後まで放映してくれましたしね。そんな日本では終戦の日、中国では日本投降記念の日に行われた中日対決だったので、当局は中国側のブーイングや暴動を恐れて、当局関係者やマナー教育された大学生等約8,000人のサクラを観客席に用意したんだとか。何だか有り難いような、でも情けないような…(苦)。