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魅惑のハイトーンボイス

最近、ラジオをつければ必ず流れてくる福山雅治の歌にちと辟易（苦笑）していたところへ、彼の歌と同じように毎日ラジオから流れていたのが、ジンと言うグループ名の「創の手（そうのて）」と言う歌。ナニこの声コドモ？？？と思って聴き入っていたら、グループメンバーの平均年齢が19歳…との紹介が。またどっかの新しいアイドルグループがデビューしたのかなぁ…このたっかい声、ちょっとフィンガーファイブ入ってるよね…ボーカルが少年だと変声期に入っちゃった時が大変だわねぇ…なんて思いながらも、ハスキーがかった伸びやかで不思議なハイトーンボイスと、勢いのある曲調に魅せられて、どんなグループなのかもよくわからずに、思わず日本密林で彼らのミニアルバム『言錆の樹（ことさびのき）』を購入してしまったんですが。………女の子だった！！（爆）この、男の子みたいな声と歌い方が女の子！？すっごい新鮮…！！６曲＋α 入ったアルバムの中では、やっぱり「創の手」が１番インパクトがあって良かったんですけど、全体的に瑞々しい輝きと溢れ出さんばかりの想いに満ちていて、作り手の若さがむちゃくちゃ煌めいていました（＜何ちゅー年寄りクサいコメントだ…／苦笑）。ちなみに作詞＆作曲は全てメンバー４人のオリジナルで、既にアニメ『ＢＬＯＯＤ＋』とのタイアップも決定しているみたいですし、彼女らのこれからの活躍を静かに期待したいです。ジン公式ＨＰhttp://www.jinnlove.com/

とっぷあいどるヲ取り巻くチカラ

去る9月29日（木）、ＳＭＡＰファンの友人から、引き取り手の無くなってしまったチケットが１枚あるので一緒に行ってもらえない？と頼まれたので、気軽にいいよ～んと了解してコンサート最終日の東京ドームへ行ったら、アリーナ席ほぼセンターゾーンの６列目で大変焦りました。………ア、アタシ彼らの生粋ファンじゃな…！（滝汗）＜しっ！！一応、観劇用のマイオペラグラス持参で行きましたが、全く使う機会がなかったわ…。でも、コンサートと言うよりは既にエンターテイメントショーの域だったので、思っていた以上に楽しかったです。トークも結構、面白くて、コントコーナーでは生カツケンとホストヒカル＆新人ホスト優雅（笑）も観られたし、中でも海賊をイメージした衣装や大旗を使ったバトントワリング、炎を使った大掛かりな仕掛け等、パイレーツ仕様の演目はかなり好みでワクワクしました（＜ネズミ～ランドのカリブの海賊の音楽もちょっと使われてたな／笑）。それにしても東京ドームに５万人の観客ってのはやっぱりちょっとスゴかったわ…。もし、今ここで何かあったら自分は無事でいられるんだろーか…？と、思わず不吉なことまで考えてしまいました（苦笑）。で、この日のコンサートだけで一体いくらのお金が動いてるんですカ？（汗）と言いたくなるようなハデで凝った衣装やセットの数々…。ライトの数はハンパじゃないし、10枚もの長方形のスクリーンパネルは５枚になったり１枚になったり３枚になったりと自由自在に変化するし、アリーナ席とスタンド席の際にはクレーンやトロッコ（？）まであるし、客席には天井からとんでもない量の紙吹雪が降ってくるし、バックバンド＆ダンサーたちもたくさん、警備の数もハンパじゃなくて、本人たち以上にスタッフさんたちもホント大変だな…！と思いました。グッズもむちゃくちゃ売れるだろうし、まさに一大ビッグイベント、スゴい経済効果ですな…。さすがに４時間ぶっ続けは観ている方もキツくて（＜こ、腰が…足が…！／苦）、コンサートの最終日が平日ってかなり強気だよな～！と思いましたが、最初から最後まで飽きずに楽しませてもらったし（＜重要）、今後、あんな至近距離でメンバーを見る機会もきっとないだろうし、お祭りみたいな感覚はキライじゃないので、滅多にない経験が出来て面白かったです♪

M's green room

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