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カテゴリ:アウトドア
今週はI☆COSMOSのクリスマス会だった。
いつも星見を一緒に楽しんでるメンバーが、家族連れで集う。 白木峰育成会のご好意で、普段は解放されていない白木峰第3駐車場の予備駐車場(芝生)を使わせてもらい、テントやタープを立てて、夜通し大宴会。(^^) 今年は残念ながら次男のたくみが風邪ぎみだったので、長男のまこと二人で参加。たくみとママは私の実家へ遊びに行ってもらった。 駅へ送っていった後、積み込み&買出しを行い、白木峰を目指す。 「たくみがいないとさみしいねぇ」とまこ。 「そうだね。さっき、たくみも「おにいちゃんがいないと、たくみさみしいよ」って言ってたよ(笑) 来週は店長のところのクリスマス会だから、一緒に行こうな。」 「うん」 白木峰にようやく着けたのは、5時すぎ。遅くなってしまった。すぐに暗くなってしまう。案の定、ちゃるさんとComfortさんが到着済みで、Comfortさんとこの二人の息子はうちの到着を待ちかねていた様子。すまぬ。 開口一番「あれ?たくみくんは?」口々に訊ねてくれる。 まだまだ「ちびっ子」で、おにいちゃんたちと野球で遊ぶにはかなり無理がある、たくみを気にかけてくれる。いい子たちだな。ありがとう。 子どもたちが草野球をやっている間に、タープを立てる。今日は車中泊なのでタープだけだ。テーブルとイスを並べた頃には暗くなり始めた。野球から戻ってきたまこと、お弁当を食べた。車に寝床をつくり、炭を熾す。今夜はかなり冷えるだろうから、暖をとる場所が必要だ。 そうこうしている間に、山本さんとこのめいっこ二人が到着。おお、二人とも大きくなったねぇ!来年は中学かぁ。ずいぶんちっちゃいときから会ってるから、不思議な感じ。自分とこの子どもも大きくなってるんだけどな。笑。 続々と集まってくるメンバーたち。イスやテーブルを取り出し、N草野さんが持ってきた一升瓶と炭火を囲んで歓談。まったりと時間を過ごす。子どもたちはひたすら元気に走り回っている。 星見人さんとこのにぎやか三人姉妹が到着した後、子どもたちが、自分たちだけで、近くの「コスモス花宇宙館」まで歩いて行ってみたい、と言い出した。まあ良かろう。こういう経験も必要や。よし、行っといで。 子どもたちを見送り、山本さんの差し入れの呼子のイカを焼きはじめる。うまそう!焼きあがる先からなくなっていく。子どもたちが出発して、10分ぐらいだろうか。ちゃるさんのタープの方で動きが。ちょっと様子を見に行く。 「アップルパイ焼けちゃいました。どうしましょう」うまそー! 「待てない待てない。食べちゃおう。」 「中途半端にちょっとだけ残すのも罪よね」 「そうそう。全部食べて、なかったことにしよう」 「そうしよう」 「いただきまーす」 「みんな取った?もう一個いい?」 「俺も~」 とてもおいしくいただきました。やっぱ大人も楽しまないとね!爆。 アップルパイの余韻にひたっている、ちょうどそのときに、U草野さん夫妻が到着。 「さっきアップルパイがあったのに」 「ケンカ売ってる?」 「うん。すっげーおいしかったよ。まあ、イカ食いねぇ」 「チッ。おいし~。」 子どもたちが戻ってきた。 お父さん、お母さん、みんなニコニコで迎える。笑。 「なんかある~?」 「イカが」 「おいし~」 「次も焼いてね」 あっという間に焼けてた分がなくなる。まるでイナゴの大群だ。笑。 「豚汁ができましたよ」 うめ~。すっかり冷えてきた身体が中からぽかぽか暖まる。 ここで、サンタ登場! 衣装を新調したサンタがおかしを子どもたちに配る。いつもながらに大人気だ! いつもご苦労さま。>古賀さん さて、今夜のメインディッシュ。スタッフドチキンだ!ちゃるさんの動きに合わせて、人だかりが付いてまわる。我々も皿と箸を持って近くへ移動。笑。 つけあわせのじゃがいもにバターを落とし込んでもらい、やわらかくなったたまねぎと一緒にチキンを二人分とりわけてもらう。 「俺のは?」と、まこ。 「もちろんもらってきたよ。食べな」 「おいしい」 「良かったねぇ」 「ふぅ」 おなかがいっぱいになったのか、また子どもたちのところへ戻っていく。楽しそうだ。 しばらくして、Comfortさんがやってきた。 「そろそろ帰ります」 「そうですか...」 「泊まろうよ!とブーブー言ってます」と奥さん。 「うちのもさみしそうですよ。」 「でしょうね」 「またそのうち。」 「ええ」 一人減り、二人減りしていく中、まこはまだ起きている。 いつもは十時には寝ているのに、眠たくないらしい。 ようやく二時ごろ目がふさがってきた。「まだ眠たくない」 渋るまこを、車のシュラフへ連れて行く。すぐに寝付いた。 そりゃそうだろう。 朝起きて、すぐさま野球。古賀さん、さんきゅう。 ちゃるさんから棒ラーメンとチャーハンの差し入れだ。 撤収して、また野球。笑。 お昼頃まで野球して、帰宅した。 帰宅後、たくみにあやまりながら訳を説明して、来週のクリスマス会に行こうね、と納得してもらった。サンタさんからのプレゼントを二人で山分けして、この日は終わり。 帰路の車の中で。 「楽しかった。また来年だね」 「そうか。良かったな。何が楽しかった?」 「もちろん、野球」 「だろうな」 パパと一緒に遊びに来るのもあと何年かなぁ。 年々、成長していく息子をみながら、そう思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.12 02:29:06
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