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テーマ:九州 旅と食(1340)
カテゴリ:アウトドア
さて、二日目の朝だ。今日もいい天気!
今日は久住山に牧ノ戸から登る。 牧ノ戸からのコースは、幼稚園の遠足のコースにもなるらしく、 ファミリー向けとのこと。たくみはたぶん大丈夫。 それよりも、喫煙者の私は出だしの酸欠をどう防ぐか、が 最重要課題。経験的に、それさえ過ぎれば後は、体力が続く ところまでは大丈夫なのだが。高尾山でも富士山でも エアーズロックでも妙見岳でもぜんぶ同じ。最初の酸欠ショック から立ち直るまでは、結構厳しいんだな、これが。 今年はスキーのために昨年の夏からハーフスクワットを やり続けていたので、体力的にはだいぶマシではないか、と 淡い期待をしていたのだが。スキーシーズンが終わって、 しばらくノホホンと過ごしていたこともあり、あっというまに、 足はブヨヨンの状態に戻りつつある。笑。 さて、登山開始! 出だしの坂を一気に登り(上り、が適当かな?笑)、かなりキタ。 でも、思ったよりも厳しくなってない。動けなくならないかも。 でも、少しゼーゼー。(^^) 底抜けに元気な子どもたちは先に行かせて、マイペースで 坂を登る(体力的にはすでに「登り」だ。笑)。 一旦登りきって、下ると、いきなり平坦なところに出る。 ゴツゴツした山の上に、こんなところがあるなんて。 風景的には「猿の惑星」。 頂上に着いたら、自由の女神があるかもしれない! 「ここは地球だったんだ~!」 ...などと、しょうもない話しをしながら、先へ進む。 ちょっと登って、ちょっと下って、そんな感じ。 影になっている道端には、この暖かさにもかかわらず、 霜柱がキラキラ光る。こんなところで夜を過ごすと、 たぶん凍るな。笑。 左で噴煙を上げているのが星生山。沢水でも風向き次第で、この硫黄が匂う。 その右が三俣山、文字通り、三つに分かれている。 三俣山の右にうすく写っている、トトロの耳みたいなのが由布岳だ。 本当に雄大な眺めだ。こんなに遠くまで視界がよいのは珍しいとのこと。 トイレ休憩の後、最後の登り(ここは本当に登り)を越えて、山頂へ。 阿蘇がきれいに見える。 まるで天空に立って見下ろしているような気持ち。気持ちいい~! さて、お待ちかねの昼食だ!朝から作ってもってきたサンドイッチを ほおばり、エネルギーの補給だ。ちゃるさんが作ってくれたインスタント ラーメンがとてもおいしかった。子どもたちも食べる食べる。 下りは結構楽だった。 ただ最後のコンクリの坂道だけは膝にかなりキタ。 あれはつらいね。 温泉に行って、一日の疲れを癒した後、子供たちは花火を楽しむ。 一足先に、気分は夏だな。 今夜もよく眠れそうだ。 #「LEGACYステッカー希望」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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