|
テーマ:九州 旅と食(1340)
カテゴリ:アウトドア
久住キャンプ二日めのテーマは、「法華院温泉をめざせ!」です。
今年はバテ気味だったので、登山はパスしようかなぁ。。。と 思っていました。 でも、なにやら日本一高いところにある温泉がある、と 聞いて、少し気になり始めました。 なになに。。。 「温泉マニアの熊さん(ニックネーム)は行ったことがないです!」と堀川さん。 おお、それなら、いつもされてる温泉自慢を、みんなでやり返せる から、そこにしましょう! 一同、「よっしゃー!」 なんて、不純な動機だ。笑。 そういうわけで、沢水キャンプ場を出発! 以前、行ったことがある「くたに分かれ」までのダウン・アップの 繰り返しを、ため息をつきながら歩きます。 くたに分かれで、 「ここで1/3ぐらいでしょうか。この後、二つ峠を越えます」と堀川さん。 うーむ、どうやら先は長いぞ。。。牧ノ戸からの久住山登山より楽なコースと 聞いていたが、そうでもなさそうだな。 まあ、いいか。くまさんに自慢するためだ。多少の苦労はいとわぬ! 一山(峠じゃなくて山でしょう。あれは。by 私)上りきったところの お地蔵さんのところで休憩。 ふぅぅぅ。これを下って、もうひとつ上るのね。ひょえー。 下りきったところで、目の前に湿原が広がる。 板の歩道が並んでいて、戦場ヶ原か尾瀬みたいな感じです。 やまのふところって、本当に深いんですねぇ。下からは想像もつきません。 さて、のぼりはじめました。 のほほん、と上っていたら、だんだんと上りがきつくなってきた。 こりゃ、峠の手前辺りの最後ののぼりは、相当厳しくなるかなぁ。 ...確かに。 ゼーハゼーハいいながら、峠に到着。 「ここからちょっと下ったところが目的地」と言ってたな。 どれどれ?あ、あれかぁ!遠くに見える。 私の感覚だと、「ちょっと」じゃないな、やっぱし。笑。 ここからの下りが一番歩きにくかった。 帰りはこれを上るのかぁ。ふぅ。。。 ようやく法華院に到着! 「ここまで7kmでしたね。往復で14kmになります」と笑顔で堀川さん。 うーむ、途中途中の案内板をみながら、最初に聞いてた距離と違うなぁ、 と思っていたが、やはり。。。 やられたな。 最初から言うと、歩かないだろうからなぁ。 無事到着できたし、あの笑顔には勝てません。まっ、いーか! 一息ついていると、太陽のまわりに円い虹が。 こりゃ予報よりも早く、崩れるなぁ。今夜から降るぞ。 さて、当初の目的どおり、まずは温泉に入らねば。笑。 仲間うち、四人の貸切状態で、ゆっくりつかる。 いやぁ、生き返るなぁ。やっぱ温泉でしょう! 温泉からあがって、一息ついてから、帰路に着いた。 ああ、最初はさっきののぼりだー。 あっというまに汗だく。予想通りだ。 帰りは、歩きなれていたからか、息があがることもなく、 どんどんペースが上がる。もくもくと歩くことができました。 沢水キャンプ場に到着すると、大井さんたちが到着しており、 早速、コーヒーをいただきました。 夕飯のしこみをして、さて、本当のお風呂だ。 七里田温泉に行って、疲れをいやす。 今日はエネルギー使ったからなぁ、焼肉だ! 夕飯のおいしいことよ! やっぱ身体は動かさないといかんなぁ。 夕食も終わり、ひとしきり話をして盛り上がったところで、 広げていたテーブルやイスをアウトバックにしまった。 たぶん夜半前には降り出しそうだ。 ぬれてると、明日の朝、座るところがなくなるし。笑。 小嶋家も撤収に入った。小嶋さんの読みも同じか。 撤収を手伝った後、テントに入る。 すぐに爆睡。。。 翌朝、雨の音で、目がさめた。やっぱ降ったか。 でも、降り出しが早かったので、昼前には抜けるだろう。 のほほんと、二度寝へ。笑。 雨がやんだところで、テーブルとイスを出して、朝ごはん。 雲が切れてきた。まあ、予想通りだな。 台風一過のような空の下で、のほほんとテントをかわかす。 撤収を終えて、無事、帰路につきました。 二泊三日で、少々物足りなかったけど、しっかり、心の リフレッシュができました。 また、行きたいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.28 19:39:43
コメント(0) | コメントを書く
[アウトドア] カテゴリの最新記事
|