脚の事(先天性股関節脱臼のその後)(追記あり)
私は先天性股関節脱臼を持っている。このことは私自身は知っていた。痛みが出始めたのは小学校5年ぐらいから。高校くらいのときに、大学病院の追跡調査で、検診。痛みが出たらすぐに手術と言われていた。そして・・・8年前、喘息でかかりつけの先生から紹介状を貰って、別の病院を受診。すぐには手術は不要と言われたが、いずれ・・・今回、寒さのせいとも考えられるが、1ヶ月ほど前から痛みが強くなってきている。当然、痛み止めの使用量も増えている。障害者手帳もらえるかな???などとも考え、かかりつけの先生に相談した。障害者手帳を貰う為には、認定医の資格をもった先生に診断書を書いてもらう必要があると言われた。まぁ、それなりの規模の病院にいけば、資格を持った先生がいるらしい。以前、ネットで調べた時、同じ町内(今は合併して市内になったが)にある病院がこの辺りでは結構 年間の手術実績が多いと聞いた。近くにそれだけ実績のある病院があるのであれば・・・いずれ手術と言われているのだから、そこの病院へ受診と考えた。そして、午前中、行って来ました。痛みの原因を説明され・・・即、手術と言われた。頭の中は・・・正直言って混乱しています。ま、いずれ・・・とは思っていたが、まさかすぐに・・・なんて考えていなかった。なんでも、大たい骨の受けになる屋根の部分が、半分しかかかっていない。双方の軟骨が磨り減っているので、そのために痛みが出ているとのこと。1年後には痛みで歩けなくなるから、即手術。手術の内容は・・・骨を切って(削って?)屋根の部分を作ると言う。目的の、障害者手帳のほうは・・・チェック項目が自分でどの程度いろいろできるか。この項目については、一応、手で身体を支えながら、家の事は行っている。まぁ、全てではないけど、主人の手も借りているが・・・そして、一番のポイントは脚の可動性。どうやら、可動性に関してはかなり良い状態らしい。その結果・・・この病気では一番軽い、6級になりそうな予定。なりそうな予定とは・・・本日、診断書を作っていただいたのですが、病院でチェックするので、完了したら連絡します。というお話。そのため、まだ受け取っていないのです。(診断書の発行費用、¥10,500‐。病院によって違うかもしれませんが)まだ受け取っていないので、この費用は後日、診断書を受け取る時に支払い予定診断書と申請書と写真をそえて市町村の障害者係へ提出。およそ2ヶ月で障害者手帳が交付されるらしい。車につける、車椅子マークのステッカーは警察署が担当と聞きました。(地区により違うかもしれない)これは障害者手帳を持って、警察署へ行くと交付されると聞きました。ネットで調べると・・・手術のことやいろいろ、手帳を受け取ってから考えた方が良さそうな雰囲気。この痛みが、寒さによる物で、暖かくなったときに軽減される事を祈るのみって感じです。いずれ・・・と思っていたのですが、まさかこんなに早く手術。なんて言われるとは・・・まぁ、主人が帰ってからゆっくり相談します。***************************主人と相談して・・・今まで、痛みが出たらすぐに手術・・・と言われて、20年たった。まぁ、いつ手術になってもおかしくない状態ではあるのだが・・・考え方を変えれば、手術しないで20年持ったのだから、もう少し・・・とも考えられる。それに・・・今日、診てくれた医者は・・・私が最初に行ってかかった医大がN医大。N医大で検診の時に言われた。と言った途端に、何人かの先生の名前をあげた。実際、私は名前を覚えていない。でも、名前を挙げるところを見ると・・・同じ系列の先生である事は間違いないだろう。私の喘息のほうの主治医は・・・その先生から紹介された8年前に診て貰った先生は・・・あまり切りたくない様子だった。すぐに手術を覚悟して行ったのに、10年ぐらい大丈夫と言われた。と、言う事は。。。後々、通院する事を考えれば、手術をする病院は、今日 行った病院が良いだろう。しかし、手術の時期は・・・もう一度 喘息の方の主治医と相談して、あと、2・3件の病院をあたって、本当にすぐに手術が必要か。この辺りをセカンドオピニオンを求めた方が良いと言う判断に達した。まぁ、急いで切らないと命にかかわる病気ではないから。ただ、痛み止めの消費量を考えて、ほかがやられることも考えられるが、喘息の薬と一緒に痛み止めは貰っているから、必要な検査はしてくれる。とりあえず、次回、喘息の薬を貰いに行った時に、相談する事に。ま、手術の時期を判断する為のセカンドオピニオンだから、少し遠くまででも行こうかと考えている。この日記について最初から読む?私の股関節