地球哲学とはほど遠い日常

ココナッツが八百屋さんに置いてありました。

「名も知らぬ～　遠き島より運び来るぅ～♪」の歌を思い浮かべな

がら、お値段みると１個１５０円です。

そのココナッツはいつか見たヤシの実よりずっと小さくて、まん丸

ではありませんが、直径１２センチほど。さっそく買いました。

教えてもらったとおりに冷蔵庫で一晩冷やし、あたまのやわらかい

部分を切ってストローをさしこんで飲んでみました。

一口飲んで　思い出しました。わたし、ココナッツミルクが超苦手

だったことを。ガ～～～ン！せっかく買ったのにど～しよ～？。

グラスに移して、、「タイカレーは大好きだから、つくってみよう

か・・・」と考えているうちに、「なにか　足せばいいかも」と思い、

砂糖と牛乳をテキトーにくわえて飲んでみると「わたしにも飲める

味」になってくれました。

木の実といっても、大きいです。ナッツと名前がつくと、どうして

も小さいものをわたしは連想してしまいます。ラグビーボール（ほ

どではないか？）のヤシの実もナッツなんですよね。

南洋の島のヤシの木陰で　お昼寝してたら　大きなココナッツが落

ちてきて　気をうしなっちゃうなんてことあったら　ど～しよぉ～。

地元できっと「あほな東洋人がきて　気をぬかしたよ」とお笑い種

になるにちがいない・・・。