ニューヨーク　バーゲン　ベースメント

[日本の家族] カテゴリの記事

全15件 (15件中 1-15件目)

1

• 

  家族の数だけ心配も

  私は大家族出身なんですが、両親をみているとやはり子供の数だけ心配も増えるなと思うことがよくあります。父も昨年の軽い心筋梗塞があってからその問題はよくなっていても、他の身体的な問題も出てきている年代ですし、、。元来の心配性が酷くなり、一緒にいる母が大変そう。いつも励まさなくてはならないですからね。。本当に母には感心します。同居している祖母も80代半ばをすぎ、元気とはいってもやはり昨年よりは体力も落ちてきている印象。さらにそろそろ心配掛けないで欲しい兄夫婦家族もやはりまだ心配の種になることを言い出してるらしいし。今バンコクに住んでいますが奥さんが優秀な人で日本への一年間の留学の試験に受かったとかで、本気で一年日本に来ることを考えているみたい。子供と夫は最初おいてくる予定だったらしい（というのもすごいですが）さすがに子供は連れて行くプランも立てているみたいで、両親に「子供は昼間預けるから同居させてくれるか」と打診があったそうです。もちろん母は「夫婦がそんなことで一年間も離れるなんて賛成できないし、助けるつもりもない。自分達で来ることにするのであれば、自分達で全てしなさい」と言ったらしい（えらい！！）将来的に奥さんが日本語がしっかりできればバンコクでも助かるっていうことなんだと思うけど、ただでさえ安定してる家族とはいえないのに、単身来日は辛いだろう。私としては3年以上日本に住んでいたときには特になにもしてなかったんだから。。と思ってしまう。父も価値観の違う兄夫婦と同居（義姉だけだとしても。子供は相当ハイパーだし）なんてことになったらストレスで死んでしまうと言っている。あながち大袈裟でもない。ありえる話だ。。家族として本当に何が大切なのか分かっていないというところが一番心配な理由だろう。兄も日本での生活は向いていないだろうし。費用を考えたら日本に来ないと学べないことがあるとも思えない。色々あった兄だから、今までに比べれば心配の程度が違うけれど、それにしてもねー。子供がたくさんいるのも大変だなあ。リクエストの多いコーチ新作お見積もり一覧も新設しました（一覧はこちら） 開設しました。プロモーション等は2,3日しか期間がない場合も多いですので。お得な情報をゲットするためにもどうぞマメにチェックしてくださいね。。トップページはこちら。セール情報ページはこちら。

  Jun 6, 2006

• 妹I無事帰国

  2週間程度来てくれていた妹Iが無事帰国しました。とても楽しかったです。日本に帰ったときにこんなに色々話する機会もないし、忙しかったけれど一緒にでかけたり、と楽しい2週間でした。私の友人にも会ってもらえてよかったです。妹Iは料理は得意ではないけれど、かなりの綺麗好きなので、帰り際にはゲストバスルームとお部屋をピカピカにして帰って行きました。助かったわ。目標としては（って、私が勝手に言ってるんですが）、英語会話をもう少し勉強するのと料理を実践することかな。せっかく若くて時間もある程度あるのだから英語なり外国語を勉強して自分の世界を広げて欲しいし、夫とももっと話せるようになったらいいなと思う（もちろん夫も日本語勉強すべきだけどね）。妹Iはすごくまじめで責任感のあるタイプだから、こつこつが必要な言語習得には向いているんではないかと思う。本人は社交的でないからと言っているが、だからといって無口というわけでもないしね。母などは「そうなのよー。自分の部屋が一番とか言ってないで世界に羽ばたいて欲しいのよねー」と言っているけど、本当に羽ばたこうとしたらそれはそれで反対するのでは。。。当分実家にとどまってくれた方が両親にとってはいいと思うけど。飛行機嫌いな妹Iですが、私達の春の帰省に助けが必要であれば一週間前に来て一緒に帰ってくれるとのこと。感謝です。一人抱っこ、もう一人をベビーカーに入れて荷物は登山用リュック、ではちょっと大変だもんね。気合で一人で帰ろうかと思っていたけれどお言葉に甘えてもいいかなと思ってます。次の来客は（予定では）クリスマスの週末に義両親が夫の祖母を連れて4,5日やってきます。それまでゆっくりするかな。

  Dec 10, 2005

• 妹I無事渡米

  昨日無事妹のIがNYにやってきました。ちょうど本業のプロジェクトが終わったところで、なかなか日記も更新できていないのですが、忙しいだけで元気にしています。マンチキンも無事3ヶ月検診が終わり、やはり6850g、63.5cmとビッグな赤ちゃん振りをみせてくれています。愛嬌がいいのは個性のようで、まじめなスイーティとの違いがまた面白く楽しませてもらっています。この重たいのだけなんとかならないものか、、、と思うのですが、スイーティの時は逆に大きくなれー、と願っていたので、ないものねだりですよね。。健康な赤ちゃんだということだけでも感謝すべきだと日々筋肉が付いてくる肩を見ながら思っています。。。今のところ（といっても一晩だけですが）妹Iとスイーティの相性も良いようです。気づかなかったんですが、Iは子供の英語が聞き取れないようです。たしかに脈絡なく話題が飛ぶ子供だと分かりにくいのかも。。。発音自体は大人なみなんですが、やっぱり話すことが違うので難しいんでしょうね。。スイーティにも「Iちゃんは子供の英語が分かりにくいから日本語で話してあげてね」と言っています。相手が英語分かるとどうしても英語ばかり話したがるので、かえってこの方がいいのかも。。うちの両親も英語を話すので、その面でいいといえばいいけれど、やっぱり本当は「日本語しか分かりません」というふりをした方が子供の日本語の発達にはいいのかもしれないですね。。2週間強、仲良くしてくれれば、、と思ってます。妹が戸籍謄本を持ってきてくれたので、マンチキンの日本のパスポートも近いうちに取る予定です。なにかあってぱっと帰れないのも困るので。どうせ写真をとるので、ついでにアメリカのパスポートも取ろうと思ってます。日本のパスポートはマンハッタンの領事館までマンチキンも連れていかなくてはならないので面倒ですが（タクシーで行くつもりです。30分位かな、混んでいるだろうし。）、アメリカのパスポートは近所の郵便局窓口で申し込めるので助かります。確かできたパスポートは郵送してくれるのよね。。もちろん両親揃って申請しないと子供のパスポートを発行してくれないのはアメリカならではかな。。離婚や別居した親が、片一方の親の了解なしに、子供を連れて国外に出るのを防ぐためだそうです。。

  Nov 30, 2005

• 急遽予定変更です

  母の渡米が中止になり、がっかりしていたのが数日前、色々と計画していたものを「キャンセルしたよー」と連絡の電話を入れたとき、先月来た方でない妹が「お母さん行かないなら私行こうかな」と急に言い出し、トントン拍子で、母の来るはずだった週から2週間程来ることになりました！！もちろん母の代わりになるというわけではないですが、妹が来るのは嬉しいことで、キャンセルしていた郊外への旅も「行く」というので再度予約を取りました。ブロードウェイの舞台もみたいということなので一応マチネで予約を取ることに。。。ただ、今回来る妹は先回の妹よりも英語が苦手なので、一緒に行ってあげたほうがいいのか、、、でも土地勘はすごくいいので、帰りは夫が仕事帰りに迎えに行くということであればOKかなあ。。まあその辺は臨機応変にこっちに来てから決めようと思います。夫はとても悪く「良かったねー、お義母さんが来なくなったって知ったらうちの両親が早めに来たがるんじゃないかと心配してたんだけど、その心配も無くなったし。。Mちゃんならどれだけ長くいてくれてもいいからねー。」と言ってます。よっぽど5週間で義母さん飽和状態になったんだねええ。。。実は私もだから強くはいえないけどね。。。とにかく一日中騒がしいし、どうでもいい質問が多いのよね。。。クリスマスの休暇には遊びに来れるだろうからそれくらいが丁度いいと思う。。夫は私の家族は静かだから長くいても気にならないとのこと（そうでもないですけどね。。みんなすごくしゃべるし、自己主張もする方だし。。でも義母さんには敵わないかな。。）。一番の違いは夫を立派な一家の頭として扱うからではないかと思います。やっぱりママにとってはいつになっても可愛い息子のままなのです。。。一気に気分も良くなり、色々と計画を立てなきゃと楽しみになってます。。と思ったら本業の仕事が入りました。数日はお仕事です。。がんばります。

  Nov 21, 2005

• がっかり。

  がっかりです。日本の母が月末に来ることになっていて楽しみにしていたのですが、旅行が中止になってしまいました。その原因は、、そうあの「ハイメンテな父」です。。。3ヶ月ほど前に軽い心筋梗塞になり、それから糖尿病もみつかったりして、落ち着くまではと10月に来るはずだったのが延び延びになっていたんです。心臓はすっかりいいですし、糖尿病も落ち着いたということで、半月の予定を一週間に短くしぱっと孫だけ見に来る予定だったんです。週末に夫に一日休みを取ってもらい、郊外にいく小旅行の予定をたて、ホテルをとり、帰り道にはスイーティが通う予定の全日制の日本人学校もみてもらおう、友達にも会ってもらう予定を色々立てていたところだったので、とても残念。がっかりしてしまいました。というのはどうも母がいなくなるという不安で父の血圧と血糖値があがってしまってきているのをみて、母が「置いていけない」と決断したため。。。ちょっと、今まで何年も知らずに高い血糖値だったんだから、いまさら一週間ぐらい大した違いはないんじゃないか、、なんて思ったんですが。。。まあ、あの父ですから仕方ないですね。。夫も私が病気になると大げさなのは父譲りだとからかっていますから、人のことは言えませんし。。。まったく、夫が私と娘だけで日本に帰らせたくないのに文句なんてこれからは言えないですよ。。。ホントに。あー、まあ仕方ない。ただ、春に二人で来てくれる予定っていうのもこうなると当てにならないです。。父はいいですよ、自分で決めて来れないっていうことなんですから、、でも今まで孫を抱くのをとても楽しみにしてくれていた母までとばっちりで初めて会うのが１歳っていうのはどうしても可愛そうな気がして、、本当は来年の年末まで日本には帰りたくなかったんですが、来年春に帰ろうかと計画し始めています。。。幸い母のために使うはずだったマイレージも返してもらったので、これを使えば私たち3人は税金のみ、マンチキンの分だけビジネスクラスの正規料金の10％のチケットを買うだけで済みます（多分700ドル位かな）。まあ税金も一人150ドルくらいになるので、やっぱり航空券とバス代等の交通費で15万はかかるよね。。。もちろん家族四人ビジネスで帰るのを考えれば超破格なんだけど、結局夫の休暇を使うとなると、結局色々することになって出費が増えるのは目に見えている。あと一年お金貯めてから行きたかったんだけどなあ。。まあ、でも子供の成長は待ってくれないし。。歩く前の方が楽は楽だろうから。。。悩む理由は休暇の使い方にかかわってもあって。。夫の有給が入るのが3月、でも学校にも行っている夫は6月に学期が終わるまで休めないとか言うし、では6月と思うとマンチキンは10ヶ月、しかも我侭夫は「もう蒸し暑い」とか言う。4月5月は私の本業の仕事が本当に忙しい時期で、毎日仕事だ。いつも義母に一月ほど来て貰う。色々話した結果、夫の学校の春休みがある4月、私の仕事は前半忙しいが、半ばすぎたら一週間程次のプロジェクトまで時間がある。だから私と子供たちが先に日本に帰国し（子供二人連れて一人での帰国！！本当に嫌なんです。。。）10日弱で夫が合流、2週間滞在し一緒にアメリカに戻るという予定。結局私は殆ど毎日仕事することになるが、なんだかんだいって別にどこに行けるわけでもないし、一応ベビーシッターはいるわけだし、どうせ仕事するなら日本もNYも同じかな。ということで。。。夫が来るのは私の最初のプロジェクトが佳境に入ったときだから、来たら子供をみてもらい、その頃には時差も取れているから自分たちで公園にいったり買い物に行ったり（夫は実家の周りはもう随分なれているので）してもらい、私は丸半日働く（子供を見なくて良ければ半日で仕事は終わると思うので）。あとの半日は家族で過ごす。幸い夫が来てから最後の一週間は仕事がないはずだから、みんなでゆっくりして、帰国。帰ってきてからは次のプロジェクトが入るころまでに義母に来てもらおうと思う。4月であれば桜もちょっと見れるかな、スイーティを東京ディズニーランドにも連れて行ってあげたいので、帰国前の3日間位は東京ディズニーランドのそばのホテルに泊まろう。夫がお気に入りの両親の持っている山小屋で5日位ゆっくりして。。。夫の有給3週間のうち2週間を使うので夫にとっても楽しめるゆっくりできる旅行にしようとおもうと結構計画も大変、お金もかかる。。。本人が自覚してないのが困るけど。。スイーティは大喜び。日本も飛行機も大好きなのよね。シーズンド　トラベラーですからねー。ママは今から頭が痛いです。。。丁度春休みの頃帰国なので、もしかしたら妹がその前に一週間位来て一緒に帰ってくれないかなと思ってます。電話で聞いてみよう。。。子供二人いたらキャリオンもろくにもてないですよねえ。やっぱり登山用バックパックか？？？大抵皆さんご親切にしてくださるので、思ったよりも荷物を運ぶのは楽だったりするけど、それを当てにするのもよくないし。。。やっぱり妹を招集か。。。

  Nov 16, 2005

• 母の渡米準備

  父の心筋梗塞とかがあったりして、本当は先月来るはずだった母が一応月末からNYに来てくれることになっていて話が進んでいます。今回は感謝のしるしにと私達がこつこつ貯めたマイレージを使ってビジネスクラスで来てもらう予定なんですが、10月の最初の計画では予約確定していたのに父のことで予定が変わったりして、まだキャンセル待ちなんです。当たり前ですが航空会社としてはぎりぎりまでお金を払って乗ってくれる人を探したいわけで、最初からマイレージ特典用に分けてあるシート以外を特典利用にリリースするのはぎりぎりになることが多いそうです。普通に買った時の予約状況をみてみたらやっぱり金曜土曜は殆ど満席（すごいよねー、やっぱりビジネスで飛ぶ人多いんだよね。。）、でも平日と日曜のフライトはまだ20－35席位あいているみたいだから、望みはあるかな。。特典航空券のいいところは普通の正規航空券と同じで日にちの変更ができ、当日空きがあれば乗せてもらえることらしいです。つまり当日スタンドバイチケットとして利用できるってこと。マイレージ特典用に正式にはリリースされていなくても、当日窓口に行ってそのフライトのビジネスクラスに空きがあれば搭乗できるんです。ということで一応キャンセル待ちを入れている日に旅行する予定で話を進めています。昨日は前日夜空港近くのホテルに一泊できるよう予約をとりました。（実家から成田まではやはり2時間半くらいかかるので、もし一日乗れなかったらその晩はホテルに泊まって次の日トライしたほうがいいと思って。平日二日続けて一席もあいていないっていうことはあまり考えられないパターンだそうです）。母も「ビジネス以外では来ない」と豪語しており（スイーティが生まれたときも来てくれたんですがそのときは丁度ビジ割が始まった頃で、自腹を切ってビジネスに乗ってきて味をしめたようです。）、確かに14時間とかの長いフライトではスペースがあったほうがゆったりしてこれるし、母にとっては本当に忙しい目の回る生活からのブレイクでもあるわけなので（自分の家の生活の方が産後の娘を助けるより忙しいっていうのもすごいですよね）、私としても希望を通してあげたい気持ちもありますし。。前泊は父も一緒に来て、搭乗の朝一緒に空港で朝食をとる予定にしているそうです。なんだかんだいって仲いいので子供としては嬉しいことですけどね。（心筋梗塞で色々あったときに父は母に「お前に出会えてとても幸せだった」と真剣に言ったそうで、無事回復したものの、やっぱり夫婦仲はさらによくなっているみたいです。そんな死にそうになってから言われてもねえ。。。と母は笑ってましたが嬉しかったのは事実でしょう。）母も時差ぼけで機嫌の悪いスイーティでなく、普通の生活をしているスイーティを見れるのもとても楽しみにしているようです。いつもやっと時差が直って慣れてきたと思った頃に帰国してしまうので。できればキャンセル待ちが通って確定するといいなと思ってます。まだ3週間以上あるので大丈夫かもしれないですね。。。

  Nov 9, 2005

• 夏時間終わり、妹日本に無事帰国。

  今日は日曜ですが、普段より一時間寝坊できます。夏時間が終わり、日本との時差が夏中の13時間から14時間に戻りました。昨日は2週間強遊びに来てくれていた妹が日本に無事帰国し、次に母が11月末に来てくれるまでは一ヶ月位家族だけの日々です。といっても来週はマンチキンの初顔みせということで、来客は多いんですが。。。今日日曜と月曜、木曜にランチを兼ねてお友達が遊びにきます。今日はお友達のお母さんが故郷のインディアナ州から遊びに来ているということで、時間があればお昼を一緒にとご招待しましたが、まだ本当に来れるのか確認はできていませんし、日本人のお友達が来月NY市内から引っ越すということでご主人と一緒に寄れるかもというのも、隣町の仲の良いお友達の旦那さんもマンチキンを見ていないので、二人でちょろっと寄ってくれるかもという話もあるのですが、どれもまだはっきりしていない、、、というところがアメリカ的な約束の仕方でしょうか。。。どっちにしてもパスタ位しか作りませんからね。家も昨晩夫が掃除してくれましたし。あ、でもケーキくらいは買っておくかな。。やはり。妹の滞在はとても楽しかったですよ。スイーティとの相性が悪かったことを除けば、私は楽しい2週間でした。やっぱり手があるっていうのはいいですね。。まあでも一月位家族でゆっくりするのもまた楽しみ、幸いマンチキンも良く寝てくれるようになって、今は夜に5時間続けて寝てくれる時間帯があるので、私も楽になりました。日本の両親がマンチキンの誕生祝いになにか、、と言ってくれているんですが（考えておいてとスイーティの時にも言われたんですが、特になにも思いつかず結局スイーティの誕生祝いもあげてないと言われて、二人分まとめてだそうです。私達夫婦にとっては日本から見に来てくれた飛行機代で十分お祝いをもらったと思っているのですが、祖父母としてはなにか大きなものをと思うみたいですね。）。父は「ピアノ」はどうだ。と言ってますが、実は私はピアノに向いていないのに小学校から大学まで習わされたというのが（やめさせてくれなかった！！）トラウマになっているので、ピアノにはちょっと抵抗があります。。もちろん姉はとても上手でしたし、スイーティやマンチキンも好きかもしれない、、、楽譜を読めるということはとても助かっているし、片手づつ違うことをするという訓練は頭にもいいんではないかと思うこともあるし、、、。でもあんな高くて重いもの買ってもらって、子供二人とも向いていなかったら場所だけとるし、お祝いだと処分もできないし。。。都会暮らしだから最近は随分質もよくなっている電子ピアノだったら音量も調節できるしいいかなとも思うんですけど、どうしてもトラウマが邪魔をして決心できません。。。本当は教育資金の口座に現金でもらうのが一番助かるのだけれど、両親が「残るものを」って思う気持ちも分からないでもない。。。で、妹と話していて思いついたのが、私たちの「キングサイズベッド」を買ってもらうこと。。私達はファミリーベッド派でして、今も私たちのクイーンサイズのベッドにスイーティのトドラーベッドをくっつけて寝ています。ただ寝付くときは私たちと一緒で寝たら自分のベッドに移すという状況。夜中に目が覚めると私達二人の間に割り込んできたりして、せまいよー！という状況にマンチキンが加わって、私は両肩を休めることもできなかったりする。今まで何度も「キングサイズベッドに替えようか。」という話も出たけれど、クイーンサイズに比べてフレームもマットレスも高いし、安くても全部で15万、少しいいもの買うと20万から、、、。という費用が問題でいつも「もう少しだから。。。」と我慢してきた。ところが予定外のマンチキン誕生でそれも振り出しに戻り、人口密度はさらに高くなり、、、。スイーティの性格から言って自分の部屋で寝るようになるにはあと数年はあるだろうし、寝始めても早朝に親のところにくる子供も多いと言う話。。。必ずしも子供たちだけへの贈りものではないが、皆助かるし、ある程度の質のものを買ってもらえれば（特にフレームは）、長く使えるものだし。。。なんだか変なリクエストなので却下されることもありえるけれど、ダメもとで頼んでみよう。。。

  Oct 30, 2005

• あれ？もっと時間があるはずなのに・・

  妹がNYに来てからもう10日が過ぎました。ヘルプがあって楽になり、時間も余裕があるはずが、、なんだか忙しく2週間も日記がかけないとは。。やっぱり時間があると一緒に話したり出かけたりするせいかなあ。昨日から妹が一人でマンハッタンに遊びに行き始めたのでなんだか時間ができました。。（ヘルプがない方が時間があるなんて変な話ですが。。。）若干残念なのは妹とスイーティの相性がイマイチなこと。。お互いに対抗心を燃やしているのか、スイーティは殆ど同世代扱いしてます。。というのも妹は二十歳くらいになるまで周りに小さな子供がいなくて、子供の扱い方が分からないからみたい。スイーティが殆ど問題なく話しをするので所詮3歳児であることを忘れて、大人に対するみたいにからかったり批判したりするのよねー。大人気ないわよ！！！と言ってやるので、随分努力して直ってきてはいるのですが、こんな扱いではスイーティが懐かないのも仕方ないし。。。その割には妹が出かけていると探しに行ったり「迎えに行こう」と言ったりするスイーティ。。二人とも天邪鬼なんだから。。まったく。。もしかしたら私と妹の仲がいいのでスイーティが焼きもち焼いているのかと思ったんですが、そうでもないみたい。。。おかげでベビーシッターというわけではなくなってしまい、、（もちろん出かけたときや家で余分な手と目があるのは便利ですよね。）食事を作ってもらったりしています。料理は上手でよかったわ。。。おまけに末っ子で甘やかされているのか、日本の両親（特に父）などは「マンハッタンに一人で行かせるなんて！！」なんて言ってくるので、最初は送り迎えまでしなくてはならず、かえって大変（本人は自分でいけるというんですが（英語もできるし）、親には信用がないらしい）です。今日などは水曜なので朝から直通バスでマンハッタンに行き（20分程度です）、マチネと夜と2本ブロードウェーのミュージカルをみて、帰りはタクシーでという予定だったのに、それを父に話したら大心配したので結局夜の公演の後車で迎えにいくことに。。。（妹は怒ってましたが。。。）まあブロードウェイであれば公演後も安全ですが、妹が夜に観たがっていたのはオフブロードウェイのショーで、劇場がロウアーマンハッタンらしいので夫も「タイムズスクエア周辺でないなら迎えにいったほうがいいかもね」というのでそうします。父は若い頃海外出張が多く、NYにも何度も来ているんですが、やはりイメージが15年位前のものなんだと思います。夫も自分がNYに来た頃だったらとてもタイムズスクエアに娘を一人でやるなんてできなかったって言ってるので、今のファミリー向けのブロードウエーとは違うんでしょうね。。。今では１ブロックに10人位警察官がいるような印象で、かなり安全なんですが。。。明日マンハッタンに行くときはリーズナブルな時間に帰宅するように言っておこう。。。

  Oct 26, 2005

• 妹の渡米

  早いもので妹が明日NYに来てくれる。バケーションとスイーティのベビーシッティングを兼ねて。。月末までいてくれるので、とても楽しみ。妹はとても年が離れているので、今大学4年。就職の内定も出ていたらしいが、結局大学院に進むことにしたらしい。結構勉強ができるらしく、日本で最高峰と言われている国立大学の大学院に入学が決まり、奨学金ももらえるらしい。いったいそんなに高学歴になってどうするつもりなのか、、、と一旦は思ったけれど、自分で払うほどだったらよっぽどいきたいんだろうし。。。父はとても教育熱心な人なのでなんだかんだいいながら喜んでいるみたいだし。。兄弟が多いと本当に一人一人違うなあって思うことも多い。それが結構自分の子育ての方針に反映されている部分もあるんじゃないかなと思う。子供には自分が一番幸せに人生を送れると思う生き方や考え方、道徳を教えて育てるつもりだけれど、結果的には大人になったら自分で選ぶことになるわけだし（私なんてそれでNYまで来てしまったし。これは両親が夢描いていた私の人生とは違うだろうし。）。といっても私達夫婦は今の一般的な両親よりもかなりOld Fashionな考え方も持っていると思う。自分の人生を選びたいなら自分で自活できるようになってから、、という考え方だから、基本的には私たちの保護下にあるうちは、私達夫婦のやり方に従うことを期待しています。もちろん無理なことは言わないつもりだけれど、、、。私の両親もそうでしたから。。親になると色々考えることもあって。。子供が親を成長させるっていうのは本当だなと思います。さて、妹も明日午後到着するし、ちょっと家を片付けますね。。ではでは。

  Oct 12, 2005

• 父の心筋梗塞

  数日前日本の父が軽い心筋梗塞で病院のICUに入った。おかげさまであまりひどくない時に発見され（気分が悪く、先生に診てもらい、土曜日だったにも関らず総合病院の方で追加の検査が出来るようにしてもらえたらしい。病院の方で心筋梗塞が発見され、そのまま入院。）、ばたばたした週末になってしまった（日本の家族にとっては）。大きな動脈の3本のうち一本の流れが悪くなっていたためらしく、そこに筒状のステントを入れて広げる手術を受け、2，3日ICUでモニターしていただき、毎日少しずつ運動量をあげて心電図をとって、大丈夫なのが確認できた状態で退院らしい。入院はだいたい1週間強になる予定。大変なことだったが、「今の時点で分かってよかった」というのも事実だし。実は前から少し悪かったらしく心筋にも血液がしっかり行っていなかったことによるダメージも少しあるらしい。それが治療で全く完全に戻るかはわからないが、父はスポーツ選手のような生活をしているわけでもないし、通常の生活には支障がないほどに回復する予定ということで、私のほうもホッとした。年齢的には60半ばにかかり、やはり色々問題も出てくるころだろうし、私の妊娠糖尿病は父方の家系から来ているから、父も実は糖尿病なのではないかというのが母のカン。ボーダーラインということで体重も減らし長く健康的な食生活を送っているがやはり体質には勝てないから、きちんと治療してもらった方がいいのではないかと思う。まだ若いし、今の時点で治療ができれば高い生活の質を送れるだろうと思っているし。実は義母も同じ症状で5，6年前にステントを何度か入れている。アメリカの場合はステントを入れる治療は日帰り。。。。日本の1週間の治療・観察とは大違いだ。。。結果的には同じなのかもしれないけれど、やっぱりなんだかしっかり見てもらえたほうが安心な気がするのは私だけ？まあ父みたいな人の場合しっかり完治してから帰宅してくれないと家族の方も大変だしね。。（母も「一日2度面会にいってもこんなに自由時間があるなんて」と驚いてますからねー。そういう日本の背景もあるのかなあ。でも深刻なことでなくてホッとしました。。。）父は明日から通常の病室に移ることになっているけれど、個室を希望している。昨日私たちが行った出産予定の病院にも個室があるけれど、差額ベッド代は一泊300ドルだそうだ。スイーティの時にはたしか250ドルだったような気がするから3年間で一泊50ドルも値上がりしたことになる。。。まあ入院が2週間であればとても払えないけれど、帝王切開後の4日間、今度はスイーティも訪れるし、、、なんとか捻出できるかなあ。。。（夫は強気に「絶対個室」といってますが。。。アメリカの場合来客も多いし同室の人の旦那も一日中いるだろうしね。。。）お友達に連絡して、もし義母が来る前に陣痛が始まってしまったら、夜中でも電話してスイーティをみてもらえるかお願いした。夜中であれば起こさずにうちに来てもらいアパートで待ってもらうのが一番だろうし、午後とかであれば一緒に病院に来てもらって待合室で待ってもらえれば。。。できれば義母が来るまで待って欲しいが、確実には分からないしね。。。スイーティが誰にでもいく子であれば楽なんだろうけれど、人見知りするから。。今日はGo　Bagを詰め終えるつもり。これさえ終われば準備はOKです。

  Aug 8, 2005

• やっぱり来れないみたい

  6月の帰省をキャンセルして、できれば両親に遊びに来てもらいたかったんですがやはり無理みたいです。父の仕事も忙しいし、体調もいまいちということで長旅（といっても一週間だけど）は計画できないらしく。。。残念です。もし来れるなら私達3人の帰省費用も出してくれると言ってくれたんですが、私もとても体力的・気力の自信もないし、日本に帰ると旅行は2週間でも前後の1週間は調子が悪いから結局一ヶ月取られるし、7月は来客も多く、8月は臨月。残念ですが今回は無理です。来年同じ頃に少しゆっくり帰れればいいなあ。となると2年近く帰らないことに。結婚してから最初の里帰りはやっぱり2年近くあったから、それ以来だなあ。こんなに日本に帰らないの。その後は年3,4回の割合で帰ってたから、寂しいって気持ちも殆どなかったけどね。まあこうやって自分の家庭・家族を築いていくものなのかも、と思っています。やっぱり子供2人いたらねー。今までのような悠々自適というわけには行かないですねー。結局時差があるから日本に帰っても自分が一番大変なときには子供見てもらえるわけでもないし、嬉しいし楽しいけれど、「ゆっくりする旅」ではないのよね。出産後に母が少し来てくれるので、そのときに父もちょっとこれればいいなと思ってます。スイーティはすっかりお姉さんになってきて、来年の旅行の時には問題なく長旅できそうだから、最初心配していたみたいに「幼い子供2人抱えて」っていう旅行にはならなそうだ。一応夫も一緒に連れて帰りますが。。。せっかくだから近場でゆっくり旅でも行こうかって言ってます。ビーチ前のコテージとか借りて、ゆーっくりしたいですねー。スイーティも浜辺で遊びを満喫できるように、と思って場所を探し始めました。仕事が忙しいのでとにかくそれを楽しみにがんばりぬけるようにと願ってます。あと10日です。

  May 12, 2005

• 母子同室ＯＫですって

  スイーティ従兄弟ナンバー2の手術の予定が決まり9月の頭ということになったらしい。先生を含め医療チームの人たちもとても印象がよく、母を含め姉夫婦も安心したよう。そして親子入院も受け入れてもらえるとのこと。これは朗報である。姉夫婦は2週間の間集団で面倒を見られるのをすごく心配していたので。看護師さんたちもとても感じが良い病院だったらしいが、もちろん親が面倒みるようなわけにはいかないのは仕方ない。たくさんの子供たちの面倒をみてくれるのだから。でも確かに生後3ヶ月でスキンシップの少ない環境に2週間もおかれるのはできれば避けたいよね。母乳があげられない術後3日間も搾乳した母乳をあたえることができる。そういう意味でとてもきちんとしたサポートのある病院らしい。従兄弟ナンバー2と同症例の全国10％の治療をしている経験のある病院というのもうなずける。ただ親子入院のデメリットは費用。結局新生児4,5人を一部屋に入れられるのに親子だけにするということで、個室でないと一緒に泊まる親も大変。個室の差額は一泊3万程度らしいので2週間で40万は超える大出費。これは大変。姉夫婦もよく考えたらしいが、やはり従兄弟ナンバー2のそばにゆったりいたいということで個室を予約することに。その割には個室にはシャワーもついていないらしく、お母さんは銭湯にいかなくてはいけない。食事もなし。うーん。ホテル滞在より高いよねー。私もスイーティ出産のとき個室にしてもらったが、4泊だけだったしシャワーもトイレも部屋についていたので、「最後の一セントまでの価値があった」と思ったのですが。40万はきついよなー。まあ姉夫婦には費用の問題よりも子供の精神的サポートの方が重要みたいだから払えるようでよかったなと思ってます。やっぱり親の年がある程度上だと経済的に安定しているという意味でメリットはあるよねー。ホント無事に手術が終わるよう願ってます。

  Jul 7, 2004

• 子供が手術を受けるって？

  子供が病気だと代わってあげたいと思うものだけれど、手術というとなおさら。スイーティの従兄弟ナンバー2は元気に生まれたのだけれど、軽度の形成手術が生後3ヶ月で必要らしい。当たり前なのだが、動かれては困るので全身麻酔。これはホント親にとっては心配だよね。それだけでなく、やはり入院も10日から2週間あるらしいので日本の病院はまだ親でも面会時間があるらしいから、その期間中のスキンシップも思うようにいかないというのも心配。（アメリカの小児科病院・通常の病院も面会時間は親・配偶者には当てはまらない。それこそ24時間いてもいいわけ。特に子供が入院している場合には、できるだけ一緒にいてあげるように薦められる。これはいいことだと個人的には思う）母乳もその期間中搾乳したのを上げてもらえるかとか、やはりまだアメリカの病院に比べると患者の意思や希望を尊重してくれるという意味では、なかなか難しいことが多いらしい。従兄弟ナンバー2はなぜかスイーティの赤ちゃんの時に似ている（従姉妹似か？それとも新生児は皆似ているのか？）。親にとってもこれ以上はない可愛い赤ちゃん。心配するのも無理はない。ただ、直せるものであれば早いうちにしておけば、成長の障害になる部分も少ないだろうし。そんな姉の心配を聞いていたら、スイーティがまだ産まれる前、最初の総合病院での超音波検診の時のことを思い出した。妊娠3ヶ月位の時で、胎児の成長を計測して予定日を確認するのと障害がないかを確認するものだった。成長は順調だったものの、ある特徴を見ると先生は「これはダウン症の子供に現れる特徴のひとつ。もちろん健常児でもあることはあるが、可能性として知っていて欲しい。羊水を採って検査すれば正確に確認できますがどうしますか？」といわれた。私も夫も「健康な子供だけの親になる」と思って子供をつくることにしたわけではない。もし子供に障害があったとしても私達にとっては世界で一番になると思っていたし、出来るだけのことをしてあげたいと思っていた。でもそうやって高い「可能性」として医師に言われると、はっとさせられた。家に帰ってダウン症について色々調べ、障害はあってもとても愛情深い子供が多いことを知り、体のこともかなりサポートできる医療システムがあることを学んですこし落ち着いた。羊水をとって調べるのはボツ。10％の確率で流産するリスクの大きな検査。胎児が産まれてこれるだけの健康を持っているのであれば面倒をみる覚悟はできたので、その子の命を10％の確率で絶たしてしまうことは私達にはできないし、検査したとしても子供の健康状態が変わるわけではない。子供の障害に関しても、幸いスイーティは結果として健常児として生まれたけれど、いつ病気になるか分からないという意味では私達大人と同じ。健康な子供を望むのは当たり前のことだし、それは子供がもっと人生を満喫できると思うからだけれど、これも一生保証されるわけではないし。でも、こんなことを医師に言われたおかげ（?）で親としての心構えも確かめられたし、逆に健康なスイーティをもっとAppreciateできるようになったような気がする。スイーティと半年違いで生まれたお友達の赤ちゃんは生まれつき視力・聴力障害とさまざまな身体障害があって、家族もとても大変な思いをして面倒をみている。そのお友達が時々赤ちゃんと家族の様子をメールで送ってくれ、その中で家族がどんなにその赤ちゃんを愛しているかを見ると、自分がスイーティが時々うっとうしいと思ってしまうのも、そんな些細なことで文句を言ってしまう自分が恥ずかしいと思う。コップに半分牛乳が入っているのをみて「半分ある」と言う人と「半分しかない」と言う人に分かれるらしい。同じ状況にあっても、それを積極的に取れる人の方が幸せだということらしいが、これはなかなか実践するのは難しい部分も多くて。でも大変なことよりスイーティが私達に与えてくれている喜びを数えていかなくては。

  Jul 2, 2004

• 無事うまれました！

  姉の赤ちゃんが無事3日の夜生まれたそうです！！いやー、やっぱり自宅出産したそうで、がんばったなーと感心しています。母子共に健康。なんかホント今の時代高齢出産っていうのはリスクではない場合が多いんですねえ。現代の女性は昔の女性より栄養状態もいいという話も聞きますが。基本的に姉は私と違い相当元気・健康なのでそのせいもあるのかな。なにしろ嬉しい義兄さんは、かいがいしく二人の面倒をみているそうで。義兄さんも幸せだろうなあ。子供を持てると思わなかった時期もあっただろうし。いいお父さんになる素質万全の人なので安心です。でも男の子でよかったかも。女の子だったら、甘やかし放題になってたかもしれないし。一番いいのは夫婦の間で仕事以外の明るいトピックが生まれること。もちろん体力的には大変だろうけど（最初の1年は特に）、逆にマチにまったという気持ちがそれを補ってくれるんだろうなと思ってます。生まれるまでは私も「良かったなあ」と思うくらいだったけれど、実際生まれると本当に喜びを感じてます。本当に小さな命なのに、家族や友達をみんな幸せな気持ちにさせてくれる赤ちゃんってすごいよねえ。でも手間暇かかるヒトだから、面倒をきちんとみてもらえるように周りにそれぐらいの感情の高揚を起こす偉大なプログラムなのだろうと思います。いやいや、なにしろ良かったです。（一瞬二人目もいいかも、なんて思ってしまったのもきっと赤ちゃん作用の影響でしょうか。いかんいかん）

  Jun 3, 2004

• 数日中に産まれるらしい

  スイーティの二番目の従兄弟が数日中に産まれるらしい。昨日姉と話したところによるとおしるしがあったそうで、通常それから数日程度で陣痛が始まるとのこと。姉はお産婆さんに助けてもらい自宅出産を選んだ。私と違いつわりも合併症も全くなく、赤ちゃんも順調で、予定日が数日後だから正規産。いまどき自宅出産とは思い切ったものだと思ったけれど、最初で最後の経験だろうという姉夫婦にとっては色々思い入れがあるらしく「できるだけ自然な形で」という希望らしい。もともと無痛分娩希望で緊急出産になったがEpiduralで麻酔をしてもらい、24時間たっても陣痛が強くならないので結局帝王切開になった私とは大違いだ。もちろん総合病院も車で5分なので、自宅からなにか問題があればすぐに転送してもらえるのもメリットなのかもしれない。ホント同じ家族に育っても個人によって考え方も変わるものだ。私は個人の希望はできるだけ尊重すべきだと思っているので、「へえー」と思ったものの、それだけ勉強して決定した姉夫婦を偉いなあと思っている。年齢的なものもあるのだろうけれど「好きで産むのだからできるだけのことをしてあげたい」とすでに赤ちゃん優先の姿勢があるのも喜ばしいし。これだけ待ったので仕事の方もかなり落ち着き、実家に隣接した自分の会社だから子供も数週間から仕事場につれてこれるみたいだし。妊娠最後の2週間と最初の数週間は自宅で仕事ができるようしたみたい。もちろん仕事もやめるつもりはない。これもまた一つの選択肢で、お母さんが幸せで生き生きしているのが一番だろうからなによりだ。なににせよ、どうぞ無事に健康な赤ちゃんが産まれ、ママも元気な出産になるよう祈るばかりだ。

  Jun 1, 2004

全15件 (15件中 1-15件目)

1