着物で病院♪
以前UPした不評の着物。今回は前の様によけられたりしませんでした。羽織の長さが違う、帯の幅が違う、など細かい所は異なるのですが基本的には同じかなと思います。どちらかと言うと、今回の下の写真の方がゆるく着てるし全体的にクラシックなのでよけられそうです。かなり不思議です。違いは何か全く判らず、とりあえず記録。こちらですもしかして、以前は目つきが悪かったとか?着物そのものに問題があった訳ではなかったのでしょうか?出向いた場所も同じなので、私の態度やオーラが原因だった?今回はこれで病院へ行きました。相変わらず靴が履けないので妙だけど仕方ないです。自宅階段から落ち、膝が痛かったのは一旦回復したのですが、最近になりまた痛くなってきました。それも日増しに悪化してる様な?片方だけだったのが、もう片方も痛くなり、気のせいか足首まで痛い日常にもかなり障るまでになり、ついに病院へ。整形外科へ行き、レントゲンを撮る。レントゲン室へ行く時、リハビリの人々が、座ったまま首吊りしてたりしてかなり辛気くさい光景が嫌だなぁと思いました。レントゲン写真、直接先生のデスクにデータで送られて来てました。すごい進化だ!迅速で良いなと関心しました。画面を見せられ説明されたのは軟骨が弱り外側に出て、神経に触ってる、足というより腰に原因がありそうとの事で、腰のレントゲンも撮る。この症状って、老人がなるやつ?と思っていたら、案の定、先生に年を聞かれ、その年でなるのは珍しいと。確かにつまらない事で骨折しやすいけど、そんなに老化してるのかぁ?!腰のレントゲン写真は、何故か従来のフィルムで出てきました脊椎にも同じ状態の箇所があり、自覚がなくてもここが元凶との事です。着物を着る様になってから、自分は逆S字型体型だと分かり、これを真っすぐにしなきゃと思いこみ、無理な姿勢でいたのはマズかった様です。逆S字のままの方が負担がないそうです。着物が着にくい体型ってだけで、問題ない様です。現代人には多いとの事だし。まずは膝に温熱治療。その後首吊りの部屋で腰を引っ張られる。痛くも何ともないのですが、この病院は患者が大勢いてリハビリ室で一斉に色々な箇所を引っ張られています。さっき見た辛気くさい状態に置かれるとは予想もしてませんでした。以前、打撲の温熱治療に別の病院に通った事はありますが、そこでは皆、にこにこ適度に雑談してたりして、のどかな雰囲気でした。今回の病院では、皆さん無表情・無言、それも大勢。思い切り気が滅入った仕上げに、筋肉注射。飲み薬と湿布薬を貰いました。ここの先生、体育会系のトーク。頑張って一緒に治していきましょうっ!明るく元気に言われると、なんだか余計に気が沈みます。どうやったって、問題あるものはあるのだから、事務的に対応してくれた方が気が楽です。暫く通わなくてはならない様ですが、また着物着て引っ張られる訳です。歩くとちょい遠く、バスで行くので、服にサンダルは道中が恥ずかしい。どこも痛くなければ歩くのですが、歩くと痛いのでバスにします。そうなると、着物で行き引っ張られる事になります。階段から落ちたのは単にきっかけなので、いずれ症状は出た事でしょうが、せめて巻爪が治って、靴が履けて服が着れる様になってから引っ張られに通いたかったものです。