[駅弁]の記事一覧 | 復活！！オバＫの「駅旅」

白神浪漫―――（秋田駅）

秋田駅で販売している駅弁の中に「白神浪漫」と言う弁当があります。この駅弁は、リゾートしらかみの「くまげら」編成が平成１８年に運行された事を記念して発売され、現在に至ります。製造元は、「関根屋」と言う明治３５年に創業した老舗の仕出し屋さんです。値段は８５０円で、駅構内のほか、リゾートしらかみ＆秋田新幹線車内でも購入できます。中身は、秋田の名物色々。左上のマスには、ハタハタ揚げ、山菜のゴマ和え、シジミ佃煮。右上のマスには、いぶりがっこ。そして、炊込みご飯にブナシメジやイクラ、とんぶり、そしてホタテのてんぷらが乗っています。秋田の味覚を満喫できる弁当です。

2009.01.25

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とりめし―――（野辺地駅）

ＪＲ大湊線の起点駅「野辺地駅」で販売している『とりめし』弁当。駅ソバ屋さんで販売しています。製造はウェルネス伯養軒・青森支店で、気になる値段は７００円也。醤油で炊き込んだご飯に、鳥そぼろ、玉子そぼろ、鶏肉スライスが乗っています。味は、まずまずと言ったところか。不味くはないけど、特別美味いと言った訳でもなし。大館駅（秋田県）の「鶏めし弁当」には、到底かないません。

2008.02.11

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東京弁当―――（東京駅）

とある雑誌の駅弁紹介記事で知った弁当です。東京出張の際、東京駅新幹線ホームで購入しました。値段はなんと１６００円です。今まで食べた駅弁どころか、一般の弁当の中でも一番高額だったのではないかと思います。外装も、見るからに立派です。中身は、幕の内弁当風です。仕出し料理にも負けず劣らず。どの品も美味しかったけど、中でも照り焼きの魚が美味しかったです。大福が入っていたのには、驚きました。甘い物好きの私としては、とても嬉しかったです。高額すぎるので、私にとってこれが最初で最後の東京弁当でしょう。

2007.12.31

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かにちらし寿し―――（米子駅）

米子駅の中にあるレストランの窓口で密かに（？）売っている駅弁「かにちらし寿し」。（株）米吾（こめご）という仕出し屋さんが製造販売しております。値段は、１,０２０円。パッケージには「駅弁のご飯には”旅”という味付けと　”ふるさと”という香りが致します」の名文句が書かれています。中身はと言うと、酢飯の上にカニのほぐし身と玉子をまぶし、さらにカニの身をそのまま乗せています。ちょっと、酢がききすぎと言った感もありましたが、まずまずの美味しさでした。

2007.02.21

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山陰鳥取かにめし―――（鳥取駅）

鳥取駅の数ある駅弁の中でも人気なのが、この「かにめし」。明治４３年創業の（株）アベ鳥取堂と言う会社が製造販売しています。値段は千円。パッケージがしっかりしていて、持ち運びも楽です。ご飯の上に、味付けされたカニのほぐし身が乗っています。さらに、カニのはさみが２個乗っていますが、お飾りだけでなく中には身がしっかり入っています。また、この会社が作っている駅弁では、「元祖かに寿司」も有名です。

2007.02.13

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但馬名物かにずし―――（城崎温泉駅）

城崎温泉駅舎内で立ち売りしていた弁当屋さんから購入した「但馬名物かにずし」。城崎温泉駅から京都寄りに２駅隣りの豊岡駅前にある「株式会社たで川」で製造販売しています。値段は９２０円で、豊岡駅でも販売しています。中身は、酢飯の上に卵とカニのほぐし身をまぶして、さらにカニの身３本乗っかっています。漬物と塩昆布も添えられています。味のほうは、まあまあでした。酢飯系は好きなので、とても気に入りました。

2007.01.08

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京風幕の内―――（京都駅）

京都駅０番ホームの山陰本線ホーム側にある弁当屋さんで購入した「京風幕の内」。値段は８５０円で、（株）ジェイアール西日本フードサービスネットが製造、販売をしています。店先に並ぶ数ある駅弁の中で、ネーミングだけで選んでしまいました。中身は、小分けしたマスの中に、チョビチョビとご飯やおかずが入っています。女性や小食の人には良いかも知れませんが、大食漢の方には物足りない弁当です。右側の真ん中にある、タコとキュウリの酢の物が美味しかったほかは、不味くもなく美味くもないといった弁当でした。ただ、コンビニ弁当よりは断然美味しかったです。

2007.01.03

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はやて弁当―――（八戸駅）

八戸駅の駅弁と言えば、当ブログでも紹介した吉田屋の「八戸小唄寿司」が有名ですが、東北新幹線八戸延伸に伴い、ご覧の「はやて弁当」なる駅弁が吉田屋より販売されています。今回は、秋田県能代市にあるマックスバリューと言うイオングループのスーパーにて、駅弁販売企画があり、購入しました。内容は、ケチャップご飯に鶏から揚げ、エビフライなどが乗っかったお子様ランチでした。価格は１１５０円で、量に比べて割高感がありましたが、容器が新幹線を模した陶器製で、この容器に価格の３分の１は費やしているのではと思われました。大人が食べるには、少し物足りませんが面白い弁当です。

2006.09.18

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うに・いくら弁当―――（函館駅）

函館と言えば、やはり新鮮な魚介類。函館駅には、函館を象徴する豊かな海の幸をふんだんに取り入れた駅弁が多数あります。その中でも、私オバＫのおすすめが、みかど（株）の「うに・いくら弁当」。ご飯の上に、蒸した”うに”と生の”いくら”が乗っかっている弁当です。うには蒸しているので、独特の生臭さが無く、うにが苦手な人でも食べられると思います。函館駅改札近くの駅弁販売所、特急白鳥＆スーパー白鳥内で販売しています。２年前まで１０００円でしたが、今は１２６０円に値上げしたようです。

2006.06.28

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牛肉どまん中―――（米沢駅）

米沢名物牛丼弁当「牛肉どまん中」。とても面白いネーミングです。米沢駅のすぐ前に店舗を構える(有)新杵屋と言う弁当屋さんが製造販売しています。店頭でも販売していますが、駅のホームでも販売しています。中身は、ご飯の上に米沢牛とそぼろが乗っかっています。味付けも良く、箸が進みました。値段は１個１０００円で、国産の米沢牛を使っていることを考えれば、ちょうど良い価格だと思います。米沢駅では、この弁当が人気ナンバー１とのこと。

2006.06.21

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かにめし―――（遠軽駅）

北海道の石北本線、遠軽駅の名物駅弁「かにめし」。特急列車の発着時、ホームで販売しているほか、特急の車内販売でも入手できます。遠軽駅前にある「(有)岡村べんとう屋」が製造しています。値段は９００円です。中身はご覧のとおり、ご飯の上にカニのほぐし身が乗っかっています。長万部のかにめしより、味が薄かったように感じました。何となく、ボリュームも少なかったです。

2006.06.07

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鳥海釜めし―――（酒田駅）

山形県酒田駅の駅弁「鳥海釜めし」は、庄内平野でとれたササニシキを使用し、鶏肉や細タケノコの煮つけが乗っかっています。鳥海（ちょうかい）とは、山形と秋田の県境にある「鳥海山」から名付けられたと思われます。山形の駅弁らしく、缶詰サクランボが添えられています。値段は８２０円で、全体的に量が少なく感じました。新潟と秋田を結ぶ特急「いなほ」の車内販売で購入しました。

2006.05.05

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おばこ弁当―――（秋田駅）

秋田駅で売っている「おばこ弁当」。”おばこ”とは、秋田弁で娘や少女のことをさす。つまり、”秋田おばこ”と言えば、秋田の娘を意味する。画像を撮影した時は、秋田駅で弁当とビールを買い、脱線事故で名を馳せた特急「いなほ」内で食した。中身は、何の事はない幕の内弁当風で、秋田の食材をふんだんに取り入れている。値段は忘れてしまいましたが、千円以上はしなかったはずです。

2006.04.22

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網焼き牛たん弁当―――（仙台駅）

仙台名物と言えば、牛たん。その牛たんを駅弁にしたのがこれ。ヒモを引くと暖まる加熱式。いつでもホカホカの牛たんを食べられます。製造は株式会社こばやしで、価格は１,１００円です。ご飯の上に牛たんを乗せたシンプルな弁当。漬物がほんの少し付いていますが、牛たん以外のおかずが無いのがちょっと物足りないです。仙台駅内の、駅弁販売コーナーで売っています。■■■■■■■■■■■■■■■■　４月１０日は駅弁の日です　　■■■■■■■■■■■■■■■■

2006.04.11

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かにめし―――（長万部駅）

長万部２大名物駅弁の一つ「かにめし」。ちなみに、もう一方の駅弁は、森そば弁当である。共に、長万部駅前に店舗を構えて、食堂としても営業しています。長万部名物「かにめし」は、ご飯の上にほぐしたカニの身が乗っています。カニの風味が漂い、とても美味しく箸が進みます。有限会社かなやの製造で、値段は１個１,０００円です。駅前にある「レストランかなや」でも、かにめし弁当を食べれます。画像はかにめしセットで、かにめし弁当に茶碗蒸やサラダが付いています。レストランかなやでは、かにめしの他ラーメンや丼物、カレーライスなど、普通の食堂のメニューもあります。

2006.04.09

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八戸小唄寿司―――（八戸駅）

とにかく美味い。サバと鮭の飯寿司ですが、酸味が程よく食欲を誘います。八戸駅の改札近くの駅弁コーナーで売っています。（有）吉田屋製造で、１個１,１００円です。製造元の吉田屋は、明治２５年創業と歴史があり、八戸駅前に店舗を構えています。この弁当は、全国駅弁コンクール第１位、青森県推奨観光土産品県知事賞受賞など輝かしい実績の持ち主です。駅弁ではありませんが、八戸ついでに八戸名物せんべい汁をご紹介します。画像は、海鮮丼とせんべい汁のセットで、駅に隣接するホテルの３階にある「烹鱗」（ほうりん）と言う食堂で食べたものです。読んで字の如く、せんべいが入った鍋料理です。せんべいが”ふ”のように軟らかくなっていて、スープとマッチして美味しかったです。

2006.04.02

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