薩摩半島ドライブ 指宿の砂湯 砂むし会館砂楽 この日の“メインディッシュ” 極上芋焼酎
ホテルに荷物を置いて、しばし休憩。明るいうちに、砂蒸し風呂に入っておこうと、「砂むし会館砂楽」(指宿市湯の浜2‐25‐18)へ向かいました。 市営の温泉施設ですが、その日の潮の満ち干に合わせて、波打ち際で砂湯ができるチャンスがあるのも特徴。指宿・砂むし会館1 posted by (C)喜多山栄 市内各ホテルからの送迎バスも発着して盛況でした。 受付(900円)を済ませて、タオルと浴衣を受け取ります。更衣室で裸になり、浴衣1枚で外に出ます。指宿・砂むし会館2 posted by (C)喜多山栄 サンダルに履き替えて海岸へ。私が入った時間帯は波打ち際では入れず、少し内側の屋根のあるスペースでの砂蒸しでした。順番があくと係員に案内されます。 タオルでほお被りをして、砂の上に横たわります。係員が砂をかけてくれますが、出るタイミングは自分の判断。長湯は厳禁です。砂の温度は50℃を超えているとのこと。実際のところ10分が限界です。指宿・砂むし会館3 posted by (C)喜多山栄指宿・砂むし会館4 posted by (C)喜多山栄 建物内に戻り、浴衣を返してから男女別の浴室で汗を流します。 無色透明のナトリウム‐塩化物泉で無色透明。薄い塩味を感じます。84.7℃の源泉に加水して使用しているとのこと。加温はなしとのことですが、循環、塩素消毒ありでした。 指宿の“メインディッシュ”といってもよい砂湯ですが、21年前、学生のときに指宿を訪問したときはパスしていました。すぐ前にあるユースホステル(今も健在)の浴室に引かれていた温泉で満足していました。 レンタカーを返して、食事にしました。ホテルで食事の予約はせずに外食の方針。 「居酒屋に行きたい」という妻の希望も受け、砂むし会館に近い「居酒屋ひろみち」(指宿市湯の浜5-15-6)へ。 やっぱり芋焼酎。といっても詳しくないので店員さんにお勧めを聞きました。 「万膳」を注文。ところが「1人分に足りない」とのこと。それでは別のお勧めをと「村尾」にしました。「中途半端な量ですが」と万膳も小さい容器で出てきました。妻は定番の梅酒。 カウンターで一緒になった2人と話をしたのですが、2人とも1人旅。なかなか楽しいことをしているじゃないですか。私もちょっと前まで、一人旅の世界の住人だったので気持はわかります。 「在庫がありました」と店員さんが万膳が入った徳利を持ってきましたが、そう飲めません。話が盛り上がった1人旅の士に上げてしまいました。萬膳(まんぜん)1800ml [25度] 芋焼酎【万膳酒造/鹿児島県】【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛...価格:6,300円(税込、送料別)【村尾酒造】 芋焼酎 村尾 25°1800ml価格:13,650円(税込、送料別)焼酎の原酒と砂糖だけで仕込んだまろやかで芳醇な深い味わい【梅酒】利右衛門(りえもん)さん...価格:1,922円(税込、送料別)