オジャマモン小嶋氏の恫喝と広域ホニャララ団
小嶋氏は国会の参考人質疑において、怒号を吐いた。周囲をビクリとさせる恫喝である。ニュースでご覧になった人は怖いと思ったのではなかろうか。彼は怖い人なのである。日曜日のサンデープロジェクト出演時にも、CMに切り替わる直前に彼は怒鳴った。「いいかげんなことをいうんじゃないよ!」と。まだ、討論が始まる前である。マイクが拾わないところで誰かが何かを囁いたのかもしれないが、何もいってない可能性が高い。突然の怒号は周囲へ恐怖を与えるもので、田原を始めとするコメンテーター陣の追及も甘かった。最初の一声が効いていたのだ。本日の国会において、確かイーホームズの答弁に対して彼は恫喝した。見事なヤクザぶりである。まさか国会内でやるとは思わなかった。デベロッパー、建設、設計、検査と様々な役割がある。最も儲けた者が一番悪いと述べたコメンテーターがいたが、最も儲かるのはデベロッパーではなかろうか。バブル期、広告の仕事をしていた時、私が毎週のように制作していた会社はマンションのデベロッパーであった。社長は当時27歳。設立3年目で都内に自社ビルを建て、ロールスロイスに乗っていた。営業マンもポルシェで営業する者もいたという。歩合制なのだ。毎日200~300件と夜遅くまで電話営業をする。顧客は医師や弁護士といった富裕層。投資目的だ。あの頃、マンションは投資の対象、持っていればいずれ価格が上がって儲かると皆が思っていた。あの社長、なかなかのワルだったな。こちらは31歳のやり手の女性を担当にして営業していたが、取材のために同行すると女性営業マンはひざまずくようなスタイルで仕事を取っていた。日本刀を見せられたこともあるという。社長、副社長と大のゴルフ好き。この会社のおかげで広告制作未経験の当時23歳の私は、入社4ヶ月でカラー2Pの仕事をすることができた。デザイナーやカメラマンを外部でやるというチームでのディレクションを初心者でも経験できた。時代だな。ところでこの会社はバブルはじけて倒産。社長はその後も不動産会社を設立して似たようなことをしていた。彼らの世界にはゴルフつながりがあって、ジャンボ尾崎とも繋がっている。ちなみにジャンボが副社長を務めていたゴルフ会員権販売の会社もクライアントだった。先日、ジャンボは多額の債務を抱えて破産したそうだが、社長とジャンボは繋がっていて、さらには広域ホニャララ団とも繋がっている。ここから先は『きっこの日記』を読んでほしいが、きっこさんもホニャララ団がホニャララで…と歯切れが悪い。誰だって自分の命は惜しいものなのだ。きっこの日記に記された、私のかつてのお客様