日本における底辺の風俗
先日、純粋マッサージ店と風俗マッサージの棲み分けがはっきりしてなくて見極めるのが難しいことを日記書いた。ココ2ちゃんねるで確認すると先の日記には事実の誤認があった。私が受けた中国人による60分4000円のマッサージは純粋マッサージのサービスなのだが、上の階(「うんたらトマト」とその時は書いたが名前は当然違う)の店は日本人の店ではなくて、こちらも中国人による無許可風俗店なのであった。少し前にガサ入れがあり、店名が変更されていた。無許可風俗が店の名前をコロコロ変えるのは当たり前なので、私が入った店も場合によっては手コキ等のサービスをしている可能性がある。(この店も最近、ソフト整体と名前が変わったようなのだ)すると二重表示の説明も納得できる。2000円の差がヌキのサービスのあるなしだ。デフレの世の中であるがクチュクチュ料が2000円というのはリーズナブルな料金だ。嬢の取り分を半分とすると、1回手で抜いて1000円の収入か。昨今の風俗事情には疎くなっている私であるが、ビデオBOXという場所が裏風俗になっていることを2ちゃんねるで知った。ビデオBOXは基本的にはエロビデオを鑑賞して自分でいたすのだろうと思っていたが。私が確認した店はAコースで嬢に接触なしで手コキ、Bコースで服の上から上半身のおさわりと手コキ、Cコースで、上半身裸でおさわりと手コキ、その上がゴムフェラという内容でAが3000円B,Cと1000円ずつアップする。可処分所得が少ない妻帯サラリーマンが多く利用している様子だ。嬢は日本人。顔見せはなし。2ちゃんねるでは誰誰がよかった、悪かった、と寸評の書き込みが続く。なんとなく、立ち食いそば屋であわただしく昼食を済ませるサラリーマンの光景とイメージがダブった。もっともお安い風俗といえよう。しかし、無許可風俗店にはガサ入れというリスクがある。運悪く御用の場に居合わせると2時間ほど署に拘束されて、会社の上司がガラ受けにやってくるという事態も生じうる。無許可風俗で会社を首になるサラリーマンが一定量存在しているわけだ。保健所お墨付きのソープランドでも激安店なら40分1万円で本番行為を堂々と行うことができる。たいがい40歳~55歳くらいの退役軍人であるのだが。ワザワザ、リスクあり、環境面も悪い無許可風俗店に行く男の心理を私は十二分に理解できる。さきの「うんたらトマト」では違法ながらも本番行為が行われるケースが多いようだ。店の管理が悪いと、嬢が勝手に始めるのだ、営業のために。料金はソープランドに比べて決して安くはないのに、わざわざ、そこへ入って行為をする。なぜ、そんな危険なことをと言われても、登山家の心境と同じなのだ。ちなみに分別をわきまえるようになってしまったこの私は、HIVポジティブとなるのが屈辱なので、そのようなリスクは犯さない。売春業の公営化を推進する理由のひとつは、病気の蔓延はいけないことだと思うから。その点、ソープランドはある程度の管理をしているので、コンドームを使用すれば、まず大丈夫だと思う。HIVは密かに蔓延してきているらしいので、くれぐれも生本番はやめましょう。