去年暮れに作ったベーコンを塩抜きする前に一部切り取り、今日まで熟成させてパンチェッタにしました。

夜はなるべく外で風乾し、昼は冷蔵庫、外に出せない時は "ピチット" にくるんで冷蔵庫で2週間。なかなかいい感じに仕上がりました。

家族全員で食中毒になっても困るので、とりあえず匂いを確認してから一部を炒めて試食。
旨い！ 問題はなさそうです。

さて、カルボナーラです。

今回もクリームを使いませんでした。

１．パスタをアルデンテに茹でます。
２．茹でている間に、卵を混ぜて卸したパルミジャーノレッジャーノ、黒コショウと混ぜます。
  今回も卵は一部全卵にしました。
３．フライパンにオリーブオイルを入れパンチェッタを入れ弱火で炒めます。
  パスタの茹で汁を加えフライパンを揺らして混ぜ、少し煮詰めます。
４．茹で上がったパスタを(3)に入れ 、よく絡めます。
５．火から下ろし（２）の卵を入れ、固まらないようにすばやく和えて皿に盛り、黒胡椒をふりかけます。

旨かった～。

いつものベーコンとはまた違いますが。旨い！
家族のみんなも 大満足。いや、足りない！と、文句を言ってました。

今回は、ベーコン用の豚バラを使ったので、香辛料を色々と使ってます。
今度は、パンチェッタ用にもっとシンプルに作ってみようと思います。
ベーコンと違って、スモークする必要がない分気軽に作れますね。

カルボナーラを作る回数が増えそうです。

カルボナーラを作るようになって、二十数年になりますが、まだまだ試行錯誤しているなんて、シンプルな料理なのに奥が深いですね。