「花より団子 お花見パーティー」・・・・料理とお酒で至福の時間
急に春めき、東京の桜も見頃を迎えようとしている今日この頃。一足お先に「お花見」。江上料理学院主催「花より団子 お花見パーティ」へ。テーブルに咲いた数々のお料理・お酒に目が行ってしまい、その名の通り「花より団子」ではお料理の数々を・・・【帆立とわけぎの木の芽酢味噌】 【韓流セット-ビピムパプ】 【新筍と中国ゆばのくず煮】筍です。春ですね~ 【インドチキンカレー(上がナン・下がターメリックライス)】 【インドチキンカレーのスパイスの一部】 【ハーブサラダ・シーフードとビーンズのサラダ・スモークサーモン・パルマ生ハム・プルーンの赤ワイン煮・オリーブ・ピクルス他】 その他、【特製チャーシュー】【ナチュラルチーズ数点】【バナナケーキ&レーズンケーキ】【フルーツパンチ&マンゴゼリー】・・・・どのお料理もとても美味しくお腹いっぱいといいながらもどんどん胃袋へ納まっていく。特にインドチキンカレーは格別だった。スプーンで口に運ぶ。口に入る直前、「・・・この香りは・・」全神経を鼻に集中させ思い出す。。。「シナモンだ!」鼻をくずぐるシナモンの香りが程よい。口にいれた瞬間くどくない爽やかな甘さのあとに奥にジンワリ辛さが広がり、あとを引く美味さ。話によるとこのカレー、1週間前から準備が始まるという。通りで骨までホロホロに崩れてしまう程煮込まれていた。チーズについては覚えているだけで7~8種類あったと思う。各々個性のあるチーズを味わえた。チーズのとなりにオリーブオイルのような瓶。パンやチーズにかけると美味しいというのでオリーブオイルと思い注いでもらったら・・・バルサミコ酢のような色の液体が!!聞くと「ヴィンコット」というブドウからつくられた天然甘味料という。砂糖や添加物を一切使っていないという「ヴィンコット」「ヴィンコット」にいちぢくを漬け込んだビネガータイプのものをパンにかけていただいた。口の中にいちぢくの風味と丸みをおびているが切れ味のいい甘味がひろがった。ローストした鴨肉にあわせたら美味しそうだなと、鴨が頭の中で羽ばたいていた。また炭酸で割って飲んでも美味しかった。お酒もワイン・シャンパン・焼酎ets各種揃っていたがやはり「日本酒」。日本地酒協同組合加盟の蔵元の酒が並んでいた。各種ある中で千葉・飯沼本家「春酒香んばし純米大吟醸生酒」を頂いた。正しく「花見!」とった感じ。フルーティーな香りと共に口の中に「花」が咲いたような優しい味わい。目をつぶると春の日差しを浴びて満開の桜を見上げて飲んでいる、といった光景が目に浮かびました。どのお酒も今回は「花見」をイメージしたお酒が揃っていました。(出品リスト)東京近郊の桜は今週末見頃とも聞きます。手作りのお弁当を持って気に入ったお酒を抱えほがらかな陽気の中ゆっくりお花見をしたいものです。まぁ、私の場合「桜をみながら弁当」というより「美味しく弁当を食べる為の桜」といった感じになってしまいそうです。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~