開拓
どうも精神的な余裕がなく、未だ住居と職場の周辺以外を出歩くには至っておりません。ただ、今日はかねてからチェックしていたお店で晩ご飯を食べてきました。「オロチョンラーメン 味彩」激辛好きには魅力あるお店です。自転車で約10分。バブル末期の所謂「激辛ブーム」からは既に20数年が経過しており、「閑古鳥が鳴いていたらどうしよう」とも思いましたが、入った時には2~3人の客が入っていました。その後も、家族連れ、仲間連れで続々と来店し、出る頃にはほぼ満席。地元では人気のお店のようです。味噌、塩、醤油の各ラーメンに、辛さを0、2倍、5倍、10倍、20倍、30倍、60倍、100倍の中から選べます。辛さを強化しても、値段は一緒。良心的です。「醤油ラーメン 20倍」を食べました。ちょっと塩辛いかな、とも思いましたが、美味いです。美味しく食べられる上限の辛さでしたが、ただ辛いだけではなく、しっかりとした出汁の旨みが効いています。更にその上をチャレンジしてみたくなる辛さでもありました。間違いなく、常連客になりそうです。「オロチョン」とは、ツングース系の民族名ですが、何で激辛ラーメンと関係があるのでしょうか?狩猟採集のオロチョン族の文化が、激辛食だとは思えません。語呂が辛そうだからなのかいな?