オジさんは怒ってるんだ！

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• 迷ったときは初めに帰るべきだな

   国がオカシイ教育がオカシイ役所がオカシイ マスコミがオカシイ 法律がオカシイ国民は愚かなままである。 遡ること羽田内閣から時限立法という都合のいい法律でツギハギをして問題を先送り、先送りしてきたツケが２１世紀になり噴出しているかのようだ。では、何から初心に帰って練り直すのかというと、社会保険庁の解体だろう。そして省庁の再編だ。現在、懸案の防衛庁が防衛省になる話は、絶対阻止すべきである。ご存知の諸兄は少ないかもしれないが、防衛省になることにより、いままで内閣総理大臣を通して法案成立を伺っていた立場から、いきなり大臣から直接法案の成立の是非を国会に投げかけることができるのである。つまり、根回しさえしておけばどんな法案であろうと通る可能性が大なのである。自民党は過半数を超えているわけだ。参議院でも過半数を取れば、もう誰もストップはできない。 未だ、この恐怖を知っている有権者は少ないのではないだろうか。「こいずみさ～ん」とおっかけのように叫んでいたおばさんが「しんちゃ～ん」と名前を変えただけで相も変わらず浮かれている。。。。。。政治は国家のトップが行なうシビアなものだ。あくまで、政治家の先生方がこちらにわざわざ「降りて」きてくださってるだけなのを誤解して「庶民的」だのイメージを洗脳されているにすぎない。所詮、我々国民は先生方の「駒」なのだ。耐震偽装疑惑の告発元となったイーホームズの藤田社長の例がそれだろう。やるべきことはやったのだが、いざ、アパホテルグループにも問題を追求されるとなると、政治家に火の粉が降りかかりそうになったわけだが、状況が不利になれば、あっという間に別件で裁判にかけられる。 まさに保身の為なら鬼になるのが政治家なのだ。それを勘違いしてはならない。聖域なき構造改革と打ち出して、結局は＋２２０億円の赤字を庶民に押し付け自分は8億円もの豪遊をしていた小泉議員をどういうつもりで未だ追いかけるのだ。 次に、解体すべきは教育委員会である。履修の虚偽申請発覚でもそうだ、いじめ問題でもそうだ。すでに機能していない名誉職となっている教育委員会などもういらない。文部科学省の管理下におけばよいのである。自治体別にカリキュラムが違うこともなかろう。子供は国の宝なのだから、これも大事にすべきである。ましてや、事は焦眉の急である。 そして、時代遅れもはなはだしい六法の改正である。終身刑の設置、少年法の改正など叫ばれているが、もっと民法を強化すべきであろう。刑法も厳罰化と言われているが、勿論、事件内容に応じてもっと事細かに罰則を強化すべきであろう。商法も時代遅れである。ＩＴ化の波についていけていない。継充てをする法律の強化ではなく、もっと基本的に取り組むべきであろう。 これらのために一時的に税金が投与されるのは仕方がないことだが、その分もっと、ほかを削る努力をするべきだ。例えば、特別公務員の採用だ。削った税金の半額を給与として与える公務員を採用してはどうだ。もっと真剣に税金の無駄を論じて実行することだろう。そうすれば公務員の削減などという安易な発送は出てこないはずだ。 教育問題としても、教育再生委員会など眉唾ものの委員会など信頼できない。安倍総理のポーズでできた中途半端な委員会では何も事が進まないのがオチである。 今の伊吹文部科学大臣は信頼に足る大臣である。彼が今、この適職の任期中に是非、進めていただきたい。 書き出したら止まらないのでここらで終わっておくが、とにかく国民が納得できうる政治を早く取り戻すべきであろう。彼らにシムシティーをさせたら1時間でゲームオーバーになることは間違いないであろう。。。。。。   今日のＢＧＭ　　　　　　　オーバー・ザ・レインボウ 

  2006年10月27日

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• 軽い読み物、、、じゃなかった

   何気にとった本、「椿山課長の七日間」に導かれるようにレジへ向かった。著者は浅田次郎氏。帯とあらすじを改めてみる。主人公の椿山課長は、突然死んでしまう。この世とあの世の間の中陰にてこの世に戻ることとなるが、全く違った姿となって生前の未練を断とうと画策する。しかし、家族にも、本人にも秘密があったから、さぁ大変。。。シリアスにコミカルに「死」「親子愛」「師弟愛」を描いた作品。 この物語は、それだけでは終わらない。他にテキヤの大将、交通事故死した少年のストーリーも絡んでくるので十分楽しめるものとなっている。読後、しんみりとしてしまった。 なかなか、死というテーマを違った観点から見た作品である。確かに、今、おじさんが突然死してしまえば、残された家族はどうなるのかは非常に気になるものであるし、通常であれば残された家族を見ることはできないであろう。無念のみが残る結果となろう。しかし、毎日毎日を一生懸命に家族と日常を過ごしていても尚、後悔は残りそうである。確かに死は遠い未来のものではないだろう。明日、交通事故で死ぬかもしれないだろうし、通り魔に刺されるかもしれない。誤って駅のコンコースで術って、頭部を強打して死ぬかもしれない。脳溢血で死ぬかもしれない。あの国からのミサイル攻撃を受けてしまうかもしれない。可能性は山ほどあるだろう。 とにかく、死なないようにリスクは避けて暮らしていこう、家族が悲しまないために、、、、、勿論、健康に過ごせるように、食事と運動には十分に気をつけていこう。 来週には人間ドックの結果も出るであろうし、健康には十分留意しよう。   今日のＢＧＭ　　　　　　　スターダスト・レビュー　「木蓮の涙」 

  2006年10月26日

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• 究極の求人情報

   フリーターの皆さんに朗報です。いい職場がありますよ。 勤務地　奈良県・京都府職種　　清掃業務員給与　　５年間に４日～９日出勤で年収６００万円ほど条件　　ある団体の運動員になっていただきます。そして名刺にその運動体名　　　　　を印字してもらいます。　　　　　病院を回り、９０日以上要入院の診断書を何枚も書いてもらいます。　　　　　実家もしくは、親族で工務店もしくは建設業を営んでいることが望ま　　　　　しいです。　　　　　そしてその建設関係の仕事の件の入札の際は、圧力をもって他の　　　　　入札者に睨みを効かせるか、事前の根回しをやっていただける方   ※地方の方々は、あまりクローズアップされるニュースでないのでご存知ないかも。。。。。   今日のＢＧＭ　　　　　　　牧　伸二　「あ～、やんなんちゃった」 

  2006年10月26日

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• 無料とは驚いた

   Softbank携帯電話の料金体系が一部発表となったわけだ。なんと、Softbank同士の通話なら無料という。。。いくらシェアーを奪回するとはいえ、暴挙に思えるこの発表。 常々、おじさんは「タダ」が嫌いなのである。生理的な嫌悪感なのでなんとも説明しようがないのだが、タダと聞くと背後に必ずよからぬものを感じてしまう。 サービスを提供してもらう代わりにその代価を支払うということが習慣づいているおじさんにとって、「なになにすればタダになる」というお仕着せの条件も大嫌いなのである。 故障しても、『あ～、うちはタダだからちょっと辛抱してね』と言われそうで・・・ なんだかYahoo以外はサービスじゃないといわんばかりの料金体系にも嫌悪してしまう。Yahoo!BBに加入していれば、動画ストリーミングも、オークションも無料と言うことだが、おじさんは３年前から「脱Yahoo」である。オークションはIDを残してあるが、休眠状態。。。。 ２年前からGoogleさんのお世話になっているのだ。ポータルは、Googleニュースをカスタマイズし、フリーメールもG-mailを仕事でも愛用している。プライベートのフリーメールはgooメールだが、それぞれに使い分けているのである。 １１月からスタートするYahoo　moneylookに代わるサービスもどんなものかレビューを参考にしてみたいとは思うが、期待はあまりしていない。 元々、３年前にお客さんから、yahooが解約できないとヘルプの電話でYahoo相手に何十台の解約を手伝ってきたので、その時の対応の悪さが未だに尾を引いているのも確かであり、最近では電話番号すら載っていない。全てメールでやりとりをするということだろう。ネットが繋がらない場合にどうやって助けを求めるというのだ。 効率を追求したのではないだろう。きっと十分にサポートセンターとして人材を確保し、教育ができなかったからなのだろう。果たして、yahoo加入者何割が満足であると答えることだろう。確かに、ライヴドアが、ああいう風になってしまった以上、ポータルのシェアーは、きっと多いだろうが、検索機能もあまり大したものを拾ってくれないエンジンをいつまで現役で使用するのだろうか。 栄枯盛衰 次にGoogleが来て、その次は何がくるのだろうか。しばしの間、見守りたいと思う。   今日のBGM　　　　　　　　　　ビリー・ジョエル　「マター・オブ・トラスト」 

  2006年10月23日

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• 在来宗教と新興宗教

   さきほど、新堂冬樹氏の「カリスマ」を読み終えたばかりである。文庫本で上下巻、１３６４ページもの作品である。題材は新興宗教を中から描いたものであった。 色々と意見を書くとあちらこちらでぶつかりそうなので詳しい言及は避けるがなんとも不思議な世界である。勿論、小説なのでストーリーがあるわけだが、登場人物の性格割りがはっきりしているだけではなく、それにより、読者は暗示にかかり、結末に向けては二転三転するのであるが、今回で読後6作目になるのが原因であろうか、今回は、作者がちりばめたキーワードにより最後が読めてしまったのが少し残念であった。しかし、最後の最後はさすがに読めなかった。。。。。 読後、その内容に驚嘆したのだが、何より、そもそもナゼ宗教というものは迫害が運命付けられているのだろうが。例え、その宗教の教えが、教義が色々あったところで、歴史を振り返ればそれぞれに迫害された歴史を持つ。おじさんが思うに、新興宗教と言われる所以はやはり、その性急な資金集めからマスコミ等に叩かれるというのがあるのではないだろうかとも考える。そして、その歴史の浅さより教義にまとまりの無い新興宗教もあるかもしれないと思うわけである。 いかんせん、一つ言えることは、宗教は何を信仰しようが自由であろう。ただし、信じるのは自由なのだから、他人が何を信じているかを馬鹿にする事はルール違反だろうと思う。 人間は弱いものだろうし、何かを信じて今の苦境を乗り越えたいと思うことはあるだろう。だから、余計にすがっているものを貶されたりすれば怒りは通常よりも大きいものになるのだろう。おじさんは何も信じていない、というよりは教義にあまり興味がない。怠惰に毎日を過ごしているので、己を律することもない、タバコすら止められない意思の弱い人間である。そして、最低のモラルは持ち合わせているつもりだし、欲求には抗えない、または抗いたくないということである。 話は変わるが、「物書き」と言われる方々の非凡な表現には常々舌を巻くのだが、今回のこの本の中で感嘆したフレーズがある。それは、、、、 誰にでも心の支えがあるだろう。何か不穏に感じることを解決したいと思った時に、世代別で解決の仕方が違うようだ。作者が語るには、団塊の世代は、とにかく自分で解決したがる傾向が強く、その団塊世代の子供は、解決方法をしっている人間を探し、現代っ子は、その解決方法をしっている人がやってくるのを待っているという表現をしている。 あながち、リアル表現だと感心した。 まぁ、こんなことはこの小説を読まねば考えなかったことである。しばらくは、色々な人の信じていることを観察していきたいと思う。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　バッハ　「G線上のアリア」  

  2006年10月22日

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• お家騒動顛末記

   さすがに、今回は疲労困憊、満身創痍といった感じであったこの５日間。何が起こったかというと、今週の火曜日の夕餉の後、いつも通り、息子が寝る前の習慣の一つＰＣの録画鑑賞をしていたが、嫁がいつまでたっても２階に上がってこない。「パパぁ・・・」と弱弱しい叫びに慌てて降りると、おなかを抱えてうずくまった嫁。救急車よりも早いと判断してタクシーに電話。さっそく、３分で到着後、息子を抱きかかえ、5分ほどの総合病院へ！（残念ながら、おじさんはすでに晩酌を終わっていた。）痛がる嫁を抱きかかえながらも、レントゲン、CT、血液検査をこなす。所見の結果、破裂寸前まで膨張した腸。急性腸炎である。その後、処置の結果、2時間後、日付も変わろうかという時間になってやっと安堵の溜息。しかし、まだ弱い痛みが残っているので時々は苦しそうにしている嫁。それに比べて夜中の病院の静けさとエコーする声に、必要以上に歌を唄う能天気な息子・・・・・点滴を打ちながら、緊急入院を告げられる。 処置室で嫁の隣のベッドで寝息をかく息子に多少安堵し、医師から説明を受けるのだが、どうやら、予断を許さぬ様子。とりあえず、未明に息子と病院を後にし、残りの家事を片付けて就寝。 朝は5時に起床。朝食の準備、保育園の準備、洗濯、自分の仕事の準備を終え、6時半に息子を起こし、トイレを済ませ、一緒に、朝食。着替えさせて新聞にある程度を目を通して、7時半に保育園へ。その後出勤。 仕事もほどほどに午後から入院の用具を持って見舞いに。入院手続きを終え、再び仕事へ。 夕刻、保育園へお迎えにいき、夕食の買い物をしてから再び見舞いへ。帰宅後、夕餉の準備、夕食、後片付け、入浴、歯磨き、明日の準備をして寝かしつけるが、なかなか嫁はいないので寂しくて泣いてばかり。泣きつかれて寝たのが22時。そこから、残り仕事、報告書を書き終え就寝。翌日から、日常生活プラス掃除、洗濯、取り込み、アイロン、ごみ出し・・・・そして、そんな生活が水、木、金と続く。やっと退院へ。息子も喜び、今日は朝からベッタリ。。。。。 しかし、おじさんは、今日も5時起床で、ＰＣ店の広告に載っていた安売り部品を買うのに行列に身を沈める。先頭は、昨夜22時からというから驚きである。10時１５分開店。整理券をゲットし、安心して店内へ。例のお客さんのCore2Duo製作のためのパーツを一通り揃えて帰宅したのが11時である。途中、安売りの１９インチモニタを17,700円でゲットし、別の近くのお客さんの元へ届けてからの帰宅であったのだ。 そして昼食は近くのミスドへ。嫁は、なんとか少量ながら食べれるというが油分が気になったのでスープと一品だけに留めるようにした。１００円ショップで買い物を済ませ、帰宅。嫁はさすがに外界に疲れたのか、息子とお昼寝。 その間に、行列のときに読んでいた新堂冬樹「カリスマ」の下巻を読む。 夕食はうどん鍋にして入浴、そして現在に至るのだが、いつものリズムに戻り何より嫁が戻り、いつもの団欒を過ごせたことに一番安心しているのはおじさんかもしれない。 風呂掃除ができなかったが、なんとか、おさんどんは、こなせたので今、ビール片手に自分を褒めている状態である。 まだしばらくは、今までのように動けないだろうが、極力、嫁を今まで以上にサポートしていきたいおじさんであった。。。。。。。 月曜日に最終検査である。おそらくは大丈夫だろが、今回の原因をさぐっておかねばなるまい。一つ間違えば、腸閉塞や腹膜炎、破裂のリスクがあっただけにホッと一息だ。 また、今年春に生命保険の見直しをしておいてよかった、、、と胸をなでおろしていたのであった。   今日のBGM　　　　　　　　　　　ジョン・レノン　「スタンド・バイ・ミー」 

  2006年10月21日

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• 呼び名が悪いんだ

   ここのところ飲酒運転に引き続き、マスコミは通津って「いじめ問題」を取り上げているのだが、そもそも、「いじめ」などという呼び名が犯罪を意識させて無い言い方であろう。おじさんが思うに、やはり一連のいじめの呼び方は、『連帯共謀罪』というニュアンスが強い。しかも、最近では携帯メールでわざわざ「死ね」だの「うざい」だのを一言で送る無神経さである。 されて嫌なことがわからないからしてしまう、という構図は、学校が体罰を禁止してからコドモの負のエネルギーは水面下へじめじめとしたものに変わったということを教師が認識しないといけないことであろう。 昨日、政府主導で賢者と謂われる方々は一同に会した委員会も今朝の朝刊には、「百家争鳴」と揶揄され、困難な船出を連想させる。 つまり、安倍内閣の特徴は、「やることはやりますよ」「やれといわれたことはやりますとも」だけに終始する内閣ということだ。結果は見えている。「やるだけのことはやりましたが、状況が非常に複雑でできませんでした」と言うのがオチである。 つまり、知識人はたくさんしっている。スタッフは豊富だ。しかし、リーダーシップもなく、纏め上げる手法をしらない。決議する順番もわかっていない。根回しがそもそもできていない。 何故なら森元総理の傀儡だからである。だから原稿にない言葉は極力発言しないようにしているところからも伺える。マリオネット・プライムミニスターである限り、経済はどんどん「神のみえざる手」により年収３００万円以下の国民と65歳以上の老人を痛めつける結果となろう。まさに、進化しすぎた資本主義となるであろう。 信じられるのは、国ではなく、手元の金だけになる。 日本国民でいること自体、いずれ恥に思う人々が出ることだろう。日本にいる金持ちは、いずれもっと安全でゆっくりと余生の過ごせる海外へ流出することだろう。残った金持ちには、国家の及ばない権力を身につけることは自明の理である。 呑気にイス取りゲームをした結果、永田町意外は荒れ果ててしまうだろう。そして兜町が新興勢力としてのし上がる未来を考えただけで身震いするおじさんなのであった。   今日のBGM　　　　　　　ベートーベン交響曲第三番「英雄」 

  2006年10月19日

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  中食（なかしょく）産業

   おじさんの普段の情報源は種々雑多である。ニュースもそうだが、GoogleニュースをカスタイズしてRSSリーダーに載せ5分、１０分刻みに新しいソースがFirefoxの画面で展開する。Asahi．comも同じく、である。後は、CNNであるが、難しい訳は、翻訳させて情報をもらうようにしているのだ。そして、ご当地？アメリカでの「その手」のブログもランダムに読ませて頂いたりして、出来るだけ多角的に見た上で、おじさんのドグマを描かせてもらっているのである。 さらに、何より、専門的な知識は、結構、大人向けのコミック誌とコミック本にて知識を得たりしているのである。 先日、変わりゆくコンビニの形態ということで、とある田舎のコンビニで店舗が作製したお惣菜をあおのまま提供するサービスで集客率、収益率をアップさせている例が日経新聞に載っていたのだが、そこで使われていた言葉が件の「中食」であった。 つまり、全く消費者が料理をしないでサービスの提供を受けるのが「外食」であり、家庭で親が食事を作るのが「内食」である。つまり、中食というのは、その中間であり、出来合いのものを買って帰り、内食の一品（～二品）を添えるものとして脚光をあびてきているわけだ。 そうである。デパートのお惣菜コーナーが以前よりあったのだが、これをついにコンビニが提供を始めたわけである。工場で造り、配送されるものと違い、味付け、メニューラインナップ等、直に店側も反応を見れる利点と、グラム何円という量り売りなので、老夫婦にも、単身者にも空き腹と相談しながら購入できるというのがヒットの要因らしい。いつもお仕着せの量ではなく好きな分量をコンビニで買えることでさらにコンビニが便利なものとなる、、、戦略らしい。 ただ、世間はそうであっても、おじさんは結構、食べづらいのであまり買わないのである。それは、調味料が大きく立ちはだかっているのである。おじさん家は、基本的に塩、胡椒のみで、出汁で調節するものが多い。うまみ調味料はまず使わない。なぜかと言うと、舌が痺れる感じがするからということと、味が口にいつまでも残る感じなのである。そして、子供の鋭い味覚を奪いたくないのである。 よって、塩も砂糖も味醂も少量、マヨネーズもさらに少量、ウスターソースは使わないのである。ただ、偏っているのは、お好み焼きとたこ焼きには、それぞれのソースをなんとこれでもか！！！と言わんばかりに塗りたくるのである。まぁ、ここは関西人としては譲れないところか（都合のいい） 今から12年前に当時の文部省が出した白書の中に、、、、『ハンバーガーやコーラを大量に摂取する子供は、肥満や糖尿の恐れがあると同時に、歯や顎が弱くなる傾向が見られる』と発表したのを今でも覚えているのである。 最近も謂われていることだが、やはり穀類を食して欲しいという願いもあり、とりわけ我が家は、よそ様と違う食生活なのである。最初、嫁はあまりいい顔をしなかったが、しっかりととった出汁は、本当に美味いということに気が付いてくれ、それ以来、出汁の材料にはちょっと奢ったものを使用するようになった。（とはいえ、御前崎産のかつお節、しかも二番とかいうものではない）あくまで安くて美味しいというのが大前提だ。 また、夫婦で、今度はあれを試してみようとかいう話題は結構尽きないもので楽しいのもその要因かもしれないが、、、、 是非、中食を食すなら一品にして欲しいものである。 ちなみに、その中食について描かれてあるコミックはコチラである。画像をクリックすればショッピングサイトに飛びますのでご注意を また、興味ある御仁は、是非まんが喫茶、ネットカフェでチラリと読んで欲しいものだ。 で、今日の結論としては、中食産業は一時のブームかもしれない。いずれ、中食だけではなく、フードコンサルタントと栄養士のコラボの職業が出来てきそうである。しばらくは、静観して情報を集めたい「中食」というものであった。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　サディスティック・ミカ・バンド　「黒船(嘉永六年六月二日) 」 

  2006年10月18日

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  ん～困った・・・

  ん～、取引先に戴いたこの焼酎。。。。。なんでも地元の方が好んで飲まれるそうな一本らしいです。一口飲んで、世界が変わりましたよ。ホント。今まで飲んでいた麦、米の焼酎は一体なんだったんだ！と声を大にして叫びたい、、、そんな感想。 モルトをさらにまろやかにしてあるんだが、芋の香りが喉元を過ぎてから残り香として戻ってくる感じである。 とりあえずは、おじさんの好きなハーフロックで。。。。喉越しが素敵である。キュキュっと喉が鳴ってから香りが襲ってくる。思わず溜息　(*´ο`*)=3  次に濃い目のお湯割り。初めからグラスに口をつける前に襲ってくる強烈な芋の香り。しかし、一旦飲めば、喉の前に舌が震えると同時に鼻腔に広がる香りが製造中を思わせる風景が目の前に広がる錯覚を覚える。 そして最後にストレート。喉の奥が鳴るのは鳴るのだが、やさしい、程よい刺激である。 ますます、佐藤さんと森さんを飲んでみたくなる入門編としては、過不足なしの芋焼酎であった。 芋は、sweet　poteto焼酎は、rough distilled spirits　らしい焼酎は是非、S.P.R.D.Sとでも言い換えたいほどである。野暮なイメージよりちょいとハイカラな呼び方を模索してみようかな、これから  今日のＢＧＭ　　　　　　　三好鉄生　「でっかい男のうた」 

  2006年10月17日

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• 点と線を

   某作家先生のタイトルではないのだが、今日はやたらこの「点と線」というイメージの事を多くブログのタイトルにしてしまった次第である。 それというのも教育に関してだが、中学校までの教科は、得てして知識の詰め込みが８割、その応用が2割といった感じであろう。何故なら、応用テストといえども、習った問題を組み合わせると解答が導きだされるものが多いからである。さらには、習った順番のものを組み合わせるとその都度のテストで解答できそれが腕試しとなる。つまり、知識が「点」で、組み合わせ（応用）が「線」であろう。知識と知識をどう線引きで繋げるかで解答出来得るものである。 数式の問題しかり、微分問題しかり、、、であろう。ところが実社会では多少、意味が違ってくる。例えば、木造家屋を建てるとなれば、構造設計、材木の選定、組み合わせ、木材同士の継手の工夫、、、etc知らないでは済まされないことが多いであろう。点と点を線で結んだ間に、さらに点を置き勉強しなければ、最終の答えが出せない場合が多いのではなかろうか。 学生が社会に出て、まず戸惑うのは、業界や社の慣例だけではなく、自らが進んで、線上に点を置き、学び、解答を仕上げていくという作業のせいかもしれないと、今日、取引先の新卒社員が泣きそうになりながらやっていた仕事を見て思ったりもしていたからなのだ。 おそらく、彼らが悪いのではなかろう。あまりに今の学生と社会のレベルが違いすぎるのだろう。なんだか見ていて可哀相になってしまったのである。 そして、コドモの周りに存在する点として３つ。親、学校（≒文部科学省）、教師を挙げた場合に、今のコドモをないがしろにしているのはどれだろうか、、、、という疑問。勿論、親も星の数だけいるので一概には述べにくいが、おじさんは、根本は親ありき、そして教師、学校ではないかと思っている。 コドモが一番大事な時間の接触をするのは親であろう。食事、遊び、思想、など親の影響を受けやすいと思っている。つまり、楽しさも悲しさも親を見て、「こんな親になりたい」「こんな親にはなりたくはない」というところから自分の人生を見つけていく存在だと思うのだ。 義務教育なんだから給食費は払わないと豪語した親がいるわけだが、そのコドモもやはり親がそういうんだからそうなんだろうという発想になるだろう。これは学校や教師が後天的な教育をしたところで、ましてや幼いコドモであれば、自分の親がズレているなんてことは夢にも思わないだろう。 そして、教師もベテランであればあるほど、社会に揉まれるといっても多少、他の職業の方々とは揉まれ方が違っている為、独自の社会、倫理で動くことになってしまっているのは周知の通り。 先の福岡の児童がいじめが原因で自殺をしてしまった件も、校長の名前や顔は出ても、実際に誘発しただろうとされる一言を発した47歳の教諭の顔は未だ出ず終いであることからも伺える。そして、北海道滝川市の問題にしろ、教育委員会は外部からの意見などが盛り上がって始めていじめだったと認めたが、未だに遺書を手紙と呼ぶ状況には舌を巻くのである。 最近の教師では、小生意気な児童に「教育委員会にいいつけるぞ」と脅される場面もあるのだとか、、、世間的には「体罰」は粛清の方向へ向かっているが、親にも親戚にも教師にも殴られずに真っ直ぐ育つわけが無いとおじさんは思っている。その証拠に体罰よりもたちの悪い懲罰というものが教師による「言葉での暴力」であろう。コドモは強がってはいるし、体格も最近のコドモはおじさんのコドモ時代と違いりっぱではある。しかし、ガラスの心臓であることには変わらない。 親や教師に泣きながら殴られたことがないから、自分のやったことの重大さが判らないのだろう。自分のやったことでこんなに悲しむ人がいるということは、ガラスの心臓だからこそ、通じるものである。頭や顔、腹を殴らなければ、竹刀で尻を叩くのでもいい。とにかく心の痛みと体の痛みがわからないと、人間としての感性は欠如する一方だとおじさんは思うのだ。 学校も親も、共に感動し、笑い、悲しみ、悔しい思いもし、それを乗り越えることで、見えなかったものが見えてくるものだ。喜怒哀楽という言葉の温度差がおじさんとコドモとでは今はかなりかけ離れているようだが、親が照れながらでも、コドモの本音を聞けるようになるというのが勿論ベストだが、親もそういうセミナーなど、お金を落としてでもコドモと向き合う、そして共有できる気持ちがあれば、コドモは自ずと配下に下るものである。つまり、カネや脅しではコドモは配下に付かない。そこには信頼と絆がなければ。 やはり、親も初めて「親」をするのである。何人コドモがいようが、「親」をするのは誰でも初めての一回きりなのだ。コドモもコドモであるのはせいぜい18年である。「親」をする時間のほうが長いのである。だから不慣れで当たり前である。そして不慣れであるが故、コドモと一緒に親になっていくものだと思っている。何故ならコドモがいなければ親ではなく大人であるからである。大人とは、自分と仕事に責任を持つだけでいいが、親はさらにコドモにも責任を持たねばならない。コドモが後ろを振り返りながら物事を経験していく様を後ろで腕を組みながら見守るのがおじさんの理想の「親」としての像である。 悪い親ばかりでもない。悪い大人ばかりでもない。それも経験だ。コドモよ、君達はどんな親を目指すのだ？君達の意見が聞きたいものだ。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　槇原敬之　「どんなときも」 

  2006年10月17日

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• 全てフィクションです

   先日核実験をした国よりも頭を抱えている国がある。その国は6ケ国協議への参加を誘い、最後までギリギリの交渉を行ったり、はたまた、その国がスネないように、物資も供給したり、国連がとやかく言うまでメネー・ロンダリングを見て見ぬフリをしたり、脱北者をさらに第三国へ脱出させる為に、これまた見て見ぬフリをして通過させたり、さらには、ﾐｻｲﾙを打ち込んだ後も、まぁまぁと、各国の非難を牽制したりと、その国をかばう為に色々と便宜を図ってきたのだが、今回ばかりはその国によって恥をかかされるハメとなってしまったのである。 面子を重んじるこの民族にすれば頭の痛いことばかりである。 何がツライといえば、その国が武力行使を受けて政権が倒れようものなら難民が一挙に押し寄せる危機がある。なんといっても陸続きであるからには避けて通れないシナリオなのである。  この国が一番望むのは。。。。「核実験？そんなのは、全てフィクションだよ」「あのニュースは映画で使っただけ」「本当にするわけないじゃん。だって核反応でてないでしょ？」この春公開だから、全世界皆さん、是非みてくださいね(´∀｀)    今日のBGM　　　　　　　　　　岩崎　宏美　「マドンナ達のララバイ」 

  2006年10月15日

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• さぁ、クリスマス商戦におせち商戦だ！

   今年はなんとさらに２週間まえだおしで、おせち料理の予約がデパートなどで始まったという。その前に、お父さん方を悩ますクリスマスプレゼントの選別がある。今年は、PS3、wii、XBOX360の三つ巴の勝負になりそうだ。ニューモデルが出る度に、商品価格が上がっていくようだが、wiiだけはなんと一番の安値で勝負に出た。PS3も発売前で異例の価格ダウンを発表を行った（とはいえ、まだ高いが）。 一様に各社はブロードバンド環境をふまえて、ネットワークとワイヤレスを備えもはや、ゲーム機本体とコントローラーは離れての使用が可能になり、さらにコントローラーの傾斜などベクトル読み取りを取り入れたものが存在する。 新製品が出る度に、ファミコンをお小遣いで必死に買った頃が思い出される。アーケード移植版としてドンキーコングが自宅で出来たときの嬉しさはまさに昨日のようである。 今のゲームソフトは、ご存知の通り、かなりリアル志向とキャラクター志向に分かれているようだ。3Dの高速演算が可能になり、かなり緻密な描写を消費者に届けてはいるが昨今のゲームソフトはリアルにこだわりすぎて、肝心のゲーム自体のゲーム性に乏しいような気がするのはおじさんだけだろうか。 まるでCGで描いたコミックを読むような気がするのである。絵は綺麗だが、ストーリーがなってないコミック、、、、つまり描写には時間と開発費をかけるのだが、描写に重きをおいたがためにストーリーまで手が回りませんでした、、、、と謳っているようである。 うまく説明はできないが、今の形態は終わり、次にゲームソフトが目指すもの、即ち、次のエポックが近い将来起こりそうである。 そういった秀作が出ない限り、ゲーム業界は頭打ちかもしれない。 しかし、子供のおもちゃは年々高く豪華になっていくものだ。まるで世のお父さんの財布の中身と反比例するが如くで。。。。 次の日曜日の芋ほりが終わったら、さっそく考えてみようか。   今日のＢＧＭ　　　　　　　スクエアー　「トゥルース」 

  2006年10月12日

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• 安倍政権の隠し玉

   今回の安倍総理についてあまり知られていないのだが、彼がこれから行なうであろうという施策の一つに本格的政府主導の「諜報機関」の配置がある。公安委員会主導の諜報活動だけではまだまだ足りないと判断したものか、彼は、政府主導で行なおうとしているのである。つまり、日本版CIAが誕生することとなり、予算を計上する＝税負担が増えるということである。憲法の改正をも公約に掲げているのもこのスパイ活動を動きやすくする布石と考えていいかもしれない。 ここにきて北朝鮮が核実験を行なった（らしい）という衝撃はこの議論を成立させる良い機会となるのではないだろうか。スパイ衛星を打ち上げ、分析、解析をしアメリカと連携をし、一層市民を管理下におくようにする。そして最後には、共謀罪の成立を急ぎ、結果、以前よりもさらに悪化する市民生活になればどうなるのだろうか。。。。。 医療の不拡充、重税、国家による管理etc貯蓄の無い世帯が２２．６％という数字、住宅を除き1億円以上の資産のある家庭も９％を超えた。まさにお金持ちはますます貯蓄を増やし、ギリギリの生活を余儀なくされる世帯は益々増加する。中間所得層がなくなり、所得の優劣がさらに激しくなるのは間違いないだろう。 このような社会で我々は未来に何を託すことが出来るのだろうか。 今回の閣僚人事を見ても森元首相のシナリオで組まれたような顔ぶれにはさすがに驚いたわけだが、諜報機関の設立要望も森元総理の悲願であったわけだ。こうやって見渡してみると、いかに安倍総理という甘いマスクを通して森元首相が後ろから糸をひいているかが判る。まさに政治屋森喜朗の傀儡政権安倍総理ということとなる。 おじさんは左派ではないが、こうまで国が右極化してしまうと中庸に戻してくれる政権を支持したくはなる。是非、神奈川１６区、大阪９区の統一補欠選挙には自民以外が当選して欲しくて仕方ない。 話は戻って、、、、諜報機関が当たり前になれば敵対する政党同士が互いに弱みを握られ何も進まなくなりそうなことも憂慮される。ただでさえ「女問題」に弱い民主党は、自民党に引導を渡すことはできないだろう。それだけ政府指導の諜報機関が設立されると恐ろしいことになるのである。 これからの新聞は小さなコラムにすら目を行き届かせないといけないのかもしれない。ん～、やはり多誌をまんべんなく読まなければいけないかと思うと時間よりさきに財布に目が行ってしまう小市民のおじさんであった。。。。。  今日のＢＧＭ　　　　　　　サバイバー　「アイ・オブ・ザ・タイガー」 

  2006年10月11日

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• 失敗したと言えばいいのに

   未だ情報が錯綜しているのだが、例のお国の時代逆行の行為はどうやら失敗という結論になりそうである。今回の実験では長崎に落とされたタイプと同じタイプのものらしいが、プルトニュウムを円形の爆発で臨界点まで爆発により圧縮していき、その核爆発を誘導するタイプであったらしいが、このタイプはかなりの科学技術力が必要であろう。 実際は、小規模な爆発で終わったようだ。自分の国を世界から貶める結果となるのがわかっていて、何故このような事を行うのかが理解に苦しむのである。 今回はさすがにパンダの国の方々もメンツをつぶされたであろう。いよいよ、明日からの制裁処理は見守るべきものがあると思われる。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　チャゲ＆飛鳥　「太陽と埃の中で」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006年10月09日

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• 体感できない景気回復

   安倍総理になってから早、１週間ほど。所信表明も終わり、代表質問もとりあえず民主党が終わり、一番肩の力が抜けた今日だったのではないだろうか。まさに官僚作文の朗読で終わった感の強いものであった。そして所信表明ではなく初心表明であったのではなかろうか。 今回の儀式で、安倍総理は、肝心の事には何一つ触れられないというのがひしひしと伝わったものであった。それはそうだろう。参議院選も控えているわけだし、８日には中国への表敬訪問もあるこの時期に自分の意見を言えるほど穏やかな時期では無い事は国民は知っているぞ。しかし、福祉や消費税問題には切り込んでもよかったのではなかろうか。 今年に定年退職される先輩方と来年定年退職される先輩方とでは、恐らく税率や医療問題において受けるべき被害が変わるような気がしてならない。具体的には、来年はもっと悪くなるような気がして堪らない。 何故ならば、参院選の終了後には税率アップに医療費増大は待ったなしでやってくるだろう。それまでに製造業だけでなく、非製造業の景気アップはまだまだ訪れないであろうし、地方税率アップによる税金の搾取は、これまで以上に行われるだろう。 つまりは、参院選までは、まさに生かさず、殺さずのスタンスにて政治を運営していくものと考えられるのである。 もっと日銀にカネを市中にバラまいてくれないと恐らくは、庶民は庶民のレベルで傷を嘗めあって生きていく生活しかないのである。 そして、議論は憲法改正と教育基本法改正が優先で、医療問題などは、結局後回しにされてしまうだけである。 政府がお金持ちをお得意様としてしまったことで、景気回復を一番に感じる庶民は後回しであり、本当に景気が回復してきたと体感させない策略が如実にとって感じられるのである。 とにかく参院選で自民党を過半数割れに追い込むチカラを公明党とその他の野党で証明して欲しいものである。 何より、雇用の是正にもっとチカラを入れるべきであろう。 今からそのつもりでいないと、この「美しい日本」はなくなるぞ、晋三ちゃん。   今日のBGM　　　　　　　　　　ステッペン・ウルフ　「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」     

  2006年10月02日

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• 飲酒運転事故の厳罰化というけれど

   皆様、ご無沙汰してしまいました。嵐のような、台風のような９月も一段落。。。これからも宜しくお願いします。さては復帰第一弾として・・  昨今の一連の飲酒運転による取締結果、事故結果、と紙面に登場しない日はなかったこの一連の記事。警察での職務で取り締まり側の人間が飲酒運転であるとか地方自治体の役職が飲酒運転であるとか教師が未成年の生徒に飲酒を励行し、自分も飲酒した上でクルマで生徒を送っていったとかetc.... 確かに社会的にも、モラル的にも、道路交通法にも背いていることは事実であり、それを糾弾しようとする世間一般や、厳罰化を望む声ももっともである。しかし、よく考えてみれば、飲酒運転をしているドライバーは、ほぼ常習化となっており、自分ひとりは大丈夫とタカをくくっているドライバーばかりであるということである。そもそも飲酒運転をしない人間はしないのであって、飲酒運転が習慣的になっている人間には自己都合だけで『オレは（私は）酔ってない。これくらいは大丈夫だ。』と思っているからするわけである。 拠って、彼らにとって厳罰化というのはまったく無駄なのである。つまり、事故を起こさないという妙な自信から飲酒運転を繰り返すわけである。それを根絶しようと思うのであれば、交通安全協会が主体となり、飲酒後の運転がいかに危ういものか試させればいいのである。つまり、その根拠のない自信を根底から崩してやればいいのである。 そして次の手立てとしては「保険」である。ほぼ全員が加入していると見られる自動車保険であるが、飲酒や麻薬による事故には保険金が支払われないということをもっと周知徹底すべきであろう。さすがに被害者保護の立場であるから自賠責保険からは保険金は支払われるが、死亡時３０００万円限度であり、到底補償には足りないわけだが、対人の賠償が無制限だからいざというときに保険金が出るのでは、、などという甘い考えを徹底的に保険会社も説明すべきであろう。さらには、自分が飲酒運転による被害者となった場合に、自分の子供がどうなるか、はたまた幼い子供をお持ちであれば、自分の死後、高校・大学に行けるかどうかを推敲してもらいたいと思う。自分がもうすでに死んで、相手に殴りかかることもできないのである。 そしてクルマメーカーもそうである。これは製造、販売を問わず、である。とあるメーカーでは高級車に限り、飲酒時にエンジンがかからない装置が付属しているが、これだけではダメであろう。どうせ開発するのなら、ドアロックと連動してこういった装置を開発しなければダレでも代理で呼気を吸入できるわけである。 そして自動車学校での教育、公安委員会での差別化がさらに必要であろう。飲酒運転は免許取り消し２０年、または更新不可ということのほうが良いだろうが、まぁ、クルマメーカーからの圧力もあるだろうから、これは実現不可能かもしれないが、、、、 そもそも、飲酒運転を常習としている人間にモラルや法律など通用しないという観点から論じなければ、何も変わらないであろう。交通事故で大切な人を失う苦しみ、絶望感は味わった人間だけの感覚で終わらせないという啓蒙運動が今、政府、警察に求められていることには変わりはないのである。 これからの通常国会はタカ派の目標を達成する為だけに開催される恐れもあるわけだが、国土交通省の新大臣の冬柴鉄三氏に期待をかけるのである。冬柴氏は公明党の観点から是非とも切り込んでもらいたい。勿論、公安と警察庁の狭間で頑張って欲しいとおじさんはエールを送りたい。 とにもかくにも、飲酒に限らず交通事故被害者にはなってほしくないことが大前提であることがおじさんの希望である。   今日のBGM　　　　　　　　　絢香-ayaka-　「三日月」  

  2006年09月30日

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• どうにもこうにも・・・

   リンクスの皆様方、ご覧いただいている方々には、突然の断筆となってしまい申し訳ありませんでした。私事もさることながら、仕事のほうが9月ということもあり、日夜午前様の休み無しという状況に、お酒をちょっと嗜む時間もなく、帰宅後、即就寝という生活が続き、全く世間から遠ざかる毎日となっておりました。 まだ、今週もその予感　(*´ο`*)=3  というわけでまたしばらく皆様とはお目にかかれない日々が続くと思われます。１０月まではちょっとしばらくお休みさせていただきますね。  今日のＢＧＭ　　　　　　　　　　　円　広志　「夢想花」 

  2006年09月25日

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• しゅーまっは

   遂に、というかやっと、というか、、、、フォーミュラ１の王者、帝王、のミハエル・シューマッハが引退を正式に表明したのである。てっきりおじさんは、シューマッハは独自にチーム展開をするのではないかという憶測を持っていた。しかし、ふたを開ければ、ライコネンをﾁｰﾑﾌｪﾗｰﾘに招き、いずれはｼｭｰﾏｯﾊが監督をするのでは、、、という憶測の情報が飛び交っている。低迷期を迎えた日本のフォーミュラ１にとってカンフル剤（ふるっ）となるか。 純日本チームとしてスーパーアグリF-1も応援はしているが成績としては芳しくないのが残念である。そのパイロットである佐藤琢磨氏の様子を見ていると「歯がゆさ」が前面に出てくるのだが、今シーズンは我慢をして一回でも多く完走してデータ収集に専念して欲しいものである。来年はSuzukaではなく富士で行なわれるという記事が出ているが、おじさんは、琢磨氏の130Rノーブレーキングのかっこよさを間近でみて見たいものだ。 そして今シーズンは最後に面白い展開になってきている。シューマッハとアロンソのﾎﾟｲﾝﾄ差が2点であり、ｺﾝｽﾄﾗｸﾀｰｽﾞポイントでも接戦であるのは、観ていても面白いものだ。 残り僅かだ。頑張れ琢磨！左近！   今日のBGM　　　　　　　　バービーボーイズ　「瞳を閉じておいでよ」  

  2006年09月12日

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• 遅ればせながら

  ９１１の被害にあわれた方々にお悔やみ申し上げます。しかし、テロは決してなくなりません、今のアメリカでは。自らテロ行為を「正義の戦い」と謳っているのは、どこのテロ組織も同じであり、そのもっとも先行した国は病める大国アメリカそのものだという世論が多数存在しているのである。Ｓ９１１Ｔというチームが、あのワールドトレードセンターを破壊に導いたのはアメリカの内からの情報であり、タワー１へ旅客機が突っ込んだときに軍部のジェットが出撃しなかったことからも、また、ビルの鉄骨が火災の熱では倒壊しないということなど、様々な角度から専門家７０名ほどで創られその検証に今も当たっているのである。 おじさんも少なからず頷く情報もある。中国政策と同じように、母国の正義を脅かすのは対外のテロ組織であるというように国内では団結をはかりブッシュ政権への不満などを外へ向けた一種のマジックに民衆は染まっていった。 ただブッシュの誤算は、アメリカ国民は、中国国民よりも有識者が多かったということだろう。 故に、イラクへその矛先を持っていかざるを得なかった。そしてそれはさらに墓穴を掘る行為となる。 ９１１のあの事件から５年、ブッシュ政権も支持率の低落とともにどういう事件をさらに捏造して矛先を他にずらすのだろうか。 もっと大きなテロがアメリカ国内で起こるかもしれないと学者達は口を揃えていっているが、日本で起こらないとも限らない。 戦々恐々とした日々を送ることになるのであろう。おじさんはさらに安倍氏の総理就任には、かなりの危惧を感じている。タカ派なのに、あのマスクと声に民衆はだまされ、議員からは大臣のポストや復党を魚に忠誠を誓わせるつもりなのであろう。そんな温情政治がいつまで続くとは限らない。 きっと、きっと、来年の今頃はさらなる不平不満を国民は訴えることだろうがもう、後の祭りなのである。    今日のBGM　　　　　　　　クィーン　「ラジオ・ガガ」 

  2006年09月11日

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• プロットが決まらない・・・

   ん～、困った。書きたい題材は目白押しで新聞、ニュースを賑しているが、それをどう書いていいのか分からない。題材に意見を入れて、結論に誘導するように書いていかないと、、、と思った瞬間にどう持っていったらいいのか、頭が回らない。 今日は、朝からあの「サントリー蒸留所」へウィスキーの製造を見学に家族でいってきたのであった。（無料）お土産にミニチュアボトルの「山崎　12年」とソーダをいただけるチケットの期限が今日までだったのである。そして、見学後に試飲という名の20分間の無料の飲み会がある。嫁と息子はなっちゃんオレンジおじさんは、「山崎」12年のハーフロック　2杯、「響」１７年を　１杯 ん～、昼まっからいい気分で帰宅したのである。 勿論、移動は電車＆徒歩。帰ってきてからお昼寝して気分爽快。 今週は木・金・土と深夜まで仕事で疲れたので、今日は体のリセットにはもってこいの休日であった。 さぁ、これから晩御飯を作りに降りよう。ちなみにメニューは、　ソバ飯、コロッケ、エビフライ、サラダ　である。   今日のBGM　　　　　　　　ﾄﾞﾘｰﾑ･ｶﾑ･ﾄｩﾙｰ　「あはは」 

  2006年09月10日

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  医療費圧縮に一役買います

   仕事柄というわけではないけれど、お客さんからの質問が多いのがコレ・・・「ジェネリック医薬品って、本当に安くなるの？」「どこにどう言えばコレにしてくれるの？」といった内容が多い。 タイミングよく先日の新聞にこのジェネリック医薬品のことが記事として載っていたので、ググって見たら、かなり衝撃的内容であったので、「コレはネタになるぞ！(￣ー￣)ニヤリ」と。。。。  まず、薬というものは特許が２０年から２５年あるということが第一の伏線。そして、薬価は、その２～８分の１と安価であるということ。病院にかかり、医療費の２０％が薬品代ということ。また、このジェネリックは、特許品である先行品の形態と違った形態で入手できるということ。先行品は粉末だが、錠剤やシロップで出ている場合もあるということだ。 次に、その反面、不便なところは、薬品名がわからないとジェネリック医薬品の検索が困難なことである。 ちょっと調べてみたのだが、薬というものは、微生物の発見から始まる。それを何回も培養させて、色々な免疫検査にかけて、色々な病原菌に試して微生物が反応して殺菌効果をもたらすのにかなりの年月と歳費がかかるのである。そして、今度は動物実験、研修と称して病院では、人体実験もあるかもしれないのである。そしてそのデータを元に、厚生労働省の許可を受けるまで医局の大先生に推薦をもらったり、裏金を渡したり、と、かなりのお金が飛び交うため、２０年の特許はまんざら長くはないかもしれない。 さて、実際にジェネリック医薬品はどれだけ安くなんるのか、一例を出して見たい。■患者さんのお薬代自己負担の例循環器系疾患治療のお薬（Ca拮抗剤・ACE阻害剤・抗血小板剤・抗高脂血症剤）を２８日分処方された患者さんの場合を比較してみました。保険薬事典より つまり、調剤料も安くなり薬価も抑えることができる。つまり、何らかの病気で薬を使用することにより徐々に改善していく病気の場合は、ジェネリック医薬品を使用しなければ大損というわけだ。 今、服用している薬の成分を元に日本ジェネリック研究会のHPの中にかんじゃさんの薬箱　というサイトがあるので、是非一度検索してみて欲しいここには1錠、１包あたりの単価が記されているので参考になると思う。 年配の方、精神的な病の方、持病の方には、かなりの医薬品代の圧縮になることは間違いない。是非、明日からのその薬は成分をよく読んでみてください。では、皆様のご長寿をお祈りしております！   今日のＢＧＭ　　　　　　　ロバート・パーマー　「恋におぼれて」 

  2006年09月06日

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• ぐーぐる

   ネットサーフィンという言葉は、聞かれなくなって久しい。これもInternetが日本人に馴染んだ影響もあるからだろう。これが5年ほど前なら　『いやぁ、昨日もネットサーフィンで遅くまで起きてて・・・』なんて言うと『あら、○○さんってコンピュータをされるんですか？』という言葉が返ってきたもんだが、今では当たり前の時代になったものだ。当時より、よくお世話になったのがご存知「検索エンジン」である。 今は各社、どのポータルサイト（ネットに接続したら最初に出る玄関サイト）も検索エンジンを搭載し、プロバイダがポータルサイトの場合でも必ずと言っていいほど目立つところにこれがある。 しかも、今ではジャンル別に検索できるようになっている。web検索、画像検索、動画検索、ブログ検索、商品検索。。。。etc今までは、第二検索用語を入れていた手間が省けるようになってきている。 今日、おじさんは、お客さんのところに、例によって例のごとくＰＣの事で拠ったところで、質問を受けたのである。 ネットの安全な見方 サイトをどんどんクリックしていくとかなりリンクをたどっていってしまい、終いに有料サイトやアングラサイトにいきつくのではないか、、、それが怖いという物であった。６０歳にもなれば、わからないうちにフィッシング詐欺に引っかかるかもしれないだろうし、有料コンテンツに知らぬ間にOKボタンを押してしまうかもしれないし、はたまた、ブラウザの広げすぎでＰＣに負荷をかけるかもしれない、、、、定年退職後のボケ防止にと、始めたＰＣだが、こんなに怖いとは思わなかったから、ちょっと教えて欲しいということであったのだ。 で、かれこれ3時間色々とこうすれば安全です、こうすれば危険です、などといいながら過ぎていったが、最後に検索エンジンの上手な使い方ということで色々なポータルサイトを比較してどれがいいかを決めてもらった。 そしてweb検索の方法が終わったときに、横で奥さんがポツリと、、、、『１０貫って何キログラムだったかねぇ。。。』と言われたので、ここでおじさんは『それならググりましょう！！』と威勢よくgoogleを開いて検索ワードをポチポチと、、、１００貫＝？ｋｇと入れて検索ボタンをパシュ！出ました。　３７５ｋｇと！ そうなのだ。結構、こういう使い方をご存じない方が多いのである。勿論、１０feet＝？ｍ　と入れれば出るし、結構単位や通貨の計算をやってくれて便利なのである。　（為替相場にはちょっとズレるが） １０００＄＝？円　と入れれば、まぁ、おおまかに出るのである。 おじさんにはGoogleは欠かせない存在だ。googleには、マップ（Googleローカル）というのがあって、ここに住所を入れれば結構ピンポイントで示してくれる。そして、施設ならもっと簡単だ。さらには、サテライト写真でも見れるのである。 しかも、ぜ～～～んぶタダなのである。もっと簡単に面白く見たいという諸兄には　Google　Earth　といものがありこれは無料で閲覧ソフトをダウンロードする必要があるのだが、全世界のサテライト写真が見れる。ナスカの地上絵を見たときは間隙したし、エアーズロックを見たときはガッカリしたものだ。各国の首都はかなりの大きさまでズームアウトできるので興味ある諸兄は是非試して欲しい。ただし、動作にはある程度のＰＣスペックとグラフィックプロセッサが必要なので、よくみてからインストールして欲しい。 目からウロコとばかりに感謝されてお客さん宅を後にしたのだが、クルマを駆った後に、ﾔﾊﾘｵｼﾞｻﾝﾊｵﾀｸﾀﾞﾅ・・・と思ってしまったのであった。   今日のBGM　　　　　　徳永英明　「なごり雪」（Vocalist２より）  

  2006年09月02日

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• 仕事にならないヽ(`Д´)ノ

   おじさんの仕事がバレちゃうので、詳しく書けないのだが、一昨日より仕事用に使っているVAIOくんの調子が悪い。といっても、仕事で使う会社が開発依頼した「お仕事スペシャル」のアプリの事なのである。まぁ、おこちゃまインターフェイスは仕方ないにしても、スペックが限られているというのも怪しい仕様である。WindowsXP　SP2のみ、IE６のみ PenIII650MHz以上HDD空き20MB以上メモリ256MB以上というから大したことないPCでも動くのだが、問題はPCアプリと非常に相性が悪いことである。結局、今日、Googleツールバーをアンインストールしたら直ったわけだが、それまでに、このアプリの再インストール、Adobe　Readerの再インストール、さらにはIE6を上書きインストールと、詳細設定、IEセキュリティレベル設定信頼済みサイトのドメイン登録の見直しと色々とやったが、結局は検索ｴﾝｼﾞﾝのツールバーが起動していればダメだなんて。。。。。(*´ο`*)=3  会社のヘルプデスクの方々には、申し訳なかった次第であった。さっそく、今日、お礼の電話と原因の報告としておいたのだが、なんだかやるせない気持ちである。 なので、今後こういうことがないようにやりましたよ、えぇ、VAIOくんの大掃除。レジストリのお掃除とディスククリーンアップにデフラグに不要なスタートアップのお掃除。。。。。これで、今日さきほどまで時間がツブれてしまいましたよ！ヽ(`Д´)ノ月末だというのに・・・・ おじさんは、ブラウザは、InternetExplorerよりもFirefoxが好きである。IE7になってやっとタブブラウズが可能になったが、慣れもあるのだが、やはりFirefoxのほうが断然軽くて良い。さらにはセキュリティ云々の問題もIEよりもシビアにならなくてもいいし好きである。テキストや画像のリンクでもポインタを合わせるだけでポインタの横にが見れるプレビューが面倒くさくなくて良い。クリックしなくても済むところは非常に嬉しい。 元々、Windows95が面倒くさくて９８の時代にはマックへ移っていたのでこういうタブの扱いは非常に嬉しいのである。 マック教の教祖”スティーヴ。ジョブ”氏が先日、公の場でIE7を出してきて「どうですか？MacOS　Tigerにソックリでしょ？」と会場を沸かせていたのが頭をよぎった。 いよいよ、MacもIntel社製のマザーボードへと完全移行を果たし、開発者用にと、Mac　ProにXeonを載せて発表があった。HDDが2TB（2000GBね）にメモリが最大16GBというバケモノである。バケモノというが早いか、よだれが出ているおじさんである。。。。 新しいMacOSのコードネームは”Leopard”で、Bootcampも標準だからこの際、新しいMacBOOKが出たら欲しいなぁ～なんて久々に物欲が涌いて来たのだが、嫁に話したら・・・コワイのでやめておこう。 で、話は戻って、これを買っても仕事用には出来ないだろうナァ(*´ο`*)=3 会社のシステムももっといいのが出来ればいいのになぁ。業界では、一番ＰＣ環境が遅れていると評判の我社では、もう無理だろうな。 と、思いつつ、さぁ、残り時間がんばってきますよ  今日のBGM　　　　　　　エブリ・リトル・シング　「タイム・ゴーズ・バイ」 

  2006年08月30日

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• クルマ椅子

   街にあふれる違法駐輪。これらが、どれだけハンディキャップを持つ方々の不安を増大させていることか健常者と呼ばれる市民は考えない。社会的弱者と呼ばれている人達を社会生活オミットするような所業を見る度に心が痛むのである。 かくいうおじさんは、以前、首から下が言う事を聞かない奇病にかかり４ヶ月入院生活を余儀なくされたのであったが、２ヶ月目あたりから徐々に上半身から力がつきはじめ、なんとかクルマ椅子で院内をボチボチ１０ｍくらいは放浪できるようになったが、４ヶ月目にしても歩けはしなかったのである。 人生でクルマ椅子に乗ったことは無かったので、発見と恐怖を経験したのであった。クルマ椅子を操縦していて何が怖いかと言うと、階段付近である。落ちようものならどうすることもできない、、という恐怖である。また、病院へ来る患者さんは病んでいるとはいえ、スタスタと歩いているのだが、その間をすり抜けるときに「すみません、（道を）譲ってもらえますか？」と一言いったときの反応が様々で面白かったが、やはり目の前に仁王立ちのように立たれると一瞬、恐怖を覚えるものである。 そして歩けるように、、といっても杖を撞きながらだが、ポツリ、ポツリと足を引きずりながら歩いていると、駅、歩道、坂道、階段など怖いものばかりである。特に階段や坂道のくだりは恐ろしく怖い。一度こけたら、立ち上がるのに約３分を要するのだ。しかも体をかばってこけるなんてできはしない。お年寄りがこけるのとおなじような感じであり、一つ間違えば頭部直撃なのである。 おじさんも経験してみて初めて知ったが、このような体験を小中学校で行うべきではないだろうか。ただでさえ、バーチャル世代と謂われる若い世代では、ハンディキャップを経験することにより、ちょっとしたやさしさを持てるようになるのではないだろうか。 弱者とは言わないが、『人を労わる心』を教える時間が、今の学校にはないのだろうか。家庭で教えない親も増えているかもしれない。 今日、駅のコンコースで杖を持った足の不自由な方が倒れておられたのだが駅員は見てみぬふりであった。そこで、おじさんは駆け寄って起こしていたのだが、周りの冷たい反応を見てふと、○年前が蘇ったのであった。そして、ふと、あのお世話になった病院のクルマ椅子を思い出したのであった。とにかく！他人へのねぎらいを普通にできる人々が増えて欲しいものである。   また、退院後、クルマ椅子に興味が出て、ネットで色々とみていたが、衝撃を受けたメーカーに”ＯＸエンジニアリング”というメーカーがある。興味ある方はご覧あれ。クルマ椅子の常識を破ったといっても過言ではない。   今日のＢＧＭ　　　　　　森山直太朗　「夏の終わり」 

  2006年08月29日

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• 悪質になる飲酒運転

   安倍氏のフィーバーぶりに自民党内で選挙対策本部が分かれるほどの過熱ぶりを呈しているのを尻目に、世間では痛ましい事件が起こっていた。 飲酒運転により、また死者が出た。それも幼い子供が３人である。 まだ情報が少ないのだが、おそらく運転者であった加害者は、常習性があったと思われる。その理由に酩酊していたとはいえ、被害者のクルマの後部に追突し、加害者の車両の前部が大破しているのにもかかわらずそのまま逃走。しかし、車両が破損していたため、３００ｍ先にて車両が停止。さらには千鳥足で逃げようとしていたところからも、酔いを醒ましてから出頭する気だったのであろう。 昨今、飲酒運転による罰則強化により、一挙に当て逃げ、ひき逃げが増えたということが皮肉にも法の罰則を逃れようと、まずは、飲酒状況を隠すという風潮となっている。 この秋の道路交通法改正があるならば、飲酒とひき逃げは同等に扱うべきであろう。そうでなければ、その場で救護を行えば助かったハズの命が無残にも、さらに無念にも亡くなっているハズである。 あわてふためくのは判る。が、しかし、人として超えてはならない壁を昨今はあっさりと越えてしまうような道徳しかない今の日本では、もっと法律で明文化するべきであろう。 病気ならまだ、心構えができる。事故だけは、一瞬に家族から一つの微笑みを消すのである。今回は３つの笑顔を一瞬にしてご両親から奪ってしまった。これを惨劇といわずして何と言うのだろうか。 おじさんなら、加害者の無罪を訴え、出所してきたところを一ひねりに。。。。今、おじさんは子供を奪われたとしたら、決して加害者を許しはしない。自分の人生は子供の人生が終了したときにすでに終わっているのだ。何も惜しくは無い。それが遺族の共通した意見かもしれない。 仮に、刑事裁判で納得のいかない判決が出たのなら民事で損害賠償を一生払いきれない額を請求して、加害者に考える暇、のんびりする暇など絶対に与えない。 危険運転をとったところで何になるのだ。もっと痛みのわかる法律をつくろうではないか、（仮）安倍政権。 おじさんは麻生氏をイチオシで応援したいが、まだまだこれからなんだとしみじみ思った、今日の報道ステーションであった。   今日のＢＧＭ　　　　　　押尾学　「ボレロ」ラベル 

  2006年08月28日

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• 強運の息子

   話は先週に遡るのだが、嫁の姉のところに遊びにいってきたわけだが、そこの村のお祭りで、ビンゴゲームとくじ引きがあった。ビンゴゲームは全然揃わず。。。。しかし、息子の名前を書いたくじ引きで、なんと、オーブントースターとグリル鉄板＋たこ焼き器付きを見事げっと！村人の羨望の眼差しに耐え、帰路についた。 で、昨日、今日は仕事がスポットで入っていたため、満足な食事を作れないので、タコ焼きをご披露しようと昨日の晩御飯は、おにぎりとポテトフライとから揚げと一緒に「縁日会席」をやってみたわけだ。もう、これでもか！いわんばかりに最大限に大きく切ったタコで美味しくでき、息子はものすごい勢いで食べていた。で、今日も昼間は仕事だったので、晩御飯は、焼きそばとお好み焼きという引き続き「縁日会席」と相成りました。。。。。やはり、子供はこういう食事は好きと見えてこれまた二人前をペロリ。。。。後でおなかをみたら、相撲取りよりも前に突き出たお腹を嫁とつついて遊ぶ。 今回は作ればすぐ食べないと美味しくないので、画像はナシだったのが残念。 さぁ、来週の献立を今から考えなくては・・・   今日のＢＧＭ　　　　　　　　クイーン　「キラー・クィーン」 

  2006年08月27日

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• ノート用メモリモジュール　げっと！

   昨日、例によって例の通り、PCヘルプのお呼び出しがかかったので、ちょっと午前中に「動く臨時サポセン（サポートセンター）」として、隣県へご出張。 システムは、ノートＰＣ2台　1台は内蔵の無線LAN、1台はPCIスロットにLANカードを差して有線LANこの2台をルータでネットワーク。プリンタはプリントサーバでLAN仕様。 予め電話で聞いていたのは一台の有線LANがネットワークが繋がらないという事だったのだが、LANカードの交換で即、繋がったわけだ。なんのことはない、LANカードが「ご昇天」なさったわけだ。で、プリンタも使用可能までセッティングして、しばし談笑。で、帰ろうとしたら、、、、、キラリ！視界に入ってきたそのものとは！　未使用のメモリ、、よく見ると256Mの印刷私　　「これどうしたんです？？あまってるんですか？」Ｎ氏　「おぉ、それなぁ、増設しようとして買ったんやけど、合わんかってんよ」Ｎ氏　「ほんで換えてもらおうとおもたら、箱とか捨てたあとでなぁ、、、」私　　「ありゃりゃ、、、ほんなら泣く泣く私がもうらっときますわね」Ｎ氏　「って、なんでやねん！」（身振り付き） とか、いいながら、LANカードのお礼にってもらっちゃいました。中古のLANカードがメモリモジュールになっちゃいましたよ。PC関連の部品で「わらしべ長者」企画でもやっちゃおうかな？なんてニンマリしながら、隣の席には、奥様からいただいた「モルトのウィスキー」が気持ち良さそうにゆれていたわけだ。 このメモリが、今度おくられてくるノートＰＣに合えばいいんだけどなぁ・・・・  今日のＢＧＭ　　　　　　イルカ　「なごり雪」 

  2006年08月27日

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• 他人の褌で相撲

   迷ったけれど、ちょっとご紹介。先日のドロップショッピングについてだが、今やアフェリエイトの進化系として日本でも流行りだした、、、らしい。そんな中、週刊アスキーにて記事のあったので、覗いてみたら、まぁ、すごいことになっていた。まずは、仕組みをCLUB　Tにてご案内。自分のデザインしたT-シャツが世に出るかもしれないということ。投票数（購入数）が一定の数になれば販売。デザイナーの卵もここで腕試しができるかもしれない。 さぁ、明日のデザイナーはキミだ！  今日のＢＧＭ　　　　　O-ZONE　「恋のマイアヒ」 

  2006年08月25日

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• 軍が強いということ

   未だ収まりのつかないレバノンとイスラエルである。この抗争だが、ここにきてヒズボラ内部で、機運を高めている。通常、レバノンで暮らす人々の平均給料は４００ドルであるという統計だがヒズボラは彼らに１２００ドルもの軍給与を与えているのである。 国の為、家族の為という信義原則はあるのせよ、現実問題、今まで給与が3倍になるのなら、アナタはどうですか？義勇軍に入りますか？日本では、おそらくこういうことはないだろう。だが、目には目をの法律の国では、皆といっていいほど義勇軍に参加する。 緊急時、人間の理性はあって無きの如しというのは古来からの事である。軍中枢部は、当然、この辺の庶民のコントロールはお手の物である。民衆を動かすのは「口実の正義」と「カネ」であるのは間違いないだろう。そして、軍は名誉と権力を手に入れる。いずれは搾取されると解っていても、軍に参加し、生活費を得る。 明日がないという状況を日本人は全く理解できないだろう。アメリカも理解できない、国連も理解できない。そして理解しようとも思わない大国達。 未だに太平洋戦争のドサクサにまぎれて得た北方四島の件も尖閣諸島は今更この国のものだといわんばかりの香港、台湾、中国 絶対的な核を持ちながら、他国は持つなと言う米・ソ自体もこのようなレバノンを理解できるのか？民族、宗教が違えど、まずはそこからではないのか。パフォーマンスに気を取られ、結局は己のファミリーの定年後の利益ばかり考えている彼らに調停は無理なのは初めからわかっていることである。 国連総長も、もっと適任人事でもって調停を行うべきであったのではないだろうか。。。。。。。。。 貧しさの歴史を無視してきたということが、安易にレバノン国民を義勇軍に仕立て上げているのは事実であろう。 軍が強いということは、武器の調達時に経済を興すことである。政治家は無用、経済学者も無用である。軍が経営する「国」はいずれは破綻する。それもわかっていながら庶民は期待するしかない。 だが、待っているのは、搾取と恐怖政治だけであるということを国民に訴えるべきであろう。イランの場合もしかり。核を持つことで軍がなりあがろうとしているのは明白であり、ここもレバノンVSイスラエルの進行を見守りながら、きっと、さらなるよからぬ事を水面下で実行しているようである。 おじさんからの提案だが、、、それぞれの国を、どこかに呼びつけて、北挑戦の栄枯盛衰のビデオを配信すればどうだろうか。。。。 「人のフリ見て、我がフリ直せ」 今日のBGM　　　　　　　ビリーバンバン　「いちご白書をもう一度」 

  2006年08月25日

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• 新しい作家を知ってしまった

   ここのところ、エッセイを色々と読んでいた。特に、靖国問題に関するもの、国家の品格、その他、中央新書３冊・・・・・・・・ところが、、である。本との出合いは唐突である。新堂冬樹氏のある文庫本をふと、片手にとり、パラパラ。。。久しぶりに背筋にショックが走った。 この衝撃は、おそらく、高校生の時に大藪春彦氏を知ったときと同様の衝撃であった。そう、久しぶりに見るハードボイルド小説に思わず、この本を握り締めレジへと向かっていた。新堂冬樹氏の名前を知ったのは、今、金曜深夜に朝日放送にて永井大が主演のドラマ「黒い太陽」の原作本の作者である。あれやこれやとランダムでＰＣに録画しているおじさんのムービー専用ＰＣのＨＤＤにこの「黒い太陽」の第一回が録画されており、ふと見てみたら、久しぶりにドラマにのめり込んでいたのである。で、エンディングロールに載っていた新堂冬樹氏の名前をメモして覚えていたので、書棚を捜したらあったのである。新堂冬樹の名前が。本のタイトルは「溝鼠（ドブネズミ）」である。 このあっぱれな書き方、展開には参った。映画のように流れる展開には、本を置くことが出来ないのである。 昨日、今日の2日で３ｃｍはあろうかという文庫を読み切ったわけである。女性が読まれるのにはちょっと抵抗がある表現もあるのでオススメはしないが大藪春彦氏に傾倒した経験のある男性諸氏は、一読をオススメする。 おじさんは、また今日も一冊買って来てしまった。さて、そろそろ読み出そうか。   今日のＢＧＭ　　　　　　レナード・バーンスタイン指揮　　　　　　　　　　　　　　　ウィーンフィル　　　　　　　　　　「シューベルト交響曲　Ｎｏ９」 

  2006年08月24日

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• プロとして

   最初にお断り申しておくが、以下の内容は、決して個人を対象としたものでは無いことを前提にお読みいただきたい。というのも、不本意ながら、以下の内容に当てはまるという方々はいらっしゃると思うので、前もって牽制させていただく。  さて、以上お断りして本編。おじさんは、常々、色々と「お客さんと・・」いう絶好の機会を得て、食べ歩きや飲み歩きをさせてもらっている。接待ではなく、どちらからともなく電話をしたりされたり・・・ それでいつも思うのだが、五感を商売にされている方々には、いつも頭が下がる思いである。レストランへ行けば、ソムリエの方々が我々の料理をさらに楽しめるように色々と、もてなしてくれるのである。いつか、聞いたことがあった。『勿論、ソムリエというお仕事をされている方でタバコを飲まれる方はいらっしゃいませんよね？』と、おじさん。「そうですね。この仕事はそれをするとたちまち仕事を無くしてしまいますね」と、ソムリエ。 では、何がいけないかというのは、タバコは舌の味覚中枢の一部である「味蕾（みらい）」をやられてしまい、かすかな香り、味わいを判断できなくなるということであった。なるほど、、、そういえば、「美味しんぼ」というコミックに調理職人の兄を持つ弟が、芸術家でもある海原雄山（かいばらゆうざん）経営の美食倶楽部に入ったが、昇進のテストの時に、緊張のあまりタバコを吸ってしまう。そして、そのタバコ臭は「白身魚のあらい」を調理したときにバレてこっぴどく叱られ破門となるというストーリーがあったことを思い出していた。 前置きが長くなったが。実は、一番言いたかったのは、プロとしての自覚の無い方々が一部にいらっしゃるのは周知の事実であるが、食に関する方々のプロ根性はすごいと思うが、彼らの９９％と言っていいほど、無名で終わる職人さんばかりである。 では、何故、タバコを吸うシンガーがいるのだろうか。タバコ、、、、喉にも、食堂にも、肺にも悪いとされるももであるが、何故分っていながら吸うのだろうか。その姿勢がロックだから？タバコが小道具だから？頭の中でクエスチョンマークが多数存在しているのである。 当然、おじさんには、芸能人歌手のようなオーラもカリスマ性も影響力もない。だが、彼ら（彼女ら）、スター達が放つ言葉には好んで耳を傾ける。おじさんなら、その歌手の歌は聴かないようにすることで精一杯である。 しかし、それで成り立つ歌手業なら、誰でも歌手になる可能性はたくさんある。やはり、プロとして、毅然として欲しいものである。 ファンに対して、良い音楽を提供する為になった仕事をする以上はプロとして自覚をもって「仕事」に励んで欲しいかぎりであろ。    今日のBGM　　　　　　　マイケル・ブーブレ　「HOME」 

  2006年08月23日

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• 誰がなるかな

   オラが村では今度の９月に村長を選ぶお祭りがあるだよ。で、今度は村長になりたい地主様が三名もおられるだ。なんでも今回の村長選びは、いつもより早く「声かけ」があったらしく村民も期待しとるそうな。。。。で、まず一番初めに声かけした地主様は、なかなかのハンサムで品行方正と呼ばれとる方でなぁ、いつも喧嘩腰の隣村との話し合いで一躍有名になった方らしいぞな。二番はというと、年貢に関して色々と口利きをしてくださる方らしいが、なんでも村を守る為に年貢を一旦、多めにしてその中から、年寄り連中の米を配ってくださるそうじゃ。しかし、一俵につき一升ほどは増えるそうじゃて。。。三番は、昨日、声かけをされた方じゃそうで、元々は村長をやっておられた方のお孫さんということじゃ。じゃけん、筋がとおっとるという噂じゃけんど、一番の方にはなかなか勝てんらしくてのぉ、四年前もお声かけしたそうじゃが、今の村長に負けたそうじゃ。なんでも今の村長は、その当時、瓦版じゃの、人に良い噂を流してもろたり、目立つことがお好きな村長じゃて、そういうことに負けてしもたぁ、ていうことじゃ。 オラんとこからしてみたら、誰がなるのかで年貢がかわるんもいやじゃし、また今みたいに色々とややこしい「おふれ」が出て田んぼがなくなっていくんもこまったことじゃし、、、 まぁ、村長さんとはいえ、ワシらが選べることでもなさそうじゃし、じっと耐えているしかないんかのぉ・・・ くわばらくわばら。。。  今日のBGM　　　　　　　　　　バリー・マニロウ「ＯＬＤ　ＳＯＮＧ」 

  2006年08月22日

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• で、更迭はするの？しないの？

   珍しく朝から不機嫌である。といっても、家族に当り散らすということではない。憤慨しているのである。何に憤慨しているのか、、、というと今朝の朝刊の見出しである。「自治体の債務免除　検討」と、大きく載っていたのだ。 夕張市の件もあったが、これからは破綻法制の整備が急ピッチに晋むことにかなりの危惧があるのである。この最大の焦点である『自治体の発行する債券と金融機関からの借り入れの免除』をどうするのか、一番興味はある。政府の見込みが、そもそも甘いというべきである。結局１１兆円を越す利益を上げている今だから銀行もＯＫをだすであろう、かと思われるようなこの案の陳腐さ。 とはいえ、自治体は国民のものだから、１００歩譲って良しとしても、その破綻の張本人ともいうべき自治体の議員、長は更迭されずにそのまま任期満了まで、甘い汁を吸い続けるのか。そんなものは、即座に更迭が筋であろう。さらには勿論、退職金なんてものは発生しようがないだろう。責任も取らずに、何が議員だ。議論がうまくいかないから、決議がすぐにできないから、派閥の調整に時間が、などというのは理由にならないだろう。元々、任期もあるのだから、時間は有用に使って議論するというプロが議員になるわけなのだから、議論をまとめきれない議長、議員、長は当然責任を取らされて当たり前ではないか。勿論、更迭が望ましい。徹底的に、この法案の行く末を追求すべきであろう。元々、日本には議会を監視する機能は存在しない。これが日本式であると謂われればそれまでであるか、自己の利益を追求することにばかりに捕われるようになった昭和からおかしくなったといえる。その証拠に、政治家、議員まで法の効力が及ばないように成立してきているのである。 ここまで書けば、もう結論がでたかのようであるが、これがおじさんが一番に恐れることであるのは間違いない。だから余計に行く末が心配なのである。 そろそろ、国民の血税をいい加減に浪費するような自治体の膿は議員更迭による治療でしかないと強く思うのである。 自治体を貶めた責任は、議員の金と地位で償うようにもっとシビアな政治を心掛けられないか？その分、皆に認められ、自治体運営を活かせたら高給を取ればいいのである。政治家も能力が問われる分、無駄な議員に金を渡す必要はないのだ。 君たちも痛みを知れ！   今日のＢＧＭ　　　　ドヴォルザーク　「交響曲第９番　ホ短調作品９５　新世界から」  

  2006年08月21日

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• 大先輩に

   今日、ある記事に目を通して強烈に思ったことがある。「わたみ」という企業についてであるが、代表取締役のインタビューが載っていたのだ。居酒屋チェーンとして名を馳せた企業だが、介護ビジネスにも触手を伸ばし業績も好調でもある企業だ。有料老人介護施設を全国に展開する中で、他の施設よりもこだわりがあるのであるが、食事である。通常、施設の食事はというと16時前後らしい。食事を提供するのは外注のため、その業者が18時に食器などを取りに来るために、順上がりで時間を早めているのが現状だという。 この企業は自社で食事も提供し、そのメニューもほかでは食べられないようなお寿司なども提供するという。しかも、流動食の入居者には、かなりソフトな食感のお寿司も開発し提供しているという。 なにより、目に止まったのは、この社長の言葉である。 人生の大先輩をこの国はないがしろにしている。戦後の日本を支えてくれた大先輩を搾取し、苦しめるばかりの法案を次々と作成している現状に我慢が出来ないと仰るのである。 この逆風を見事、ビジネスチャンスに変えて成功されているこの社長はすごいと思ったのである。 株価も好調であるのはこういったわけだろう。やはり、日経東証平均が１６，０００円台に戻ったが、こういった姿勢の企業は適正価格に戻ろうとするのだろうか。決算の好調、不調にだけ目を捕われていたらこのような企業をよく知ることはなかったかもしれない。この記事におじさんは感謝したいと思うと同時に、やはり、ネットだけではなく活字による活字サーフィン？もいいものであるなぁと、ちょっとアナログちっくになったおじさんでもあった。  今日のＢＧＭ　　　　　　　モーツァルト　「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」 

  2006年08月19日

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• こんどは３台まとめて(*´ο`*)=3

   いやぁ、重なるときは重なるものだ。何がって？勿論、ＰＣのトラブルである。今日は、仕事をさぼって？お客さんの家へ行ったのだが、こんなすごい事になるとは夢にも思わなかったのである。 事の起こりは、先週、ネットが遅いんやんか、ちょっとみてくれへん？という事だったので、わかりました！と二つ返事で今日を迎えたが、行ってみるとこれも、あれも、とその家庭の３台を診ることに。。。。 まず、事前に聞いていたのはＶＡＩＯで、症状は、ネットが重い表示も遅い立ち上がりも遅いメーカーサポートに出したが異常ナシで返ってきた というものであった。まずは、ファイル名を指定して実行から"msconfig”と入力しスタートアップを確認し、要らぬ常駐ソフトがないかを確認し、system32以外のﾁｪｯｸﾎﾞｯｸｽを外して再起動次に、プログラムの追加と削除から、プロバイダサインアップソフトを削除。そしてディスククリーンアップからデフラグをかける。 その最中に、こっちも見てほしいと3年前の自作機である。こちらも、同じようにしていたが、どうやらＶＡＩＯ君よりは軽い。 で、ふと見てみたらcoregaのルーター君が隙間に「こんにちは」とご挨拶。ひょっとして、、、ネットが重い原因はキミか？と尋ねたが返事はなくLEDが点滅（←当たり前だ！）で、ルータの電源を抜いて再起動。さぁ、どうだ？？？ ん～変わらない。。。。そうすれば、、、、ん！MTU（ＰＣの通信パケットの大きさの値）が原因か？！さっそくMTUの値を確認。ん～、設定は最大値１５００だなぁ、。。。。。こうなれば、ついでに仮想メモリとページングファイルの数値が最小とか。。。と、思い確認すれば、確かに２５６ＭＢ対応分しかない。 仮想メモリも、いじってみたが、反応はあまり変わらない。これかも、、、と思ったのは、有効期限のきれたノートン先生2004である。よし！これをアンインストールしちゃえ！とさっそくアンインストール。。。。。再起動をして時間をはかっていたら、、、、、立ち上がりが20秒も縮小した。 やっほ～～～～～！と喜んだのも束の間。そして、再度IEを立ち上げると、まだ遅い。。。。。 ん！！！！！！！！！！！！ひょうっとしてひょっとすると、ルータのファームウェアか？と早速重いながらもルータのメーカーのＨＰへ行って新ファームウェアをダウンロード！解凍！ さて、ルータのコントロールパネルを開いて、ファームウェアのアップデートのメニューからアップデート！これで　Ver1.0　から　Ver1.4　へするとどうだろうか！ピッタシカンカン！！ 見違えるほど変わったではないか！！！！これぞ、ヲタクの醍醐味！！(´∀｀) 残りも軽くなったが、三台目のＰＣはなんと懐かしいWindowsMeである。ただし、ここで時間がなくなったので次回はこれをＸＰにしますから～と一礼して失礼したわけだが、ＸＰに上げて、三台のホームネットワークを組まねばなるまいて。。。。。。 さぁ、こんども楽しみだ！！   今日のＢＧＭ　　　　　　　ビバリー・ヒルズ・コップ　サントラ　「アクセル・Ｆ」 

  2006年08月18日

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• 今度はデスクトップ　続編

   昨日の続編なのである。 さぁ、まずは、症状確認だ。電源ボタンを入れると、ウィィィィンと元気よくファンの回る音にHDDがカリカリと起動を始める。そして、Windowsのロゴが出て、消え、画面の真ん中でマウスのポインタが真っ暗な画面にポツン。。。。そのうちにHDDランプも消え、デスクトップが出てくるはずが、、、10分経ってもそのままなのである。(￣ー￣)ニヤリ　こりゃWindowsが壊れてるなぁ、、、と納得で、電源ボタンを長押しし、電源を落とすと１０秒待って、再び起動！ウィィィィィィンさきほどと同じであるが、ここでおじさんは「Ｆ８」ボタンを連打連打連打・・・・北斗百列拳をかます。ﾋﾟｨ！と音がなって、希望通りのセーフモードが立ち上がる。system32フォルダの内容が一瞬数行も出て、メッセージが現れる。そのうちの　セーフモード　のうち、Windows通常モードか、HOME　Editionか、どちらにするかと聞いてくるのでHOME　Editionで行なうことにする。このほうが診断しやすい。そこへピィーーーーーーーーー！と共にメッセージぬお！次のファイルが存在しないかまたは壊れているためWindowsを起動できませんでした。C:WINDOWS　root>￥system32￥hal.dll.上記のファイルをインストールし直してください。 ぬぅ。。。ＰＣというのは非情に無情である。これだけのファイルをこの状態でどうやっていれるのだ？(´∀｀)いつ入れたらいいんだよぉ～～ヽ(`Д´)ノとブツブツ・・・・つまり、Windowsの立ち上げに必要な巡回するファイル（プログラムの歯車） が壊れているからいつまでたっても先に進まない。。。ということなのだ。 ｄｌｌ＝ダイナミック・リンク・ライブラリとは、アイコンが示すとおり歯車であるから歯車が抜けちゃうと次の作業へ伝達できないと、、、いうわけである。 で、HDDをとりはずし、専用のマシンにケーブルをつないで、データ救出だ。カチン、とつないで専用マシンを起動すれば。。。。お！大丈夫、認識した。で、フォルダを探り当てて（大抵、模範的にデータをしまうフォルダは決まっているのでさがすのには苦労はしないのだ）DVDへポン、ポンとドラッグドロップ。で、焼き焼きする間にバーボンとタルトを楽しむ。ウマイ！ おそらく、このＰＣの持ち主は、何かを削除するときに、この歯車を共有するプログラムをアンインストールせずに直接、ゴミ箱へすてちゃった可能性が大なのである。 さぁ、こうなったら、仕方がない。。。。。。リカバリーディスクを使ってリカバリーするだけだ。CD-ROMをセットして、、、と。あとは次へ次へ、、、、で３０分かけて終了あとは、ネットにつないで、このメーカーのHPからBIOSのアップデートをしてWindowsもアップデートをして終了。 それにしても、アップデートが６４個もあったなんて、、、、それだけで時間がかかったが、、、、、ふぅ。 結局は、リカバリーだけだったというお粗末な修理結果となりました。。。。今度はもうちょっと楽しめる修理ならいいなぁ～(´∀｀)  今日のＢＧＭ　　　　　レッド・ツェッペリン　「天国への階段」 

  2006年08月18日

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• こんどはデスクトップ

   よってらっしゃい、みてらっしゃいとばかりに、ここのところ立て続けに修理依頼が殺到しているのである。今日までは、ノート２台にデスクトップ３台。。。大抵は修理依頼本体からＨＤＤ外して、IDEケーブルを差して、レスキュー専用の自作機につないでデータを拾って、ＤＶＤに焼いて、フォーマットしてまさに生まれたての姿へ戻すのである。 「お気に入り」「メールデータ」「アドレス帳全般」「ＩＤ・パスワード」の入ったフォルダごとバックアップするので、内容はおじさんはまったく見ないわけだ。でも、一応、万が一、見られる可能性を示唆される場合は一切引き受けはしないし、勿論、人様のメールなんかは見たりしない！そして、Windowsとファームウェアとアプリケーションをアップデートさせて完了という、実に簡単な作業である。 ところが、今日のデスクトップは非常にワクワクするものであり、興奮を禁じえないわけである。 まずは、症状から電源を入れても、Windowsのロゴが出たあと、画面が暗いままでまさにウンともスンとも言わない状態。さぁ、これをどう料理したかは、次回へ・・・・   今日のBGM　　　　浜田省吾　「アイ・アム・ア・ファーザー」 

  2006年08月17日

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• 9・11テロ捏造・・・は本当か

   おじさんは、疑り深い。その中で、こんなタイトルの本が出版された『9・11テロ捏造-日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ』ベンジャミン・フルフォード氏の著作なのだが、一瞬、ビックリするタイトルである。あのWTCのビルの鉄筋が熱で解け、ビルは崩れたわけだが、本当にビル火災で鉄筋が崩れたののか、別の理由からなのか、、、そこを本著は詳しく述べている。 結論として、これはアメリカの自作自演であったという結論を色々なデータから記している点はかなり興味が持て、非常に面白い。 先日の英テロの目前で計画が察知された件も、考えれば考えるほど、リークが政府側からあったと聞くとこれも疑わずにはいられないのである。もし、これが成立していたテロ行為だとすれば、９．１１をもじって、「８．１１」となっていたことだろう。 米ブッシュ氏、英ブレア共に支持率がこれまでにないほど支持率の低迷が叫ばれている共通項を考えると自ずと答えが見えてこないだろうか。まるで、中東諸国は、文化圏ではないような扱いを欧米はしてきたのではないのだろうか。唯一、アナン総長だけが、レバノン情勢に真剣に取り組んでいるかのような印象をうける国連決議である。 ロシア、フランス、アメリカは決議案にモノ申してばかりであり、どうしても石油の利権がらみの意見としか見えてこない。世界は、アメリカと石油と軍事産業でまわっているのだろうか。 強者の論理は、せいぜい続いて３００年だ。それぞれの大国が次世界のリーダーとなるべく暗躍し、機会を伺っている。この本が話題を呼ぶことになれば、今の世界の気風もかわってくるのではないだろうか。 時代はヒーローを待っているのか、神を待っているのか、それこそ審判がそろそろ降りるときかもしれない。それは天災によるものか、愚かな戦争によるものか。。。。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　井上揚水　「夢の中へ」  

  2006年08月16日

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• 企業イメージ

   モータースポーツの最高峰と位置づけられるフォーミュラ１。本来、自動車メーカーが自社のエンジンに磨きをかけて世界最速を競うものであったわけだ。そして、現在もそれは続いている。簡単に言えば、一口にクルマといっても、基本的には以下の４つの構成パーツに大別されるわけである。１．　エンジン２．　シャシー（ボディー）３．　トランスミッション４．　サスペンションそして、チーム名＋エンジンメーカーで名前を呼ぶ。例えば、マクラーレン・レーシングチームはメルセデスのエンジン供給を受けＦ－１に参戦しているので、マクラーレン・メルセデスという一般的な呼称であり、チーム名とエンジン供給を自社で行っているフェラーリやトヨタはそのままである。 さて、企業イメージであるが、これだけ地球温暖化が叫ばれる中、エコやハイブリッドカーを商品として出しながら、未だ速さ（＝燃費の悪さ）を追及しているレース界で活躍するということに矛盾があるようでならない。名前が売れればいいのだろうか。ホンダもｆ－１パイロットの佐藤琢磨氏を起用してエコイメージを売り出してはいるが、燃費、リッター１ｋｍとも言われるＦ－１の世界と消費者はどう関連付ければいいのだろうか。 レースはレース、商品は商品なのだろうか。それなら広告塔の意味がなくなるのではなかろうか。 ＣＭをする以上は、企業イメージを高めて商品の購買に拍車をかけるというのが目標であるはずが、徐々にその企業イメージというものが変わってきているのかもしれない。 果たして企業が求める効果というのはどういうものなのだろうか。消費者はストレートにその企業の画策する意味、意義を捉えきれないでいるようで仕方がないと感じるのはおじさんだけだろうか。 おじさんは、そういう意味からは、ストレートな内容で日本生命のＣＭが好きである。保険にはダイアモンドの輝きもなければ・・・で始まるＣＭである。このＣＭには、企業の想いがつまっていると思うのである。 即ち、おじさんは、落ち着いて見れる企業イメージのＣＭが好きなのかもしれないが、やはり、企業として消費者に訴えるのは、やさしい語り口なのかもしれない。森本レオ氏が起用されるのもそのせいかもしれないが。。。。。 製品だけでは伝えきれない企業というものをもっと知ってもらえれば、自ずと実績に結びつくのではないだろうか。過度な社長の露出は別として、製品のイメージより企業イメージを重視することがこれからの企業の急務かもしれないな。   今日のＢＧＭ　　　　　　ジョン・コルトレーン　「ストレート・ノー・チェイサー」 

  2006年08月15日

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• マニュアル化されて久しいけれど

   ん～、おじさんは滅入っている。この夏休みから初めてアルバイトをする学生も多数いるだろう。しかし、このレベルの低さはなんなんだ！？！どうしてだろう、挨拶が全然できていない。いや、挨拶されれば余計に不快な思いが湧き出る挨拶の仕方だ。しかし、さすがにスーパーでは教育がしっかりしているから挨拶に所作と笑顔がついてくるから、思わず、こちらもご苦労様と声をかけてしまう。問題はコンビニである。おじさんは、子供と散歩の途中、コンビニで水分の補給＋おやつを買いに途中のコンビニにいくが、ここのＫという店員の傍若無人ぶりにはキレそうになった。 まずは、「子供がコレ下さい」とカウンターに置いた時点でも「いらっしゃいませ」を聞いていなかったので、あれ？聞いたかな？どうだったかな？と思っているうちに、商品をバーコードで会計しはじめたが、バーコードを充てた商品をなんとガタンという音の元、カウンターに放ったのである。そして次々と４点の商品を放り投げて会計終了。途中、商品と金額を確認することもなく・・・・ ここでキレてはいけないと思いつつ、、、子供に悪影響が及ぶといけないと気持ちをおさえつつ。。。。 「ちょっと待て。おまえが放り投げてるのは商品とちがうんか？」「おまえは、そんな放り投げられたもんを買うんか？」「オレはいらんぞ、こんなもん。おまえの対応は自販機以下やのぅ」 と、だけ言って店を出た。そしてむずがる子供を説得してそこから歩いて５分のコンビニへ・・・・ まぁ、大人気ないことをしてしまったが、今度また、こういう態度なら一喝してやろう。 それまで続いていれば、、、の話であるが。。。。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　倉木麻衣　「feel　fine!!」  

  2006年08月15日

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  ジャーマンポテト　リヨン風

   今日は、嫁と子供が庭でプール遊びだったので、その間にじゃがいもの下ごしらえをして、ポテトサラダも作っていたら、あっという間に18時（´Д｀；） で、完成途中、カニクリームコロッケをつまみ食いされました。　orz 左から　自家製ベーコンポテトサラダ中央　カニクリームコロッケ（つまみ食いされた後）右　　ジャーマンポテト　リヨン風 ｆｍ。。。じゃがいもがまだ大量にあるので、明後日はベーコンたっぷりのコロッケでもつくろうかな・・・・美味しいじゃがいもって甘いんですな、これが。益々、新じゃがが楽しみになってきた。 あ、そうだ、ついでにポテトチップスも作ってやろう。子供は好きだからなぁ、 当分、子供の食欲不振をなくすべく工夫に大変な昼下がりであった。。。。   今日のBGM　　　　　　　Ｖ６　「グッデイ！！」 

  2006年08月13日

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• それって、考えてるだけやん

   今日の出来事、、、、例の通り、今日も今日とて仕事だったのだが、今日行ったお客さんのところで色々と、話を伺っていると、面白い話が聞けた。その社長のお言葉で・・・『今日日（きょうび）の若者は考え方のしっかりしたやつはいる』『しかし、なかなか実行せえへん』『きっと考えたということで自己完結してまいよんねんなぁ、これが』そう言われればそうだ。考えているわりには、この「体（てい）たらく」という子が多いのはそういうことかと、何故か妙に納得。で、実行しないが、それができれば○○になるから、だの、○○円の収入になる、、、だの、結局は妄想の産物だけなのだ。しかも、今の自分は「本当の自分」ではない、などの理論武装だけは一人前なのだ。以前にも書いたが、脳でしか物事は成立しないようである。勝手に考え、勝手に筋書きを描き、勝手に完結する。恋愛でもそんな感じがするのは、おじさんだけだろうか。相手が何を考えているかなんてわからないものなのに、これまでの流れから考えるとこうだ！と決め付けて、傷つくのが怖いから、何もしなくなる。 なんだか、そういう風にしか取れないのだよ、おじさんは。これはおじさんの脳内妄想ではなく、普段接している若者など、こういう感じである。仕事の報告をするにしても、営業先でダメな理由を掲げてから、この会社にはコレしかないです！と堂々と胸をはって言うあたり、バカもんと言いたくなる。 人間関係も構築していない内から、「はいお願いします」なんてお客さんがいうはずもないだろうに。。。。断られてからが営業だろうに。何故、断られたのか考えればいいだけだ。まずは、訪問時間、タイミングだ。それに関西では、「へぇ、考えときます」というのが断り文句だ。どうすれば遇えるのか、どうすれば話を聞いてくれるのか、を一生懸命考えればいいだけである。断るということは、かなりの労力がいるのである。だから、断られ続けたら相手が怒る前に、違うアプローチをすればいいだけである。その本人に売り込む必要はない。友達、親戚等、親類縁者、取引先、どこでもいい、人の和を聞き出せばいいだけである。営業は、まずは対面である。人によりスタイルは異なるのだから、お客さんも異なるということを初めから思っておれば良いだけである。今の子は断られるのが怖いから余計に、前もって言い訳を準備しているというのが良くわかる。 考えてごらんよ。営業にいって、「うちはいらん！」と包丁もって追いかけてくるか？拳銃をつきつけられるか？そうだ、命は捕られないんだから、堂々といって、堂々と帰ればよい。「帰ります！あ、その前にひとつだけ教えてください。御社では○○ですか？」と、情報を聞けばよいではないか。なんも臆することはない。 おじさんも今では、紹介でメシを喰ってる状態だが、若かりし頃は、真夏に鼻血をだして倒れて救急車で運ばれても、その時の上司は「お、生きてるやんけ？」と言われたほど悔しい思いをしたけれど、なんとか踏ん張ったから今があるんだ。年寄りの自慢と謂われようが、それだけは若い子に伝えたい。死ぬ気で働いても、腹も減るし、眠たくなるもので、死にはしない。だから、若いうちは倒れるまでやってごらん。なかなか倒れないので驚くはずだ。いましかできないぞ？若者よ。   今日のＢＧＭ　　　　　　ジョージ・ハリスン　「Ｉ’ｖｅ　got　ｍｙ　mind　set　on　you」 

  2006年08月12日

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• バイオハザードシリーズの世界観

   今日は色々と書きたいことがたくさんあったが、情報がイマイチ集まらなくて迂闊なことも書けないので、ちょっと趣向を変えてみた。 おじさんが好きなゲームは、結構偏っているのである。新しいタイトルはあまりしない（というか、できない） たった四つである。グランツーリスモシリーズ、バイオハザードシリーズ、エースコンバットシリーズＰＣ用では、MMORPG　”Lineage”特に、好きなのは、バイオハザードシリーズである。シナリオと背景がキッチリと整合されているのである。根本的に勧善懲悪なのだが、それぞれに登場する人物の性格まで割り振りというか味付けが楽しいのである。映画でもお馴染みになったが、ゲームを先にしていると、やはり2時間強ではなかなか人物像を映し出すのは難しいと見えて、2作ともなんとも中途半端なCG映画となっているようだ。かといって、この映画が嫌いではないことだけは付け加えておこう。 さて、話は戻り、ストーリーとしては、細菌兵器を作り出そうとして軍事カルテルであることを隠して開発を続ける大企業である「アンブレラ」は、細菌兵器だけではなく人体実験をも繰り返し、人間兵器の創造まで行っていたのだが、ふとした事故により、モンスターを作り上げてしまった。 そして、T-VIRUSというウィルスが、ラクーンシティーへ漏れ出し企業傘下は勿論、都市全体が感染し、市民はゾンビと化す。 そこへ、ＳＷＡＴよりもさらに訓練を受けた特殊部隊、Ｓ．Ｔ．Ａ．Ｒ．Ｓ（スターズ）が原因究明にラクーンシティーへ赴き、事の解決を図るかとおもいきや、なんと、隊長であるはずのウェスカーがおかしな行動を取り始め、クリスを始めとするメンバーが次々とゾンビ化してしまう。たった一人でクリスはゾンビやモンスターと闘いながら、ウェスカーの野望を打ち砕くことはできるのか。・・・・これが初めのバイオハザードである。 この１のエピソードは後々に主人公がかわっても引き続き次ぎのバイオシリーズへとそれぞれ伏線となっていくのである。 中でも楽しいのは謎解きである。それにより、さらなる緊張がもたらされるところの演出が憎い。中でも要所要所にあるイベントシーンでは、なるほどなぁ、と考えさせられるしストーリー自体の謎解きと新たなる緊張が見て取れる。 ＣＡＰＣＯＭがサバイバーホラーと呼ばれるようになったジャンルを打ち上げた最初のものである。以下のシリーズでその怖さは脈々と受け継がれ、非常に面白くなっていくので止められないのである。 映画なんかによく使われる手法で「テンションリダクション」というものがある。一難さって、『ふぅ～』と落ち着いたところに「バ～～～ン！」と音を立てて敵が現れたりして「ビクッ」となる方法だが、これは実に効果的に使われている。あとは、ゾンビの声である。ヘッドフォンをつけてゲームをやろうもんなら、夜中にトイレにはいけないのであるが、次々と刺激を求めていくのである。  そんなバイオハザードシリーズもPS版で4作となるが、ゲームキューブにだけ供給していくようで、PS2しかないおじさんは、これからどうしたらいいのか途方に暮れるのだ。もっとPS2にもPCにも移植して欲しいものである。 さて、またシリーズの１からやってみたい衝動にかられた１日であった。これからも面白いバイオハザードを出して欲しいものである。時にPS2版で出して欲しいのである。 その前に、ヒマでないとできないなぁ・・・・   今日のＢＧＭ　　　　　　ヒューイ・ルイス＆ザー・ニュース　「I wanna a new-drug」  

  2006年08月11日

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• 奮戦記

   先輩から修理依頼が回ってきました。依頼内容は、というと１．　しんじゃったHDDからのデータ（お宝映像と会計ソフトのデータ）救出２．　BIOSロックかかってしまっているのでロック解除３．　XP　SP2クリーンインストール４．　てんこもりソフトを入れてくれ さぁ、ワクワクして、dynabookをご開帳（全部バラしてみた）。まずは、BIOSのロック解除ん～、なかなかEPPROMが見当たりません。おっと、これか！とテスターの反応を見ながら確認。さて、これを●●ー●させて、どうかな？と結果を見ると、、、(￣ー￣)ニヤリ大成功！次に、そのまま新しいHDD壮換してクリーンインストールを、、、と思ったら(´・ω・`)？？ど、ど、ど、らえもん、、、じゃなくドライブがCDを読み取れない！（´Д｀；）仕方なく、BIOSからプライマリをリムーバブルデバイスに変換。さぁ、VAIOからの流用のPCカード式のCD-ROMドライブをパーツ棚からがさごそ、、、として持ってくる。フム、、ここも整理整頓しないとなぁ、、などと思いつつ、ニャンコっ毛を払い落としながら装着。。。。 認識してくれるか・・・・ おっと、無理でしたか、、、次に、新しいノート用ドライブをBIBLO君からとってきて装着。こちらはどうだ。。。。 ｳｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ おお！読んだ！さぁ、ここからはビール片手にOSインストールそして、しんじゃったHDDを別の自作機のIDEケーブル（アダプターを付けて）に装着する。 ｶｸﾝ、ｸﾝ､ｶｸﾝ､ｶｸﾝ､ｸﾝ・・・・ぬお！やばい、データ救出はワンチャンスだ！ 楽勝ムードだったビールを残りを一気飲みし、認識したノート用HDDを開いてデータを探す、捜す、捜す、、、、 さすが先輩だ、会計ソフトのデータはちょっと苦労したけれど、涙を持って救出を頼んでこられたお宝映像は、、、、、、なんと、マイ　ドキュメントに並んでいました。解り易いフォルダにそれはあったのだ。  フォルダ名は。。。。。。。。。。   「お宝映像」（´Д｀；）そのまんまやないかい！と思わずツッコんだんだが、夜中は誰も聞いてなかったようで、思わず『シラ～～』と、しらけ鳥 し～～らけど～～り、と～～んでゆ～～く～～、みなみのそ～～ら～～へ。。。。みじめ。。みじめ。。。。 で、とりあえず、メディアに移して救出成功。次に、クリーンシンストールをしてソフトをインストールして終了。 先輩に手渡したら、飛んで喜んでらっしゃいました、、、とさ。値段の高い飲み屋さんに連れてってもらおうっと。  はぁ、もっと修理したいなぁ・・・とつぶやくおじさんの夏の夜の楽しみでした(´∀｀)   今日のＢＧＭ　　　　　　　サバイバー　「アイ・オブ・ザ・タイガー」 

  2006年08月11日

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• メニューを変更すればいいんだよ

  某ホテルのバーで・・・・   日本人というのは、非常に単純だ。牛肉問題を騒いだと思ったら、いざ、店頭にその牛肉が並びだして価格を見れば、騒いでいても自分だけは「こっそり」お買い上げ。表示も変えればいいんだよ。そう、「自己責任牛」と 食品表示法が姑息な変貌をとげる。今までは、加工品には表示義務はないが、これからは、かなりの加工品にも表示義務が課せられる。タレで合えたものも表示。たたきも表示するようになる。etc もう全て自己責任シールでも張るかい？ ファミリーレストランでもメニューに自己責任シールを貼り、注意喚起を促した上で、和牛も○○円アップでお楽しみいただけます。。。とすればいいんだよ。 そして、保険もプリオンが元で入院となったら保険金が出ないようにすればいいんだよ。 とにかくアメリカ産牛肉を食べるのなら、何でも自己責任でいいんだよ。 ・・・・と、とある食品メーカーの社長さんがつぶやいておられた。解らないでもないが、何かに守られていないと不安で、自分では何も創造できない民族の日本人が、そんなわけにもいかないだろう。まぁ、様子を見てからでもいいんじゃないか？米国産牛肉の購入は。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　「星影のステラ」  

  2006年08月10日

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• コノオヤニシテコノコアリ

   まるっきり「へ理屈」である。感情のみで話しているのである。自分がするのは構わないが、自分がされるのは腹が立つのである。優勝することだけが目的であり、優勝するということの重みがわかっていないのである。金儲けが目的となった誰かさん達と一緒である。まさに含羞（がんしゅう）のない日本人が次々とマスコミに登場するのである。「他人に迷惑をかけなければいい」だの「青春時代だから仕方がない」だの自分の都合ばかりを押し付ける、とても王者としての風格も威厳もあったもんではない。 自分を追い込むためのパフォーマンスを必死になってやっているという風にしか見えない。さらには、こう発言すればこう言い返されるから、、、だのと本当に目先の言葉にいちいち反応してくれる親だ。 一生懸命やったから、誰かに褒めて欲しいという叫びにしか聴こえない。「認めてくれる人にだけ認めてもらえればいい」というまでの発言は全く他が見えてないし、ヤケを起こしてしまっているのはどうしてだ。他人に自分達のことを言われれば『スタイル』で逃げるのはどういうことだ。 はっきりと言えばいい。後ろで黒いお金が働いているから引くに引けないのだ、と。 すぐにメンチを斬って、相手を威嚇してからでしか話せないのなら公共の電波に登場するべきではない。この親にしてこの子ありである。 自分の今のポジションがどれだけの人に影響力を与えるのかが判っていないのだから仕方がないと言えば仕方がないが、、、、、 そうなのだ、これが今の日本の王者のレベルなのである。人間とは、独りでは何もできない動物であるということをもっと切実に感じるべきであろう。 この親子には本当に含羞がない。番組ソース１番組ソース２番組ソース３  今日のＢＧＭ　　　　チャゲ＆飛鳥　「YAH　YAH　YAH」　　　　

  2006年08月08日

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• 今日は何の日？

   ８月は色々な日があるもんだ。今朝のアルファステーションでは覚えられないくらいのイベント日であった。まず、何といっても今日は「立秋」で暦の上では、そう、秋なのである。今日から挨拶は「残暑見舞い」に変わるのである。とはいえ、京都では、これからが夏本番といった天候が続き、台風接近のニュースがあっても、『ほんまかいな』というカンカン照りである。 さて、他の日を見てみようｗｅｂで拾っただけでもこれだけあったのである。そろばんの日全国珠算教育連盟が1968(昭和43)年に制定。そろばんを弾く音「パチ(8)パチ(8)」の語呂合せ。そろばんの普及とその優れた機能をアピールする日。ヒゲの日日本ワーナーランバード(シック)が1978(昭和53)年に制定。漢字の「八」が髭の形に似ていることから。ひょうたんの日全日本愛瓢会が制定。数字の「8」がひょうたんの形に似ていることから。タコの日蛸の足の数が8本であることから。笑いの日「敬老の日」の実現に中心となった日本不老協会が中心となって発足した「笑いの日を作る会」が1994(平成6)年に制定。笑い声「ハ(8)ハ(8)ハ」の語呂合せ。白玉の日全国穀類工業協同組合が制定。 米の日富山県で実施。 ハゼの日地球歌の日歌手のすがはらやすのりさんが1981(昭和56)年に提唱。音楽を通して人々の心を結び、平和な地球を創る日。 デブの日大日本肥満者連盟(大ピ連)が1978(昭和53)年に制定。「8」の字のふくよかなイメージと、肥満体型こそ水着がよく似合うということから。パチンコ供養の日パチンコ台メーカーの平和が1994(平成6)年に制定。同社が株式公開した日であり、また、玉を弾く音「パチ(8)パチ(8)」の語呂合せと、八が末広がりであることから。パチンコ台に感謝する供養祭が行われる。 まるはちの日名古屋市が1996(平成8)年に制定。1907(明治40)年に、尾張徳川家が合印として使っていた「まるはち印」を市章に決定し、その88年後の1996(平成8)年に記念日を制定した。 親孝行の日親孝行全国推進運動協会が1989(平成元)年に制定。「88」が「は(8)は(8)」、「パ(8)パ(8)」と読めることと、「ハチハチ」を並びかえると「ハハ(母)チチ(父)」となることから。 発酵食品の日万田発酵が1994(平成6)年11月に制定。「はっ(8)こう」の語呂合せ。チーズや納豆等の発酵食品の大切さをPRする日。 プチプチの日クッション材の気泡シート(通称「プチプチ」)の専門メーカー・川上産業が制定。気泡シートをつぶした時の音の語感から。 パパイヤの日アメリカ・ハワイ州のパパイヤ管理委員会日本事務所が1978(昭和53)年にパパイヤの販路拡充の為に制定。「パ(8)パ(8)イヤ」の語呂合せ。   しかし、８月１日はおっぱいの日というのにはさすがのおじさんも大爆笑してしまった。色々と考えるものだ。３６５日、いつも何かの日になるものだ。それにしても、日本人だけで考えて誰の誕生日でも無い日はあるのだろうか。もしくは、一番誕生日を迎える人が少ないのは２月２９日を除いていつなんだろうか、、、などと下らないことを考えていた昼下がりであった。 さて、歯医者にいってこよう。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　ビリー・ジョエル　「ディス　ナイト」 

  2006年08月08日

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• 日本語は便利だね

   8月に入って、毎年思うことは、やはり広島、長崎の原爆投下の日の事である。そして15日は終戦記念日である。 常々思っていたのだが、何故、教科書では敗戦したと謳っておきながらコレを差す言葉は「終戦」なのである。無謀な自爆攻撃は、「特攻」と言葉をすり替えられ、これだけ国際世論がある中で、靖国の陰に隠れてマスコミの話題には浮上しないこの問題。。。。 他国間の戦争は、愚の骨頂といわんばかりなのだが、自国の戦争の話だと美化するのである。決して敗戦とは言わない。特攻で亡くなった方を悼むのに、それを指示したＡ級戦犯は一切教科書でも批判されない。「お国のために」散っていった尊い命と戦犯達の命がイコールのように思われているのではないだろうか。何も諸国は、靖国に参ることだけを言っているのではないのだ。根本的に過去の戦争への日本人の意識が問われているのである。 麻生大臣が提案している、靖国を宗教法人から国営にし、合祀をしないという小手先の方法が果たしてこれから通用するのか・・・・ とにかく、そんな言いまわした表現は即刻教科書から削除すべきである。本質でいこうではないか・・・   今日のＢＧＭ　　　　　　　　　サイモン＆ガーファンクル　「明日にかける橋」 

  2006年08月07日

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• ＣＤＴＶ

   「かうんとだうんてぃーびーをご覧の皆さん、こんばんは。」で始まるゲストライブがある音楽番組がＣＤＴＶである。おじさんは、毎週ＰＣで録画して、日曜日に視るのである。若者についていこうとか、そういうつもりではなく、ベストテン番組が消えてから慣習のように音楽の情報を欲しがっているのである。ちなみにラジオで言うと、ローカルFMでは土曜日、14時～19時に5時間ほどの枠であるのだが、仕事のときはなかなか全ては聞けないのである。このＣＤＴＶは月一回は、ベスト１００を案内してくれる（５０位以下は一曲のプレビュー時間は３～４秒だが）。 アイドルと呼ばれるユニットや、大御所は、相変わらず初登場1位だの何の面白みもない結果により、見る度にげんなりしてしまう。1位をとることが命題になり、その翌週、翌々週は、これまた恐ろしい速度でランクダウンしていくのである。 こうやって見ていると、つくづく「ＣＤ」という媒体の売上というものは減っていっているのだな、と思わずにはいられない。確かに、携帯へのダウンロード、とあるリンゴさんマークのダウンロードセンターからのダウンロードなど、順位用の集計や売上の総計は難しくなっているのかもしれない。いっそ、ＣＤだけに関らず、もうダウンロードやカラオケなど売上でいけばどうなのだろうか。携帯ミュージックプレーヤーの登場、売上倍増で、ほぼ、音楽媒体としてＣＤはもはやその役目を終了しようとしている。 幼少の頃、おじさんはお小遣いを片手にレコードショップへよくいったものである。そこでレコードジャケットの美しさに衝動買いをしてみたり、といった時間はもう過去の遺物になり、次に、鳴り物入りでできたコンパクトディスクはＣＤと呼ばれそしていまは、もうファイルになり縦横無尽にネットの世界へ流れてしまう時代なのである。 その流れに「著作権」という盾ひとつで必死に抵抗しているようにみえる音楽業界であるが、慣例をそろそろ打ち破るときかもしれない。多様化させた音楽業界は消費者もとまどわせ、さらに自分の首を絞める結果となっているのに気がついているのだろうか。。。。 これからは、何がどう生き残るのかを見て生きたいものだ。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　矢沢永吉　「Pure　Gold」 

  2006年08月06日

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• 携帯電話で家電を操作する標準技術

   以前、おじさんが書いたブログに、家庭用コンセントを使用して遠隔操作をするようにすると経済産業省が発表した内容に新たに規格が加わることとなるのかそれともケーブル（コンセント）による遠隔操作云々の技術はとんでしまったのかわからないが、携帯電話にて操作できりょうになれば、次のようなことが出来るようになる。 １．　エアコンの操作２．　予約録画の変更、追加３．　家庭用セキュリティーの設定等等、生活は今まで以上に便利になるのだが、携帯電話ポータビリティー制度ができる今秋に間に合えうのかどうか、、、、 このようなインフラ整備は、官･民一体で行うということだが、技術は共同開発しても製品化した場合の価格設定、つまり、デバイスにどのように上乗せして販売するのかということが一番大切なことであり、価格が高すぎればインフラを整備しても普及には及ばない。 何度同じことを繰り返すのだろうか。 おじさんが読む記事の感想としては、9月までの政府が打ち出す政策は、もうどうでもいいから政府として機能しているところだけを前面に出しておけば良いといった風潮と、小泉政権中のポーズ、即ち、「○○をするぞ～～！」と号令だけかけて、いかにも国民に利益になりそうなことは発表をするが、各省庁も色々とありすぎて、なかなかインフラが遅々として進まないのが現状であろう。 先ほど、安部官房長官が発表した、「再チャレンジ企業への予算組」だが、倒産した企業人に対して再度、融資ができるようにという制度らしいが、さて、一度失敗した企業人が果たして融資だけで復興となるかどうか・・・・いかにも「官」が考えそうなことである。つまりは、甘い言葉で囁いておいても、政府系金融機関の再編を前に一体どうやって、どこの政府系金融機関が面倒をみるのか。信用保証組合ですら、一体いくらの赤字をだいｓているというのだ。再チャレンジといえば聞こえはいいが、新しい起業人を企業人として新たに育てるほうがよほどモラルもしっかりとした人材になるのではなかろうか。 小さな政府になっていくのは目に見えているのだから、官のサービスを地方の民のサービスへ移行するほうが、よほど経済効果はありそうなものだ。その上で、役所関係の経費、とりわけ人件費の削減を行い、税金を減額し売上税である消費税をアップし、例えば税率１０％なら地方税８％、国税２％とした歳入で地方を運営していけばよいのではないか。 また、地方での産業構造の見直しが急務である。税収入の少ない自治体では、もっと地場産業のみならず、工場誘致や、農業の見直しによる規制撤廃が求められる。即ち、郵政の解体が終われば、次はＪＡの解体が必要だろう。ＪＡ自体、既に農作物の安定供給という面目はすでに果たしている。民間の流通業者の活躍により、都道府県を越えた流通ができるようになりすでにもう不要な「官」の名残となっている。このＪＡの撤廃により、農作物をもっと地方ブランドとして格付けができると同時に、経営としての農業が確立し、ここから長者が生まれる可能性もある。 この農業の世界には、フリーターやニートを準労働力としてつぎ込むこともできるわけだ。農業を、モノづくりの世界をもっと儲かるものにして若年層を惹きつけられなければ、「モノづくり日本」は崩壊してしまうだろう。 もっと、根本を見よ、政府よ。詭弁ばかりで浮れる政府は、もうここらでおしまいにしようではないか。   今日のＢＧＭ　　　　　　　　　　加藤和彦と北山修　「あの素晴らしい愛をもう一度」 

  2006年08月06日

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