『地球大進化 第六集』
日曜日だけど、父は祖母宅、母は仕事。朝、母を送り出してから、眠ったり起きたりの繰り返し。HPの香水コンテンツに「冬につけたい香水」を追加。トップページもちょっといじった。昨夜、母の友人から、松江の和菓子を貰った。銀杏(ぎんなん)入りの和菓子ってのがあってびっくり。食べてみたけど、和菓子だー。←当たり前(笑)。美味しかったです。昼間、NHKで影絵作家・藤城清治の対談「光と影の宇宙で」という番組を放送してた。作品は見たことがあったけれど、本人は初めて見た。御歳80才。綺麗な影絵は、何枚も何枚も切って重ねてを繰り返すのだそう。ため息の出るような、美しい影絵が何枚もあった。壁画も手がけているそうで、それも出ていたけれど、実際に見てみたいなぁと思った。 夜、『地球大進化 46億年・人類への旅 第六集』があった。サブタイトルは、「ヒト 果てしなき冒険者」。今回は、ご先祖様は、2足歩行から、とうとう人類に進化する。現代に生きる生物の何万倍もの種類の生物が、多くが淘汰され、進化しては滅んでいった。人類も同じように、ホモ・サピエンス以外に、19種もの人類が滅んでいったそうだ。その進化の過程と、身体的特徴、何故ホモ・サピエンスだけが生き延びたのか。それを化石や地質学的見地から推測していった。今回のキーポイントは「肉食」と「言葉」。この2つが、ホモ・サピエンスに大きな脳と、氷河期を生き延びる知恵を与えた。今回も地殻変動によって、どれほど地球環境が変わるかという事に驚かされた。”世界の屋根”といわれるヒマラヤ山脈が、アフリカの気候を変えたなんて。マントル移動によってインド大陸がユーラシア大陸と衝突し、隆起したことで出来た事は知っていたが、そのヒマラヤ山脈から乾燥した空気がアフリカに流れ込み、熱帯雨林からサバンナに変えた。想像もしていなかった。あまりにも遠くて。今回のは、これまでの劇的な進化とはちょっと異なる、なんだか身近に感じる進化だった。第六集の再放送は、11月17日(水)午前0:40~1:34(16日(火)深夜)だそうです。来月(12/25)は第一集からのまとめのようなものになるらしい。第一集は見逃しちゃったから、楽しみです♪