蟠桃宮廟会に行ってきました
★先日『法制晩報』(北京の夕刊)を見て近所で縁日があると言うので蟠桃宮廟会に行ってきました。 バルーンがスーパーの新規開店のよう...現 明城壁遺跡公園には昔、蟠桃宮があり明、清から民国時代の毎年旧暦三月初一~初三に蟠桃宮にて縁日が開かれていたのが起源らしい廟会って春節時だけにしか開かれないのかと思ってたのですごい新鮮な気持ちで向かった。東南角楼を背にした仮設舞台では地域住民のみなさんが各マンションや地区ごとにチームを結成して踊りや歌を披露 真ん中で一人後ろを向いている女性は うちのマンションでいつも踊っている人らしい ってことは、うちのマンションのチーム? 屋台も春節の廟会とは違ってどちらかというといろんな民間芸能の特産品を売っていた。私はそこで毛猴を見た!「毛猴」が売っているの見たのは初めて毛猴とは北京地区の民間芸能の一つで木蓮の蕾とセミの殻細工の猿なんだけどこれが面白いの・大学卒業生の毛猴(ちゃんと帽子をかぶって、卒業証書を手にしてます)・バスケットをする毛猴(シュートしてます)とかいろいろ(我が家には毛猴の写真集があります)こんな簡略化されている猿なのにやっていることがリアルで写真が取れなかったのが残念。 なんせどこのお店も黒山の人だかり 特に年配の人が多い そして車椅子の人もたくさん見た食べ物のブースはもっと人がたくさん。ここでも羊肉串は大人気でも油で揚げたのは私はあんまり好きじゃないな~。 甘い物系の中で一番人気 行列ができてた「ZhaGao」 これはあんこの入っているお餅を揚げたもの 1個2元だったかな。私が購入したのは「驢打滾」老北京の小吃(点心)の一つで柔らかい餅の間に小豆の餡を挟んで巻いたものにきな粉をまぶしたお菓子ちょっとあべかわ餅に似てるかな~? こんなにドでかいのは久しぶり ほしい分だけ切ってもらいます味はあんまり甘くないのでペロリとたくさん食べれます後でおなかが苦しくなるけど...。普段見たことのないような各地方の特産品があったりスーパーでよく見るウエハースやマドレーヌみたいなケーキのバラ売りがあったり売っている食べ物のも独特で今まで行ったことのある廟会とは異なっているのが多くてとってもローカルで地元民向けな縁日を堪能できて面白かった。でも露天は日差しが強すぎてきつかったけどね。☆本日の最高気温15度 最低気温4度 昼間は暖かかったけど、夜は風もあって少し寒いにほんブログ村にほんブログ村