中国語の話し方について
☆さきほど近所の天然温泉にひとりでとっとことっとこ行って疲れている心と体を癒してきました。今は心地よい開放感と適度な疲労が体中に広がっています。昨日は友人に誘われて中国語の教室に行ってきました。ここの先生は明るくて可愛くてとても感じの良いフレンドリーな方で私が来るとみんなの士気が上がるといって毎回(今回で3回目)快く迎えてくれるし生徒さんたちも嫌な顔一つせず受け入れてくれるのでとてもありがたいです。いつも誘ってくれるHBちゃん感謝してます私はあまり中国語に関して残念ながら褒められることはほとんどないのだが(お世辞をのぞく)「発音がいい」とか「初め中国人かと思った」と中国の方からよく言われる。正直自分ではそう思ったことが一度もないのでうれしいと感じる反面とても不可解な気持ちになることもしばしば。なぜかと言うと自分の発音のひどさは自分が一番良くわかっているから。それでも今まで中国での批評や今回日本での周りの批評から総合的に分析してみるに私は1.中国語を話すスピードが比較的速い2.中国語を話すとき、比較的ネイティブに近い口語表現を用いる3.中国語を話すとき、比較的アクセントや抑揚のつけ方が ネイティブに近いということにあるんじゃないかなあ。実際、上記に挙げた話し方については自分では意識してやっていないことが多いのでなんとも言い難いのだがあえてポイントといえば1.については中国語を聞く→頭の中で日本語に変換→中国語で話すことをやらずに中国語を聞く→中国語で話すようにしてるからだと思う。もちろん難しい話や自分が知らないことについては日本語でいったん変換してしまうこともあるがやはり中国語の意味は中国語の意味として捉えて会話をすることが大事だと思う。これはたしか相原先生もおっしゃってたと思います。そしてたくさん話すことにより口が滑らかになり自然とリズムに乗ってさらっと言える様になると思う。だから・中国語を聞いたら中国語として捉えて考え話す・とにかくたくさん話す(誰かとおしゃべりでもいいし、独り言でも可)ことが必要。個人的に言うと私の場合は自分の発音の悪さを悟られたくないから自然と早口になっちゃうだけだと思うんだけどね(笑)2.についてこれは当然北京で生活していたから自然といろんな表現を覚えたというのもあるんだけどその他に私は・新聞や雑誌の表現をメモしたり・テレビでの会話フレーズをメモしたりして覚えたりもした。これらは主にけんかの時に使うことが多くそれで向こうが余計逆上することもあったけど(笑)ポイントとしては現地にいればもちろん学びやすいけれども日本にいる場合は・映画やDVDを良く見る・使えると思ったフレーズはメモっておく (ただし、あまりののしり言葉とかは覚えない方がいいと思います…)・TVの『中国語会話』などでネイティブが使っている表現をチェックする・もちろん中国人の方にふれる機会があれば、彼らの使っている言葉をチェックすることが必要かと。3.についてはポイントとしては・2.同様 +とにかくたくさん聞くこればっかりは、ひたすら聞いてネイティブの話し方を覚えるしかない。そのうち自分でもどこにアクセントを置いて話せばいいかどのように話すと自然に聞こえるのか少しずつわかってくるようになるから。 外国語を話せるようになるということはその現地に行って生活するのが一番近道だとは思うけれども現地で生活したことがない方でも流暢に話せる方はたくさんいる。やはり地道に少しずつ積み上げていくことが一番大切かな~と以上、自らを戒める思いでまた中国語を学習している方に少しでもお役に立てるよう恥ずかしながら記してみました。私もいろんな方のブログからいろんなことを学ばせていただいているので