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行きかふ人も又

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2009.08.24
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 トルンカによる長編第1作。6つのエピソードからなるオムニバスアニメで、小さな村の村人たちが繰り広げる四季折々の行事を描きます。
「春」はあるけど、あとは季節というより、イエスに関する物語が続いていきました。
お話のタイトルはそれぞれ「謝肉祭」「春」「聖プロコップ伝説」「巡礼」「聖名祝日」「ベツレヘム」。

少年合唱団の歌声は、人形たちに情緒を与えて、澄み豊か。
長編一作目とは思えない出来映え。
たしかに人形の動きはぎこちなく、内容にまとまりは感じないけれど、1947年という製作年を思いながら、イジー・トルンカの歴史を辿っていくのも、たのしいのでは。

晩年の作品『真夏の夜の夢』に比べると、完成度は明らかに違う。
色彩の鮮やかさがまだなくて、ちょっと地味に見えてしまいます。


spa1.jpg

監督・脚本/ イジー・トルンカ
音楽/ ヴァーツラフ・トロヤン

(カラー/83分)







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Last updated  2009.08.24 22:18:25
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