(;_;)ウルウル
昨日は雨の中我慢できずに紅葉の写真撮りに(*^^*)デレッあいにくの天気にもかかわらずたくさんのカメラマン!わずかな雨の隙間を縫ってパチリ!残念ながら既に盛りを超え雨に打たれ三部は散ってしまっていました(ノ_・。)”マーリー” とても感動しました!なんの気負いもなく淡々と書かれている日記みたいな本なのですが、それゆえに余計に私の心にその情景を描かせてくれて。ラブラドール犬マーリーとその飼い主家族との心温まるストーリーです。図体ばかり大きくて、手当たり次第に落ちてるものは食べる、盗み食いはする、雷が大嫌いで、安定剤を飲まなきゃどんなとこに閉じ込められても壊して脱走する、そんなお馬鹿なワンちゃんなのですが、筆者の奥さんが流産して悲嘆にくれている時にはじっとそばについて慰める。筆者が庭仕事をしてる間、子供の面倒をずっとみたり。年老いて階段の上り下りがつらくなっても、筆者が二階のベッドルームから階下に行くときは必ずついてくる。そして、避けられない愛犬の死・・・ファッションシンボルみたいに犬を飼う今の世の中。見世物に使って経営が成り立たなくなると勝手に放置するそんなすさんだ世の中で、心から信頼しあい、心温かくなるそんな犬と人間の関係。もし彼が居なければ、この家族はこんな良い家族を維持できただろうか。いろいろ考えさせられる1冊でした。