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藤原大和の日本史徒然草

[国際関係関連] カテゴリの記事

全54件 (54件中 1-50件目)

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今日という日が歴史的な第一歩になるのか？

アメリカの現職大統領として初めて広島を訪問したオバマ大統領。大統領としての任期が迫る中、「思い出づくり」的な訪問なのかもしれないが、少なくとも広島に来て資料館を見て、被爆者と触れ合った意義は本当に大きいと思います。謝罪なんかよりもまずは来てくれること。そして、そこでのスピーチ。広島が被爆地として記憶ｋされるのではなく、これから人類が進む方向を示した地として記憶してもらいたい核兵器の廃絶はまだまだ難しいでしょう。でも、そこに向けての一歩を踏み出していかなければなりません。そういう意味で、オバマ大統領の広島訪問は大きな出来事でした。しかし、子の訪問を真に歴史的な訪問にするのは、これからの取り組みだと思います。核なき世界に向けて、全ての人々が同じ方向を見られる日が必ず来ると信じたいですね。

2016/05/27

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歴史的な広島訪問

これは安倍内閣の大ヒットだと思います。というか広島が地盤の岸田外相の悲願でもあったはずです。原爆投下については、アメリカ国民の過半数が肯定的な中、ケリー国務長官を原爆資料館や原爆ドームに連れて行ったことは本当に大きかった。あの展示を見て心を動かさない人はいません。任期間近のオバマ大統領だとはいえ、現役の大統領の広島訪問が世界の非核化に少しでもつながってくれることを、本当に心から願ってやみません。

2016/05/10

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中東発第三次世界大戦＝ハルマゲドン！？

明けましておめでとうございます。といっても年明け早々暗くなるニュースばかりです。北朝鮮は水爆実験を成功させたと言っているし（おそらく嘘だが）、ＩＳを巡るシリア情勢に大きな進展が見られないまま、サウジとイランの対立が激化。今日にはイエメンのイラン大使館をサウジが空爆したというニュースが流れました。もはやイスラム教の宗派対立という単純な構図ではなく、中東の地をめぐる覇権争いの状況を呈するに至りました。この対立はＩＳにとっては干天の慈雨とも取れる状況であり、未曾有の難民を目の前にして解決に苦しむ欧州各国も苦慮する状況にもなっています。これはフランスの同時多発テロに端を発し、各国が「対ＩＳ」で連帯しかかっていた環境を打ち砕いたことにもなります。今最も大事なことはＩＳを打倒することであり、そのためにシリアのアサド政権と反政府組織が話し合いをする直前のことでもありました。これでこの会談は延期されることになるでしょうし、その機会は遠くに去ったとも考えられます。つまり、各国が対ＩＳで連帯することは非常に難しくなったと断ぜざるを得ません。シリアもイラクもカオスの中で戦いが継続している上に、サウジとイラクの対立が乗っかることは、まさに中東発の世界大戦の勃発すら懸念されます。古よりハルマゲドンはシリアの地で起こると言い伝えられてきましたが、それが実現する可能性が出てきました。昨年正月に、私は持て余した列強は戦術核の使用も検討するだろうと予言しましたが、列強ではなく既に核を持った（あるいはどこかから調達した）中東の国家が使用する可能性は非常に高くなったと思います。※ただし、サウジとイランの対立は原油価格つり上げの出来レースの可能性もある。

2016/01/07

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７０年目の夏

７０年前もこんなに暑い朝だったのでしょうか？今年も鎮魂の日がやってきました。暑い日の光をはるかに超える灼熱地獄の中で多くの人が命を落としてから、世界は果たして良くなってきたのでしょうか？北朝鮮やイランも核武装を進める中、核軍縮はいつも掛け声だけに終わっているのが現状で、アメリカの体力低下で、平和国家である日本までが「抑止」の前面に立たなければならなくなっている…世界中のほとんどの人が平和を望みながら、一部の人間の思惑で世界中に紛争の火種があり、または戦争状態になっている…人類は７０年前の惨劇から何も学んでいないのが現状です。この混とんとした世界が向かう先。これを決めるのは人類、つまり私たち自身です。週末時計の針が進むのを止めるために、一人一人が、自分に何ができるのか、本当に考えるべき時かもしれません。

2015/08/06

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憎悪の連鎖

結局、最悪の結果となってしまいました。やはり、ヨルダン人パイロットは早い段階で殺されており、その虚構の中で人質交渉をしていたわけです。ヨルダンは「復讐」に向かって行くことでしょう。そもそもＩＳはアルカイダから分派(破門ともいわれている)したテロ組織です。そのアルカイダの原点は何かといえば、ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗すべく、アメリカとパキスタンが援助したムジャヒディンということになります。彼らに対空ミサイル等の武器を与え、ソ連軍に大打撃を与えたまでは良かったのですが、ビンラディンに指揮されるようになった一派は、湾岸戦争を契機に対米テロに集中していくことになりました。そのテロが頂点を迎えたのが９・１１であり、それを契機に、アメリカは対テロ戦争に突入していくことになります。それとは別に、アメリカの石油資本からの要請もあって起こったイラク戦争は、ありもしない大量破壊兵器を破壊する名目で行われた結果、フセイン政権を打倒し、親米政権の樹立するまでは良かったものの、その後の後始末をしないままアメリカが手を引いた(オバマ政権の公約でした)ために、フセイン政権の残党とテロリストを野放しにする結果となりました。また、まやかしだった「アラブの春」の影響から政情不安になったシリアでは、アルカイダの残党もアサド政権との戦いを続けており、サウジ等アサド政権を打倒する立場の者たちは、このアルカイダにひそかに援助を与えていたことがわかっています。イラクのテロリストとフセイン政権の残党、さらにはシリアのアルカイダが結び付き、そしてその強硬派が分派した組織、それがＩＳです。結局、アメリカのエゴでテロリストを育て、アメリカのエゴで起こしたイラク戦争で結果的に組織を大きくさせ、欧米のエゴで起こした「アラブの春」がシリアの内戦を招き、その空白地帯にＩＳが伸長したことは間違いのない事実です。ですから、アラブの人々の中で現在進んでいる「憎悪の連鎖」の原因は、無責任な大国のエゴから発しているもので他なりません。正月に、この戦いの末に、ＩＳが化学兵器等大量破壊兵器を実際に使用した場合、最悪の場合戦術核が使われる可能性を示唆しました。アメリカの地上軍派遣が検討される(これはオバマ大統領にとっては公約違反になるが)状況において、シリアなりイラクの地で現実のものになる可能性が高まっています。しかしそれは、自らまいた種からなることを大国は自覚しなければならないでしょう。

2015/02/04

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許されざることと許容しなければならないこと

長期化する、といった矢先にこういうことになるとは…要するに、ＩＳが求めていいる物を得るための「玉」として、後藤さんの価値が低下したため、これまでの原則通り、「言ったことはやった」のでしょう。きわめて衝撃的な映像ですが、その作りはアメリカ人ジャーナリスト殺害等の動画と同様です。この結果、ヨルダン人パイロットとの人質交換問題はさらに長期化することが予想されますが、ＩＳが原理原則の基づいた行動を取ったことによって、日本とヨルダンの関係悪化という最悪の事態は避けられました。さらに、日本国政府はどんな名目にせよＩＳに対峙する国家に対する援助を強化することになります。ＩＳは更なる窮地に陥ることになるでしょう。ただ、我々日本国民は、今回のような「許されざる」結果に感情的になることなく、テロと対峙しつつも「イスラム教」とその教えを忠実に守る人たちを責めるようなことにあってはいけません。ＩＳはイスラム教を曲解しているテロ組織であり、多くのイスラム教徒は敬虔でかつ寛容な人たちなのですから。後藤さんつらかったでしょうね。心からご冥福をお祈りいたします。

2015/02/01

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長期化へ

ＩＳによる日本人拘束事件は、どうやら膠着状態に陥ってしまったようです。何故そうなってしまったのか？それはＩＳが、ヨルダンが人質交換の前提条件とした「ヨルダン人パイロットの安否確認」ができないからですが、その理由としては以下の３点が考えられます。1、駆け引きのため2、既にパイロットが死亡しているため3、ＩＳ内部に問題が生じているため1の可能性は否定できません。時間がかかればかかるほど、脆弱なヨルダンは政情不安に陥ることでしょう。それだけでもＩＳにとっては大きな「勝利」ではあります。しかし、身代金も人質も得ることはできず、実質的な利益は得られません。パイロットの生存情報を小出しにすることはできるはずです。2の場合、しかもその死が遥か以前だったことが発覚した場合、これはＩＳにとってはかなりのマイナスになります。ヨルダンはＩＳに対する空爆をしていますが、援助をしてくれているアメリカにお付き合いしているだけです。それが国を挙げて「反ＩＳ」にまとまってします可能性が高くなります。それでなくとも空爆で資金源を断たれ、先細りが懸念されている現状ですから、パイロットの詩を秘匿するために、この膠着状態は長く続くことになります。3の場合も同様です。ＩＳの場合、映像等で予告したことは必ずやってきたわけで、それが当事者に恐怖心を植え付けてくることで、ある意味勢力を拡大してきました。しかし、今回の場合、湯川氏の殺害までは言っていた通りですが、何度も期限を延ばしたりしています。それはこれまでになかったことです。ですから、言ったことは実行すべきだという強硬派と、流動的ながらＩＳに有利な状況をより持続させたい一派とで対立している可能性があります。事実、ISを離脱したグループもいます。(撃ち合いになったという情報も)内部対立によって問題が先送りになっている場合、ＩＳ指導部が安定するまで事態は進みません。いずれにしても、今回の事件は今日明日に可決することではなく、変な言い方になりますが、多くの人が忘れかけたころに進展する可能性が高いともいます。逆に言えば、ドラスティックに解決するとしたら、ＩＳが大幅に追い詰められた時になるでしょう。ただ、その時点まで後藤さんとヨルダン人パイロットが生きているかどうか…

2015/01/31

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「イスラム国」

日本人が首にナイフを突き付けられる映像は衝撃的でしたが、「イスラム国」はテロリストの集団であり、説明をすることはあっても交渉をするべき相手ではありません。ネット上では「自己責任論」が渦巻いているようですが、二人ともそれなりの覚悟を持ってシリアに入ったのですから、とやかく言うことではありません。そもそも、今回の件はこれまでの米英人の件とは内容も異なります。日本はイスラム国と直接戦闘を行っているわけでも、空爆の支援をしているわけでもありません。周辺国への難民やその他への人道支援を行うと表明しただけです。それなのにこのようなことになると言うことは、彼らが相当追い詰められている証拠かもしれません。犯罪者であるイスラム法学者やジャーナリストが交渉の窓口になると言っているそうですが、愚かな日本人をイスラム国へ送り込もうとする手引きをした人間にそんなことを任すはずがないではありませんか。ましてやその法学者は「イスラム国」にも人道支援しろとまで言っています。それこそ泥棒に追い銭とはこのことで、まさに噴飯ものです。何度も書きますが「イスラム国」はテロリストであり、テロリストとの戦いは彼らが闘争を続ける気をなくすか、諦めるか、全滅するまで終わることはありません。誘拐された二人には申し訳ありませんが、覚悟の上だと思います。テロリストとは交渉しない、という原則を日本政府は守ってほしいと思います。

2015/01/22

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歴史的な瞬間

あの凄惨なテロ事件を受けてのパリ大行進。どんなことになるかと注目していましたが、これは歴史的瞬間かもしれない、と感じました。というのは、欧州諸国の首脳だけならともかく、イスラエルのネタニヤフ首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長も参加したことです。敵対する両国の首脳が、隣で腕を組んだわけではないものの、一列に並んで行進したことは驚きであったとともに、イスラム社会においても、今回の事件が深刻な事態を引き起こすきっかけにならないか、という憂慮が色濃いことを示しました。本来のイスラム教はこんなものではない、と多くのイスラム教徒は言っています。しかし１２世紀以降の世界史の大部分はキリスト教とイスラム教徒の戦いの歴史でもありました。もちろんそれだけではなく、キリスト教自体も血で血を洗う宗教戦争を経験してきました。異教徒を虐殺した事例は、イスラム教徒のみならずキリスト教徒でも多々あります。その血塗られた歴史を乗り越えて、現代社会はまさに「自由・平等・博愛」を手にしつつあったわけです。イスラム過激派は一部狂信者のエゴから闘争を続けています。貧しく、そして狂信者たちの一方的で偏った思想を教育された人々が、その誤った思想をもとにテロを繰り返しているのです。(自爆テロを強要されているものもいます)彼らとの戦いは、貧困に苦しむ人々に救いの手を差し伸べるとともに、狂信者たちが闘争を続ける気をなくすか、諦めるか、全滅するまで終わることはありません。それまでの長く厳しいい道を、世界は今回の行進のように、手を携えて進んでいくしかありません。

2015/01/12

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今年は危険な一年になるのか？

明けましておめでとうございます。そう言うには随分と遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。さて、今年は日本経済の見通しも明るいし、先進技術実証機やＭＲＪも空を飛ぶということで、明るい話を書こうと思っていましたが、その直前になってとんでもないニュースが飛び込んできました。フランスでのテロ…これは世界全体の安全保障を根底から揺るがしかねない大事件です。フランスは景気低迷もあり、失業率が高い状況にあることがまず大前提にあります。大学を出てもまともな就職先がない状況で、人々の不満はギリシャ危機等への対応もあってＥＵへの不満にも繋がるとともに、増加を続けるイスラム系移民に対する不満にも繋がっていました。当然それはイスラム系移民に対する差別等として表に現れています。現に、フランスのみならず、イギリスもドイツでも移民反対、反ＥＵの勢力は伸長しています。逆から見れば、イスラム系移民の不満も増大しているということです。その対立は、多数のフランス人が「イスラム国」に参加していることからも窺えます。その中で起きたこの事件は、その傾向を大きく助長させれことになるでしょう。欧州全体におけるイスラム移民に対する排斥、差別は増大し、民族対立はさらに深まることと思います。結果としてイスラム過激派のみならず、穏健派に対する見方すら変わっていくかもしれません。テロ行為は増え、欧州の治安は大きく悪化することでしょう。アメリカは、シェール革命以降中東における軍事的プレゼンスを減少させてきましたが、欧州がこういう状況になると同時に、想定以上に原油価格が下がったことで、「イスラム国」に対する攻撃を強めざるを得なくなります。シリア内戦のどさくさに紛れて生まれた「イスラム国」は、原油価格の低迷で力を失いかけていましたが、アメリカの軍事介入で紛争規模が拡大すれば、当然原油価格は再び高騰するでしょうから、息を吹き返します。正直言って、「イスラム国」がシリアの生物化学兵器等大量破壊兵器を手に入れた場合、限定的ながら応米軍は戦術核の使用も検討するかもしれません。ナイジェリアを席巻し始めているボゴハラムといい、アルカイダといい、タリバンといい、イスラム過激派とどう対処していくかによって、今年の状況は大きく変わってくるのですが、残念ながら、今回のテロ事件は欧米対イスラム過激派の全面戦争のボタンを押してしまった可能性が高いです。非常に暗い見通しを書いてしまいましたが、もちろん日本にとっても他人事ではありません。中東での紛争にはそれ相応の負担を強いられるでしょうから、その負担が景気回復に水を差すことにもなりかねません。(自衛隊を派遣すれば、直接的な先頭に巻き込まれる可能性も否定できません)いずれにせよこの事件自体は、被害者の数の多寡は別にして、収束することでしょう。しかし、問題はこれからだということだけは間違いないと思います。

2015/01/09

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今年もこの日がやってきた

暑い夏を迎えると、必ずこの日はやってくる。被爆者の数も年々少なくなってきて、直接体験を語る人たちも年老いていっている。風化させてはいけない。でも、残酷なまでに時は過ぎていく。あの原爆は必要なものではなかった。完全にギブアップ状態だった大日本帝国は、和平仲介の望みを託していたソ連の裏切りで敗戦を受け止めただろうからだ。原爆投下は、むしろ戦後の米ソ対立の第一歩だったと考えられなくもない。大国同士のせめぎあいの中で、唯一の被爆国となった日本がこれから進む道は、国のエゴから国民を巻き込んだ戦争を起こさない(起こさせない)努力の道だ。ウクライナや中東で、今まさに危機はそこにある。アメリカが力を失ったこれからの世界で、日本が進むべき道を誤らないことを切に願います。

2014/08/06

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オバマは第二のチェンバレンになる

アメリカが軍事介入しない、と発表したと聞き、第二次世界大戦前のミュンヘン会談を思い出したのは私だけではないでしょう。あの時、イギリスのチェンバレンとフランスのダラディエは、ヒトラーにチェコを売り飛ばし、平和を買おうとしましたが、結果としてヒトラーのポーランド侵攻を招き、第二次世界大戦を誘発しました。今回のプーチンも同じ手口ですが、欧米諸国は及び腰ですし、アメリカがこの体たらくですから、下手をすると周辺諸国に波及していくことも十分考えられます。クリミアについては歴史的な経緯を考えても、ロシアが手を引くことは考えられませんが、ウクライナ東部並びにグルジア等に波及することだけは避けなければなりません。その際に、アメリカが「戦争」の覚悟をすることこそが、紛争の最終的な歯止めになるでしょう。チャーチルも言っています。「あの時（ミュンヘン会談）戦争を覚悟すれば、戦争（第二次世界大戦）は防げた」と。ただ、今回の紛争が、日本にとって、北方領土問題解決の大チャンスであることは間違いありません。

2014/03/20

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愛国者か殺戮者か

首相在任中に倒れてから７年余。イスラエルのシャロン元首相が亡くなりました。シャロン氏は、イスラエル建国時から常に最前線にいた軍人で、その軍歴は誰にも負けないものがあります。つねにイスラエルという国の存亡を念頭に行動したその生きざまは、まさに「愛国者」に他なりません。もちろんそれは、アラブ諸国にとってはパレスチナ難民を虐殺した「殺戮者」としての顔と表裏一体かもしれませんが、あの状況でイスラエルが生存するにはシビアな選択もやむをえなかったのかもしれません。シャロン氏の死に心から哀悼の意をささげるとともに、独自外交を始めたばかりの安倍内閣にとっては、多くの意味で教訓をもたらす生き様だと考えます。

2014/01/12

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今年は落とし前をつける年に！

あけましておめでとうございます。新年早々出ましたねえ。「慰安婦募集の強制性を認めた平成５年の「河野洋平官房長官談話」について、政府は原案の段階から韓国側に提示し、指摘に沿って修正するなど事実上、日韓の合作だったことが３１日、分かった。当時の政府は韓国側へは発表直前に趣旨を通知したと説明していたが、実際は強制性の認定をはじめ細部に至るまで韓国の意向を反映させたものであり、談話の欺瞞（ぎまん）性を露呈した。」（産経新聞）元々根拠がない従軍慰安婦問題ですが、こうした証拠が今後出てくるとなると、韓国も苦しい立場になってくると思われます。戦後レジームからの脱却を目指す安倍政権にとって、中韓との歴史認識問題の克服は絶対条件です。まずは河野談話の撤回からはじめて、様々な問題の「落とし前」をつける年にしてほしいと思います。もちろん拉致問題（拉致ではなく誘拐なんですが）の解決を期待したいですね。

2014/01/01

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偏向報道のテレビ朝日

今日のワイドスクランブルＳＰはひどすぎました。「靖国参拝は良くない」という結論ありきの参加者、そして議論（にもなっていない）。特に恥ずかしかったのが、なかにし某と萩谷某。二人とも政治評論家でもない上に、まったくの勉強不足。お話しにならないとはこのことです。彼らが同じ日本人であることが恥ずかしい。それにしても石平さんの勇気には敬服します。周来友とかいう自称ジャーナリストが、言うに事欠いて暴言を吐いていましたが、あとで石平さんのツイッターを確認すると、あのようなものなんだから怒る必要はなかった、と書かれていました。祖国を捨て、日本に帰化した時点で彼の毎日は戦いでしょう。今日の番組で得られたものがあるとすれば、中国の人でも石平さんという人物がいるということ。その石平さんに向ける青山さんの目が優しかったことですね。いずれにしても朝日新聞とテレビ朝日の報道はひどすぎる。やはり産経新聞だけかもしれませんね。

2013/12/30

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靖国参拝

安倍首相就任一周年での靖国参拝…時間がかかりましたが、ようやく実現しました。何故今日なのか、という点は気になりますが、安倍さんの公約でもありますし、実現に至ったことは喜ばしい限りです。中国や韓国がいつも通り騒ぐことでしょうが、気にすることは何一つありません。確かに日中首脳会談が遠のいたことは懸念材料にはなりますが、中国も韓国も経済状況が悪化している今、日本との関係を悪化させ続けることはできません。ましてや韓国の鉄道ストライキは最悪の状況になっていますし。ほっておけばいいのです。後は春の例大祭での参拝を期待しています。

2013/12/26

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アパルトヘイトの功罪

南アフリカのマンデラ元大統領が死去しました。偉人が死ぬと、「一つの時代の終わり」を感じますね。私は大学時代「アフリカの地域研究論」のゼミにいました。そこでの討論内容の中心はアパルトヘイトについてでした。アパルトヘイト政策は、「人種差別」ではなく「人種隔離」政策であり、白人と黒人の生活自体を徹底的に切り離す、というものでした。それは決して正しい政策とは言えません。しかし、マンデラ氏が当時のデラクーク大統領と歴史的な会談を経て、政策の転換を果たしたのち、南アフリカは発展を遂げたでしょうか？１９８０年代まで、アフリカでもっとも洗練された国家だったという姿は既になく、サッカーＷ杯の開催も厳戒態勢の中でした。白人資本は撤退し、治安は悪化しています。北アフリカ地域での「アラブの春」によって、悪の権化とされた独裁政権は次々と打倒されましたが、その結果その地域の治安は悪化し、政情は不安定になっています。アパルトヘイトも独裁も決して正しい姿ではありませんが、民度が低いままの「自由」は決して国民の多数のより大きな幸福には直結しない、ということがはっきりしています。でも、それは後になってわかってきたことです。アフリカ全体が発展していく方向に向かうまでまだまだ時間はかかるでしょう。部族問題、宗教問題…様々な問題が山積している中、マンデラ氏のアパルトヘイト政策の転換という功績は、単なる過渡期の一事件にすぎなくなってしまうかもしれません。ただ、アフリカ人として、白人から押し付けられた政策を転換させた事実は紛れもなく偉業でしょう。やはり、マンデラ氏の死は「一つの時代の終焉」に他ならないと思います。

2013/12/06

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亡国への道を歩む韓国

それにしても韓国の「反日」政策はひどいもんですね。ありもしない従軍慰安婦問題をでっち上げ、日韓基本条約で解決済みの賠償問題を、こともあろうに裁判所が不当（不法）判決を下す…大統領は、過去の問題を清算しなければ首脳会談にも応じない…韓国の経済が失速し、政策もうまくいかない不満を外にそらすにしても、ここまでやられるとさすがに呆れ果てます。賠償については日韓基本条約後に払ったお金を、韓国政府が個人賠償を棚上げにして社会インフラにつぎ込んだのだから、もし個人賠償をしなければならないとすれば（必要無いけど）それは韓国政府がすべき問題です。私は韓国が沈静化するまで首脳会談はするべきではないと思うし、必要ならば貿易の縮小も検討すべきだと思います。日本のＧＤＰに占める韓国との貿易額など大したことないし（韓国にとっては重大事でしょうが）、正直言って韓国と付き合うことにメリットが見えないからです。韓国に対しての鎖国。それこそが、いかれた隣国を覚めさせる手段ではないかと思います。それにしても阪神タイガースにも呆れる。マウンドに国旗を突きさした反日投手を獲得する神経…反日なのに金のために日本に来る選手の神経…理解不能です。

2013/11/13

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猪瀬直樹の無知蒙昧

私は東京五輪招致には反対です。ですが、反対だからではなく、猪瀬氏の一連の発言には唖然としています。確かにトルコはイスラム圏で、国内外に問題を抱え、テロや内戦も周辺国では日常茶飯事です。しかしながら、イスラム圏における初の五輪招致に向けて、日本よりも遥かに熱心に、国を挙げて頑張っています。それを貶める発言は、両国関係にも影響があるでしょうし、決して許されるものではありません。それに、中東で最も親日であるトルコに向かって「日本のような文化を持つべきだ」とは…伝統あるトルコに向かってあまりにも不遜ではありませんか。猪瀬氏はジャーナリストだったはずですが、その空気を読めない無知蒙昧さには呆れるばかりです。

2013/04/30

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戦争一歩手前

これはかなり危険な挑発行為です。射撃レーダー照射とは、航空機では「ロックオン」であり、日本に銃を突きつけたも同然の行為です。他の国であれば、照射を受けただけで反撃することもあります（国際法上も問題ない）もちろん、この行為が現場の指揮官の独断で行われたとは思えません。中国指導部の指示、あるいは黙認のもとに行われたと考える方が自然です。この報に接し、私は中国国内の状況が不安定化している事を感じました。ここまで尖閣問題をエスカレートさせる必要が、中国の指導者側にあるのでしょう。それは、中国の経済成長の鈍化により、賃金の上昇を伴わないインフレが進行し、消費者物価特に食料品の価格が上昇していることが、低賃金層の不満を増大させ、その不満が暴動という形になる前に、その意識を外に向けさせようとする意図が明確だからです。しかし、それはいわば付け焼刃の対策にすぎず、しっかりした経済政策を取ることでバブル状態からのソフトランディングさせることが急務なわけですが、中国政府は安易でかつ危険な選択をしました。今後、中国と日本は限定的に交戦状態になるかもしれません。それはヒューマンエラーによる偶発的な事が引き金になることでしょう。しかし、その交戦は中国にとっては悪夢です。その限定戦争で失われるものは、多数の軍艦のみならず、中国共産党自体の命脈かもしれません。※今回射撃レーダー照射した中国海軍のフリゲート艦は江凱型フリゲートで、中国軍では最新鋭の艦です。能力的には前世代のものですが、既に２０隻近くが就役しています。

2013/02/06

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「アラブの春」の真実

アルジェリアの事件…悲惨な結末になってしまい、本当に心から悼みたいと思います。思えば、チュニジアの「ジャスミン革命」に端を発した「アラブの春」ですが、追い求めたはずの理想は雲散霧消し、逃れられない現実にさらされているのが現状です。たとえば、古くはユーゴのチトーもそうですし、イラクのフセインもそうでしたが、強大な権力を持つ独裁者がいたこそ抑えられていた民族問題、宗教問題が、独裁者という重しが無くなった途端にあふれ出てきて、結局は収まりがつかない混沌が生じています。そこに石油を始めた天然資源の権益を巡り、米欧各国のエゴイズムが混乱を助長しています。その結果、内戦で大量に運び込まれた武器弾薬が拡散し、マリの問題もそうですが、過激派組織に力を与える結果となりました。もちろん、私は独裁者の存在を是認するわけではありません。しかしながら、歴史の流れの中で大きな権力によって民族問題や宗教問題といった重い課題を抑え込むことは必要悪なような気がします。例えば、織田信長は比叡山を焼打ちにし、一向宗を「根切り」にするということで冷酷無比という歴史的な評判を取ってしまいましたが、その結果、日本ではその後宗教戦争は起こりませんでした。欧州でも１５世紀の宗教改革以降、血で血を洗う戦争の数々によって宗教問題を何とか収めることに成功しました。一番遅れているのがイスラム教です。アルカイダもそうですが、他の宗教（価値観）を一切認めない原理主義者の存在は、常にテロとの対峙が必要になってきます。それは本当に世界全体の発展にとっては大きな障害です。テロとの戦いは「根切り」にするまで終わりません。しかし、女子供も含めて（自爆テロは洗脳に似た教育を受けた彼らがやっている）イスラム原理主義者を殺し続けることに耐えられる指導者がいるのでしょうか？恐らくこれからの時代は、テロの恐怖との戦いが続く、本当に悲惨な時代になることでしょう。そしてそれこそが「アラブの春」の現実であり、真実なのです。

2013/01/22

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安倍首相へ求めること

昨年、野田政権が尖閣諸島の国有化を宣言してから、中国による様々な圧力がかけられ続けています。既に、領海・領空侵犯はもとより、外交的な恫喝はあからさまになってきているのが現状です。中国は本気ではない、とする見方もあるでしょうが、習近平が中国共産党トップの総書記に就任して初の視察地に、広東省を選び、この時、広東軍区にある海軍基地に足を運び、若い頃からの`盟友`である呉勝利・海軍司令員(中国海軍トップ)と会談を行っています。いわば、習政権は軍に担ぎあげられた「軍事政権」の一面もあることを示しているわけです。そして対日強硬派の筆頭が軍、特に海軍出ることを考えると、中国側に「妥協」の文字はないと思われます。さらに貧富の差が拡大し、内政に大きな矛盾を抱える中国政府としては、国民の不満を外に向けるためにも、日中間の緊張状態はうってつけでもあります。しかし、それは大きな賭けでもあるのです。それに対し日本政府は「日米防衛の指針（ガイドライン）」の改定を１６年ぶりに行うことになりました。これは対中国、対北朝鮮を意識した改定になるとみられます。問題は長期化するであろう中国とのせめぎ合いで我慢し続けることができるかどうか？安倍首相の踏ん張りに全てがかかっています。それには「戦争の覚悟」が必要です。かつてナチスドイツは恫喝だけでオーストリアを併合し、チェコも手に入れようとしました。「平和主義」に毒された英仏は「融和政策」の名のもとにチェコを見殺しにし、さらには欧州を第二次世界大戦へと導きました。チャーチルは言っています。「（ミュンヘン会談の時に）戦争を覚悟すれば大戦は防げた」と。ナチスと同様な方法で拡張主義に走る中国に対して「戦争の覚悟」こそが、本当の戦争に対する抑止力になることを良く認識する必要があると思います。ケネディ大統領はキューバ危機の際に一切の妥協をせず、核戦争一歩手前の状況下で「戦争を辞さなかった」決意を示したために、その危機を乗り越えました。今こそその事を思い出し、安倍首相の踏ん張りに期待しましょう。

2013/01/15

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日韓外交の失敗

はっきり言ってがっかりしました。民主党政権がいかに無能であるかはわかっていましたが、これでは無能を通り越して亡国政権です。李明博の竹島行きと度重なる暴言をきっかけに、日韓関係は悪化の一途をたどり、在韓大使を一時帰国させることになりました。この「一時帰国」自体も問題で、本来なら「召喚」が妥当なんですが、その一時帰国させた大使を、何も解決されていない状態で韓国に帰してしまいました。これは国際的には問題が終了したことと理解されてしまいます。本来であれば、李の謝罪があるか、李が大統領を退任するまで対韓外交は凍結すべきです。さらに竹島問題で韓国に圧力をかけるのであれば、通貨スワップ協定の見直しだけではなく、対韓貿易に関税を課す方が効果があります。特に韓国に輸出されている自動車や家電製品の部品に高い輸出税を課せば、当然韓国メーカーは生産に支障をきたし、韓国経済は大打撃を受けることになります。もちろん日本の企業も打撃を受けるでしょうが、それは政府でカバーしてあげればいい。少なくとも受ける打撃は比ではありません。そして、これらの政策を切り札にすることが肝要です。謝罪しなければ、国際司法裁判所に共同提訴しなければ、こういうことをやりますよ。と表明して行くことです。今回の問題には「落とし所」はありません。暴言を謝罪し、共同提訴に至るまで「解決」はないのです。考えてみればドジョウ総理も李と同じように死に体ですから、起死回生愛国政策で突き進んでみたらいかがでしょう。どうせ出来ないでしょうけど。

2012/08/23

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傲慢極まりない李明博

韓国の李明博大統領は14日、教育関係者との会合で、天皇陛下の訪韓の可能性について、「（天皇陛下は）韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方に真の謝罪をするべきだ」と述べ、実現するには植民地時代の独立運動家への謝罪が必要との考えを示した。（読売新聞）大統領選挙を控え、自分に有利な候補が勝ってくれないと身の安全が保障されない李明博は、最後のあがきに「反日」カードを切り続けています。大統領選挙のたびに繰り返される愚行は、韓国の歴代大統領が退任後にまともな国ではあり得ない「事後法」で裁かれた揚句、全てが有罪になり牢屋に送り込まれていることが原因です。ただ、今回は竹島訪問だけでも反響が大きすぎる（オリンピックでの韓国サッカー選手の愚行も重なって）のに、陛下について触れることは決して許すことができない内容です。半島人から違法な寄付を受けていた民主党政権では、この問題をこなすことができないかもしれません。強硬姿勢を続ける根性もないでしょう。しかし、遥か昔に締結された日韓基本条約によって全て解決されているにもかかわらず、今だに「謝罪」を要求し続けている愚かな国に、陛下は行く必要などありませんよ。政府は、大統領選挙が終わるまで大使を戻す必要はないし、竹島沿岸まで偵察機を飛ばすなり、巡視船を出すくらいの行動はすべきだと思います（護衛艦だと収拾がつかなくなるし、海上保安庁であれば、竹島は日本領だから、沿岸警備の巡視船を出したのだ、という主張もできる）。いずれにせよ、あと数カ月で普通の市民になり、来年には恐らく訴追される（親族は既に捕まっている）李明博ごときを相手にすることはありません。

2012/08/14

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傲慢の国　韓国

こんな記事を見て、怒りに震えています。ロンドン五輪第１５日の１０日、日本と韓国が戦ったサッカー男子３位決定戦の試合終了後、韓国の朴鍾佑（パク・ジョンウ）選手（ＭＦ）が、竹島（韓国名・独島）について、ハングルで「独島はわれわれの領土」と書かれたメッセージボードを掲げた。（中略）五輪憲章は競技会場などでの政治的宣伝活動を一切認めていない。日韓で領有権が争われる竹島に対し「韓国領有」を訴える政治的主張を五輪の場で展開した朴選手の行為は、憲章に抵触する可能性がある。（産経新聞）李明博が竹島に行ったことと、オリンピックで我が国を破ったことからナショナリズムが高じての行為だろうが、神聖なスポーツの会場では許されない行為でしょう。正直言って、今回の李明博の竹島訪問は大統領選挙を控えての政治的なパフォーマンス的な意味合いが強く、しかも対外的には全くメリットの無い行動です。あの中国ですら、東アジアの安定を損なうものとして懸念しています。李明博や韓国人サッカー選手の行動は、日本政府が「どうせ何もできない」と甘く見ているからに他ならず、今後の日本政府の対応によっては、さらなる挑発行動を誘発しかねません。もちろん、それは韓国だけではなく中国もそうです。尖閣諸島を東京都が購入する件で、政権交代前の中国政府は具体的な反応を示すことができませんでした。それは珍しく、日本側の行動が中国を制するものでしたが、少なくとも日本国政府の取った行動ではありません。外務省も無力です。今回の竹島に関する問題に対し、果たして野田政権はどんな手を打つのでしょうか？少なくとも国際司法裁判所に訴えるだけでは、何も進展しないと思います。まあ、どじょうは何もできないと思いますけどね。※日本女子バレーボールチームが韓国チームにストレート勝ちして銅メダルを獲得したことは、だらしない日本男子サッカーに比べて、何と誇れることか！おめでとう真鍋ジャパン！！

2012/08/11

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石原慎太郎

この人は年をとっても不思議な魅力がありますね。大震災の時に「天罰」だと言ったり失言も数多いわけですが、今回の「尖閣諸島購入発言」はなかなかタイミングも良く、非常に意味のある発言だと思います。タイミングの良さとは、１.中国が権力闘争の最中で、指導部が混乱している。２.民主党政権が尖閣問題に対して無策な中、具体的な解決策の一歩として国民にわかりやすい政策を提示した。この二点でしょう。新党問題もあり、国民が石原慎太郎に注目をむける策としてはこれ以上ない手段です。ただ、本当に購入できるのか？購入した場合、誰が、どのように管理するのか？問題点は山積しています。一つだけ言えることは、石原慎太郎は昔から尖閣問題には深くかかわり、さらには様々な事を自ら実行してきた、ということです。今回は彼を信じてみましょう。

2012/04/17

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嫌韓流

昨日の慰霊式典で台湾代表が献花できなかったり、天皇陛下が退席される時に起立しなかったり、相変わらず間抜けな事を続けている民主党政権ですが、今さらなのでこれ以上のコメントは致しません。さて、タイトルにあるように、私は一般的な韓国人が嫌いです。もちろん不可思議な優遇措置を受けている在日も嫌いです。その私をさらに韓国人嫌いにさせる映像が！http://www.youtube.com/watch?v=QDQ2InaOGq8彼はこう言ってます。ハ～イ日本人たちよ、こんばんは。あなたは既に、被爆されているんですか？え～ホントに怖いねえ。もう直ぐ東京にも大地震が発生して、もう死んでしまうのですか？（小笑）あ～それだと良かったです。私は人を殺すことを想像し？、頻繁にすれば？その存在が日本人でした。私は実際に日本人を殺すことはないと思った。自分で自滅してくれるんだな、この？民族は。あ～気持ちいい。それではこれから日本の復興をずっと見守りながら、楽しんでまいります。一瞬で？死んでください、日本人の皆さん。隣人で協力しなければならないのに無意味な反日教育を続ける韓国。我が国の固有の領土である竹島を不法占拠している韓国。その韓国人のメンタリティを如実に表す動画ですね。

2012/03/12

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河村市長の蛮勇～続報

名古屋市のHPがサイバー攻撃を受けています！中国とはそういう国なんですよ。どこまで頑張れますかね？http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120224-00000852-yom-soci

2012/02/24

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河村市長の蛮勇

正直言って驚きました。名古屋の河村市長の「南京大虐殺はなかった」発言。何故この時期に、こんな刺激的な発言をする意味や必要性は置いといて、とにかくいい度胸しているとしか言いようがありません。私も南京「大」虐殺はなかったと思っていますが、南京市と友好都市である名古屋市長という立場を考えれば、日中国交回復４０周年の節目の年に、このような発言をすること自体「蛮勇」としか言いようがないです。ただ、一度行ってしまった以上撤回してはダメですよ。これまでも対中関係になると腰が引ける人が数多くいましたが、これからの親善行事がどうなろうと政治家としてよりも、一人の日本人として主張を続けるべきです。応援する日本人は多いと思いますよ。（敵対する人間は中国人のみならず、売国奴も含めると何万倍といることでしょうが）私も応援します。

2012/02/22

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メタンハイドレート試掘について

渥美沖での試掘が始まりました。メタンハイドレートの鉱脈（？）は太平洋側よりも日本海側の方が大きいと言われていますが、青山繁春氏の言によれば、経産省のメンツによって日本海側の調査を進めていないとのことです。しかしながら、日本政府が有望な日本海側の調査を行わない理由は他にあると思います。それは領土問題です。竹島問題も北方領土の問題もメタンハイドレートを含む海底資源の権益が掛かっており、ここで日本海側の調査を行い、青山氏の言うように有望であると公式にはっきりしてしまったら、それこそ領土問題の「決着」を急ぐ必要が出てきます。その際に領土問題で強硬な主張をすれば韓国、ロシアとの関係は悪化するし、譲歩すれば国民感情は悪化することでしょう。つまり領土問題は、既に不人気である民主党政権にとって、さらなる「火中の栗」なわけですよ。手を出すはずがない。しかしながら、政府の役割は国民と国家の安全を保証し、より暮らしやすい社会を実現することにあります。厳しい外交もその為には絶対に欠かせません。メタンハイドレートは、資源大国への道を切り開き、底が見えない景気を大きく上昇に導く鍵となるべき資源です。脱原発の上、電気料金を大きく引き下げることだって可能です。今こそ勇気を持って日本海側での試掘を進めるべきです。そして、さらなる勇気を持って領土問題にも取り組むべきです。※外交の要諦は「敵の敵と手を組むこと」であり「遠交近攻」です。わかっていますかね、ドジョウ君！

2012/02/14

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尖閣上陸！

明けましておめでとうございます。新年早々、オウム真理教の平田が出頭したり、大ニュースが飛び込んできていますが、今日の一番のニュースは尖閣上陸のニュースですね。この石垣市議は以前も上陸したことがあるそうですが、なかなかやりますな。しかし、中国からの圧力もあり、「島を管理する国の許可なく上陸したとして軽犯罪法違反の疑いで市議らから事情を聞く」とのこと。我が国固有の領土に、日本人が行って処罰される…おかしくないですか？確かに彼らの行為は違法行為です。しかし、中国はそれ以上の「無法」を続けているではないですか？中国に対して何一つ毅然とした対応ができないくせに、自国民には厳しい…弱腰すぎると思いませんか？前々から思っているのですが、尖閣には自衛隊を常駐すべきです。例え小部隊でも駐屯する意味は非常に大きいです。少なくとも、危険極まりないスーダンにＰＫＯを送るよりも国益にかなってますよ。※スーダンではＰＫＯ史上初めて犠牲者が出るかもしれません…いずれにしても、官僚いいなりのドジョウ君では無理でしょうけどね。

2012/01/03

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北朝鮮はどうなるのか

金正日が死にました。おそらくかなり前に死んでいたと思いますが、少なくとも今日発表されました。後継の金正恩は若輩なので、側近が補佐（というよりも専横）して。という体制になるのでしょうが、かなり危険な状態であると言わざるを得ません。何故なら、世代交代が進むことで、泥沼の朝鮮戦争を体験した人々が減り、強硬派あるいは先鋭化した人々が権力を握る可能性があるからです。彼らは戦争の惨禍を知ることがなく、ためらいなくテポドンの発射ボタンを押すことでしょう。もう一つかすかな可能性があるとすれば、中国の介入による緩やかな民主化です。こうなれば拉致問題に大きな前進もあるでしょうし、緊張もかなり減少します。しかし、それはかなり小さな可能性です。北朝鮮は国家の体をなしていないにもかかわらずこれまで存在してきた。その地政学的な意味を北朝鮮指導部は十分に理解してるはずですからね。まあこれからの一年が見ものですね。

2011/12/19

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独裁者の落日

リビアのカダフィ大佐が死んだという報道が流れています。昨年のチュニジアにおけるジャスミン革命の大きな渦は、最も強固と言われたエジプトのムバラク政権やリビアのカダフィ政権をも巻き込み、「アラブの春」はカダフィ大佐の死で一つの区切りを迎えようとしています。この「アラブの春」ですが、最近では単なる民主化運動というものではなく、西側各国の「エネルギー政策」の一環として恣意的に起こされた、という説もあり、さらに受け皿となる組織も弱体で、多くの国では未だに混乱が続いています。それにしてもカダフィの死には感慨深いものがあります。３０年近く前、私がアフリカ研究論のゼミにいた頃、良い悪いは別にしてイスラム社会における一つの「理想像」としてカダフィが語られていました。彼は清廉で、かつ敬虔なイスラム教信者だったと信じられていたからです。そして、イスラム革命の成就のためにテロリストを抱え込み、ある意味テロの輸出まで行ってきました。しかし、結局カダフィも独裁者でした。多くの財産を隠匿し、多くの独裁者がそうであったようにやりたい放題のことをやってきたわけです。例え「アラブの春」が西側諸国の陰謀であるにせよ、そのみじめな末路は独裁者というものの必ず辿るであろう末路にすぎなかったわけです。これでアフリカは変わるでしょうか？イスラム社会は変わるでしょうか？むしろ混迷が深まるような気がしてなりません…

2011/10/20

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オサマ・ビンラディン殺害

久々の大ニュースですが、実はアルカイダあるいは他のイスラム過激派にとって、ビンラディンの死が大きな影響を受けることはないと思われます。それは、もともとアルカイダにとっての実質ナンバーワンはザワヒリの方であり、ビンラディンはスポンサーあるいはオーナー的存在だったからです。しかも同時多発テロ以降は、世界的知名度に反して、イスラム社会におけるビンラディンの存在価値はそれほど高くはなっていなかったと思われます。ゆえに、ビンラディンの死を理由に「報復テロ」が増えることはあっても、彼の死がテロの減少につながることはないと思われます。テロとの戦いは、どちらかが死に絶えるまで続きます。宗教という壁はベルリンの壁のようにもろくはありません。ちなみに、米軍がビンラディンを逮捕せずに殺し、さらに葬儀まで急いだことは予想されることでした。もともと、ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗したムジャヒディンを組織化するためにＣＩＡとパキスタンの情報局が作り上げたのがアルカイダであり、その資金はアメリカから出ていたことは間違いありません。つまりビンラディンが代表するアルカイダはアメリカの支援で成立していたわけです。その後、アルカイダはアメリカがコントロールできなくなり、同時多発テロへの道を作ってしまいました。そこらへんの経緯が明らかになることはオバマ政権にとっては致命的です。ですからビンラディンは殺さなければならなかった。そして殺すことでオバマ政権は「テロに対する勝利」を宣言し、一時的にせよ支持率は大幅アップすることになるでしょう。しかし、それも一時的な事です。報復テロが多発すればアメリカに対する非難も出てくることでしょう。むしろこれからが正念場ではないでしょうか。

2011/05/02

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カダフィの断末魔

まさか、というかとうとう、というかついにリビアまで飛び火しましたね。これは想定外でした。リビアだけはそうならないだろうと。独裁下の各国は、それぞれ異なった事情を抱えており、単に「民主化」とか「独裁排除」だけではまとまらないわけですが、長年にわたりカダフィがその強権で抑え込んできただけに、今回の騒動も無縁では無いかと思われました。しかし、もはやリビアは内戦状態で、カダフィは改革派の一般市民を虐殺してまでも生き延びようとしています。エジプトでもそうですが、歴史は権力者が一般市民に軍を差し向け、発砲した時点で政権は転覆するものと教えています。今回の虐殺は、まさにロシア革命の「血の日曜日事件」に匹敵するもので、ここまでやってしまったカダフィを国際社会が許すわけもなく、あの革命児の終焉は目前に迫ってます。これはエジプト革命よりも歴史的重大事件ですね。そして、あの過激ではあったが清廉だった（はず）カダフィは不正蓄財をしていたかどうかも注目です。※ベンアリは数千億円、ムバラクに至っては五兆円以上（！）でしたからね。

2011/02/22

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エジプト革命

ついにムバラクが辞任し、長きにわたった独裁政権に幕が降りました。民衆の勝利と評されているようですが、ジャスミン革命に端を発した今回の流れの中では必然の結果といえるでしょう。思えば今から３０年前にサダト大統領がイスラム原理主義者に暗殺された時、副大統領だったムバラクには基盤もなく、政治家としての実績もなく、短命政権あるいは暫定政権化するものと考えられていました。しかし、ムバラクは地道に自らの権力を固め、３０年にわたって君臨してきたわけです。サダト大統領が果たした中東和平路線を継承し、「アラブ穏健派」を標榜したがために、特に冷戦終結後には欧米からの支持がムバラクの権力を保障したものと思います。しかしながら、その欧米からの支持こそが、ムバラク政権の腐敗を招き、北朝鮮のような世襲をも黙認する土壌を作ってきたわけです。さらに、ムバラクに代わり得る野党が、アメリカにとっては悪夢としか言いようのないイスラム原理主義者「ムスリム同胞団」であることも、ムバラクの延命につながったのだと思います。しかし、ムバラクは辞任しました。その一族の不正蓄財は５兆円にも及ぶと思われます。当分の間、軍が政治をコントロールするものと思いますが、ムバラクの身柄やこの莫大な資産を巡り、まだまだエジプトは混乱が続くと思います。そして、ムスリム同胞団が政権を奪取した時、あのイラン革命の悪夢が待っているのかもしれません。いずれにせよ、「アラブ穏健派」の独裁国家のリーダーたちは戦々恐々でしょうね。たった一人の焼身自殺が、アラブ社会に新しい時代をもたらそうとしているのですから。

2011/02/12

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北朝鮮の暴挙

今日の午後、その第一報はニュースサイトではなく、野球関係のサイトでチェックしました。「北朝鮮が韓国に対し砲撃を行い、韓国軍も応戦」私の記憶が確かならば、南北朝鮮で「砲撃戦」が行われたのは朝鮮戦争以来でしょう。そして残念なことに死者まで出てしまいました。これがきっかけで戦争に発展するのでは、という声もありますが、それはまずあり得ません。今回の「砲撃」は、北朝鮮が米朝二国間協議を求めるための「アピール」に他ならないからです。ここのところ、各施設をアメリカの科学者に公開したり、北朝鮮はアメリカを振りむかせようと必死のアピールを続けています。もちろんそれは「瀬戸際外交」なのですが、その焦りは、金正恩への権力継承の前に米朝関係に何らかの前進を図りたいからでしょう。しかし、このような「力の恫喝」が時代遅れだということに、北朝鮮首脳部は気がついていないようです。ましてや、今回のように民間人に被害が出る事態となってはアメリカが二国間協議に応ずる可能性は極めて低くなったと考えざるを得ません。おそらく、北朝鮮の次の一手は新たな「核実験」かミサイル発射でしょうが、危険なのはそのミサイルが、今回のように陸地を目指して発射された場合です。その場合標的が日本の国土になることも想定しなければなりません。菅内閣はそのような事態に備えられるのか、本当に心もとないのが実情です。すでに政権末期の様相を呈してますからね。今回の砲撃については、核施設の公開同様、中国政府に事前連絡はなかったようです。これを受けて、中国も金正日政権を見限り、持ち駒である金正男を使って、北朝鮮を直接コントロール下に入れる可能性もないこともないでしょう。今後の北朝鮮情勢は注目ですね。

2010/11/23

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誇りを取り戻すためには

正直言って、民主党のみならず、現在の「政治屋」だらけの国会議員では、国としての誇りを取り戻すことはできません。まず日教組の残党によって牛耳られている教育。票欲しさに日教組に取り込まれた民主党に教育改革は望めません。さらに国家や国旗に敬意を表さず、天皇陛下に対し不敬な態度を取る総理大臣。国民に日本国民としての誇りを抱かせることなど出来るはずもありません。かつての皇国教育をしろといってるんじゃありません。日清、日露戦争を昭和の戦争とひとくくりに新落選そうだという教育をやめ、明治期の戦争が幕末からの「尊王攘夷」そして「明治維新」から一貫して続く流れの結果だということをしっかり教えなければなりません。また、大東亜戦争で敗れた＝悪、ではない。もともとアメリカと戦争になった原因をしっかり教え、その解決方法が戦争になってしまったこと。どうすれば戦争を防げたか、等をしっかり議論して理解してもらう教育。これこそが真の平和教育でしょう。日本という国が、そして日本人が、長い尊ぶべき歴史を持った誇りある民族であることを、もっとしっかり教えてほしいと思います。今回の尖閣問題は、石原慎太郎の言うように、結局実質的支配権を中国に奪われて終わると思います。何故なら、民主党政権にははっきりした「国家観」がないからです。国土を奪われることは、そのまま戦争に直結することが常識です。アルゼンチンも、まったく国益とは関係なくフォークランド諸島の帰属をめぐってイギリスと戦争しました。戦争の覚悟なくては平和的解決は望めない。それはミュンヘン会談で妥協したことが第二次世界大戦につながり、キューバ危機でのケネディ大統領の決断が第三次世界大戦を防いだ歴史からも証明されます。民主党政権では絶対にできないとは思いますが、自衛隊の実質的増強と尖閣諸島への自衛艦の派遣は急務です。しかも、それは経済政策にもつながります。（生産を終えたＦ２の増加生産は、国内生産であるために、国内の航空機産業を活性化するとともに、雇用も生みだします。護衛艦も同様です）財源は、何もしてくれない国連に拠出する金を国防費に回せばいいのです。「強盗中国」に国連は無力ですからね。空き菅は常任理事国入りにこだわっていますが、下らんですね。そんなことよりもまず足元を固めるべきでしょう。まあ出来ないでしょうけどね。知識もなく、防衛問題を理解していない防衛大臣だしね。

2010/09/26

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わかってんだろうな！前原！

ここで中国に屈服したら世界の笑い物だぞ！（すでにポッポや空き菅は笑い物だが）君の行き先は中国ではない。南沙諸島や西沙諸島の問題で介入を検討しているアメリカだ。今は「同盟国」アメリカとタッグを組んで、傲慢な中国の野望を打ち砕くしかない。それともう一つ。軍事力を質的に向上させることを本格的に検討すべきだ。中国軍の能力はかなり向上している。ＦＸの遅れは致命的だ（新型戦車は無意味）航空機と船舶の充実は急務だ。（北沢が防衛相では心もとないが）断固とした態度を国民は望んでいるぞ！

2010/09/20

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中国人の厚顔無恥

今日は有名なラーメン屋に行ったのですが、実に不快な思いをしました。その店は客一人一人を間仕切りして、「集中して食べられる」ことで有名なんですが（わかっちゃった？）私の隣におそろいのシャツを着た小学生低学年程度の子が三人並んで座りました。その後ろには引率のお父さん？が立っている…お父さんは食べないらしい… そして注文はラーメン二つ… しかも空いている席にお父さん勝手に座るし… つまり４人座って注文は２つ。もちろん中国人です。その店は、今日はすいていましたが、いつもは３０分は待つ店なんですよ。もし込んでいるときだったら… しかもとなりの子は私が食べていると平気で覗きこんでくるし…ガン飛ばしましたが。それにしても中国人の厚顔無恥ぶりにはあきれるばかりです。（ちなみに台湾の人や華僑として中国本土におられない方は除く）行きつけのうなぎ屋などは、昼の繁忙時に４人連れでやってきて並みのうな重一つを四人でつついていた、なんて話をしていましたからね。そういや中国人の入国制限を緩和したんでしたね。観光で景気を回復するってことで。まあ無理ですよ。中国人が大挙してくる旅館に行きたいですか？まあ日本人観光客は逃げちゃいます。しかも飲食店に入れば上記の通り。有名日本料理店も「大勢で来てお造り１人前」でも入店させるのでしょうか？経済効果も怪しいものです。あ～あ太平洋戦争に勝っていればなあ。こんな思いはしなかったのに。満州は中国じゃなかったし、朝鮮半島と台湾、サイパンは日本そのものだったし…だから拉致問題も普天間問題も北方領土問題も発生しなかったわけですよ… 太平洋戦争って「いけない戦争」って学びましたか？原因知ってます？中国問題ですよ。満州を日本が独り占めしたから戦争になっただけ。「平和に対する罪」なんて後からのこじつけで、もし日本がアメリカ資本やイギリス資本を満州に、一部でも入れていればあの戦争は起こらなかったでしょうね。ついでに言えば、アメリカと共同経営して満州の防衛もアメリカと共同でやれば、スターリンも手も足も出なかったでしょう。結局昭和の政治家と軍人の狭量さが国を破滅させたわけですが、その背景には国民全体の右傾化があります。現在、民主党政権があまりにも無能ぶりを発揮していますが、これは本当に危険なことです。戦前のドイツも、無能な政権が続いた所に颯爽と登場したのがヒットラーであり、国民は明るい未来を強調したヒットラーを選び、国は崩壊しました。無能な政権の後に、カリスマのある強力な政治家が登場したら… まあないか。日本には「政治家」はいないから。

2010/07/25

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亡国の徒

仙谷由人官房長官は7日の日本外国特派員協会での記者会見で、韓国との戦後処理について質問を受け、「一つずつ、あるいは全体的にも、この問題を改めてどこかで決着を付けていくというか、日本のポジションを明らかにする必要があると思っている」と述べ、従来の政府の対応は不十分だとの認識を示した。(時事通信)今、何故この問題を改めて提起するのか理解に苦しみます。さらに言えば、この問題は日韓基本条約締結で解決済みです。あっ！そういえば仙谷由人って全共闘のリーダーだったっけ…「アカ」だよね。全共闘の残党なら言い出しかねないし、やりかねませんね。でも、増税して、その分を必要のない補償に充てるなんて許されないことですよ。本当に日本の有権者はよくよく考えて投票してほしいですね。全共闘ってどんな組織だったのか…【全共闘】全学共闘会議（ぜんがくきょうとうかいぎ）は、1968年（昭和43年）ごろの大学闘争・大学紛争の時期に日本各地の大学に作られた、ゲバ棒や鉄パイプを使い、暴力を信奉する学生運動組織あるいは運動体である。通常は略して全共闘（ぜんきょうとう）と呼ばれ、全共闘による1960年代末の一連の学生運動は全共闘運動と総称される。やがて数多くの暴動、大学の暴力支配を行い、仲間殺しや内ゲバによる１００人以上の殺害と無数の暴行、人権侵害行為により消滅していった。ちなみに９５％以上の人が「新たな補償は必要ない」と言ってます。http://research.news.livedoor.com/r/41787

2010/07/07

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国賊！鳩山由紀夫

【ソウル時事】8日付の韓国紙・ソウル新聞は、同国の太平洋戦争犠牲者遺族会関係者の話として、鳩山由紀夫首相が、今年初めに日本を訪問した米国の重鎮議員に対し、日韓の歴史問題で賠償を行う用意があると非公式に表明したと報じた。　聯合ニュースも、米在住の同遺族会弁護士が「日帝強制支配期の徴用、徴兵、慰安婦問題などに関し鳩山首相が順序を決めて賠償する用意があると表明した」と主張していると伝えた。　ポッポは１９６５年に締結された、日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約（日韓基本条約）を知らないのでしょうか？この条約の中で、韓国は日本に対する賠償権を放棄しています。すでに４５年も前に決まったことを、何故蒸し返すのでしょうか？沖縄の普天間問題にしても、今回の件にしても、すでに解決済みの問題を蒸し返し、その結果取り返しのつかない事態にしているのは、ひとえにポッポ個人の「ブレまくる」言動が原因です。新たな賠償をしたいというのなら、ポッポ個人が、そのあり余る個人資産から個人的にやってください。国民は血税を解決済みの問題に注ぎ込むことには賛成しませんよ。

2010/03/08

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シーシェパード

反捕鯨団体のシーシェパードが、今回の調査捕鯨についても全力で阻止すべく準備を進めているようです。今回は超高速船にステルス機能を備え、調査捕鯨船のレーダーにかかることなく接近できるといいますから、まさに馬鹿にはつける薬がないといういい見本ですね。もともとクジラの数が激減したのは、蒸気船ができて外洋航海が可能になり、鯨油を原料とする石鹸が普及したこともあって、19世紀に欧米の捕鯨船が大量に鯨を捕獲したのが原因です。そのとばっちりで徳川幕府が潰れてしまったわけですが（余談）欧米は鯨を捕まえても油を取るだけで残りは捨てていましたが、日本では鯨を余すところなく利用していました。そして完成された鯨料理は芸術的ですらあります。鯨を捕って食べるのが野蛮なら、牛や豚は何故いいのか？いや植物（野菜）でもいい。シーシェパードの人間はちゃんと説明できるのか？同じ「命」ではないのか？我々人類は、他の「命」を口にすることなしに生きのびることはできません。そしてその命に差別があってはありません。日本の仏教では必ず犠牲にしたものを「供養」します。そこに差別はありません。しかし、牛や豚と鯨を別と考える彼らには、大きな差別意識があります。それは人種差別につながる危険な考え方です。（考えてみれば豪州はかつて白豪主義で人種差別の総本山だったのだから当たり前と言えば当たり前か）今回の調査捕鯨もＩＷＣが認めた正式のもので、シーシェパードの活動は違法なのです。何故取り締まれないのか不思議ですが、とにかくちゃんとした対抗手段を徹底的に検討してほしいものです。ちなみに鳩山（兄）は「僕は鯨料理は嫌いです」と諸外国に媚を売っているが、まさに売国行為と言えますね。

2009/12/09

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オバマ大統領の受賞と広島・長崎の２０２０年五輪立候補

オバマ大統領のノーベル平和賞受賞はまさにサプライズ。まだ、何も実績を上げていないのに「理念」だけで受賞してしまうとは…確かに２０２０年までに核兵器全廃を目標に、ブッシュ政権とは違い「対話」を中心にした政策は評価できますが、アフガニスタンの問題も解決せず、実際にはまだ何の実績を上げたわけでもありません。ここのところノーベル賞の選考委員会の「政治化」は目に余るものがあります。他の賞のように目に見えるはっきりした授賞理由がない平和賞が、このような一部の人間の「理念」のみに左右されることは残念なことであり、また賞自体の価値をも貶める結果にもなりかねません。まあ北朝鮮のスパイだった金大中に賞をあげてしまうのくらいですから、もともとそんなに価値があるわけではありませんが…核廃絶へのムードに乗ったのか、広島・長崎が共催で２０２０年夏季五輪に立候補することを表明しました。これは先に書いたように、２０２０年までの核廃絶のムードをより高めるためのものだということであり、東京が「エコ五輪」を唱えながら。「ＩＯＣは国連ではない」と言われ惨敗した経緯を全く学んでいない。長崎の田上市長のことは、久間発言に抗議したこととか断片的にしか知りませんが、広島の秋葉市長のことなら新球場問題、旧市民球場跡地問題の際に少しは知ることができました。秋葉氏は「理念」だけは高邁な社民党の出身です。オバマ大統領が受賞したノーベル平和賞を狙っているという噂は前々からあり、その為には市民を平気で踏み台にするような人物です。前回の市長選の際に、地元で人気だった柏村氏を破った際にかなり際どい手を使ったこともあります。（地元の有力者に聞いた実話）広島市は全国の政令指定都市の中でも珍しいくらいインフラが整っていない都市です。それは秋葉氏の個人的な名誉のために無駄な出費と活動を重ねているからです。しかしその「理念」は核廃絶だからだれも反対できない。声高に核廃絶を訴えながらやりたいことばかりをやってきた彼に五輪招致の資格はありません。そんな時間やお金があったらもっと市民のために費やすべきです。核廃絶を訴えるなら、オバマ大統領以下、各国の首脳を広島に集めるサミットを開いた方がはるかに効果的ですよ。そして広島平和記念資料館に連れて行けばいい。東京出身の秋葉氏でもこれだけ広島に住んでいればガイドくらいできるでしょう。いずれにしても、今回の立候補は「軽すぎる」気がしますね。

2009/10/10

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エドワード・ケネディ氏死去

ケネディ兄弟の三男エドワード氏が亡くなりました。これでケネディ兄弟がすべて亡くなったことになります。思えば私が生まれた年に長男で現役大統領だったジョンがダラスで暗殺されたことから「悲劇」が始まりました。二男のロバートも大統領選挙運動中に暗殺され、エドワードは何度も出馬を噂されながら、スキャンダル（陰謀の噂は絶えず）が仇となり大統領にはなれませんでした。この悲劇の三兄弟に対する陰謀の噂は数知れず、「呪われた三兄弟」とも言われましたが、私にとっては先日のマクナマラ氏の死去と合わせ、一つの時代の終わりを痛感する出来事でした。合掌

2009/08/26

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ロバート・マクナマラ氏死去

ベトナム戦争時代に米国防長官を務めたロバート・マクナマラ氏が6日早朝、ワシントンの自宅で亡くなりました。93歳だったそうです。これで、本当にベトナム戦争が「歴史」になってしまう気がしますね。もともとフォード社の辣腕ビジネスマンだったマクナマラ氏が国防長官に就任したのは、あのＪＦＫ、ケネディ大統領の時です。キューバ危機、そしてベトナム戦争を国防長官として指導的立場で過ごしたマクナマラ氏は時に「人間コンピュータ」と揶揄されるほど、戦争に費用対効果等のビジネス用語を持ち込み、効果的な国防を進めるために通常戦兵器の削減（あるいは共同開発等の効率化）と核兵器の充実を進めました。その結果、国防費のＧＤＰ比を抑え込む結果となり、それに対抗した旧ソビエトが国防費負担増に耐えられなくなって国家を破たんさせたことを考えれば、マクナマラ氏の考えが正しかったことを証明しています。ただ、晩年のマクナマラ氏は核廃絶論者になっていたそうですが…私が知る彼のエピソードで興味を持ったのは、太平洋戦争の際陸軍に属していたマクナマラ氏が、東京大空襲の是非について、当時のルメイ将軍に噛みついていることです。まあ、人命尊重というよりも無意味な空襲で無駄遣いするな、ということでしょうが…心からご冥福をお祈りいたします。

2009/07/07

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北朝鮮の暴挙

北朝鮮が核実験を行い、短距離ミサイルを発射するという暴挙に出ました。あの「人工衛星」のときは中国とロシアがかばってくれましたが、今回はすべての国が北朝鮮を非難しています。国際社会の反応は十分予想できたにもかかわらず、何故北朝鮮はこんなことをしたのでしょうか？それは国内状況がもうどうしようもない状況になり、「瀬戸際外交」で妥協を生みだす以外方法がなかったからでしょう。幸いオバマ政権は「国連中心主義」であり、国連安保理での解決を目指すということは、すなわち「何もできない」ということであり、北朝鮮にとっては妥協を生みだすには最高の環境だと判断したのでしょう。本来、これだけの暴挙に出た国家に対し、レーガン政権やブッシュ（親子）政権であれば、空爆（あるいはそれに準ずる）等の対応をしたかもしれません。しかし現状は違います。融和主義は決して平和的な結果を生まないことは歴史が証明しています。北朝鮮に対しては戦争を辞さない態度で臨まなければアジアの平和は保てないことを自覚すべきです。「（小さな）戦争を覚悟しなかったために（大きな）戦争が起こってしまった」（チャーチル）

2009/05/25

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マスコミ関係者の不明と愚行

外務省は１２日、日本テレビ系列の札幌テレビのモスクワ支局長が、ロシアの入国手続きに従って北方領土の択捉島に入域したことを確認したとして、日本テレビに対し「（北方四島は日本固有の領土とする）日本の法的立場を侵害するもので今後このような行動を繰り返さないようにしてほしい」と抗議した。この支局長は９日から１３日の日程で択捉島に入域している。(毎日新聞）わかっていないのか？北方領土は我が国固有の領土なんだよ！だからロシアのビザで上陸したってことは、択捉島がロシアの領土だと認めたことになるんだよ！これまでもこれからもロシア政府とは「全島返還」を大前提に話し合っていかなければならないのに、マスコミの代表格でもあるテレビ局の局長様ともあろうものが、こんなこともわからないのだろうか？わかっていて、それもなおかつこんな行動をとったのだとしたらもっと問題だ。「どうせ返還なんかされないだろうから、とりあえず上陸できる方法を取ろう」ということなのだろうが、それって日本国民として取るべき行動ではないはず！この愚行に対し、即刻日本テレビは真摯に謝罪すべきでしょう。櫻井よしこ氏が番組を持っていたらどう言っただろうか…

2009/05/13

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尖閣諸島

沖縄県石垣市長が尖閣諸島への上陸を認めるよう求める文書を中曽根外相に送った問題で、政府が対応に苦慮している。領有権を主張する中国とトラブルになる可能性があるためだ。政府は、北朝鮮のミサイル発射問題への対応で中国と協議しており、影響を懸念する声もある。石垣市長は文書で、地方税法４０８条に基づき、固定資産税課税の実地調査を行いたいとしている。調査は文化財や希少な動植物の研究にも貢献すると強調し、「尖閣諸島は我が国固有の領土であり、すべての面で国内法が適用されるのは当然」と理解を求めている。　尖閣諸島は東シナ海に位置し、五つの島と三つの岩礁からなる。１８９５年の閣議決定で正式に日本領となったが、周辺に石油埋蔵の可能性が出てきた１９７０年代から、中国や台湾が領有権を主張し始めた。島は４島が民有、１島は国有で、政府は民有の島をすべて借り上げて管理している。外交上のトラブルを避けるため、原則として上陸を認めていない。（読売新聞）何言ってるのか！尖閣諸島はわが国固有の領土であり、上陸することになんら問題があるはずもない。それを日中関係に影響が出るから原則的に上陸を認めないなど言語道断な話です。どうして日本の外務省は「領土」について慎重、いや消極的な態度を取るのでしょうか？だから麻生首相が樺太に行ってしまったりするわけですよ（前に書きましたが、日露間では平和条約を締結していないので、樺太の帰属についても正式には決まっていない）尖閣諸島にいたっては、既にロシア人が住み着いている北方領土や、韓国が不当に占拠している竹島よりも簡単なことではないですか！外務省の馬鹿どもは、外交上のトラブルを避けたい→面倒な仕事は先送りしたいばかりに、領土問題には深入りしないわけですよ。これはまさに国益を損ねる売国行為に他なりません。大体あの「大宰相」中曽根元首相の息子である外務大臣も弱腰すぎます。天で陸奥宗光や小村寿太郎が泣いてますよ！

2009/04/09

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北朝鮮のミサイル

いよいよ今日らしいですね。北朝鮮の「人工衛星」が発射されるのは。人工衛星を打ち上げるには、弾道ミサイルを撃つ以上に様々なバックアップ体制やら通信設備が必要なわけですが、その設備は北朝鮮国内には見当たりません。おそらく、宇宙空間に「ごみ」を打ち上げることを人工衛星だといっているのでしょうが、単に打ち上げをすること自体は、弾道ミサイルも人工衛星もほとんど同じ技術だそうです。ですから、北朝鮮がいくら人工衛星だといおうと、それは周辺国にとっては大きな脅威になることは間違いありません。しかも、北朝鮮はすでに核弾頭を持っているという情報もあります。この危機は決して看過することができないはずです。かつてアメリカは「イラクに大量破壊兵器がある」といってイラク戦争を始めましたが、イラクには大量破壊兵器は存在しませんでした。今回北朝鮮には大量破壊兵器が存在しようとしています。しかしアメリカは国連にゆだねる（自分では何もしない）方針です。どこかのテレビ番組で北朝鮮を「駄々っ子」と評し、あやしていけばいいい＝あまり厳しい措置をとらずに穏便に済ませんたほうがいい、とコメントしていました（報道ステーションのコメンテーター）が、かつてのイギリスの首相チェンバレンは、ヒトラーを「駄々っ子」と称し、あやすことで平和を得られるとして宥和政策に終始し、結果として第二次世界大戦を招く結果となりました。北朝鮮は「駄々っ子」ではありません！犯罪国家なのですよ！他国民を誘拐し、謝罪もしない国家ともいえない存在です。日本政府は断固とした態度で北朝鮮を非難し、必要であれば経済制裁を強化しさらに締め付けを続ける必要があります。明日の結果次第では、最悪北朝鮮軍との衝突もあるかもしれません。昼間は情報をしっかり確認する必要がありますね。※北朝鮮軍は臨戦態勢に入り、北朝鮮空軍のＭＩＧ２３戦闘機は発射台近くの基地に移動しアラーと体制に入っているらしい。日本が迎撃した場合、このＭＩＧが攻撃をかけてくる可能性がある。ただ、北朝鮮空軍パイロットの練度は低く、ＭＩＧ２３であればイージス艦で容易に撃墜できるのは言うまでもありません。

2009/04/03

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