「たんぽぽ」もなんて・・
鼻をもぎ取って欲しい!!そんな状態のピークも過ぎ・・少々遅い?との感もあった昨日の耳鼻科そこの中待合にアレルギーの植物一覧表があった。今この時期・・なにがある?スギ、ヒノキ、あるある・・その中で今一番どんぴしゃだったのが「たんぽぽ」以下・・アレルギー情報 インデックスより・・↓ タンポポは多年生の草で、基部の座葉(ロゼット)に限り深いギザギザの葉をもつ。牧草地や芝生や荒れ地に生息する。 小さな子供は、タンポポが結実期に入るとそれを摘みとり、願いをこめて吹き、あちこちに種をまき散らして疲れはてた園芸家たちをあわてさせる。タンポポの小さな柔らかい葉はサラダとして食べられ、根はひいてコーヒーの代用とすることがあり、また花の抽出物を発酵させてワインをつくることもある。 タンポポは北半球の大部分の地域において自生し、平凡でその数は非常に多い。オーストラリア、ポーランド、イタリア、トルコ等の国々においては、農業を妨害するやっかいな雑草と考えられている。 タンポポは春と初夏に開花するが、時々秋に2度目の開花をする。 タンポポに対し感受性のある多くの患者は、植物学的に近縁関係にある風媒のヨモギ(w6)やブタクサ属(w1,w2,w3)等の、他のキク科(Compositae)の植物によっても感作される傾向がある。タンポポやヨモギ(w6)に対するRASTを一連の患者グループについて調べた検討により、中等度の交差反応性(r=0.9)が確認されている。 この文の中の小さな子供は、タンポポが結実期に入るとそれを摘みとり、願いをこめて吹き、あちこちに種をまき散らして疲れはてた園芸家たちをあわてさせる。これには思わず納得。だって・・・我が家の周りは畑が多く、引っ越してきた当初はたんぽぽがこんなにあるなんて!!と親子ともども感激。ちょうどこの時期・・黄色い花が綿毛に変わる頃、ちびっこたちは我先に摘み取り、息をフーフー・・いやビュービュー吹きかけていた。その結果は1年後に如実にあわられた。我が家の駐車場も。。そして庭にもたんぽぽは我が物顔にはびこり、抜いても抜いてもあちこちに根を張る。そして・・・おそらく先日からの鼻症状原因のひとつにも、この「たんぽぽ」は大きな役割を果たしていそうだ。