[彼のこと]の記事一覧 | ポップンキャンディ的な生活

あーあー　号(┳◇┳)泣

彼は昨日帰りました。只今　ほ・う・し・ん状態です・・・何もヤル気なし。今日は学校の個別指導があったんだけど、なんとハニーは先生に、「お父さんが来た　飛行機で帰った」と話してしまっていた・・・・・・・またもうちょっと入り組んだことも。ほんとやだ。

やりたいこと

あ、やりたいこと、やってあげたいことを一つ。ただ黙って抱きしめてあげたい。苦しい、辛いと不安な夜を一人乗り越えてきている彼だから、黙って、ぎゅっーって抱きしめてあげる。（心理的にも大事なことなんだよ）きっと普段電話で話す言葉の何分の１も話さない２人だろうな。実際逢ってるわずかな時間は、話さないともったいない気持ちと、余計なことを話す時間がもったいないという気持ちとの間でくすぶるんだ。元々彼はとても無口。四六時中くっついていていいですか？・・・って私がくっつきたいのだね(^-^;　この時期暑そうですが・・・　我慢してね！

ラストスパート始まってます。

最近の掃除のガンバリは異常ですなあ。今週の来客は、彼なんですねー。(*v.v)。ハズイ。。。。うちに来るのは何年ぶりかなあ。２、３年ぶりなんじゃないかな。別の地方で会ったり、相手の方に行ったり、途中放れた時期もあったし・・・とにかく家中見られちゃう～困った　困った。がんばっているけど、どうにも体力が続かず、グッタリです。準備期間はあと２日しかない！早く逢いたいけど・・・　でも掃除間に合うかなあ。布団もまともなものがないし・・・　カーテンもこの際変えたいけど・・晴れてるうちは掃除に費やし、雨が降ったら買い物に行こうかと思ってるんだけどな。車内も掃除しなきゃ・・・これじゃあ出会ってから疲れてるかもなあ。そうだ　料理だってしなきゃならないではないかっ！何がいいんだ？？？東京自体久しぶりなので、六本木ヒルズに行ってみたいんだそうだ。いざとなると、どこを案内したらいいのか思いつかないなあ。ガラッと変わった東京ってどこかある？？彼はいろいろ過ごし方を考えてくれているようだけど、私は何も考えてないなぁ。しかしハニーはちょっと人見知りっぽくなってるし、最近男の人が苦手。・・・と言っても、かつては彼のこと「お父さん」って呼んでたくらいなんだけどな。難しいお年頃です。セバもマザコンだからなー(^-^;露骨に「あっちいけ」って押し返すのは目に見えてる。だからと言って、子供を預けてばかりは嫌だしなあ。ついでに犬のアリスも私にベッタリだったりするし・・・(^-^;いかんのは、帰ってからのこと。きっと私はドーンと元気をなくすだろう　きっとなくす。絶対に。そんなことばかり確信持っちゃって、いかんなー。これじゃあ、潜在意識として働いちゃうではないか。何か他に夢を見よう。彼が帰った後も楽しい夢を見られるように。忙しいけど、来る前が一番楽しかったりするのかなあ♪

思い出

最近よく亡旦那のことを思い出すので、たまに書いてみますか。あ、そろそろお歳もお歳なので、「主人」って書いたほうがいいのかなあ？なんてことも考えたり(^-^;)ちょっと前、夢にも出てきたの。久しぶりだったよ。一緒に駅に向かうの。自転車で。一緒に電車に乗るの。でも話をしない・・・不思議といつも無言。怒ってるとかではないんだよ。多分そのときはすごく楽しいんだけど、起きたとき、「そういえば何も旦那は言ってなかったなあ」って思うの。多分、最近古本屋さんにあった、岡村孝子のＣＤをあまりの懐かしさから買ってしまったのがよくなかったのね・・・まだ付き合い始めて間もないころ、初めて旦那と旦那の同僚たちとカラオケに行ったとき、私は岡村孝子を歌ったの。「はぐれそうな天使」だったかな。緊張もしてたし、歌にあまり自信のない私だったんだけど、旦那はさりげなく拍手しながら、ハモッてくれた。岡村孝子、好きだったみたい。そのハモリでググッときちゃったなあ。なんというか、頼もしいというか、何かあってもきっと支えてくれるというか・・・。そんなことを思い出したら、運転中ポロポロ・・・（車の中で聴いてる）・・・いつまで経っても思い出すものです。何かと関連付けてはね。。片付けだって限度がある。捨てられるものだって限度がある。旦那のものは捨てられないの・・・　捨てたくないの・・・でもきっと時間がきたら、ふっと処分してもいいかな・・・と思うもの。それまではしつこいくらい取っておいてもいいと思う。旦那の仕事のときの靴。旦那の服。父の日に私があげた旦那の服。旦那と一緒に選んだ子供の服。旦那の給料明細。旦那の名刺。旦那のために編んだセーター、帽子。近くプールへ行こうと、買ったままとうとう使わなかった旦那の水着。旦那の・・・　旦那の・・・あげだしたらキリがない。未だに旦那のもので溢れてる我が家。たまたまこちらのサイトに行き着いてしまって、この日記を読んでしまった経験の日の浅い死別の方、ごめんなさい。いつまで経ってもこんな風に思い出す日が年に何度かあるものです・・・でも思い出すのが一番の供養になるんだって。いっぱいいっぱい供養してあげよう。＼( ⌒▽⌒ )／ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ最近、思い出してあげてなくてごめんなさいでしたm(_ _)m

彼の奥様の法事

はっきりは聞いてないけど、おそらくこの週末は、彼の奥様の法事がある。昨年７回忌が終わってるから今年は奥様のご両親は呼ばないと思うけど、仏壇があるから、お坊さんくらいは呼ぶのかな？そんなことをフッと考えながら、車の中で懐かしの岡村孝子を聴いていた。♪忘れないでね　二人で生きた　キラキラ輝く季節を～♪そんなノリの良いフレーズを聴いてたら、ポロポロ涙が出てきちゃった。忘れるわけないよ・・・あんなに輝いた楽しい夫婦生活・・・今まで生きた年月の中の、わずかなわずかな年数だったけど、その分ギューッと濃縮された毎日が笑顔でいっぱいだった日々・・・自分に置き換えて彼のことも考える。彼の苦しみ・・・性格もあるんだろうけど、奥様が生きてたら彼はこんな病気にもならなかっただろうに・・・またはなったとしても、もう少し違う方向に助けてあげられたかもしれないのに・・・きっと私と出会うこともなく、それなりに幸せだったはずなのに・・・そんな風に思うと、彼の奥様に「なんで死んじゃったの？」って思ってしまう・・・旦那にはそういう風には思わないんだけどネ。不思議と。旦那は早くに逝ってしまってかわいそうだったな・・・って思う。いや、そう考えれば、奥様だって十分そうなんだけど・・・。実際の命日はもう少し先。その日、その時間が過ぎないと心晴れないし・・・。それもまた複雑。その時間が来て欲しいんだか、来て欲しくないんだか・・・諦めの中で、また何事も変わらない日常がやってくる。大丈夫かなあ。最近体調悪いし・・・なんだか自分の旦那の命日のように私の方が心配になっちゃう・・・

私の態度はどう写るのかなあ

なんだか私が元気でいることって、彼にとってはどう写ってるのかなーと思ったりする。周りが元気でいることに、ますます自分自身萎縮してしまう感覚があるようだし、もしも私が由一彼の話を聞いてあげれるというのであれば、元気な私だと申し訳ないような気さえしてくる。というか、私も所詮他の人と一緒？みたいに感じてしまうのかなー　なんて・・・普段はまったく逆パターンの、「人生はうまくいく！」って方の考え方なので、地が出ないようにしているようなところがある。考えすぎかな？私は私でいいんだろうけど・・・

２人のテーマ

真夜中、彼から電話があった。やはり相変わらず鬱が辛そうだ。家でゆっくりしていても、「これでいいんだろうか」＝「ダメな自分」などなど考えてしまうとのこと。とにかく考えすぎて落ち着かないようだ。だからと行って、気分転換に外に出るというのも「やらなきゃ」になりそうだとのこと。うーむうーむ。長年付き合っているので、もうかなり性格は把握してるつもり。感じ方、考え方がわかるだけに、何と言っていいやら・・・無言の時間もかなりある。でも話したいなら聞いてあげたい。辛くて辛くてたまらないのなら、その気持ちを何でも話して、少しでも楽になるならそうなって欲しい。その後、パソコンの話になった。うちの亡旦那は当時、パソコンのメールがやっと出来るようになったくらいの腕だった。当時はまだインターネットが普及し始めた頃だったしなあ。そして仲の良い友達や同僚に「メールが出来るようになりました。これからもよろしく」みたいな挨拶メールが最後となった。「それもテキストでなくＨＴＭＬになってたよ・・・」そんな話を彼にしているうちに、私は突然ポロポロ泣き出した。旦那のことで涙するのは何ヶ月ぶりかなあ。。。昨年夏くらいから泣いてないような・・・。すすり泣く声でわかったようで、黙って待っていてくれた。「たまに旦那を思い出してあげないとね。。。(;_;)ウルウル」と私がつぶやくと、「思い出してやれ(^-^)」と彼。私は彼との会話の中でよく泣く。私も癒されてるんだろうな。昔は私の鬱々した気分を彼が黙って聞いてくれるという役割だったような・・・（今も意外としっかりそうなってるような気も・・・）まだ心療内科などご縁がなかった時期だったので、彼は「病院には行くな。俺が聞いてやるから」と言ってくれていた。心の病院の役割をよく知らなかったから、こういう会話になってたのね。それでも聞いてくれると本当に楽になったので、そのときは病院には行かずに済んでいた私でした。そんなことを言っていた彼の方が、今ではすっかり病院のお世話になってるわけだけど・・・・それでフッと思いついた。（今思ったんだけど、フッと思い浮かんだのは旦那が教えてくれたのかもしれないなあ）「奥さんのお墓に行ってみるというのはどうかな」自分でも良いアイデアのような気がした。確か彼の家から車で３０分くらいの場所にある。（一度お参りに行ったことがある）冬が終わってから一度も行っていないそうだ。雪の後できっと汚れていると思うわ。天気の良い日に、墓石をきれいに洗って、奥さんに今の気持ちや考えていることをありのまま話して、周りにある自然をいっぱい感じたら、少しでも気分が晴れるんじゃないかなあ。もうすぐ命日ではあるけど、それ以外の何もない日に行くというのもまた違うものね。彼もこの案には「おっ！」という感じ。＼( ⌒▽⌒ )／ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ「それで帰り道は、私を思い出してね♪」「都合のいい奴(^-^;)」電話の中で笑いが起きる。┌|∵|┘ｽﾞﾝﾁｬ└|∵|┐ｽﾞﾝﾁｬ┌|∵|┘ｽﾞﾝﾁｬ何を書いてるか訳がわからなくなってきたが(;^_^A アセアセ、旦那のことで泣いたすぐ後にそんな会話。お墓参りに行くという話をしつつ　チュッと言ってくれる彼。そんな自分たちに突っ込みいれて・・・どういう私たちでしょう(*v.v)｡ﾊｽﾞｲ亡くなった奥さんもうちの旦那もあきれ顔だろうなあ。３時間くらい話して彼も少しは落ち着いたみたい。やっぱり２人にしかわからない世界だと思うわ・・・次回はまた彼は元に戻っているんだろうけど、私は彼の苦しさにとことんまで付き合って一緒に考えていきたいと思っている。聞くことしか出来ないけど、案外それが私にとっても幸せだったりするみたいだから・・・（テーマを選んでいるとき、それに気がつきました。）最初に逢ったとき「ずっと一緒だよ・・・」と言ってくれたときから、それは心の中で決まってしまったようです。【送料無料商品】死別の悲しみを癒すアドバイスブック【送料無料商品】うつ病の人の気持ちがわかる本「うつ」からの社会復帰ガイド ( 著者：うつ・気分障害協会 | 出版社：岩波書店 )

彼について

なんだかイライラ気分で終わるのもなんなので（マイナスの気が溢れちゃうし）たまに彼のことなんぞ書いてしまおう。私には長い付き合いになった遠距離の彼がいる。彼とは・・・本当に性格から何から全て・・・合うと思う。人間としての私の片割れというのは彼のことだと思う。前世療法ってご存知でしょうか。それでやはり彼とは「ソウルメイト」と確定しているのだ。＊「『誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う"魂の伴侶(ソウルメイト)"がいる。』　byワイス。前の人生でやり残してきたことを解決するために、時を越え、姿をかえてめぐり会う運命の二人がそれなのです。」私たちは過去でかなりの回数で「夫婦」をやっていた。よく「ソウルメイトを探せ」とか、「ソウルメイトと出会うには」なんて内容の本を見かけるが、いざ別れようとしても「ソウルメイトと別れるには・・」なんて内容の本は見当たらないので本気で困ったこともあった。というか・・・別れられないものである。彼とは旦那が亡くなって、伴侶を亡くした人たちの集まるＭＬで出逢った。彼は奥様を癌で亡くしてるのだ。子供が一人。そのサイトのチャットで話をして、メールが始まり・・・亡くなった時期も５ヶ月くらいしか違わず、話が合った。ある日奥様とは元々遠距離恋愛だったって話から「遠距離恋愛ってしたことないよー」なんて言うと、「してみる？」と告白されたわけだ。そのＭＬのオフ会の日、初めて逢ったのだが、いきなり「ずっと一緒にいよう」とプロポーズされたわけだ。その後７００キロ以上放れた彼と毎日電話や、２ヶ月に１回くらいの子連れデートをしていた時期が２年。（ｍｓｎのボイスチャットには大変お世話になりました。なんてったって無料！）その後彼が鬱になったことにより、別れたのだが（カテゴリー「鬱」にやや詳しい内容があります）それでもたまに連絡を取りあったり逢ったりすること更に３年半。「別れてからの方が長くなっちゃったねえ」なんて笑いあってるうちに、総合的にみるとお互いの「結婚生活」より長くなってしまった、彼との付き合いなのだ。（私の結婚生活は５年４ヶ月）（彼の結婚生活は３年弱）「死別」というのは特殊である。家族が・・・いなくなっちゃうんだ。目の前からいきなり消えるんだ。私はたったの一日でいきなり亡くなってるので、それこそ「大好きなおっとーは出張に行ってるんだよね？」という感じ。既婚であり、独身なのだ。でも独身じゃないんだ。既婚だけど、一般の「家族」を持つ輪には入れないんだ。（気持ち的に）だからといって「離婚」じゃないから・・・　好きなんだもの。愛していたんだもの。でも・・・いないんだ。そんな気持ちを彼とは共有出来た。旦那も好きだし、彼も好き。普通のカップルなら複雑でしょう。そういうのって。シングルパパは（特に死別では）日常生活において「心を共有する場所」がないだろう。会社でも学校でも・・・シングルママは交わらなければならない辛さがある。でも・・・うちは子供も障害児だから、また状況が複雑なのだ。「障害児グループ」の「両親共に支えあって」という背景には未だにかなり抵抗を感じる。だからといってたまに夫婦の愚痴を聞かされることがあるけど、「それはそれ」なのだ。「でもねー　一緒にいるのに一人でいるような空虚感はたまらないのよ」なんて愚痴も、「比べることじゃない」と思うだけ。それはそれで辛いんだろうけど、お互い経験してみなきゃわからないよ。何かのときに相談相手がいない、一人で子供の進路を考えなきゃならないときなど、本当に辛くなる。彼は彼だから、相談とはいっても控え気味だし。それは強く言えないだろう。でもまだこのような彼がいるだけ私はいいのかなーと最近は思う。色々考えると一緒にはなれないけど、気持ちの持って行きかたがすごく似てる。だからお互いがお互いを「特別な存在」として引き合うのだろう。彼であり、親友であり、どこか夫的なものもあるし、つまりは全ての輪の中心に交わった部分であるような一人の男・・・いつまでもいつまでも信じられる、大切な彼のお話でした。(..*)ﾎﾟｯ