おしゃれ手紙31◆エプロン
■浜辺 遥さま■養子に出した「のびのび人形」の「グローヴィ」君。よいこのしてくれてるみたいなので、なによりです。またまた、話が「アニエスb.」になって申し分けないのですが先日、行って来ました。といっても、今回は娘のレイ(19歳)が主役。私は、お供ですけど・・・。彼女のシャツを見にあちらこちらとウロウロしたのですが、「やっぱり『アニエスb.』やなぁ。」と「アニベー」好き好きミーハー親子は納得。 試着させてもらっている間、彼女のバッグを持って、待っていると、娘がなにか困惑の表情。どうやら、お店の人と間違われたらしいのです。この日の彼女の格好は、黒いTシャツ、ごく普通のGパン、髪は「Puffy」みたいなふわふわカーリーヘアで、耳に小さなピアス。ものすごーくシンプルな格好なのに、おしゃれな「アニエスb.」の店員さんに間違われるのは若さというアクセサリーのせい?買物は脇役だけど、支払いはしっかり私が主役。心も財布も軽くお店を後にしました。と言いたいのですが、不満がひとつ。あたりまえだけど、「アニエスb.」のお店には、エプロンが無いのです。里山の仕事にお気に入りの「クロワッサン」のエプロンをして行ったのですが、ドロドロに。 大きさといい、色、形と申し分ない大のお気に入りだったのに、「クロワッサン」でも、もう、扱っていないというし・・・。やっぱり、もう一枚、いえ、もう2枚買っておくべきだったと、後悔先にたたず。「アニエスb.」にも当然ながら無い。えっ、何ですか?「アニエスb.」のお客さんて、料理も出来ないの?それとも料理人がいるのかしら?プンプン。と悔し紛れに思う私。料理は上手じゃないけど、大好き。冷蔵庫の中にあるものを思い浮かべて、あれやこれや、メニューを考えるのは楽しい。だからエプロンも大好き。こだわりたいのです。「アフタヌーンティ」にはありました。でもエプロンが7,500円だなんて、高すぎると思いません?次に行った所は「天王寺MIO」というファッションビル。ここで、やっと、まあまあの妥協の品を手に入れたのです。フリーマーケット「K」のこと、うちの薔薇が咲いたこと、私の小さな庭のことなど書こうと思っていたのに、エプロンのぼやきになってしまいました。「グローヴィ」によろしく!さようなら。 天地 はるな◆◇◆「おしゃれ手紙」:目次◆◇◆◆おしゃれ手紙◆・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2011年5月23日*「純情きらり」と「私の昭和」:ちゃんちゃんこ/枇杷熟れ、桑熟れ、椋熟れて・・・。*・・・・・・・・・・・・・・