ランチ前後:冬の京都をぶらぶらと・・・。
■京都のうさぎ神社こと岡崎神社■に行く前にランチを・・・。その日は、出町柳に予定していたご飯屋さんが往きの京阪電車の中で予約をいれたら満席とのこと。長女の提案で三条大橋からほど近いところに決定する。▲工事中の三条大橋を渡る。▼三条大橋は、東海道の起点、弥二さん喜多さんに挨拶。三条大橋のすぐ近くに、こんな静かな通りがあった。この通りにある、先斗町歌舞練場。先斗町歌舞練場は大正14年(1925年)に着工し、昭和2年(1927年)に完成しました。 設計は大阪松竹座(大正12年)東京劇場(昭和2年)などを手がけて劇場建築の名手といわれた大林組の技師、木村得三郎氏です。 鉄筋コンクリート造り、地上四階、地下一階で、当時「東洋趣味を加味した近代建築」と賞賛されました。劇場であるが、同時に芸妓・舞妓のための歌や舞踊、楽器等の練習場でもある。京都市中京区先斗町三条下ル。この日のランチの「ふたご屋」は、先斗町歌舞練場の隣にあった。ランチセット・お野菜と海鮮の手毬寿司セット♪可愛くてまん丸な手毬寿司は10貫。カラフルな見た目が食べるのもったいない!天ぷら、揚げ出し豆腐、柴漬け、味噌汁、そしてなんと野菜サラダはおかわり出来ます!店内から鴨川が見える最高のロケーション♪▼京阪出町柳駅を降りてみた鴨川の冬景色。 帰りはJR京都駅まで出て、漬物のお土産をゲット。お茶をして帰った。帰ってから、漬物の包み紙を見たら、「京の手毬唄」が。包装紙にあったのは、初めて知った。まるたけえびすに おしおいけ(丸竹夷二 押御池)あねさんろっかく たこにしき(姉三 六角 蛸錦)しあやぶったか まつまんごじょう(四綾 仏高 松万五条)せったちゃらちゃら うおのたな(雪駄 ちゃらちゃら 魚の棚)ろくじょうさんてつ とおりすぎ(六条 三哲 通りすぎ)ひっちょうこえれば はっくじょう(七条 越えれば 八九条)じゅうじょうとうじで とどめさす(条東寺で とどめさす) 昔、お使いに行く丁稚が道に迷わないように、この歌を覚えたというが私もこの歌で京都の地図を覚えた。・・・・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・