昭和30年代の灯り:「若いおまわりさん」
「若いおまわりさん」(1956 /昭和31年)もしもしベンチでささやくお二人さん早くお帰り夜が更ける野暮な説教するんじゃないがここらは、近頃ぶっそうだ話の続きは明日にしたらそろそろ広場の灯も消える♪♪♪♪♪♪友人と大阪は梅田界隈をうろつく。クリスマスセールでどの店も活気がある。道路の並木道には、針金がギリギリと巻きつけられ、まるでキリストのいばらの冠のよう。夜ともなれば、光のシャワーが降り注ぐ。都会の夜は、光輝いている。+++昭和30年代には夜は暗かった。私の家は、田舎にあったので、月と星の明かりが頼りだった。街でも、ある一定の時間が過ぎれば真っ暗になった。昭和31年のヒット曲「若いおまわりさん」では、広場で遅くまで話し込む「アベック」に「♪そろそろ広場の灯も消える」から帰るようにと、いっている。この頃、小学生だった私は、ベンチという言葉を知らず「♪もしもしベンチでささやくお二人さん」を「♪もしもし元気でささやくお二人さん」と元気よく歌っていました。( ̄▽ ̄) 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★12月23日*月待ち・「二十三夜講」* UP