「モノは少なく 幸せは大きく」
月曜日の夜11時からは、NHK教育テレビの■スーパー プレゼンテーション■を見ている。この放送は、■「TEDカンファレンス」■という講演会のテレビ放送。驚きのアイデアや行動、発想などを最高のプレゼンで聞くというものだ。今回のプレゼンターは、グレアム:ヒル。■「モノは少なく 幸せは大きく」■Graham Hill: Less stuff, more happiness大量消費の生活を改め、少しでもお金を節約し、環境に優しく、幸せになる。そのため彼が提案したのは、とにかくモノを減らすこと。具体策は3つ。1.徹底した片付け。2.少ないことはクールだと考えを改めること。3.家具や空間を多機能にすること。不要なモノを捨てて生活を再編すれば、きっと人生はもっと豊かになるはず。 アメリカの家は50年前に比べて3倍の広さになったのだそうだ。それなら、片付きそうだけれど、相変わらず、家の中にはモノが溢れている。家に入りきらないため倉庫産業が伸びているのだそうだ。彼が具体的に言ってたこと。 ◎椅子などは、スタッキング=積み重ねられるもの。日本の座布団なんか、究極のスタッキングだ。 このグラスも、スタッキング出来る。その上、姿がよく、安いし、強い。■たかがグラス、されどグラス■◎できればデジタル化する。私がブログを始めた理由のひとつが、冊子などに書かれている内容を残したいが、モノとして残すのは嫌だと思ったから。■◎地球を救う127の方法◎ ■は、もらったパンフレットをそのまま、うつしたもの。冷蔵庫の中にどんなに食材があろうが、料理上手でないと美味しい料理は出来ない。本棚にどんなに沢山の本があろうと、それが理解できなければ、どんなに高価なバイオリンがあっても、弾くことができなければ無用の長物だ。大切なのは、モノではない。モノを沢山持つことが幸せにはならない。・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★2012年6月19日*大江戸トイレ事情/「佐賀のがばいばあちゃん」★がばい語録 *・・・・・・・・・・・・・・