ジュリー&ジュリア★実話
■ジュリー&ジュリア:あらすじ■♪音が出ます。50年の時を超え、2つの人生がキッチンで出遭った。食べることが大好きなパリ在住のアメリカ人ジュリアは、名門料理学校で習得した誰でも簡単に作れる家庭料理の本を出版し、本は大ベストセラーとなる。50年後のニューヨーク、作家になる夢をあきらめたOLのジュリーは、憧れのジュリアのレシピに挑戦し、それら全てをブログに綴ることを思いつく。実在の料理研究家ジュリア・チャイルドと、ジュリアに憧れる現代のOLジュリー。50年の時を隔てた2人の女性を「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督が描いた人間ドラマ。 アメリカの食卓に大革命を起こした伝説の料理家、ジュリアに■マンマ・ミーア!■のメリル・ストリープ。50年後のさえないOLに■魔法にかけられて■のエイミー・アダムス。「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロンが監督とくれば面白くないわけがない。ジュリアは身長185センチ、かん高い声と陽気で大らかなキャラクターが大人気だったという実在の人物。ジュリア役のメリル・ストリープは、この役でだいぶ肥ったのだのだと思う。そして、映画が終われば、また痩せるのだろうな。役者ってすごい!かたや、ジュリーも実在するのだそうだ。30歳のさえないOL、ジュリーは料理が大好き。なにをやっても続かないので、1年間という期間つきでブログを始める。テーマはもちろん、料理。しかも、ジュリアの料理だ。 料理ブログというのは、私もよく見るし、参考にしている。■野菜のごはん■も参考にしているサイト。このサイトの庄司いづみさんも、日本版ジュリー?ジュリアは、食べることも好きだけれど、作ることも大好きで、作った料理でよく人をもてなす。バレンタインデーの食事会などは、招待された人もみんな、胸に大きなハートをつけて楽しそうだった。そんな時、ジュリアは、かん高い声で「ボナペティ!」と言う。ボナペティとはフランスで ”どうぞ召し上がれ!素敵な言い方だと思う。日本では、召し上がれというのはあまり使わないが、「いただきます!」「ごちそうさま」という。これも素敵な言葉だ。ところで、「ごちそうさま」の返事はなんという?関西の年配の人は「よろしゅうおあがり」と言う。最近はなかなか聞くことがないが、夫の母親が言っていて、いいなと思い私も「ごちそうさま」と言われたら「ようしゅうおあがり」と答えることにしている。食べることは、生きること。美味しいものを食べる喜び、美味しいと言ってもらえる喜び。料理は人を幸せにする。料理は楽しいと思わずにはいられない。皆さんも、美味しい料理を「ボナペティ!」・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★11月19日*「オリヲン座からの招待状」に見る昭和*・・・・・・・・・・・・・・