超嬢様の一生:ペギー・グッケンハイム
私の名前は、ペギー・グッケンハイム。お父様のお仕事?お父様は私が小さい頃、亡くなりましたの。あの「タイタニック号」で・・・。私は、娘時代にNYから花の都、フランスはパリに移り住みました。そして、絵画に目覚めたのです。気に入った絵は、買い取りました。そうそう、その頃、の写真が残っていますよ。撮ったのは、マン・レイ。その後、イタリアの水の都、ベニスに旅行した私は、すっかりベニスの魅力に惹かれました。そこで、ベニスに住みことにして、家を一軒買いました。運河に面したステキな家は、私のお気に入り!!ベニスでも、私の絵画の趣味は、止まりません。それに画家とのロマンスも、1回や2回では、ありませんでした。私は、いい絵だなーと思ったら、それを描いた人まで、好きになるんですもの。絵画が沢山集まったので、私の住んでる家を美術館にしました。名づけて、「ペギー・グッケンハイム美術館」。けっこう、ドラマチックな人生だと自分でも思いますよ。・・・・・・・・・・・・・・・1951年に開かれたペギー・グッケンハイム美術館は、20世紀前半の、ヨーロッパ、アメリカの美術が納められた、美術館です。先日、教育テレビでやっていた、美術館の紹介。私は、美術館より、ペギー嬢の方が気になって・・・。グッケンハイム美術館はNYにもあるから行って見たいな。もちろん、ベニスにも・・・。ってこれが、なかなか行けないんですよね。お金と暇がなくて・・・。それにしても、「超お嬢様」のやることは、スケールがでかい!!◎日本昔話◎◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★7月16日*父の麦わら帽子3:思い出ぼろぼろ*UP