トリビアの井戸:4月3日もピクニックの日だった。
春のお彼岸には人々はこぞって行楽に出かけみんなお弁当を持って、楽しく遊ぶ、ピクニックの日だったんですねぇ。という「お彼岸のトリビア:お彼岸は、ピクニックの日であった。」という日記を書いたところ(へぇ~、へぇ~、へぇ~)とへぇ~ボタンがなりっぱなし。そんな中、これはトリビアの種になりませんかというお便りがきました。★カーペンターさと森さん ピクニックで思い出しました!田舎の漁師町では春の彼岸に家族で海へ出かけ、鍋を持参し浜で取った貝をゆでて食べる習慣があったそうです。転校していった先がその町でした。いい習慣ですよね♪ ★りょうこ。さんお彼岸にピクニックですか!私の田舎では桃の節句を一月遅れでするんですが、その時に(つまり4月3日に)お弁当を持って花見に行ってました。そこで、調べてみました、どうぞ!!-------------------------三月節供をヤマアソビ、イソアソビなどと称して、山野や海辺に出て遊ぶ風習は全国にわたってみられる。大阪近辺でも3月3日を「花見正月」といって、老若男女、打ち連れて、見はらしのよい丘などに登りご馳走や酒肴を携えて、遊山に日を暮を暮らす習俗があった。大阪府の能勢地方で3月3日を「ノベ正月」というのも、ノベすなわち野辺で、この日一日、野遊びをするところから生まれた名称である。奈良県五條市周辺では3月3日を「花見」という・・・・。「民具の歳時記」<河出書房新書>--------------へぇ~、へぇ~、へぇ~。ここでいう3月3日とは、旧暦、今のカレンダーから1ヶ月近く離れています。3月3日を4月3日に置き換えてみると、ピッタリですね。各地には、1ヶ月遅れで、雛祭りをする地方もまだまだあります。実は、私も子どもの頃、4月3日にお弁当を持って花見に行ってました。というわけで、この「トリビアの種」は、満開です。ついでに、桜も満開です。 ●トリビアとは、知ってても一文の徳にもならない無駄な知識という意味だそうです。●私も、4月3日、「花見」をしてきました。◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★4月1日*思い出の雛祭り*UP