紀伊半島:串本・橋杭岩、大島
■9月26日(月)9月26日(月)~28日(水)、■紀伊半島■を海岸に沿って、ぐるりとまわってきた。紀伊半島のほぼ最南端に、橋杭岩で有名な串本という町がある。■橋杭岩(はしぐいいわ)■は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝や国の天然記念物の指定も受け観光名所となっている。串本といえば、「串本節」で有名な大島。(写真左が大島)■串本節■♪音が出ます!串本節 和歌山県ここは串本 向かいは大島 中をとりもつ 巡航船アラ ヨイショ ヨーイショ ヨイショ ヨーイショ ヨイショ「コラショ」 (ハァ オチャヤレ オチャヤレ)串本節にも歌われた、串本と大島を結ぶ巡航船は、潮岬から苗我島を経て紀伊大島に至るくしもと大橋が1999年(平成11年)9月8日に完成したことで、串本フェリーとともに廃止となり、現在は観光のための船となっている。人口はおよそ2,000人で、和歌山県で唯一の離島振興対策実施地域ともなっていた。 1890年には、日本とトルコの友好関係のきっかけとなったエルトゥールル号遭難事件が当島の沖で発生した。・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村・・・・・・・・・・・・