拓郎の誕生日
北海道なのに暑いってどういう事じゃろか・・・昨日は拓郎の13歳の誕生日でした。13年前、拓郎が生まれた日もとっても暑かったけなあ。ちょうどオリンピックの年で、病院の近くでは港祭りがやってて、ベットの上で『これからは、この子と一緒に港祭りに行ったりできるんだなあ』って考えたりしたなあ。大きな大きな赤ちゃんで、3840グラム。12時間苦しんでようやく出てきた。世にいう出来ちゃった婚でありながら、私としては『作りました婚!』で、拓郎がこの世に生まれてくる事を、どれほど待ち望んだか!心がいつも寂しくて、心が不安定だった私を救ってくれたのは、まさに拓郎です。未熟な私を母親にしてくれて、いっぱいいっぱい喜ばせてもらって、悩んだり泣いたりいっぱいしながら、一緒に育って来てくれました。あんなにちっちゃかったお手々も背丈も、もうすぐで私を追い越します。浦河に引越ししてきてまもなく、引きこもりから徐々に脱してきていたものの、近所の人と挨拶する勇気がなかなか持てない・・・と、夫に話していた時、会話を聞いていた、幼稚園に通い始めてまもなかった拓郎が、『ボクも幼稚園でがんばって、せんせいとかおともだちに あいさつするから、ママも頑張りな』と言ってくれたあの時、どれほど感謝した事か。今じゃ本人は『まったくおぼえとらん』というけれど。(笑)これからも何年も何十年も、君の成長を見守れますように!!