真昼の怪事・・ウゲェ!!
緊急注意報発令!! 最近、真昼になると「こむらがえり」という化け物が出没しております。 皆さん、昼寝をしている時は特にご注意下さいで(^з^)-☆ちゅ!! それは、昼の12時も回った頃の事でした。 風花は、変な物音が聞こえたのを聞き逃さなかった。 風花 「ん!!あの不気味な音は、一体何者!!」 女を解体したら、くのいち、でっせぇーーー。くのいち、風花は、 殺気だった空気を 直ぐ様気づいていた。 風花 「ん!!あの音、あの風の流れ!!これは近いぞぉ、チョ!!」(ー_ー)!! それに今日は特に、バタンバタンという音が凄い。今日こそは捕まえなくては・・・。 風花くの一は、急いで居間の方を見やった。 あっちは確かパパが寝ている寝室に近い場所。急がなくては!! 。ooO(~ペ/)/ひゃ 近いどころか、居間は直ぐそばだった・・・(ーー;) パル兄がゲタゲタ笑って「パパァ、僕はこむら返りにならない、ったらぁ~」と 馬鹿顔で、馬鹿笑いをしている一人と一匹!! なんだ!!こいつらは、一体何をしているんだぁ~。風花は、殺気だった。 外野席の人達 (またかい?早く先に進んでくれよ、ったくぅ) しかしぃ、その瞬間、ぱるパパが、悲鳴を上げたぁーー!! ぱるパパ「ウギャーーーア!!あーーー、あっ\(◎o◎)/!、足がぁ~、つったぁ!!」 風花 「何!!足が釣れた、って!!そりゃあ、早く捕まえなきゃだチョ!!」 しかし、ぱるパパの足は誰にも釣られてなかったし、パパ自身が一人で痛くて悲鳴を あげている姿だけで、こむら返りは、見つけられなかった。 風花くの一「なんだ、なんだよぉ~。こむらがえりって、何なんで(^з^)-☆ちゅ??」 ぱるむ 「こむら返り、って寝ている時に、足の脹脛が痙攣を起こすんだってさ」 風花くの一「えぇーー!!それが、何でいつも出るんだチョ!!」 ぱるむ 「知らなぁーーーい!!僕、そんなのに成った事無いもんでしぃ」 風花くの一「なんだぁーー、つまらんわ、でちゅ。もう、ふて寝するしか無いでチュ」 ぱるむ 「僕みたいに、毎日筋肉を鍛えていたら、そんなのはナッシングでしぃ」 風花 「そうだわさぁ~。パパもパル兄と一緒に走れば良いんじゃないでチュかぁ~」 ぱるむ 「人間は場所とか、時間とか、どうでも良い事で悩むから、駄目なんでしよ」 風花 「そうでチュね。わたち達なら、こむら返りも出て来ないんでチュから」 二匹に散々、馬鹿にされてしまったぱるパパは、汚名挽回が出来るであろうか~。 最近、お腹も出て来たしねぇ~。んだ、んだ、僕たちのご飯は少なくしてるのにねぇ。 二匹は、好き勝手な事を言って、自分達の部屋に引き上げて行くのであった。 風花 「そいで、こむら返り、って奴は、何処に行ったのだ、チュ?」 それは、また、次回にこむら返りになった時の、パパのフォトを撮ってから、だね。 わ-い わ-い \(^_\)(/_^)/ わ-い わ-い(何でそこで喜ぶぅ??)