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仙台虎の子供と過ごす毎日

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計画運休！！！？

で、金曜日。朝息子を私鉄の駅まで送りましたが。。。途中JRの跨線橋を超える時、なんと電車が動いてる。？？？雨は、夕べほどひどくなくて、というか、小雨。こんなので止めるのは変だなと思っていたら案の定。まあ、仕方ないですかね？

2020.06.19

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キリンが来た

キリン、と言えばビールでしょ？私はキリン派。大河ドラマはやっぱり戦国時代なんでしょうか？久しぶりの戦国時代が舞台だし、とある女優さんが取っつかまってしまった話題性もあって麒麟が来たを見たんですが、テンポもよくて面白かった。明智光秀役の長谷川さんは、「家政婦のミタ」のイメージがあって、弱っちいのかと思ったけど、そうでもなく。斎藤道三ってマムシの異名をとって禿げ頭で豪傑のイメージで昔平幹二朗さんや金田龍之介さんがやってたので、モックン、かっこよすぎ。でも川口春奈さんが娘でいる役をする年齢になったんですね。昔徳川慶喜の役をやってましたが織田信長役は、染谷将太さんですねぇ。「聖☆おにいさん」　のブッダの役のイメージがあるので何だか変。ここの所一年通してみていないので、今年は見てみようかな。

2020.01.26

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台風は行ったけど

台風がすぐ東の愛知県を通り過ぎて。こちらは、昨日の朝結構雨が降ったくらいで台風の影響はなく。ただ今日のお昼過ぎ、土砂降りの雨と、つんざくような雷。この時期、まだ残暑で暑いのが普通なのに、今年はちょっと変。関東地方は、まれにみる大雨で、以前勤めていた会社の工場のある栃木も相当な被害。毎年、どこかでこんな信じられないような豪雨があるのが悲しいです。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

2015.09.10

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発達障がいを理解して欲しい

今日、私は会社で朝礼当番でした。登板にあたると、前で所感を数分述べないといけないのですが。何となく、この間の大阪維新の会の話をしました。息子が発達障がいであることを、カムアウトしようかとも思いましたが、そんなことよりも、あんな記事が出て、いい方に理解してもらえればいいのですが、違う方に理解されるのだけは絶対に困るし、もっと関心を持ってもらいたいとの思いもあって、事実を述べて、お母さん方や自閉症協会があんなに反発したのは、ただの事実誤認というだけでなく、事実誤認により、ただでさえ障がいの子を持つことで辛いのに、「愛情不足だ、躾がなってない」と周りから見られて辛い目にあっていることと、周囲の理解があることで、訓練をすれば多少なりとも社会にとけ込めるのに、それをフォローすべき行政を担う政治家が、あろうことか事実誤認をしたことなど、新聞記事では、ちょっと読みとりにくいことも交えて話してみました。ウチの職場は既婚女性がそこそこいるので、少しでも理解の一助にと思いました。ただ、職場なので、朝礼のネタに関して、朝礼後に特に誰かがそれを話題にすることはないし、そのことについて聞いてくる人がいるとも思えませんでしたし、事実そのとおりで、朝礼が終わると、皆一斉に自分の仕事の中に入っていきました。でも、少しでもそのことを頭の片隅にでも置いてもらえれば、と思います。

2012.05.25

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世界自閉症啓発デー

４月２日が、そういう日であることを知りませんでした。海外のニュースでやっていたのですが、（そこでは、なぜか４月を自閉症啓発月間と紹介していましたが）アメリカでは、自閉症の88％の人が失業者、というか職に就いていないとのこと。そのニュースでコネチカット州にある、自閉症の人のためのバラ園が紹介されていました。（英語のHPです・・・。）そこで、自閉症の方々が、スキルを学び、将来就職の妨げになる特性を克服する職業訓練もやっているようです。そうやって、自閉症の人たちのための場所というのは、素晴らしいことですが、そういうところは、ほんのひとにぎりなのでしょう。国は変わっても、何処も同じ事情なのかもしれません。

2012.04.14

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永遠の

また週末寒くなりそうな。風が出てきて、雨戸を揺らす音が激しくなっています。電車通勤を始めて半年。もともと読書は好きだったのですが、車通勤だと読む時間もあまりなく、また何故か小さい字が読めなかったりするし。でも、まあ眼鏡も買ったし、電車通勤だし。ひと月半くらいで10冊くらい読めました。「秘密」　東野圭吾ずいぶん前に広末涼子主演で映画になったようですが。バス事故で亡くなった妻の意識が、植物人間になった娘に入って身体は娘で意識は妻、と暮らしていく夫の話。あり得ない話ですが、切なくちょっと悲しい物語です。東野圭吾はうまいですね。「永遠の０」　百田尚樹これは、ここにきてくださるレオポルさんが紹介されていました。「０」は、零式戦闘機、いわゆるゼロ戦のことです。現代の姉弟が、特攻隊としてゼロ戦に乗って戦死した自分たちの祖父のことを、祖父の生き残った戦友たちに聞き歩く、というお話です。戦争の話が色々出てきて、興味のない方には面白くないのかもしれませんが、教科書に出てくる戦争の話なんかより、戦地に赴いた名もない兵隊たちが見た悲惨な戦争の話がそこには語られていて、やはり読んでいて泣いてしまいました。そして、衝撃的な事実も明かされていて、非常に印象に残った作品でした。「誰か　somebody」　宮部みゆき宮部さんの作品にしては、残忍でもなく、派手な話でもなく、ただ、姉妹の父親の隠された秘密を追いかけていくというストーリーです。ちょっとこじんまりしすぎていて、物足りないかな？と思うのですが、結構面白かったです。今は、東野圭吾、「手紙」を読んでいます。

2011.01.29

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自閉症の青年のドラマの録画！

今日、整形外科に行って来ました。診察をしてもらって、レントゲンを撮ってもらっても、特に異常が見つからなくて。先生は、もしかしたら関節炎かもしれませんね。痛みを引かせる対症療法をやって、とりあえずそれで痛みが治まって何ともなければよしとしましょう。それでも痛みが引かなければ、精密検査が必要です、とおっしゃいました。うううん。どうなんでしょう。夕べも、足の向きによっては痛みが走って、家内が、”夜中に、唸っていたよー”と。まあ、痛み止めの薬ももらったので、しばらく様子を見ます。自閉症の青年のドラマを、今日やっていますね。平日の夜は何かとばたばたするので、録画しているのですが、ちらっと見た感じ、二宮和也君、うまく演じていますね。田中美佐子さん、２０歳の少年の母親をやる年齢なんですねー。で、録画。ＨＤＤに録画しようとしたら、うまく録画できない、といって、みさちゃんが呼びに来ました。調べてみると、なんと、ディスクフル！ＤＩＳＫＦＵＬＬ　満杯！まあ、みさちゃん、録画しまくって、あたしんち、世界一受けたい授業、名探偵コナン、結界師、風の少女エミリー・・・、何週分も残してあって、さらにママが、最近、世界の中心で愛を叫ぶの再放送をとっていたので・・・・。そら、あんたこんなに残してたらあきまへん・・・。つい２ヶ月ほど目は４０時間くらい残っていたはずなのに・・・。で、パパもしくじって、複数、とりあえず今の録画時間分だけさきに消せばよかったのに、あたしんち、の３０分を一つ消しただけで終わってしまったので、録画再開。録画中は、ディスクに残っているものは消せないので、動きがとれません。で、当然３０分たったら、もうディスクの残りが１分ちょいになってしまって、あああああ、と思っていたら、ちょうどＣＭに突入。いったん、録画を止めて、とりあえず不要なものを消しまくって４時間ほどスペースをあけて、録画再開しました。みさちゃん、パパに怒られて、しょげていました。

2007.09.20

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アスペルガー症候群

暑い一日でした。奇跡体験アンビリバボーで、実話として、アスペルガー症候群の男女の出逢いの話が描かれていました。アスペルガー症候群故に、周りから認められなかった二人が出会って、お互いを認め惹かれるというお話。（話はもっと込み入っていましたが）もう５０代を過ぎたご夫婦なので、当時としては、発達障がいなどと言うものが分からなかった時代のことだっただけに、大変だっただろうとと思います。こういった番組でも、”アスペルガー”という言葉が取り上げられるのは、発達障がいが少しずつ認知されつつある事なのでしょうか。

2007.06.07

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「障害あるきょうだい支援」の冊子

おはようございます。ご存じかも知れませんが、今朝の毎日新聞に、自閉症児を兄弟姉妹にもつ子供たちを支援する「きょうだいの会」が冊子を発行していることが、載っていました。兄弟姉妹の障害のことでいじめられたり、親の死後の兄弟の世話、将来のことを、親の負担を考えて相談できず悩んだりしている子供たちが多いそうです。会はそういう子供たちのために立ち上げられたそうです。冊子では、会の３年間の活動の様子が紹介されているそうで、会で話題になった、「婚約者に兄弟の障害をどう伝えるか」「兄弟のことを悪く言われたりしたらどう答えるか」などのテーマをＱ＆Ａで紹介し、他の支援団体についても掲載されているようです。冊子の希望者は、メールで住所、氏名、希望冊数を送るだけでいいようです。送料の３００円のみ負担だそうです。締め切りは８月３１日です。yokohama_tw@yahoo.co.jp

2007.05.27

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初めての小児科　と　アイム　ヒア

今日は一日雨模様でした。でも暖かかったデス。桜の花のつぼみも大きくなっています。（電柱がメインのような写真ですが）喉の痛み、少し引いたのかな、と思ったのですが、また痛くて、特に夜は咳と喉の痛みがまだひどく。夕べ、布団に潜り込んでも、呼吸をすると喉の奥が痛くて眠れず、うとうとしていると、隣であーくんが泣き出しました。それまで、みんなが寝ている布団の上を駆け回っていたのに、布団の中に潜り込んだ途端、泣き出したので、ママが、どうしたの？て聞いても泣くばかり。やがて。泣きながら、少し咳をしたかと思うと、あーくんは布団の上で吐いてしまいました。家内が大慌ててで、シーツを買えたり着替えたりして、私は横で眠気と喉の痛みで眠れずにいまして。あーくんが吐くときは、元気そうに見えても、どこか調子の悪いサイン。少し前からうんちも柔らかかったので、やっぱり医者に診てもらおうと言うことで、今日の夜、小児科に連れて行きました。そこで。私も喉が痛くてたまらないので、診てもらいました。小児科の先生に。”初めての小児科”　タイトルは、私のことです。結果、私は風邪。関節の痛みとかないようなので、インフルエンザではないでしょうとのこと。小児科の先生、優しいので、私に喉を見せてくださいと言った後、”あーん”と言ってくださいました。あーくんもお腹の風邪。脱水に近かったので、水分を充分取るようにと先生に指示されました。浣腸をしてもらって、お腹が気持ち悪かったのか、さすがに泣き出していました。元気なみさちゃんが、帰りに寄った買い物で、重い荷物をえっちらおっちら運んでくれていました。関西地区：３月３０日金曜日朝９時５８分から、朝日放送で、「アイムヒア　ぼくはここにいる」というドラマが放映されます。知的遅れのない発達障害の青年が、社会の中で生きていく様子を描いた、大阪府教育委員会が監修したドラマです。調べたところ、関西地区以外での放映がないようなのですが、関西地区の方で興味のある方はご覧下さい。（前回ＮＨＫ大阪で放映された、シリーズ発達障害の中でも、少しだけ紹介されていました）ＤＶＤに録画する予定にしています。http://www.pref.osaka.jp/kyoisityoson/chiikikyoikushinko/jinkeneiga/koko.html

2007.03.27

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自立について

今日は少し寒さが和らぎました。桜の開花予想、一部で計算間違いがあったそうですね。昨日、昼から少し頭痛がするな、と思っていたら、夕食が終わってから偏頭痛に襲われまして動けなくなりました。偏頭痛は休日の朝からなることが多いので、偏頭痛とは思わなかったのですが、吐き気がしたので、特効薬を飲んで、痛みを和らげましたが、ブログを書く気力もなく、返事を書くのが精一杯で、そのまま寝てしまいました。１０年以上の付き合いの偏頭痛ですが、平日の夜からなんて、初めてです。ＮＨＫ大阪の発達障害の特集。今日が最終回でした。昨日は立ちはだかる就労の壁　の話でした。就労の話では、人付き合いが出来ないために、大学を卒業しても人間関係がうまくいかず仕事を変わってしまい、現在無職の高機能自閉症の人の話でした。人付き合いが余り無い職業に就くために、ハローワークで仕事を探している実例が紹介されていました。反面、就職支援を行うための施設での取り組みも紹介されていました。職場と同じ雰囲気で、１対１で、その人の社会性を身につけるために、一日の作業を決め、人間関係がうまくいくようにきめ細かく指導を行っている施設です。その人の得意な能力を引き出し、社会の中でも生活していけるように指導していました。現在、ジョブコーチと呼ばれる職業支援の指導者が全国に８００人程度いるのですが、障害者の数に比べればまだまだ少ないようです。今日の話では、絵が得意な発達障害の高校生が、外国で種々の賞を得た話を紹介していました。皆が皆特技を持っているわけではなく、得意なこと、出来ることを伸ばしていくことが大事なのだと、締めくくっていました。別に悲観的になることはない、と思いました。いろいろ不安はあるのですが、出来ること、得意なことをうまく引き出してやらなければ、と思います。行政であるとか社会の中での支援はまだ不十分かも知れません。でも、それを嘆いていても仕方ないので、親として、出来ることを充分した上で、社会の中に送り出してやるしか無いのだと思います。どこまで自分に出来るのか、分かりません。またオムツも取れない息子ですが、言葉も増え、お姉ちゃんと叩き合いの喧嘩も十分出来ます。いろいろ大変なことが多いかも知れませんが、少しずつ成長してきていることだけは、事実のようです・・・。

2007.03.14

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療育手帳は交付されますか

今日は風の強い寒い一日でした。昨日寒い中遊園地に行ったせいか、鼻水と咳が出ていました。今日のかんさいニュース一番、ＮＨＫでは、療育手帳のことが取り上げられていました。療育手帳。本当は知的障害者手帳で、知的障害者のために交付されるものだそうです。したがって、社会性の欠如や、コミュニケーションがうまく取れない自閉症でも、アスペルガー症候群のようにＩＱが高いと、交付されない事例が多くあるそうで、現在では約８０％（だったかと）近い人が交付を受けられていないそうで、この対応も自治体によってまちまちだそうです。療育手帳があると、養護学校や企業の障害者枠での採用などの援助があり、アスペルガーのようにコミュニケーションが難しい人にとっては欠かせない物なのですが。兵庫県姫路市では、これを見直し、ＩＱが高くても発達障害があれば療育手帳が交付させるような制度に改訂したそうですが、同じ兵庫県の神戸市はＩＱが１００以下、大阪や奈良はＩＱが７５以下でないと交付されません。このため、療育手帳交付基準の見直しや、発達障害者用の手帳の交付を求める声が多いようです。しかし厚生労働省は、交付基準の見直しや、発達障害者手帳の交付に関しては、今のところ考えていない、との事らしいです。別に療育手帳を、何が何でもほしいわけではありません。ただ、これをもらうことによって、少しでも将来安心して暮らしていけるようになれば、と切に願うからなのですが、まだ国や自治体の認知度はさほど高くないようです。皆さんの自治体はどうなのでしょう・・・。

2007.03.12

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ＮＨＫ大阪放送局の特集２

今日は暖かい日。日曜日から寒くなる予報です。今日は会社を休みました。昨日から、鼻と喉の調子が悪く、疲れも重なっていたので、昨日の夕方休む宣言をして、仕事の引継をして、休みました。実は１週間ほど前から、耳の出口当たりが痛かったので、ついでに喉はなも見てもらおうと耳鼻科に行きました。喉と鼻は風邪から、と言うことだったのですが、耳は外耳炎でした。”皮がめくれて傷だらけですわ～。耳掃除のしすぎですよ～”、と先生に笑われました。かんさいニュース一番、昨日は見損ねたのですが、今日は家にいたので見ることが出来ました。中学校での取り組みでした。通級でコミュニケーションや社会との関わる能力をどう伸ばしていくか、先生の取り組みを紹介していました。中学校での取り組みの結果、少しずつ自分で予定も立てることができはじめ、また人とのコミュニケーションも少しずつ取れるようになってきた、高機能自閉症の中学生を紹介していました。校長先生がおっしゃっていました。「中学校は義務教育の最後です。これから社会との関わりを持たねばなりません。だとしたら、コミュニケーションや社会との関わりについて、少しでも学んでいかなければなりません」親が心配していることを、見事に突いてくれるな、と思いました。今、うちの子はまだ３歳。まだまだ先ですが、私が定年を迎える頃、彼がどんな風になっているのか、一番心配です。どうすれば、世間との関わりがもてるか、社会の中で暮らしていけるのか。多分こんな中学校ばかりではないと思うだけに、社会の中で”発達障害”への理解度を高めるために、私は何をしたらいいのだろうと思います。

2007.03.09

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ＮＨＫ大阪放送局

今日は寒い日。昨日よりはマシかな。夕方頃、雨が降っていました。ＮＨＫ大阪放送局制作の夕方のニュース、関西ニュース一番で昨日からシリーズで発達障害を取り上げています。間抜けな話で、今日の分、録画忘れて、見損ねてしまいました。小学校の取り組みについて、だったようですが。ひぇ。昨日は、保育園での取り組みについて、ある５歳のアスペルガーの少年の事を取り上げていました。園での取り組み、と言っても、保育園自体は、アスペルガーや発達障害のことに精通しているわけではなく、園が独自に講演会や参考書で勉強をして、試行錯誤気味ながら、彼を受け入れ、発達障害と前向きに取り組んでいるようでした。その園では、コミュニケーションが苦手なその少年に対して、視覚に訴える方法として、絵で描くこと、そしてその日一日の予定を毎日紙に大きく書いて張り出していました。これは、発達障害の子供だけでなく、他の子供たちにもよく分かるようです。担任の保母さんが「障害というと、何か特別な存在のように思われがちですが、そんなことは全くなくて、他のことまったく同じです」と言った言葉が印象的でした。ただ、現在、文科省の調べによると、園の中で、発達障害などの子供がいるかどうかの実態調査を行った園が全体の６８％、園として、障害の子に対する指導などの取り組みを行っているのが３０％台に過ぎないと言う結果だそうで、まだ、発達障害に対する取り組みが大きく遅れていることを、紹介していました。この数字が少しずつでもいいので、あがっていくことを望みます。

2007.03.08

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ハートをつなごう２

朝は少し寒くかんじましたが、オフィスでは、”暑いなー”との声が。昼過ぎから曇ってきて、今はわずかに雨が降っているようです。昨日に引き続いて、ハートをつなごうを見ました。みさちゃんが８時前にはテレビをつけてくれていました。（今日はクローズアップ現代を見ませんでした。タイトルが子供の性的虐待で、こんなの、見たくない）話は昨日の続きで、通常学級に移った高機能自閉症のお子さんに対する、先生の具体的な取り組みが主な内容でしたが、最後に出てこられていたNPOの方。全くのボランティアでこのお子さんを支援されているなんて、すごいと思いました。また、池田小学校事件以来、学校への不審者ブロックもあるのでしょうけど、学校が閉鎖的になっている中での、校長先生の、外部の人の協力を仰ぐという姿勢。先生には転勤というものがありますが（光とともに、自閉症児を抱えて、も最終回はそうでした）、このNPOの人は、地域の人なので、ある意味半永久でおられるということになり、支援もしやすいとのこと。NPOの名前が”ぽんぽこ”というのに、みさちゃんはうけていましたが。学校の理解、地域の理解、行政の理解。どれが欠けても、大変な気がするのですが、これらの理解の中で、取り上げられた少年は、人と人との関わりを少しずつ学んで成長しているようでした。羨ましい限りです。

2007.02.08

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