四角く合わせたはぎれで男児用バイアステープを作る(写真多め)
四角くパッチワークしたはぎれからバイアステープを作る8月14日のこちらの日記が、毎日、多くの方に読まれているようです。ありがとうございます。次男の出産祝いのバスローブから、保育園用ハンドタオルを作ろうと思い、もう一度、バイアステープを作りました。前回より役に立つよう、写真をぱちぱち撮りながら進めました。 ***まずは、次男らしいポップはぎれ4種類を、だだだっ、とつないでいきました。この時点では49cm×50cmありました。ほぼ正方形となりましたが、必ずしも正方形でなくても構わないと思います。対角線で裁断し、平行四辺形になるように縫います。その後、3cm幅に平行に線を引いたところです。はぎれをつなぐときに横着せず、はぎれの余分な糸を取って四角く整えてから縫いつなぐと、写真中央右のように、一部が盛り上がってしまうこともないかと思います。今回はこのまま行きます。物差しは100均で買った50cmのもの。たいへん重宝しています。線は、左側から引いて行きました。最後の列は途中までは幅が3cmあり、それ以降は細くなってしまいました。なので、細くなった部分はカットしました。あまりお勧めできませんが、写真撮影用にボールペンで線を引いています。時間がたつと消える手芸ペンとかが、お勧めです。さて、最初の写真の上の辺と下の辺を、一列ずらして中表に縫い合わせます。縫いしろは、7~8ミリといったところ。じつは最初、ずらすところを誤り、単なる輪っかを作ってしまいました。切ろうとしたら、切り始めがありませんでした。全部ほどいてやり直しました。この縫い合わせ作業、平行線さえきっちり引けていれば、結構きちんと合うものです。この輪っか状で上下が30cmあるので、一周が60cmです。12列あるので、7・2mになりますね。裁断直前のこの時点でこのように測っておけば、テープのおおよその長さが分かって便利です。さて、右側からちょきちょき切りますよ。前回はこの作業を撮り忘れたのです。楽しいんです。ちょきちょき・・ちょきちょきちょき・・この作業がテープの完成度を左右するため、ゆっくりゆっくり、丁寧に行います。テープが盛り上がってきましたよ。もうちょっと。7mの裁断、完了しました!さて、仕上げです。このように、とんがった縫いしろを処理していきます。はい、できました!とっても簡単です。 ***この後、バスローブから2つのまるというか、しずく型を切り抜き、前回のぐるりはぎれふきんみたいにテープでしずくをはさみ、ジグザグ縫いしました。しずくのてっぺんにループをつけました。バイアステープで曲線をはさむときは、引っ張り気味に、伸ばし気味に縫うのがいいみたい。2つとも、しずくの周囲が波打ってしまいました。まあ、楽しかったから良しとしましょう。ふきん類の周囲をバイアステープでくるむときは、ジグザグ縫い、お勧めします!失敗が少ないし、乾きが早いし、もし失敗したって(私もよく失敗します)、もう一度そこだけ上から縫えばいいのです。きっちり、というよりは、肩の力がほどよく抜けた仕上がりになります。完成したバイアステープを、手芸店で売っているような両折れのバイアステープに仕上げるには、こちらの道具が役に立ちます。バイアステープメーカーとか、テープメーカーとかいう名前で、長いテープを根気よく通しながらアイロンがけをしていくのです。テープの幅は、6ミリ、12ミリ、18ミリ、25ミリと4つあります。私は18ミリと25ミリのを持っています。バイアステープが簡単に作れます。テープメーカークロバーソーイング用品テープ、まだ5mはあるはず。もっと何かをはさみたいなぁ。今回は50cm角を使ったので、0.25mの消費、とカウントしますよ。布山を生かそう!ハギレ活用術♪【きょうの3歳】デザートに巨峰をいただきました。小さな指でゆっくりと皮をむき、口に運びます。種があるので、口から出しました。「たねが4ひき!」