小学生よ、自分のものを自分で管理できるようになって!
改元に伴う、空前絶後の10連休。家族で旅行へ行ってきました。旅先では、子たちが本当に子供らしく遊ぶことができました。とっても楽しそうで、良かったです。それはそうと・・そのとき着ていて、泥まみれになった男児二人の服。湿ってしまったので、お宿で乾かしてから持ち帰って洗濯しようと思っていて、お宿のハンガーに私が掛け、・・お宿に忘れてきてしまいました。掛かっていた羽織の後ろにあって見えず、出発時に気づけませんでした。どうしてもおかしい、と思うのは、お宿に謝って、どろどろの服たちを着払いで送ってください、と頼むのが、ああやってしまった、と後悔するのが、母の私ひとりである、ということ。なぜ、夫は忘れたことそのものに無関心?なぜ、当の子どもは涼しい顔をしているの?特に、6年生になった長男のほう。いったい誰の服!?夫婦で話し合い、失敗のそもそもの原因は、旅行の間、母の私が、子どもの服(洗濯物)を管理してしまったこと、と結論づけました。どろどろになったって、子どもに自分で管理させればよかった。乾かさなくても、湿ったままでも、スーパーの袋に入れて厳封して、自分で持って帰れば良かったのです。家族4人の旅の洗濯物を母が預かる、というシステムが、誤っていたのだ、と思います。これでは、学校の宿泊学習で困ることでしょう。これからは、旅行はもちろん、自宅でも極力、自分のものは自分で管理させ、片付けさせることにします。子たちの靴下や衣服が部屋に落ちていて、母の私が片付けたほうが100倍速くても、迂遠だけど、呼んで、自分で何とかしてもらいます。母は、いつまでもそばにいてやれません。自分の身の回りのことは、自分で当たり前にできるようになってもらおう。子どものいる暮らし。おまけ中国山地の秘境に行ってきました。360度新緑でした。