鉛筆削りがご褒美になるように
小学生の次男はリビング学習派です。中学生はシャープペンシルを使いますが、小学生のほうは、鉛筆派。色鉛筆もあって、兄弟どちらもよくよく使います。ちなみに、私も鉛筆派。子たちが短くした鉛筆を引き継ぎ、補助軸で使っています。そこで大活躍するのが鉛筆削り。これまで手動のものを使ってきました。大活躍してくれているのですが、不満が少し。ひとつは、削る角度が浅く、丸くなるのが早いこと。先の丸い鉛筆で宿題をしている姿が気になっていました。いまひとつは、子たちが持ち運ぶ先々で、机が汚れること。ある日、和室でひっくり返され・・まあ、畳がすさまじいことになりました。こりゃあかんわ、というわけで、ポイントを大量投入し、電動のを買いました。電動シャープナー A-07 040741たくさん種類があったなか、レビューを熟読。削り上がりの角度がより鋭角で、ひと削りで長く使えること子たちが絶対動かそうと思わないつくりで、電池でないものという基準で、削りっぷりに不満の声のない商品を選びました。届いた日、あまりに嬉しくて子たちに先んじて、色鉛筆を何十本も削りに削りました。快調な音とともに一瞬でどんどん削れて、爽快でした。ががががが、と、次男も喜んで鉛筆を削ります。鉛筆を削るのは、たくさん字を書き、勉強した証拠なのです。たくさん絵を描き、楽しく手を動かしたということなのです。そういって褒めていこう。削るという行いを、楽しさに結び付けよう。楽しくたくさん、鉛筆を使おうね。できること、わかることを増やしていこうね。にほんブログ村