プレミア試写会の模様 Part.2
プレミア試写会の受け付けが朝9時から指定席の交換が行われると言う事で、まずはTOHOシネマズへ一時間前から並びに行ったところ既に70人は並んでいました。(うひょ~~~)9時になり指定券との交換をしましたが、こんなに早くから並んでいて、前から10列目の席・・・この時、席は自由に選べず、コンピュータによる自動選択で渡されていたんです。でも、ジョニーやオーリー目当てなんだから一番前から席を埋めていくはずなんですが、映画が一番見やすい席からご案内する・・・と言う事だったんですかねぇ。。。?ですから、映画を楽しむにはとても良いお席です。あははVIPゲストと同じ並びの席位置でしたから、ゴールデンシートの横でした。でも、でも、私たちの目的は映画もそうですが、いかにジョニーやオーリーをそばで見ることが出来るかにかかっていたんですが、ファンの気持ちと、映画館側の配慮はかなり食い違っていました・・・さて、5時から入場開始となり、5時15分からは前面スクリーンで、リアルタイムのレッドカーペットの様子が流されました。そして、いよいよレッドカーペットから試写会会場に7時15分に挨拶に上がって来てくれました。私たちも慌ててレッドカーペット会場からシネマの客席へと猛ダッシュいやおう無しに高まる緊張感に入り口を凝視する700人。ジョニーとオーリーにブラッカイマー登場に一気に会場は興奮の嵐司会は襟川クロさん。クロさんが本当は今日のこの舞台ではジョニーとオーリーに一言をもらうことは許されていなかったそうです。何故そう言う仕切りになっていたのか「???」ですが、レッドカーペットでもブラッカイマーが「こんばんは」と挨拶しただけで、ジョニーもオーリーも肉声は聞かせてもらえませんでした。そこを司会のクロさんが、あえてその禁を破って、二人にコメントをもらってくれました(感激)オーリーにマイクを渡すと「こんばんは」と日本語でご挨拶。次にジョニーへハッシ!!とばかりに切れよくマイクを手渡したとたん、クロさんが二人にはコメントをもらう事をしてはいけなかったにも関わらず、マイクを渡した事を仕切りに「sorry」と言うと、ジョニーは舞台上のイーゼルにかけてあったポスターの後ろに隠れに行ったりして、お茶目なリアクションを取ったものだから、会場キャーとばかりにその姿に可愛いーと絶叫。もぉおー、ジョニーったら、本当にお茶目なんだからーファンを心底喜ばせてくれるジョニーの振る舞いに彼の俳優魂というか、姿勢が良くうかがえました。で、ジョニーがマイクを握りなおして挨拶してくれたんです。そう、あのジョニーの声で!ジョニーの肉声が聞けたんですジョニーの声はジャック・スパローだぁ~(って当たり前でしょうが)感激!感激よ~!低く響く声、痺れましたっ「皆さんがいなければPOC2.3は出来なかったんです。だから皆さんが我々のボスなんです」と言ってくれて、そういうジョニーの謙虚さに胸を打たれました。たった10分足らずの舞台挨拶の中にもジョニーの愛を感じたし、オーリーとジョニーの息の合った名コンビぶりも見れたしですが、あっという間に舞台を降りて消えてしまいました。今回、レッドカーペットもさらに試写会でも本当は彼らの肉声を聞かせるつもりのなかった主催者サイト!どういう契約なのか、それとも配慮なのか良く分りませんが、なぜ多くのファンが彼らから発せられる一言を今か今かと待ち望んでいるにも関わらず、そんなことにしたのか悩みます。幸いに襟川クロさんの一瞬の機知に感謝です。それが無ければ二人の声を聞くことなく終わっていれば会場に集まったファンは涙でしたさて、POC デットマンズ・チェストの試写開始!ジャックは相変わらずあのヘロヘロ、ラリラリにジャックを演じるジョニーがノリノリ状態で見せてくれる、怪演振り今回は騙し騙され、欺き欺かれ、ジャック、ウィル、キーラ、さらにはやさぐれノリントンまで四つ巴になって、そこに今回の悪玉ディビー・ジョーンズがストレートに悪い奴を演じてくれていて、最初から笑わせてくれるし、驚かせてもくれるしの、たっぷり2時間半ただ、大ダコとブラックパール号との戦闘シーンはちょっと長すぎの感じもしないでも・・・。そして、忘れてはならないのが今回もお約束どおり、エンドロールが流れても席を立つなかれ!!最後までパイレーツの名曲を聞きながら長~いエンドロールを観終わったら出てきます。POC3へのヒント映像これが爆笑です。POCファンなら決して席を立たずに最後まで座っていましょうと言うことで、幸せ三昧なプレミアイベントの目撃者となり、貴重な体験の一日でした。こうして参加させていただいて、本当に感謝いたします。レッドカーペット・レポ Part.1へトップページへ戻る