ナンシー関が好きだったという芋羊羹。
roadmanさんが７日の日記にＴＢして下さった中に記述があり、買いに行った。
飛鳥山公園とか旧古河庭園の近く。

土曜日は気温も低く、どんより曇り、私にとって自転車日和。

６月の天気の良い日、自転車に乗った時は、熱中症気味になった。
陽射しは大の苦手。
その後１日頭痛がしっぱなし。
半日も走っていないのに、チョコレートとバニラ（程白くない）二色アイスみたいに焼けた。
まるでリゾートに行ったよう。皮剥けるし。
日焼け止め効きません。

でも土曜日は涼しかった、今にも雨が降り出しそう。
行きは荒川サイクリングロードを使う。
かなり遠回り。
風はないのに、サイクリングロードは疲れる。

わかり易い場所なので地図は持たずに無事到着。
車の運転はしない（パーパーペーパー）が助手席暦は長く、それほど方向は苦にならない。
土佐屋さんは、お店の中に入って購入するのではなく、
タバコ屋さんのショーケースのような中に、芋羊羹やら、栗蒸し羊羹やら餡子玉が
無造作に思えるような感じで並べてある。

余計な装飾を施していないのは、ナンシーに似合う気がして嬉しい。
こういう店の中に入らないでいい店は、自転車に鍵をかけなくて良いから、面倒でなくていい。

引き戸には、ナンシーの記事が貼ってあった。
近くに住んでいた為、自分にとっては芋羊羹と言えば土佐屋になったとの事。
食について、あーだこーだと知識を振りまき、自分の評価が絶対だという人より
淡々と語る方が好ましい。
味覚の好みなんて色々だし、正解なんてないだろうから。

通りがかりの近くに住む友人が在宅だったら、ランチでも一緒にと思っていたが、
時間が遅くなったのでパス。

帰りはさすがに疲れたので国道沿いの近道を通る。
首と肩が思い切り痛い。
走りながら、首や肩をまわしながら走る。走行距離82キロ。

その前の日に行った洋食屋さんに置き忘れた帽子を取りに寄る。
忙しくないであろう時間。
この店は、市場内にあり、夕方のニュースでも取り上げられたお店。
「昨日、帽子を忘れていって」
「これですね、気が付かなくてすみません」
私が勝手に忘れていったのに恐縮です・・・。

お家に帰って早速、芋羊羹を食べる。
ホント、おイモって感じです。
いつも食べる舟和の芋羊羹の方が滑らかかな？よく覚えてないけど。
土佐屋さんの方が素朴な感じがして美味しかったです！

夜お風呂に入った後に、珍しくラベンダーのアロマオイルで首と肩をマッサージ。
と言っても１・２分。
そのおかげかどうか、痛みは何処にも残らなかった。
２日後の今日にも痛みはない。
こう見えても（見えてないが）筋肉痛になるとしたら、まだ翌日です。