カテゴリ:料理
八戸に着き炉端焼で夕食、ビジネスホテルに宿泊。
しかし八戸最大の目的は明日の朝、市場近くの定食屋さんに行くこと。 朝7時前に宿を出て三つ先の駅の大洋食堂まで向かう。 食堂では『カッチャ』達が働いている。 駅前は、恰幅のいい『イサバのカッチャ』の大きな像がにどんと存在していた。 「イサバ」とは、漁場や魚市場の干し魚や塩魚を売る店のこと。 『イサバのカッチャ』その店で行商する女性たち(カッチャ)の総称。 可愛い(失礼)年配男性が話しかけてくれ、言葉少なに説明してくれた。 話はそれるが、専業主婦というのは近代になってから増えたのではないか。 昔は、家の事ばかりでなく働く女性がほとんどでは?凄いね。 話は戻って食堂に入ると誰もいない。 予定通り『はやて定食』を頼む。 リストから刺身を三品、小鉢を一品選び紙に名前とともに書き入れる。 これにご飯や最大の目的『いちご煮』がつく。 最初にサービスのアラ汁をいただく。 名前が呼ばれ定食の出来上がり。 Naraさんはサメ?とホヤとホッキ貝?、小鉢は秋刀魚の酢の物。 私は蟹、エビ、しめ鯖と蟹味噌。 嗜好がわかるね。 蟹は小ぶりながら味はしっかりとしている。 ミソも濃い。蟹の身をとる手間の方がコストかかりそう。 いちご煮については、普通に美味しいという感想。 缶詰とはいえ、一番最初に口にしたいちご煮の美味しさのインパクトが大きかった為か。 その他タッパーに入ったおかずをサービスで出してくれた。 ありがたい。 満足して八戸を発つ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/28 12:16:44 PM
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