今日はジミーの日本語の先生とお話する機会があった。
そこで、彼女が主催している日本語の「お話し会」の
お手伝いをすることになった。
お話し会とは日本語の絵本や紙芝居を子供に読み聞かせしたり
工作をしたりする会のことで、ジミーの大学の子供図書館でやっている。
集まる子供は日本人がやっぱり一番多いのだが、
他にアメリカ、ドイツ、フランス、その他いろいろ‥。
国籍を問わず日本語の読み聞かせに興味のある人なら
誰でも参加できるようになっているようだ。
他にドイツ語やフランス語でのお話し会もある。
この会の話をしているときに、日本語の先生が最近見た調査に
海外で育った日本語の出来る子供をもつ親へのアンケートがあって
それに日本語の良く出来る子供の親は絵本の読み聞かせを
良くやっているという結果があるそう。
中には子供が12歳くらいになってもずっと読み聞かせをしている
というケースもあったようだ。
それくらいの歳になると自分でも読めるのだけど
子供はめんどくさいことはやらなくなってしまうからね。
特に英語圏に住んでいたら英語のほうが強くなるので
英語と日本語の文章、どっちか読まなきゃいけないとしたら
英語のほうが楽だから英語ばっかり読みそう。
読む本は絵本だったり小説だったりマンガだったり
いろいろで、とにかく日本語を聞かせるということが重要なよう。
それより、こういう調査ってどういう本に載ってるのだろうか?
今度先生に聞いてみよう。