少年補導委員会主催の映画会「クイール」
少年補導委員会主催で、映画会がありました。映画は盲導犬の一生を描いた「クイール」、会場は小学校です。少年補導委員会がどういう組織なのかはいまだに良くわかりませんが、会場で機材やらを準備していたのは警察署の人でした。地域の人にもそういう役があるそうなので、多分警察と地域で健全な子供育成のための活動をする組織なのでしょう。「クイール」は盲導犬の一生を描いた映画で、実話がモデルとなっているようです。盲導犬として働くも、その飼い主が亡くなってしまう。そういう悲しいお話でした。それにしても普段ぜんぜん気にしていなかったのですが、盲導犬と一緒にすごすためには、犬だけでなく飼い主も大変な訓練を受けるそうです。映画では4週間の訓練の後、卒業試験に合格できず、また何日か過ごしてというようなことをやっていました。盲導犬を連れて歩ける人というのは、そういう人なのだ、と初めて知りました。