日本酒広場、「地酒ナビゲーター」

[「地酒福井」酒話] カテゴリの記事

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  地酒カップ

  　本日も暑い。しかも、ジメジメする。とりあえず、ビールが旨い！でも、これもいい↓地酒のこだわりカップ。「菊桂」さんの吟醸生貯華やかさはないが、味がしっかりしてる。季節先取りだが宮城産冷凍秋刀魚の背の身と抜群に旨い！！写真撮りながら、汗だくだく35度だー

  2005.08.02

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  月のひびき

  　前回の続きです。そう、福井の地酒「月丸」さんのとっておきです！なんと音響振動による熟成品。福井では初である！焼酎蔵「田苑」さんが有名。本醸造に約３ヶ月オリジナルの曲の振動を２４時間フルに与えると～、なんと半年以上の熟成を得た味わい。外は暑いが、実に燗で抜群！！音響秋上がり！？実に味がのっている。まだ実験段階でこれからいろいろ試すそうですよ。これだけでも、相当呑み比べできそう！只今も音響振動熟成中～

  2005.07.30

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  うなぎに合う酒は？

  　昨日はうなぎざんまい！！二匹は食べただろうか？うなぎの味も気になるがこれこれ↓やっぱり酒ですよね～。で片っ端からのみさしで利き酒。新顔登場は「七田純米むろか７５％精米」結構濃厚トロリ味。で結果はやはり純米系がいい！で、生生よりも火入れ（通常常温で売られているタイプか生貯蔵）がさらによしうなぎは甘口タイプのたれと醤油が濃い目の二匹で呑み合わせ。で今回のベスト１は福井の地酒「舞美人」特別農醇純米でした。やや甘口のお酒がビッタリ！！

  2005.07.29

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  地酒イベント「粋酔塾」

  　本日は毎年行ってます酒イベント「粋酔塾」の打ち合わせに行きます！酒蔵数社と日本酒愛好家によろ会議。会議もいいけど、その後の飲み会もいいですよ～。なんて、どちらがメインなのか・・・。今年の詳細また、発表したいと思います。それでは、いって参ります～。候補地決定現存する日本最古の天主閣「丸岡城」これはお昼で夜もいい！月と城を眺めながら一杯！！格別～。１０月の予定です！

  2005.07.27

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  月丸

  　一昨日は地酒蔵「月丸」さんにお邪魔した。久しぶりに専務の真也さんとお会いできた！で、まずはお酒の利き酒↓　全体的に、柔らかな味のある印象すべて９号酵母という、（吟醸は果実の熟した華やかさを出し、味わいに幅が出る。）好みだったのは吟醸酒常温貯蔵と本醸造一年熟成今年の作ったお酒はどうも、熟成が早いみたいです。「温暖化の影響もあるね～」と専務も多彩な専務と５時間はお話しただろうか！！そこで発掘！！これは今後ますます興味ありのお酒で、次回につづく・・・。

  2005.07.25

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  取材「常山」

  　本日は取材！？ＭＹホームページの取材「常山」（蔵はとこやま、銘柄はじょうざん）さんにてお願いした。社長（奥さん）と栗山杜氏にお話をいただきました！もう、話尽きる事なく２時間は取材。ほんとに、お忙しいところありがとうございました。詳しい内容はもうしばらくでここで発表

  2005.07.20

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  福ＣＵＰとスモーク

  本日の晩酌はワクワクである。しかし、つまみ完成はドキドキである。お酒は最近、首都圏で人気のこだわりＣＵＰ酒。福井の地酒「福千歳」さんの山廃３カップ！山廃純米　山廃純米吟醸　山廃純米大吟醸やまはいの純米の大吟醸までＣＵＰで呑める～。でスモークの材料はぶりとサーモンあぶる煙はヒッコリー木なんだ分からずとりあえず１時間ほどいぶってみます。う～待ちどうしい！モルツビールをゴクリ。この時間がまたたまらないんえすよね～！！スモーク追加し二時間いい感じの仕上がりです。ぶりの皮目なんていい照りぐわい。で３ＣＵＰのみ比べ。結果はスモークぶりに山廃大吟醸がいい！塩気のあるものは「山廃大吟醸」かつおだしの上品なだしが効いたものには「山廃純米」がいい。ワンカップ飲み比べの成果です。３本飲むとさすがにいい気分です～。

  2005.07.17

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  地酒Tシャツ完成！

  　ビールと餃子が旨い～。じめじめした日の、晩酌開始！！で本日は、プレミア情報！地酒Ｔシャツを考案いたしました！！第一号は近所の酒蔵「常山」昨年社長が他界しちょうど一年、大変お世話になり、感謝を込めてのリリース。まずは、代表銘柄「じょうざん」のワンポイントもの。お～。なかなかシンプルでいい！早速近日中に、とこやま酒造へいってきます！販売予定有りです～。二号は黒シャツにダイレクトにラベルプリント。細かい字もくっきりです。（容量まではっきり！）

  2005.07.15

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• 本日発売「一本義八割磨き」

  　本日の福井新聞にカラーの酒広告出ました－。そう、福井のトップブランド「一本義」季節限定酒！！五百万石８０％精米歩合の純米生詰め原酒と特別本醸造生酒どちらも、７２０ｍｌ１５７５円　早速、試飲をいたしました。（喉の調子悪く、試飲です～呑みではないです！！）純米は、山廃やきもとを思わせる、ヨーグルトのような香り。どっしりとし、酸味を強く感じる。結構、重い。特本は生のアーモンドのような香りと、心地よい酸まだ、熟成が足りない感じだが、まとまりがいい！　どちらか、迷ったら特別仕込みおします！（緑のラベルです）二つとも、ぜひ料理との相性を探りたい個性派である。喉回復したら、探ってみます！

  2005.07.07

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  越乃光

  　本日の一杯は断念非常に喉の具合が悪いなのに、酒蔵によって来た！吟醸造りでは、抜群の安定感「越前岬」へお邪魔した。世間話と、二代目酒の会をしましょうとお声をかけに・・・。でそこで、発見したのが↓なんと、大正時代に使われていた銘柄「越乃光」えっ、「コシヒカリ」？いや、「コシノヒカリ」なんです。　飯米コシヒカリの誕生は昭和３１年ですから酒の銘柄が先ですね！なんとも、レトロでいい感じ～。　これで、こそっとＴシャツ作成企画中！！

  2005.07.05

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  うすにごり

  　本日は「うすにごり」の登場！ほんと、かすみ酒に近いちょっぴり滓が浮いた感じ。　まったく、どろどろ感はありません。（実は、つぶつぶ感がある飲み物あんまり得意じゃないんです）でこれ↓いいですよ～。熟した、メロン、ほんのり　イチゴやパイナップルも。けっして、華やかではありません。ロックもよし。飲んで、じっくり味わうタイプです。酸味もあり、食中酒でもってこい。薄味しょうゆの白身お魚煮付けが食べたい！福井の地酒「雲乃井」さんの「限定うすにごり」７２０ｍｌ１４８０円１００本のみだそうです！！

  2005.06.13

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  「美山錦」

  近所の酒蔵「常山酒造」杜氏栗山さん絶賛！酒米「美山錦」１００％使用「特別純米生貯蔵酒」飲みました！（７２０ｍｌ　１６００円）まず、一杯。純米吟醸といってもいいくらいの、バナナの熟した香り、ナッツのような香りも漂う味わいが深く、「じょうざん」シリーズでは酸味を感じる。食中酒として、抜群の飲み頃熟成！福井ではまずない、「美山錦」のお酒。かなり、貴重品です。さらにこの「美山錦」、地元「美山町」で作られてます。名前も同じ！？しかも、常山蔵人　松栄さんが栽培者。　いや～、これまた旨いはず！今回は蔵元常山社長にこのブログ見ていただいてます～。ぜひ、お酒に興味みなさん酒蔵へ問い合わせして下さい。常山酒造ＴＥＬ０７７６－２２－１５４１ＦＡＸ０７７６－２２－１８４１hp: http://jozan.co.jpmail:sake@jozan.co.jp

  2005.06.05

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  地酒「寿喜娘」

  　先日、またもや地酒蔵にお邪魔しました。今回は、越前和紙のふるさと今立町の「寿喜娘」（すきむすめ）さんへ昨年より、杜氏さんが代わり（越前杜氏から能登杜氏になりました）とても気になっていたので今回もワクワクでの蔵見学！なんと、今回「雪中梅」「八海山」などの酒造技術コンサルタントをしておられる内山先生にもお会いできた。気さくな先生で、話込んじゃいました。（笑）↑吟醸用の麹室（左が内山先生）なんと、室が２つもあります。「内山先生の指導」、「新杜氏の向杜氏」、「娘さんへの社長交代」と、今度ますます酒質の向上を目指すとのこと。ほんと、またもや福井の地酒が楽しみになります。ご紹介していきたいと思います！↑１度の低温貯酒場今回の利き酒より青鬼「本醸造」超辛口絶品でした！食中酒としてもってこい。

  2005.05.21

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  亀の尾４号！

  　酒イベントが続きます～。一昨日は地酒「花垣」さんの田植えイベントです。５月にしては肌寒い天気でしたが、自分の植えた稲が育ついや～、お酒になると思うとなんのその（笑）！畠中杜氏もいらっしゃってましたよ～。みんなで、スタート。昼食は手作り料理がずらり！これが、最高においしい～。お酒も進む～。次回のイベントは１０月稲刈りになります。みなさん、稲刈りしませんか～。ほんと、空気もおいしいですよ！！

  2005.05.17

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  雲乃井

  　昨日、またまた酒蔵に出かけました～。今回は、「雲乃井」さんです。福井の蔵で唯一、「自社精米」を行っている蔵です。これが、精米機！なんと２０表（１２００Ｋｇ）を一度に精米できる機械が２台。４０パーセントの山田錦を削るのに３日間かかる。いや～、圧巻、しかも、仕込むお米は地元産（山田錦も）ときたもんだ。本当にこだわりが、見て取れますね～。マニアな方へ↓そこで、提案しちゃいました。酒米「五百万石」の「低精米」のお酒作ってくださいと！「山田錦」の低精米のお酒はあれど「五百万石」は見た事ない。実現するかは、わかりませんがどんな味になるか興味しんしんである。雲乃井さん限定のお酒が登場します。７２０ｍｌ２００本のみ。１４００円前後予定純米の生貯（山田６０パーセント精米）におりを絡ませた「限定うすにごり」米、精米、水、自社杜氏すべてが地元産しかも純米酒オンリーの蔵の限定酒。期待の一品になりそうですよ。

  2005.05.15

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  「隠れ酒」発掘！

  　昨日、福井の地酒「菊桂」さんにお邪魔いたしました！「隠れ酒」発掘！と、ワクワクしながら出発。息子さんのとひさんに、迎えていただき早速、蔵の中を案内していただきました。結構、街の中ですが蔵に入るとなぜか広い！方向もわからなくなる。そして、奥には舟が鎮座。（お酒を搾る機械、上から圧力をかける手間はかかるがおいしいお酒が搾れます。）これ↓です。一巡し利き酒へととっておきの「隠れ酒」をわがままにも汲んでいただいた。「純米大吟醸二年貯蔵生原酒」です。貯蔵温度０度ということで、まったく、古酒のようにはなっておらずとろみが出て、濃厚な味わい。香り立つ、華やかさはないが口に含んでからの香り、味の広がりが最高！これからの時期、よく冷やして小ぶりのグラスでじっくり頂きたい一品。４４．６リッターの超貴重品一升瓶だと約２５本分！！でも今回は７２０ｍｌの発売で企画中！木箱に入れて２５００円ほどでお中元に合わせリリース予定。福井弁でまだまだ、あるざ「隠れ酒」

  2005.05.14

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  発掘　鳥浜！

  　またまた、ヒットのお酒に出くわしました。いや～。かなりマニアな一品です。　福井の京都よりの嶺南地方「三方町」のお酒です。かなり濃厚ですが、酸味がありついつい飲みすぎるお酒。　季節外れですが、あゆの肝（冷凍あゆいただきました）と最高～。昨年より、社長自らが仕込みをしています。最近は梅酒の仕込み蔵と合わさり、観光蔵にも力を入れています。　どんどん進化しています。今後期待の蔵です。このお酒は、残念ながら市販はないとの事、で、がまんできず「ぜひ来年は！」と、お願いの電話入れました！

  2005.05.11

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  価値は１．５倍！！

  　福井の地酒「一乃谷」続編です。前回は蔵紹介。今日は、お酒の紹介です。お気に入りの一品はこれ↓お手軽「吟醸生貯」３００ｍｌです。　まだまだ、若い（味が刺すような感じ）が、すばらしい出来です。口に含むと、いちごの熟したような香りがあり味もしっかり感じます。冷やせば、きりっと辛くスッキリ、常温では 味が膨らみます。これこそ、秋口まで寝かせて飲みたいお酒です。ＭＹ冷蔵庫で熟成するのもいいかも知れませんね。一本４２０円、２本買っても、８４０円（一本は冷蔵庫で熟成！）これまた、うれしい価格！味は１．５倍くらいの価値はありますよ～。

  2005.05.04

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  あなたのそばにも・・・。

  　本日、酒蔵にお邪魔いたしました。もちろん、地酒蔵！そう「一乃谷」さんです。大収穫でした、というよりもっと早くお伺いしていればと悔いが残りました。それだけ、すごいですよ！まずはこれ↓すごい１初めてみました。福井の蔵でも唯一「回転式のこしき」釜が斜めになり、蒸米をほり易いのが特徴。すごい２「貯蔵設備」がバッチリ。冷蔵庫（０度）が６基、７度のコンテナ冷蔵が１基。約４０００本は一升瓶で冷蔵管理されています。～これから、酒蔵に行く方へ～蔵元に質問するといいですね！「貯蔵はどうなってますか？」しぼりたてはどこでもうまいが、秋口にほんとに旨いのは管理が重要です。いい酒を見つける、一つのポイントになるかもしれませんね。すごい３杜氏南山氏は５０代と若く、弟さんも杜氏。しかも、天狗舞の中さん（能登杜氏４天王）と親戚にあたる。いつも、ライバル心を持ち、常に毎年新しいことを試みているそうです。すごい４利き酒結果がまたうなずきもの！！次回へ・・・。これです↓まだまだ、そばに銘酒が埋もれてます。なかなか近くだと気が付かないんですよね～。ほんと勉強になりました。

  2005.04.26

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  ブレンド？

  　一昨日、近所の常山（とこやま）酒造にお邪魔いたしました。品評会用に使うブレンド用の大吟醸を、利き酒に行きました～。そのほかにも、今年の新酒を何点かタンクよりすくっていただきました。まずは、大吟醸２アイテムの利き酒。一つ目は、香り用の「大吟醸原酒１６号酵母」イチゴのようなはなばなし香りが広がり、じんわり後から甘さがきます。乾杯用。２つ目は、味わい用、「大吟醸原酒９号酵母」メロンのような香り、まだ渋みなどが残るが、いやみがなく食中酒でもいけます。どちらも、いい味です。（個人的には9号かな～）品評会は、２種をブレンド、ブレンド比率は？と聞くと私が（栗山杜氏）が決め、蔵で利き酒を行うとのこと。しかし日本酒と聞くと、ブレンド？って、イメージわかないですよね～。でも、杜氏の大事な仕事なんですねブレンド！栗山杜氏おいそがしい中ありがとうございました。４月７日（木）金沢国税局新酒品評会です。

  2005.04.03

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  福井新酒発表会！

  　本日、いや昨日福井県の新酒を楽しむ会がありました！福井の全蔵４３蔵勢揃いです。会場の一こまです。時間があっというまで、あちこち回りすぎでてんやわんや。ゆっくり、飲むには時間がたりません～。でも、楽しいですよ～。　行くたびに出会いがあります。また、更新します～。更新です。今回の一番の出会いは、酒蔵の息子さんとの出会いでした。越前岬の丈路（じょうじ）さん梵の孝淑（たかよし）さん鳴り瓢（ひさご）恒平（こうへい）さんと３人とお会いできました。今後、福井の日本酒業界ためにもがんばってもらいですね～。また、福井の酒イベント「粋酔塾」にお呼びしたいと思ってます。若い力で、盛り上げますよ！「福井の地酒を！」

  2005.04.01

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  酒蔵集合！

  　福井の酒蔵９名一般愛飲家６名（内一人は私です！）が揃う飲み会となった。ただの飲み会ではない。福井の地酒を広めている集まり「遊醸くらぶ」だ　本年初の飲み会ということで、各蔵しぼりたてを持参。最後にはすべて空になっていた。さすが酒呑み軍団（笑）本題は本年の活動（イベント粋酔塾）の方針を話し合った。いろいろな意見が出た・福井駅の新築オープンに合わせた駅前でのイベント・大和田（最近流行りの地区）でのイベント・蔵のスタンプラリー・塾としての酒学校など・イベント限定酒を出す。・外国人を呼んだイベント・韓国でイベント等々さまざまな案が出た。これをもとに次回は、酒なし（がまん）の話し合いと進みます。次回は４月１５日（金）福井県酒組合にて福井の酒応援団「遊醸くらぶ」ぜひよろしく！部員も募集しております～。今回参加蔵元（銘柄です。）・白龍・富久駒・関西・雲乃井・百貴舟・越の桂月・舞美人・越の鷹・越前岬

  2005.03.26

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  地酒「関西」！

  　今日もほろ酔い日記です。福井の地酒「関西」限定瓶詰めでおねがいした「本醸造生詰」＊生詰？（日本酒は二回温度殺菌しますがそれがはじめの一回のみしていないお酒）です。 非常にレベル高いです。グラスから香るのは、麦焼酎のようなミネラルを感じ、クレームのようなねっとりした雰囲気も見え隠れ。口に含むと、甘さと塩せんべいのような焼いた香ばしさ後口は、苦味がここちよく余韻を残します。全体的には中口ですね。好み指数９０点！！料理も幅広く合うし、燗も違和感なし。普段気楽に飲むには最高です。これで２０００円（１８００ｍｌ）ほどですからすごい。決して華ばなしさはないが、「旨い酒」とはこれという印象。「関西」ですが福井の酒です～。しかも、蔵元片山さんが自ら造る酒。思いが伝わる一本です。　いや～いい気分。

  2005.03.24

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  「菊桂」試飲会

  　昨日、福井の地酒「菊桂」の試飲会になりました。１０代目蔵元、都鄙（とひ）さんを迎へ、和気あいあいの一日となりました。 内容はと申しますと、「熱燗」と「しぼたて」をメインとした試飲。一升で１２８０円（税別）とお買い得な「菊花」を熱燗で！純米吟醸と本醸造のブレンドで程よい甘さがいい。おでんが食べてくてうずうずしてきます。お客様にも一番人気でした。そして、本醸造しぼりたては、濃厚でメロンを思わす香りが広がります。そのほか、スッキリ吟醸生酒、旨みが程よく口に含んでから果物の熟した香りが広がります。十代目都鄙さんは、ただいま造りに向けて他の蔵を巡業中です。来年からは本格的に造りたいと、意気込んでいます。いや～楽しみですね！また、ご紹介していきます。

  2005.03.20

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  白龍座談会？

  　昨日福井の地酒蔵「白龍」さんで食事になりました。 　いろりを囲んでの食事会と新酒利き酒会となりました。金沢の酒の会「三水会」さんと合流させていただき楽しい場となりました。まずは利き酒。今年の新酒１０点ほどを大吟醸は甘くすごくまったりとした飲み口。純米吟醸は完璧のバランス旨い。吟醸はまだ堅く力強い秋口の熟成を待ちたい。純米は酸味がありぜひ食事と合わせたい。という感じ、個人的には純米吟醸がすばらしかったです。そして、お酒が進み杜氏長田さんと吉田社長のトークも絶好調。ほとんど、漫才コンビみたいで、こんな関係ほんとに社長と杜氏？と思うくらい、おもしろトークでした。もちろんまじめな話も・・・。 ＜手前が吉田社長で、奥が長田杜氏＞あっという間に、時が流れ終電のがし泊めていただきました。この場を借り、どうもありがとうございました。

  2005.03.13

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  福井県新酒きき酒会

  　本日、地元福井にて新酒の利き酒がありました～。 もちろん、レッツゴーで早めに会場へ。　次に控える、地方の国税局（金沢局）の予備審査といったところの開催です。本日も吟醸だけで利き酒９０品（全部で１３０点）にのぼります。すべてが地酒です。ですが、作り手対象なので、残念ですが銘柄価格はまったくわからずです。　そんな中、利き酒スタート。今年は、米（特に山田錦）が悪かったらしく、吟醸はどこも平均的な味わい。酸や苦味が浮く物が多かったですね。個人的にアルコール添加の吟醸よりも純米吟醸が全体的にすばらしかったですね～。ということで結果です。（審査委員は１３名国税局鑑定官と蔵元）吟醸の部（アルコール添加）１位常山　黒龍－さすが！３位福千歳　一乃谷　花垣　真名鶴　富成喜－凄い奥越前地区純米吟醸の部１位梵－名門２位白岳仙－さすが３位白龍　一本義－お～純米の部１位梵－さすが２位飛鳥井－注目３位真名鶴　白龍－ほほ～全体的に名門が占める内容とも言えるかも。でも新酒ですし、審査もメーカーよりだし、料理はないし・・・。参考と言う事で！！ 会場です↑

  2005.03.11

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• 福井新酒内覧会

  酒匠講義無事終わり、本日帰郷しました。講義模様はまた、あらためて日記にします！（内容がありすぎて）本日は、福井の地酒情報です。３月６日（日）に福井の３蔵で新酒発表会があります。時間は１０：００～１５：００３蔵は・「白龍」吉田酒造（上志比村北島７－２２）０７７６－６４－２０１５自社栽培「山田錦」で仕込む・「富久駒」久保田酒造（丸岡山久保２７－４５）０７７６－６６－０１２３漫画「蔵の宿」の舞台蔵・「舞美人」美川酒造（福井市小稲津町３６－１５）０７７６－４１－１００２古酒に力を入れる蔵以上３蔵回るもよし、ひと蔵じっくり見るもよしですよ！すみません、まだ体調万全でなく返信、更新ままならない点お詫びします。今夜は早く寝ます。

  2005.03.03

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  酒蔵より一報！

  酒蔵から一報が入る！明日（本日）、純米大吟醸を搾るとの事。そうです、以前日記(1月18日）にて紹介した福井の新酒米「越の雫」のお酒です。待ってました！夕方、会社帰りに早速お邪魔に。 杜氏さんとコタツでお喋りタイムです。今回の越の桂月さんのこのお酒なんと、原酒で一升瓶５５０本だけなんです。ロット番号あってもいいくらい！で、味わといいますと。非常に「クリアー」。　かなり驚き、いままでの「越の雫」の他の蔵は幅のある仕上がりなのにと思いつつ利き酒。写真の右がそうです、しぼりたて無濾過というのに艶がいい！（左は純米吟醸、これまた味がありいい）ただ、まだ渋みを感じるので、しばし熟成してから登場にしようとのこと。　熟成の仕方も模索中で、どんな味になるか楽しみ！追って、紹介いたします～。今のところ、１８００ｍｌで４０００円クラスで検討中らしいですよ。４０パーセント精米、純米大吟醸では手頃ですね。しかし、時がたつのが早いな～。

  2005.02.24

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  山廃蔵「福千歳」

  　本日は福井の山廃蔵「福千歳」さんに立ち寄りました。実は、以前から予約していたお酒がありまして、本日伺いました。その、お酒は自分で濾過するお酒です。しかも、お酒は山廃純米吟醸です。いや～楽しみ。数日中にはご紹介できると思います！　お伺いしたら、贅沢にもお土産をいただきました。 一つはバレンタインミニ山廃純米。二つは山廃純米大吟醸の酒粕です。まずはこれ！ 粕汁です。里芋がはいり、親戚の自家製味噌を使った、最高の手前粕汁。いや～温まります。親父が「雪かきの後に最高やぞ」語っています・・・。「福千歳」さんは福井では、唯一「山廃造り」を得意とする蔵です。石川県（天狗舞、菊姫）のようなどっしりしたタイプではなく、上品でしなやかな山廃を目指しています。山廃純米大吟醸や山廃純米吟醸は絶品です。価格以上ですよ！ぜひ、ごつい山廃に飽きたら飲んでみた下さい。田島酒造様宛この場をお借りして、いろいろいただきありがとうございました。

  2005.02.08

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