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日本酒広場、「地酒ナビゲーター」

[「北陸」地酒話] カテゴリの記事

全50件 (50件中 1-50件目)

立山　愛山

　お正月落ち着き、飲み損ねた日本酒飲みましたーそれがこれ↓富山の地酒で有名人の「立山」さんそこの、大吟醸の超限定盤です。何で、限定なのかそれは酒米に秘密あり。プレミア日本酒の山形地酒「十四代」さんが使用し人気の酒米山田錦と雄町の血を受け継ぐ品種である毎年約３５ヘクタールほどの作付け（酒米の王者山田錦が約５５００ヘクタール）かなり貴重なお米である。とりあえず早速一杯立山らしい、滑るようなすっきり感の中に、イチゴのような果物の香り余韻の辛さが、全体を引き締めています。飲み飽きのしない大吟醸！！ほんとに、米の特徴「山田錦」のふくよかさ「雄町」の骨太さを割ったような味わいです。さすが、立山さん！

2007.01.10

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金沢国税局酒類鑑評会

一昨日金沢におきまして、日本酒のコンテストが開かれました！！参加報告です。　５月に行われます、全国のコンテスト（全国新酒鑑評会）の地方版大吟醸のお酒を酒類審議官等が評価出来のよかったお酒を優等賞に選びます。今回は全２４３点出馬で結果ですが福井は１１酒蔵（２３点受賞）一本義　黒龍　一乃谷　舟木　福千歳　花垣　わかさ富士　飛鳥井　真名鶴　常山　越前岬石川１０酒蔵（２１点受賞）宗玄　長生舞　菊姫　関白　手取川　天狗舞　獅子の里　朱鷺の里　加賀鶴　谷泉富山７酒蔵（５酒蔵で１６点受賞）立山　満寿泉　若鶴　勝駒　風の盆　三笑楽　あと１社記入漏れすみません地元福井がんばってますね～今回は初の試みで、香りの強弱で審査がありました。香りの少ない物から順に利き酒を行い、順に香りの強いのをと香りの少ないタイプはずーと飲めそうで飲み吟醸強いタイプは、華々しく味わいが濃いジワ～と広がる香り吟醸入賞酒で香り少ないタイプは常山　越前岬香りの強いタイプは一本義　黒龍　宗玄　長生舞　菊姫　関白　手取川　立山残りは中間金沢が香りの強いタイプが多いですね濃醇な酒文化の証最後に総評ですが中でもレベルが高かったのは「常山」「花垣」「宗玄」「立山」大吟醸に迷ったら、この４点おすすめですよ!

2006.04.09

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宮本酒造訪問記。

　昨日のご報告です。石川県の酒蔵「宮本酒造」にお邪魔いたしました。銘柄は「福の宮」「夢醸」早速、着くや玄関先で二見杜氏　尾嶋さんと三人で２０分立ち話！！何でこんなに、話が合うのか・・・実は歳が近い！？なんと杜氏は３１歳　尾嶋さんと私は３２歳 ↑こちら　二見杜氏なんと、前杜氏が引退され二見杜氏になり２年目社長が麹を担当し、尾嶋さんは手伝いと営業　配達の方も手伝いにそして、二見杜氏は仕込みとすごい、全員参加である。以前は京都大メーカーのお酒を造っていた事もありタンクや機材も大型で今の造りには適さない。変えたいが、移動するだけでも多額の資金がいるため出来ない。ですが、社長と二見杜氏は今までの造りにこだわることなくもと造りを見直し、機械の使用方法を変えてみたり、麹の乾燥を調整したりと毎年データーを取り、いかに、いい酒が造れるかを考えている。すばらし！！それが、実りまだまだですけど、「今年はいい酒が出来たかな～」と二見杜氏同じ世代ということありじっくりお話ができたなんと気づいたら４時間もいました！！あはは（笑）で、で、で気になるお酒は？↓ 一番お気に入りは「夢醸」２００６年生酒純米口に含んでからの、熟した果実用の香り最後のほうに酸が感じられ、すっと切れバランスがいい飽きない味わいこれで７２０ｍｌ　１４７０円おいしかった～～ほろ酔い後記～変革時期の蔵でした。まだ、前杜氏のお酒もあり今後順次入れ替わるそうです。１００％二見杜氏になればさらに、すばらしいお酒が揃う事にまた、いい出会いがあった事に感謝！！　

2006.03.26

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酒蔵見学に行きます！！

　本日、石川県　宮本酒造「福の宮」「夢醸」に行ってきます。久々の蔵見でワクワクしております。こちら天気は最高ですよ～！！詳しい日記は、ほろ酔いタイムに・・・。

2006.03.25

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酒蔵見学

　駆け足の見学となったが、石川県、中村酒造「日栄」さんにお邪魔した。お話のあと、蔵見学へ吟醸仕込みが始まっているため、米の水分を調節する作業も手作業に↓ なんと麹を造る部屋は３つもあったそのうちの一つには、新潟の久保田さんと同じ半自動の機械がさらにお酒の貯蔵には、年間通して１３度の部屋と、１度の低温タンクが５０本は並んでいたか！いやすごい、近代設備の整った、工場を連想させます。さすが、加賀百万石！！～ほろ酔い後記～純米吟醸のしぼりたてを絞り機の前でいただきました。ちょいと、甘めの中口タイプ煮魚が食べたくなる味ですよ！

2006.02.05

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常きげん生酒

　新酒がどんどん登場してます。飲んでも飲んでも追いつきません！！そんな中、石川県加賀市の「常きげん」マニアはつねきげんと呼びます（なんでかは・・・。ヒント山形県）そうです。能登杜氏で、有名酒造り人「農口氏」の造る酒です。毎年期待の一品今回は２本のみ比べ「本醸造」と「山廃純米」まったく違う味わい本醸造は酒粕の香りがありすっきり、飲みすぎます山純は酸味あふれ、濃醇な味わいじっくり飲めますここで勉強になるのは山廃造り（やまはいつくり）は新酒しぼりたてでもバランスがとれ、アルコールのとげとげしさがないことようするに、自然の醗酵により調和が取れている自然の偉大さを感じ取れる酒だ～～ほろ酔い後記～しぼりたてはアルコール度数が高い（原酒に近い）ので水を片手に飲みましょうあ～いい気分。

2006.01.15

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カップ酒イベント

　昨日石川県の酒組合が運営にあたるの地酒バー（片町のバス停すぐ前）そこのカップ酒のイベントに参加！石川県のカップが並ぶカップのキャップ！？で人気投票を行っている。一番人気地元大手「福光屋」さんの１００ｍｌのカップやはり、量が手軽で女性に人気だそうだ念願の谷本氏（ダンチュウや酒の本の編集などを行う酒蔵研究員）と写真を取らせていただいた！まだ「東京」と「石川」だけのブームだけどね～とおしゃってましたがまだまだ、広がりそうなきがします！福井の地酒もがんばるぞ！

2005.09.18

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富山酒

　本日は会社の飲み会です。で、今日の御晩酌人（酒）は↓富山の地酒二酒「黒部峡」「満寿泉」（ますいずみ）です！行って来ます。で呑みました。満寿泉　純米は福井の名門中の名門焼き鳥「秋吉」のひね鳥と最高。かなり、幅がありｺｸがある。やや、熟成した味わいあり。黒部峡「純吟５５」カツヲだしの煮物の小松菜と旨い～！スッキリとしたタイプ。大人しく香る、吟醸香が最高。

2005.07.19

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ルイヴィトン！？

本日はルイヴィトン注目の日本酒！！そうです。これ↓石川「常きげん」純米酒ＫＩＳＳ　ＯＦ　ＦＩＲＥあのブランド「ルイヴィトン」の年賀会に使用された常きげん。元「菊姫」杜氏、山廃造りの神様で有名な、農口杜氏のいる蔵。同蔵が、世界に向けて発信した「ＫＩＳＳ」燗酒を訴えた酒。実際に味わうと華やかさのあり、かすかに熟成香も感じられる。厚みはほどほどで、中口の味わい。常温から熱燗（６０度でも）いける料理を食べながら、（本日はから揚げ、いわしの干したもの）抵抗なく、気持ちよく入っていく。瓶もおしゃれで、注ぐとき「とくとく」鳴るのがなんともいえない！！お使い物にももってこいですね～。　

2005.07.12

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若駒純米。

　本日は、あじの甘酢漬けと一杯。南蛮が入っていないので、辛くはなく、酢がやさしく利いたつまみ。自家製で、３～５センチの小あじを揚げ、生玉ねぎとあえたもの。一週間ほどつけこんで、かみ締めると、あじの苦味が込み上げます。で、お酒を１０酒ほど、相性体験！今日は、新顔、静岡「開運」純米吟醸生と富山「若駒」純米を加えた。今回のベストマッチは福井「雲乃井」うすにごり富山「若駒」純米共通点は、まだまだ熟成が浅く、苦味がある点。すっと、酢の酸味も消え、アジのかみ締めた苦さがお酒と同調！！でも、「苦い」の探すは困難極めますよね～（完全な対面販売なら別ですけど）目安としては、人気がある地酒でよく回転しているものを見つける。そうすれば、今年の新酒が詰められていて、まだ苦さが残っているかも・・・。管理によりますけどやっぱり、最終は蔵元に純米は今年の新酒ですか？貯蔵はどんな方法ですか？って、聞くのが一番かも。でも、大変か！！最近呑んだ、福井地酒の定番純米で苦いのは～「常山」「越の桂月」「一乃谷」は苦味ありますね。

2005.06.29

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絶妙！

　先日レセプションに行ってまいりました！近日福井の飲みや街片町にこだわりの飲食店がオープンいたします。店名は「汐彩」しおさいです。どこがこだわりか？その１店主「金子さん」が超日本酒通　実は金子さん、毎日新聞に日本酒コラムを掲載していた方なんです。「居酒屋おやじの酒修行」のタイトルで全国の酒蔵を飛びまわっていました！近く本の出版も検討中とのことです。ということで、こだわりのお酒が並んでます。意外な一品も出ていますよ～。その２　なんと、本格「ふぐ」料理が食べれます！しかも、３，９８０円のコースもあり低料金。先日頂いた、薄造りですが噛みしめるほどに旨い！結構味があるんだな～と改めて納得させられました。ぜひ、「こだわりのお酒」と「ふぐ」味わいたい方おすすめです。ほんと絶妙の相性ですよ～。「マスターの選ぶ日本酒」と「ふぐ」日本酒の会なども、金子さんとお話して企画していく予定です。連休明けオープン（５月６日予定）場所：片町アパホテル裏通り「片町プラザビル１Ｆ」電話：後日記載いたします。で、ほろ酔いになり・・・。酒蔵さんと二次会カラオケへ～。↑は常山社長と栗山杜氏のデュエットです。ごきげんな一日でした。

2005.05.05

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産業会館

　本日、産業会館で県民生協のイベントありました。酒蔵も９社試飲販売しています！明日もありますよ～。こりゃすごい「もやしつかみ取り」しかも１０円！ケイトラ一杯はありますね～。

2005.04.16

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酒イベントミーティング

本日。福井の日本酒イベントの打ち合わせ飲み会となりましたー。コーデネーターが、いい企画があるとのこと。数名で、今年のイベント骨格を話会うことになる。打ち合わせ終了。いい企画が出来そうですよ～。テーマは「酒と食」福井の全蔵蔵元が選ぶ自慢の一品とそれに合う酒。４４の酒と福井の自慢の４４の食（つまみ）！！酒好きにはたまらない企画。これから、煮詰めていきます。秋には実施予定です。今年も、楽しくいきますよ～。みなさんよろしく！

2005.04.09

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北陸三県品評会

本日金沢国税局において北陸三県の日本酒品評会がありました。まずは福井県の速報です。優等賞酒蔵は常山、福千歳、白岳仙、黒龍、越前岬、早瀬浦、わかさ、真名鶴、花垣、一本義

2005.04.07

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大吟醸燗酒！！

　本日は「大吟醸の燗酒」で一杯です。　福井県の品評会連続受賞蔵、大吟醸名門蔵であります「越前岬」さんの大吟醸です。１８００ｍｌ５０００円クラスになります。実は頂きものです。（感謝、感激・・・。）まずは「冷」でちょろり、思った以上に香りが少なく味があるのに驚きでした。続いて「燗」で、栗のような、麹の香りが目立ちます。辛さがあり、熟成も感じます。大吟醸というより、純米吟醸ひやおろしのような味わいですね～。まだまだ、「大吟醸の燗酒」は浸透してませんが、今後はすばらしいのが出てきそうな予感です。

2005.02.22

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本日は外出!

今日は会社のみんなと飲み会予定です。先日の日記で紹介した、「福千歳」さんの自分で搾るお酒いただきますー。さぁ、乾杯目指し、いっぱい仕事するぞ！また更新いたします。お楽しみに! これです！瓶詰めモロミを自分で漉すお酒です。ものすごい、炭酸があふれ一気に廻栓すると、天井まで吹きます！注意です。　ひと手間加えた、遊び心あるお酒です。旨くて、飲みすぎました～。なんと、「山廃純米吟醸」なんですよ。すばらし！

2005.02.10

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地酒分析（福井市周辺版）

　本日は堅苦しいかも知れませんので、興味ありましたら寄ってくださいな。福井市の酒蔵分析いたしました。今日は「製造数量」に着目です。日本酒の場合「石数」と言う言葉が使われます。なんか、古めかしいですがなんか時代も感じて結構気に入ってますが。　実際酒蔵に行くと、「石数どれだけですか？」と聞くと半分くらいの蔵からは答えが帰ってきます。他は、「米の総米」や「キロリットル」なんかで答えてくれますね。ところで、一石は１８０L（一升瓶１００本分）です。そこで、今日は福井市内の蔵を分析！（すみません蔵元さんさしつかえあったら）１：「１～３００石クラス」ー非常に小さな蔵。ひと造り数十本の仕込み量。家内手造りと言う感じ。蔵元杜氏もこの辺り。銘柄「越の桂月」「舞美人」「菊桂」「天下取」「谷の井」「国府司」「越の鷹」「明乃鶴」２：「３００～５００石クラス」ー小さな蔵と呼べる限度くらい。準家内工業的。銘柄「北の庄」「越前岬」「福千歳」「雲乃井」３：「５００～１０００石クラス」ー従業員さんや営業担当が出現。家内工業脱皮。銘柄「常山」４：「１０００石～クラス」ー蔵人が５～１０人あたり、手造りの残る限界間近（３０００石あたり）銘柄「白龍」「黒龍」とりあえず福井市周辺蔵の分析です。参考資料は醸界タイムス社「全国酒類製造名鑑２００１」「まとめ」　と言いことで、福井は小さい蔵が多い。だから、こつこつと仕込みおいしいお酒が出来るんです！（押し売りみたい）ですが、蔵の規模でお酒のの味はわかりません！　やはり、目に見えない蔵の雰囲気「和」とお酒への「愛情」が一番だと思います。何はともあれ、飲んでみないとね～。すみません、こんな結末で・・・。

2005.02.09

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究極リサイクル！？

　先日から、雪が降り積もり、福井市でも４０センチです。なんか、中途半端な量ですね～。（すみません大雪の地域の方）寒さは苦手なんですが、雪が振るとなんかワクワクしてきます。（ちょっと変かも！）そんなこんなで、雪のリサイクルに挑戦！？お茶碗片手に、新雪をすくうだけで出来ます！よく冷えますよ～　２度までいきました。キンキン以上です。大吟醸や生酒には最高ですね。（冷え過ぎ調整要必要）ひとすくいで１時間ほど持ちます。雪をお持ちの皆さんに朗報！？って、これはリサイクル？解けた水は、食器洗いになんてこれはケチ（笑）

2005.02.04

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ハプニング!

いま、酒蔵にてしぼりたてきき酒中!ですが、しぼり機の調子が悪くこれ以上しぼれない!?後ほど更新します。これこれまってました。「越の桂月」純米のしぼりたて！垂れ落ちたお酒を直接利き酒。飾り気がなく、非常にスムーズついつい飲みすぎるタイプ。品が高い！。もう少し温度（蔵は寒い～）を上げて飲むと最高かも。パプニングの搾り機。高橋杜氏が、ポンプを手動で復旧。ちゃんと、しぼれるのだろうか心配。いざとなったら、石をオモリ代わりになんて！？２０日頃には、滓引き、火入れ、瓶詰めがおわり出荷になるそうです。（定番　純米酒）これまた楽しみですね。　このお酒（しぼりたて生）飲んでみたい方おられましたら酒蔵にたのんでみますよ！超限定ですが、気軽にご連絡下さい。

2005.02.03

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初挑戦!

トライ!携帯更新本日携帯からの、更新トライしてます。みなさんにはご迷惑おかけします。とんでもないことになってませんか? 写真は先日の酒の会の豪快料理です。しゃけの半身をまるごと使い、野菜、チーズ、塩こしょうで後は蒸し焼きにするだけ!かなり、おいしくみんなが寄ったときに最高です。お酒は気取らずコップ酒が似合います。うまく書けてますか?酒蔵から、したたり落ちる一滴を中継できればと思ってます。まずは練習で!

2005.02.01

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報告です。

　昨日の報告です。楽しいひとときはあっという間ですね。そんな、時を飾ったのがすみません、ピンぼけです。左から田中酒造（兵庫）「亀の甲純米大吟醸弐拾参」常山酒造（福井）「常山　純米吟醸袋搾り生原酒」舟木酒造（福井）「富成喜　雄町純米吟醸生原酒」磯自慢酒造（静岡）「磯自慢　本醸造生貯」まず、「亀の甲」で乾杯！透き通る口当たり、しかし後からじわ～と華やかさと旨みが込み上げてきます。なんと、玄米を２３パーセントにまで精米したお米で仕込んでます、さらに亀の尾米、もひとつ天秤搾りという古式の搾り方！（昨日１８パーセントと書きました、訂正いたします。）～中盤～地酒の新酒二酒を味わう！まずは、「常山」バランスが非常に良く完成度が高い。一番人気でした。安心して飲める一本ですね。　今年の新作「富成喜　雄町」福井では、雄町の酒はまずみません。そんな中、新作がでました。味わいは、ほかのシリーズにはない、ダイナミックな味、力強さを感じます。香りも上品にあがっていて丸く包み込みこまれます。すばらしー。～最後は～銘酒「磯自慢」以前から、一度飲んでみたかったんです。ついに、飲みました。しっかり味が在るのに、透き通る旨さがありますね～。あっぱれ。またまた、楽しいお酒でした！あっという間に熟睡でした！？

2005.01.30

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「繊細」

　本日は吟醸酒が飲みたくて、１０日ほど前にあけたお酒を飲んでみたら・・・。　飲んだのは、地酒有名酒「黒龍」さんの吟醸垂れ口。しかも、自家冷蔵庫にて一年熟成したもの。１０日前に飲んだときは、もう少しおいても（熟成しても）と思っていましたが。再度のむと、劇的変化、一気に熟成し後味の切れが悪い。やはり、空気にふれ、温度が変化が影響してると思います。繊細だ～。日本酒は！　地酒ナビとして「黒龍」さんは若いうちに飲むのがおすすめです。

2005.01.27

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どこの蔵でしょう？

　先日、酒蔵におじゃましました。ちょっと、のぞいただけですが、時期がよくしぼりたてが二本もあがっていました。これが、やぶたと言われる横の圧力によるしぼりです。いい色でしょ！そして、こちらが舟とよばれる上からの圧力によるしぼり。やぶたには、今年二本目の「本醸造」が、舟にはなんと「純米大吟醸」がしぼられていました。石川県の超有名杜氏のいる蔵です。みなさん問題！（いやらいですが）これで、判ればマニア！？ヒント１：山廃の有名な蔵。２：元菊姫杜氏３：加賀の蔵４：ここの酒を呑むと○きげんになる正解は↓です。そう、農口杜氏の蔵「常きげん」でした！正解の方、ぜひ上の酒を飲んでみてください！（すみません、プレゼントじゃなくて）山廃純米（７２０ｍｌ１６００円）今年初の山廃です。１：３（水：酒）の割り水レンジ燗でいただきました。パイナップルを搾ったような酸味と、奥深さいいですね～。あまり、アルコールも感じず飲みやすい仕上がりです。もちろん、冷も！本日の問題でした。

2005.01.24

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月○

　昨日の晩酌です。月○、実はこれも福井の地酒なんです！実は、以前は東京八王子の地酒ブランドだったんです。　ですが、その「月丸」の蔵元さんと、福井の「谷の井」さんの娘さんがご結婚いたしまして、月丸さんも福井の銘柄になりました。月丸さんのお酒も、福井で造っているわけです。　東京の蔵元さんと、福井の蔵元さんの出会いによって生まれたお酒。なかなか、面白いストーリでしょ？蔵元同士の出会いです。　それで、今日の晩酌酒は、月丸さんの季節限定の「缶酒」！！（１５００円）これまた、福井では初登場ではないでしょうか、缶タイプのお酒。　保存性、遮光性は抜群ですね。そして、味がいい！本醸造ですが、味がしっかりしてます。搾りたてというより、もう熟成したような、落ち着きも感じゆっくり味わえます。今日の地元福井新聞にも酒の記事が・・・。田島酒造の、自宅で搾れるお酒です。「わたしも搾りたい」山廃純米吟醸７２０ｍｌ　２５００円です。ほんと、楽しみな時期がやってまいりました！

2005.01.19

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越の雫

　日曜酒蔵へ行ってまいりました！今年初の蔵見学です。伺ったのは「越の桂月」毛利酒造です。　まだ、仕込みに入ったのは純米のみで、酒母が５本ほど育っていました。２月上旬には、搾りに入りあのなんともいえない、香りが蔵に充満します。桂月さんの今年の新作「純米大吟醸」そう、今までなかったんです！ついに出ますよ。しかも、酒米は「越の雫」福井の開発した米です。美山錦と北錦のかけ合わせです。福井では、福千歳さん越前岬さんが使ってますね。結構、味が出る仕上がりになります。　まだ、５０日ほどかかるということなので２月後半まで我慢です。待ちどうしい～。また、紹介いたします。お楽しみに！

2005.01.18

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舞美人

　蔵元杜氏って、ご存知ですか？福井では、「舞美人」　美川さん「天下取」池田さん「明乃鶴」力泉さん「越の鷹」伊藤さん「真名鶴」泉さん「関西」片山さん「百貴船」畠山さん「加茂栄」小堀さんほか２蔵ほど追加あるかもしれませんが、４１蔵中少なくとも８蔵はそうです。「蔵元杜氏？」今までは、県外から季節労働でお酒を造りにきていましたが（杜氏さんはじめ）、現在は県外の人をよばず、社長自らが仕込む蔵のことです。　背景には、飲酒量の低下（作りが少なくなった）ことと、季節労働に出る方も少なくなった両方が考えられると思えわれます。自分の作りたい酒が作れる反面、作りの時期は営業などが中途半端になっているのが現状でしょうか。　その間を取り持つように、地元出身の社員杜氏が出てきました。黒龍さん、北の庄さん、常山さんなんかはそうです。もう１０年くらいしたら南部杜氏や能登杜氏なんて、珍しくなるのかもしれませんね！技術の伝承あやぶいか！なんて今日のお酒は蔵元杜氏の酒「舞美人」です。純米吟醸７２０ｍｌ（１３００円）熟成古酒が自慢の蔵です。冷だと、すっきりしてますね～。いか刺しと抜群。まったく、飾り気がないのが、今の酒のなかではめずらしいですよ！しかも、巻いてある新聞は、昨年の出来事集なんです。

2005.01.12

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最後は自分で！？

　まずは、一年間ありがとうございました！最後を締めくくるは、これ↓ 自家濾過日本酒！地酒「寿喜娘」の新酒にごりです。それを、茶漉しとクッキングペーパー、漏斗を使い濾してみました。実は、にごりのつぶつぶ感が苦手なんです。みかんのつぶつぶジュースとかも・・・。そこで、やっちゃいました！いやー、ちょいと粋な時間がすごせます。しかも、お酒が旨い！かすみや、うすにごりは大すきなんですよ～。ほんの、ちょっとの差ですが！この時期だけの、味噌はまなと最高！お酒も澄んでます。来年もこの調子で、日本酒で乾杯！！皆さんよろしく！

2004.12.31

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0311

本日はくたくたです。カップ一杯で、猛烈に眠気が！０３年11月瓶詰めのカップ熟成です。福井の代表銘柄「一本儀」上撰本醸造です。冷でゴクリ。まだまだ、辛さがありまったく古酒の味わいは感じません。さらに一年ほど寝かしてもおいしそう～。本日はここまでで・・・。

2004.12.24

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写真集！

はい↓ 越の磯、磯見さんです。新酒大吟醸で、登場です！梵の加藤さん（中央）と仲間のみなさんです！本日のイベントです。世界的指揮者、小松長生さん、ピアノ演奏者高木ゆみさんです。今日はコンサートがあり、われわれ福井の酒応援団「遊醸くらぶ」もいきまいた。交流会では、みなさんざっくばらんに飲んで食べてでいい雰囲気でしたよ。芸術と日本文化・・・。日本酒も、まだまだすてたもんじゃないですよ！

2004.12.23

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顔知らず！

　本日は控えめに一杯。飲み会続きで、常に酔ってるみたいであります！今日はめんどくさ病で、新潟「雪椿」をレンジで燗。連日のビール漬けには、しみわたる一杯です。そうそう、あまり歌には興味ないんですが本日歌番組見ました。2時間ぐらいの、生放送の番組です。なんとなくラジオなどで、聞いていたのが実際、この人が歌ってるのか～とうなずきながらの晩酌。（ほんと、うといんです。）　しかし「まつけんサンバ」はいいですね～。結構ファンです！？ダンスおぼえたいな～。

2004.12.15

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黒ひや

　本日は「黒ひや」一杯となりました↓ まずは、冷にて一献。メロンの皮のような、味わいでアルコールの辛さはあるがやや甘口の味わい。さすが、福井の全国ブランドですね。続いて燗40度が抜群！旨みがまします、まるで純米のようですよ。これと相性抜群です↓ カレイの煮付けのたまごです～。これまた、しっとりしてて最高！そばも食べて、満腹です。しかし、途中で日記が消えがっくり、なかなか同じ文章書けないんですよね～。覚えてないし、いい気分（ほろ酔い）だし！！

2004.12.12

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七輪パーティ？

　日本酒イベントの裏舞台です。 10月30日の酒イベント「粋酔塾」のひとこまです。地元でとれた魚を、七輪にて焼いて食べる、これこそ贅沢の極み。しかも、・地元網元女将会の甘えびフルコース堪能！・約30種類ほどの地酒の燗酒を味わう！・地酒蔵元とお話ができる！・地元の再発見ができる！まだ、まだ楽しいことだらけですよ、利き酒や歌のイベントなどもあります。昨日この会を、運営しています「遊醸くらぶ」の忘年会があり、写真が届きました。いや～、みんな楽しそうでしょ！酒蔵勢揃い！＜粋酔塾とは？＞若手酒蔵と酒愛好家により7年前に結成された集まり。毎年イベント企画しそのイベント名を「粋酔塾」と呼びます。「地酒を呑んでもらい、いろいろな発見してもらいたい！」10年目には海外へ福井の酒を！と活動しています。さらに詳しくは、福井県酒造組合のＨＰのぞいてみてください！

2004.12.11

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自家熟成吟生

　本日は平成15年10月瓶詰め酒開封！福井の若手蔵元の「国府司」（白岳仙）の吟生を飲みました。しかも、ＭＹ冷蔵庫にて約一年2ヶ月の熟成のもです。まずは冷でメロン、バナナ、ストロベリの熟した香りとちょうど味の移りかわりが感じられる、ほどよいアルコール感がたまりません。もう少し熟成させてもいいかも。次は上燗（50度ほど）うー。辛さが浮き出ていまいち。でも40度くらいに冷めてくると絶妙です。一酒で二度楽しめる、日本酒の醍醐味。今日は冷に軍配が上がりました！準備よし！＜地酒ナビ＞国府司（安本酒造）家杜氏（元黒龍杜氏）、今期琵琶の長寿（滋賀）へ移籍。　息子岳史さんが造るとのことです。

2004.12.09

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えっ！生燗

　本日は新潟の、甘口酒で流行りの「村祐」さんの無濾過生酒を一杯。　といっても、多彩な飲み方ができるのが日本酒のいいとこ。今回は生酒を、なんと水で割りさらに燗をしました。え～なんて言うことなかれ、「旨い」度数は１３度台で、味は栗、パイナップルのような酸味もあり新感覚のお酒です。スルッと入っていきますね～。新潟の淡麗辛口の異端児「村祐」さんのさらに超異端児な飲み方ですね。　燗の目安は、１５０ｍｌにカレーのスプーン２杯の水を差し、後は湯燗（沸騰したお湯につけます。火は消して）にします。３分くらいでいいぬる燗ですよ。湯燗器便利ですよ！

2004.12.02

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大吟醸燗酒

　最近日本酒業界「燗」が、じんわりとブームですが。福井でも、黒龍さんが一升５０００円の大吟醸燗酒を発売したり、越の桂月さんが純米のブレンド燗酒（一升２０００円）、イベントで福千歳さんが燗酒の会をしたりと燗酒の波がきています。本日自宅では、山形の奥羽自慢の大吟醸を湯燗いたしました。３５パーセント精米ですから、たぶん品評会用だと思われます。燗をすると香りが飛ぶかと思いきや、十分に華やかさがありました。しかし、辛味（アルコールによる刺すような）がました点がまだ、若い証拠か？熟成が必要かと。まだまだ燗酒は楽しむ要素が、一杯ですね。実験ある飲み！

2004.11.26

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地酒　一本義

　本日は、鍋しましたー。しかも、二種類。片方は、シンプルは昆布だしのなべ。もう一方は豆乳しゃぶ。お酒は地酒一本義のひやおろし。まだ荒さが残るものの、おとなしい感じ。燗でも良し。今年初登場の商品です。しかし、鍋はいいな～。文化を感じます。

2004.11.23

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イベント大成功

　こんばんわ。先日の土曜に日本酒イベントを行いました。地酒とあまえびづくしの会を開催いたしました。地元福井の三国駅に付き、まずは観光ウォーク。ボランティアの方に説明をちょうだいしながらお散歩という感じでした。そして、会場に到着、禅宗「曹洞宗」のお寺にて、あまえびと福井の地酒を食べ放題。料理は女将会による最高の味付け。なにもかもが旨いとの声が聞こえてきました。そして、童謡のミニコンサート子供も静まる童謡パワーはまか不思議！いあー、みなさん満足の笑みがこぼれてました。企画したわたしもほんと、うれしかったです。総勢約８０名ほどの会でしたが、みなさんに地元の良さを少しでも発見していただいたと思います。本当にご参加いただいた皆さんありがとうございました。来年もまた実施します。そのときはどうぞよろしくです。宣伝です～。福井のケーブルテレビエリアニュース、近日福井新聞にも出ると思います。

2004.11.01

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酒米「亀の尾」

　本日は、福井の地酒「花垣」のきもと純米亀の尾仕込み（７２０ｍｌで１５００円ほど）の燗となりました。東北では、結構見受けますが福井での復活は花垣さんが初です。亀の尾は田植えから、体験できるイベントもしてるんですよ！今年の冬はきもと造りの山おろしの作業をさせていただきました。米をすりおろす伝統的作業ですが、結構時間と労力がいりましたね～。それだけ、コクがじんわりあふれてます。でも、酸のおかけで後味はすっきりしてます。もっと、熟成してもいいし、しぼりたても逆に飲んでみたくなりました。派手さはないですが、滋味深い味わいです。みそ味のなべなんか最高ですね！

2004.10.15

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水割り燗？

　こんばんわ、本日もいい気分のほろ酔いです。本日は最近、酒質の向上がすごい、石川県能登の酒「宗玄」ひやおろしの燗をいただきました。ひやおろしとは、０３～０４年の冬にかけて作られたお酒を熟成し、秋に出荷されるお酒です。これが、また秋の味覚と季変わり目とあいまり格別です。今日は宗玄の吟醸ひやおろしをなんと水割り燗で一杯いきました。約１５０ｍｌのお酒に３０ｍｌほどの水を足し燗に！しゃばしゃば、邪道ということなかれ旨い日本酒は芯が崩れず、軽快な酔いを誘います。一度おすすめいたします。燗酒は、まだまだ未知の部分があり今後いろいろ試していきたいと思います。また、いろいろ書きますのでよろしくです。　

2004.10.10

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地酒イベント詳細

　以前のイベントの詳細、お知らせいたします。日時：１０月３０日（土曜）１０：２０えちぜん鉄道三国駅集合内容：１時間ほど観光ウォーク　１２：００頃より会食「地元あまえび料理と燗地酒」会場　金鳳寺（きんぽうじ）交通手段：えちぜん鉄道（福井発９：２７）参加費お一人：３，０００円地元の協力をいただき、とれとれのあまえびと、地酒、そして三国の絶景が味わえます。粋を感じるひと時です。ぜひ参加お待ちしております。

2004.10.08

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福井三国

　本日、３０日のイベント粋酔塾の下見にいきました。地元の鉄道（越前てつどう）にのりしばしのほろ酔い旅です。本番の会場下見と、料理を味わいました。あまえびの粋のよさに、舌つつみつつ楽しいひと時でした。当日はみなさんに福井の情緒をたっぷりと味わっていただきたいと思います。ぜひご期待ください。参加もお待ちしています。メールいただければ、幸いです。福井県酒造組合に問い合わせいただいてもOKです。みなさんよろしくです！

2004.10.02

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きき酒選手権予選

　本日、福井県予選のきき酒選手権大会がありました。もちろん、参加しました！残念ながら、１００点満点は逃しましたが、９２点で上位入賞でした。１位２位とも女性で２位はFM福井のアナウンサー飴田さんでした。お二人は東京の全国大会に福井県代表で、出場いたします。６点お酒がでて、好みをマッチングさせるのですが本当に同じ酒と思わせるくらい悩みます。迷ったら、感ですね第一印象です。ほんと緊張する、瞬間ですね。各県毎年やっていると思います。ぜひ、県の酒組合に問い合わせしてみて下さい。あ～残念でもまずまずでほっとしました。

2004.09.19

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新聞発表「燗純米」

　まだまだ暑くて、燗という季節ではなさそうですが、先日地元新聞（福井新聞）にお酒の記事が出ました。その名も、燗して純米（毛利酒造　１．８L１９８０円）早速飲みました、アルコールは１３，８度と低めですが、その分燗の時のむせるアルコール臭のなくそれでいて、まろやかに口にあたります。心地よい辛さもあり、しゃべりながら飲んでると、あれっもうないの！って感じです。実をいうと、開発に私もお手伝いしました。（そりゃ、旨いはずですが口に合いますから！？）でも実際に度数違い、燗のつけ方を試しこれと決めた納得商品です。人気がでるとうれしいな～。ほんとこれからは、飲み手、売り手、作り手と三者納得のいく商品をご紹介していかねばとつくずく思うこのごろです。

2004.09.16

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大杜氏「農口　尚彦」

　昨日、石川「常きげん」の呑み切り（国税局の立会いのもと、きき酒をする）に参加いたしました。あの、大杜氏「農口　尚彦氏」とお酒を飲めました。約４０点のきき酒があり、一年熟成した、山廃仕込がすばらしいできでした。また、山廃本醸造（１．８Lで２２００円ほど）のごくぬる燗（４０度）ほどがすばらしく旨い。ちょいと熱いと思ったら、燗さまししてくださいこれがまた、おつですよ。酒だけで楽しめてしまう酒、それが農口氏の酒。さすがに飲食店にきらわれるお酒だそうです。（おかずがでない！）

2004.09.09

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地酒　山廃酒

　本日は数日前に開けた、地酒「早瀬浦」山廃純米冷酒用をいただきました。つまみはマグロの刺身をしょうゆだしと合わせ、ねぎを散らしました料理。以前よりお酒がまるくなったようで、やはり開けてから空気に触れたためだろうと思います。早瀬浦さんのは、どしっとした味わいではなく、どちらかというとちょっと味がのっているかなーという旨みまろやかな感じです。ちょうど、季節の変わり目で、冷も燗もというにはおすすめですね。台風で風が時折うなっている福井の晩酌語りでした。

2004.09.07

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地酒イベント

　毎年恒例になりました、福井の地酒イベント「粋酔塾」。今年は１０月３０日（土）に開催です。場所は港町「三国町」。テーマは「甘えびづくしと燗地酒」三国町の女将さんや、その他いろいろな方にご協力いただきます。詳細、わかりましたらまた紹介いたします。粋酔塾とは、地酒と文化を楽しもうと、福井県酒造組合青年部（青醸会）が中心となり発足。一般スタッフも加わり毎年地酒イベントを企画。今年で結成６年目。ちなみに、私もお手伝いしています！

2004.09.06

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季節限定燗酒

　昨日福井の酒蔵、「越の桂月」毛利酒造さんにお邪魔しました。実は、燗専用のお酒の試作をしてまして、そのきき酒をしてきました。お酒はすべて生詰め純米ですが、アルコール度数が１３．４　１３．８　１４．５の３タイプの飲み比べとなりました。まずは、湯煎の燗（温度５０度）、生のような香りが残りましたが１３．８度がまずまず。続いて、大口グラスでのそのままレンジ、どれもアルコール臭が鼻に付き×。最後に、徳利に入れレンジで燗、なんとこれの１３．８度が最高でした。レンジもあなどれず！飲み口は軽やかで軽快、それでいて後から熟成の味ののった旨さがこみ上げます。鳥の水炊き、キスのてんぷらをダシ汁に付け一杯最高でしょうね！なかなか、度数の違いの、利き酒も楽しいですね。このお酒、近日発売になりますよ１．８Lで２，０００円予定です。生詰めではなく火入れタイプになり出荷となるそうです。雨を眺めながら燗酒もおつですよねー。

2004.09.05

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９０点

　昨日の「キス天」骨まで（小さい証拠）かぶりつきながら、日本酒いただきました。９０点ですね。ちょっと日本酒の方が、料理より主張しすぎていたかも（とくにアルコール感）。でも、おいしかったですよ！本日は台風接近ですが、秋刀魚と新潟地酒「鶴の友」地元地酒「早瀬浦」山はい純米（３００ｍｌ４８０円）でフィニッシュ。心持ち台風心配しながらの食卓ですね～。親父は発電機まで準備ばんたん。備えあればですよね！

2004.08.30

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地酒と幻のキス天

　本日キスの投げ釣りに行きました。「キス天と日本酒」と思いめぐらせながら、朝３時起床。３時間の対戦の結果、３匹収獲。気合入れすぎるとこんなもんですね～。１時間に１匹か～。そんな幻のキス天を、今日は純米大吟醸「梵」（福井県鯖江）でいただくことに、キス天に塩を振りお酒をちびりといきますか。ほんと味わい深さがしみじみとわいてきますね。なんせ３匹ですもんね！

2004.08.29

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飲みたい気分

　その日に飲みたくなるお酒ってありますよね～。最近は本醸造クラス（お値打ち価格のクラス）むしょ～に飲みたくて。久しぶりに立山（富山の有名地酒）普通酒飲みました。３００ｍｌで４００円くらいかな？旨いですねー。辛口の口当たりがなんともいえません！和食には間違いなくぴったりでしょうね。純米酒等が見直される中、やはりまだまだアルコールを添加した日本酒も必要性を感じた瞬間でした。

2004.08.28

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