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[kill time] カテゴリの記事

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• 感じること

  昨晩より、強烈な喉の痛みがあり、こじらす予感がしたため、2時間待ちの耳鼻科へ駆け込んだのだけれど、状態は悪くない様子。一安心しながら、クスリをもらい、会場へ戻る。Dialog in the dark showcase in KASUGA 2004.10.30-11.3 のためのリハーサルに、アテンドさん（※）達も集合。（※暗やみを案内してくれる、視覚障害をお持ちの方）2ヶ月前一度だけお会いしただけの方へ、一言挨拶をした。「お久しぶりですこんにちは。もりです。よろしくお願いたします～。」たったそれだけの言葉から、「あれ？今のもりさん？調子悪いのかな？」こんな言葉が後ろから追い掛けてきた。家族だって、周囲の他の人だって気が付かない程度なのに。驚きと感動と共に、本当に大切なことに気が付かされた。”感じること”を忘れていませんか？

  2004.10.29

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• 会話が生むもの

  本日初のFM出演。（ああ、公開しておけば良かった。インターネット放送もありだったのに。。）１時間枠：前半：マイクが拾いきれないほど、声が小さい。　　　　　後半：ようやくエンジン始動。緊張感の中、自ら問うた事もあった質問を投げかけられ、ポロポロと言葉が溢れ出す。”ああ、ワタシはそんなふうに考えていたのか”的確な質問だったからなのか、緊張していたからなのか、今まで真剣に整理していなかったからなのか、”会話”の効能なのか。何はともあれ、すっきり感を持って、live終了。次回もほいほいと出演を決めることを、決めた。　　

  2004.10.18

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• Hemingwayに逢った日

  朝から車を飛ばして、海へ。以前からお誘いを頂いていた、sailing。決行の日。平日のマリーナの空気感。思っていた以上に澄んだ海水。無数に泳ぐ、縞模様の小魚。ムスメと一緒にはしゃぐ。快晴続きのこの頃だけれど、今日ほど初心者向きの海は珍しいとのこと。青い空に澄んだ海、穏やかな波は、子連れには絶好のコンディション。ついているとも言えるけれど、今日の予定を書き込んだ時には、既にそんな気がしていた。忙しさにねじ込んだ１日の、運の強さ。出港からの一連の動作はスポーツそのもので、普段はこれをひとりで行っていることを描き、ワタシ達が知る彼とは違った印象を受ける。合間に、この夢はいつから描いたものなのか、実現過程の話、この長崎の海を選んだ理由、数々の海の旅の風景、ひとりで遭遇した嵐の日の話に耳を傾ける。知らなかった面ばかりなのかもしれない。実は、何も知らなかったとも言える。熱さは秘めているものか。夢を実現させられる人というのは、”Actionできている人”ごく、シンプルなこと。一瞬、風が強まって急に表情を変える海。それをダイレクトに伝えるヨット。何というのだろう。そう、ずっと前に読んだことのある、Saint-Exuperyの夜間飛行、Hemingwayの老人と海に描かれていた空気感をリアルに味わった、感覚。==================================初めて軍艦島を見る。閉鎖的な場所の生活や文化に、勝手に膨らむ想像。

  2004.10.15

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• 魂の年齢

  最近読んだ本に、”子どもと言っても、魂はあなたよりも年上かも知れません”といったことが書かれていた。・魂は何度も生まれ変わっている・年齢の上下だけでは、本当の上下は分からない・肉体が若くても、魂の年齢は高いかも知れないそんなニュアンス。魂の存在とか、宗教とか、（ちなみに無宗教なのですが・・）そういったことを抜きにして、腑に落ちる。子育てするようになって、実感できるようになったこと。それで、我が家の場合？！ムスメの方が魂年齢高いと見てマス。それはそれで、学ぶことが多いので、よしとしましょう。

  2004.10.14

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• 空気

  ここ何日か、日記に登場している”空気”の話し。・声は空気を作る・想いは空気を作る人が空気を作り、空気が人を作る。本日、広報で訪れた、ある場所。教育機関。”立ち去りたくなる”空気が充満。渦中にいたら気が付けないことなのかもしれない。自分自身に、見えていない部分はないか？客観的になれているか？そんなことを考えながらの帰り道。ということで、早速実践。”明るい家庭推進計画”まずは、挨拶の類かな。サザエさん家みたい。

  2004.10.12

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• 熱中できること

  本日、DID-day。午前中は、コンテンツ提供の交渉へ。ペロル：素敵なおもちゃ屋さん風邪気味に、少し車に酔ったらしいムスメも、到着すると嬉々として遊びはじめる、素敵な店内。DID自体にも興味を持って頂けて、交渉せずに、快諾。今回の、Dialog in the dark showcase in KASUGA 2004.10.30-11.3 自治体主催のため、無料となっているけれど、コンテンツのqualityはかなり高め。後は、オペレーションの共有がどこまで上手くいくかかな。～申込受付中デス（今週金曜まで。）～軽い昼食を詰め込んで、そのまま、喫茶店にてスタッフミーティング。雨の日曜の午後に頭をつき合わせる、10人の大人達。周囲の人達も、不思議そうに見てたりするけれど、盛り上がりを見せるMLと共に、こんなに夢中になっている事実に、ヨロコビを感じる。4時間のロングバージョンで、知恵も出し切った感に、脱力。あと少し、駆け抜けなくちゃね。とんぼ返りをすると、駅までお迎え、cake付き。そうだった。今日は、”結婚式”記念日。手抜きな夕食で軽くお祝い（我が家の場合、メインは入籍日：言い訳）早くも丸6年、あっという間。こちらも駆け抜けてる感。そんな日々に、感謝。今日も良く眠れそう、よかった。

  2004.10.10

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• 立ち止まれること

  大なり小なり、つまずくことは大切だという実感。それは、周りが見えていなかったり、慣れていたり、麻痺していたり、そんな現れ。立ち止まって客観視したり、そんな時にもらえたアドバイスって、ホントの血肉になる。感謝。何かを聞いて、それに快く、期待以上を返してくれる人がいるという環境。それだけで恵まれていて、本当に感謝すべきこと。その返事に、ワタシ自身も期待を裏切るお返しをしたいと、そういう自分でいようという決心。

  2004.10.08

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• 温度

  自分の中の目標を達成して、すがすがしい気分。ライバルは自分だから。けれど、一通のメール。主旨は、指示系統はどうなっているのか。みんなが協力するプロジェクトで、走りすぎている人がいると、周りが入れなくなる。確かにそうかも知れない。配慮不足。でも、全貌を見渡してみたら、考えたりしている時間なんて、既に無くなっていて、”やる”しかないんだということ。足りない所を放置しておけるほどの余裕もないし、それで後悔なんてしたくない。だったら、自分のテリトリーの中で最大限の効果を生むよう努力する。自分自身の背景を考えてみると、組織で働いたのは新卒からたった二年で、それ以降はチーム、コラボとか、ひとりで家で・・・という環境になれてしまっていて、両手両足を使って、必死になってきた。裏目に出たかな。このケースは、いわゆるツリー型ではなくて、プロジェクト制。フラットな関係で、それぞれに裁量があって、連携して進めて行く。足りない所を、ペタペタ補強していく。そんな感覚だと思うのだけれど。その、たたき台づくり。そこから、他の人が動きやすいようにするまでが、突っ走っている人の役割。高速回転のエンジンに、水冷システムは必要だものね。そこで、色々考えられたことに感謝。エンジンにエネルギーは必要だけれど、お酒絶ってみよ。

  2004.10.06

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• 再会の宴

  接点は2度ほどしかなくて、しかも、前回は既に4年も経過している出会い。盛夏の頃に連絡を取り合って、”今月中にはお会いしましょう”ワタシが勝手に目標を立てて、末日に実現。こういう、特に人に会う事に関しては、具現化してしまうのが一番だという事を共有。勝手だろうが何だろうが、そう言ってしまわないと、実現なんてやって来ないのかも知れない。互いのスケジュールに書き込んでしまわなければ。適当なシチュエーションが見当たらず、我が家にお出で頂くことに。～さっぱりサラダ／パスタ２種／ほうれん草のキッシュ／白身魚のフライ～車での出張帰りとあって、ワインはお預け。（無謀にも秋の到来に合わせて決行中の、W容積削減計画の為でもあるけれど。）次回の、お酒入りの宴実現を約束して、少し欠けた、輝く月を背に見送る。こういう時間が、エネルギー充電になるなぁ・・・と感じつつ。学びメモは”つぶやき”にて。

  2004.09.30

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• 存在の美しさ

  typhoon接近に備えて、家の周辺をチェックしているワタシの目前に、パサパサッと飛び出してきた生き物らしきもの。怪我をしているらしく、地を這うようにしか動けない。こちらの本意とは裏腹に、緩やかに遠ざかって行ってしまう。本能に従って、彼にとっては最速で。美しく輝くcobaltblue。風雨が吹き荒ぶ、グレートーンの空気の中で、そこだけ、輝きを放っている。その光景に、初めての機会に、息をのむ。風も強まることだしと、安全な場所に追い込むようにして、その場を離れる。脳裏に焼き付いた美しさ生きているだけで放つ美しさ私達にとっては何が美しさなのか閉ざされた昼の暗闇で、ふとそんなことを想った。answer：翡翠

  2004.09.29

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• 秋の香り

  開けた窓から、ほのかな香りが滑り込む。しばらく、懐かしさを漂って、その主が金木犀だときがつく。

  2004.09.28

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• ”決めること”の連続

  会社設立中の友人より、先日、PC購入についての相談を受けたのだが、どうやら、”選んで欲しい”というニュアンスだったらしいことが判明。（それよりも、無茶苦茶な、でも、興味深い話しに夢中だったのか。。）どれを見てもよく分からないから・・・どこのを買ったらいいのか分からないから・・・だけど、いくら何でも、どんな機能を希望するかとか、予算位は分からないと雲をつかむ話しだよ。夕方の、保育園へ迎えに行くタイムリミットを気にしながらの仕事中だったのもあって、おまけに何だか、nervousな状況で、ちょっと切れそうなワタシ。”じゃ、選ぶポイントでもメールするよ”精一杯の答えを返して、”自分だったら、これを買うかな～”というラインナップをchoiceして、例えて言うなら、サイズの分からないスーツを購入代行する気分だよとの言葉を追記して。送信。その返信の言葉に、今度は泣き叫びそうになるけれど・・・よく考えてみると、そんな大きな買い物に、そこまで依存されちゃったり、他力本願な姿勢に拒否反応出ちゃったみたい。小さな事から大きな事まで、決めて行かなくてはいけないことばかりで、ひとりでやっている今が、辛くなってきた時期なのかもね。”誰かが決めてくれたらいいのに”ワタシもそう思ったこともあるから、分かるけど。まだまだ決めること目白押しだよね。だからこそ、突き放すこともあるかも知れないよ。だけど、応援してるから。そんな今を、”楽しかった”と振り返ることが、きっとできるから。頑張って、成功しよう。

  2004.09.27

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• 初秋の花火～秋の風～

  早くも身動きが取れなくなりそうになりつつある１０月に、ワクワク感も、緊張感も感じつつ。好きなことが集まってくる、この状況が嬉しい。そして、感謝。FAJでお世話になっているKさんと、フォーラムにてお会いしてお話を伺う。いつお会いしても、アドレナリン放出状態、高速回転脳といった雰囲気。スケジュールを尋ねてもやはり。まだまだ、いけるってことだ。車内の季節外れに思える浴衣姿達は、筑後川の花火大会仕様のよう。夕方になり、音が響いてくる。この時期の方が、夕闇は早足だから、風情があるかもしれない。セイリングのお誘いが舞い込む。平日にいかが。パートナーに相談するも、”時間は作るもの”二つ返事。２人とも。１０月はセイリング向きだとか。

  2004.09.26

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• 人のステージ／幸せのパーツ

  朝から、パートナーの出身校へ。教授に昇進したてのK先生へ、お願い事を。表情も、雰囲気も、話し方も、格段の進化を感じて、過去の印象を辿るも、古ぼけすぎている。以前お会いしたのは、６年も前になる事に気付く。６年がもたらすものの大きさ、そこにあったであろう、”高速化スポット”について、パートナーとシェアする。人が作られていくステージというものは、不可欠ではないけれど、大切なもの。そのステージに甘んじることなく、磨き続けることは、もっともっと大切。そんな会話。*-*-*-*-*現在の大学では外部情報のフィルター対策は、ワタシ達の想像を超えるほど、不可欠なものになっているという話。しかし、どの段階から、どんな風に慣らしていくべきなのか。例え習作だとしても、それが持つ将来的な資産価値をも保護するために手厚いということ。========================夕飯は、遅ればせながらのBD夕食会毎年このために、パートナーがシェフを買って出てくれる。～ムスメの友人がいる前で、およそ彼女の家では想像できない光景を　見せてしまうのはいかがなものかと思いつつも、お任せ～・ダンプリング・スタッフドトマト・ザウアークラウト・ミルコのソーセージムスメとその友人による歌で祝福されて、吹き消すろうそく。そんなお陰か、年齢を重ねることに、素直に喜びを感じた瞬間。老いは自分で創るのよね。そんな無駄とも思える抵抗を、効果有りと確信しつつ、来年も、こんな風に迎えたいと噛みしめた。ありがとう。

  2004.09.25

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• 雨の中

  早朝より、お弁当づくり～運動会観戦～片付け～と続き、かなり強めの眠気も襲ってきていたけれど、秋チックにお化粧直しをして、再度外出。家の近くの小ホールにて行われた、クラッシックギターコンサートへ。30名ほどで独占できたコンサートは、時折強まる雨あしと相まって、心地良い響きで包むような雰囲気。こんな風にギターを聴くのは初めてで、奏でられた音色の繊細さに率直な驚きを覚える。間近に見た奏者の技法も、ギターとはこんなにも愛し方があるのかと深く感動。編曲者によっても、奏者によっても、そして、演奏した時によっても、曲は変化するという。今日のずぶ濡れの風景とも合っている。フラメンコギターともまた違った表情をみせる。ギターの音が初めてセクシーなものだと感じた日。そんな余韻を残しつつ、肌寒さを感じる夜に読む短編集。指先の冷たさが、心地よい夜。

  2004.09.23

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• 無敵な贈り物

  BDを迎えた朝も、いつもと変わりがあるわけはなくて、ふつうに、至って当たり前の家事をこなしていた、その時。贈り物が届けられた。それに込められたメッセージとは一体何なのか。人生初のことで、とまどい、幻滅、落ち込みながら・・・嗚呼、無敵な1年の始まり。。

  2004.09.22

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• ここにしかないもの

  ・”初めて見たよ”・・・パノラマな海原、水平線を眺めて・”久しぶりだな”・・・明かりの殆ど無い夜道を、漫ろ歩きながら、空を見上げて・”あったかい言葉だよね”・・・地元の方の話す言葉を聞いて・”くやしいけど、気持ちが良かった”・・・砂風呂に入って（ワタシにより、半強制的に）移動距離は長くて、バリフリー度も低いこの地を選んだことを疲労気味な初日の夕食時に、少しだけ後悔しかけたけれど、この場所にしかないものに、その数々に、エネルギーをもらったと思える。”去年の一歩を踏み出す前は、本当に恐くて、　たくさん迷って、誰にも相談できなかったけど、　踏み出してみたら、流れるように動くものだと分かった。　今回もすんなり踏み出すことができた。”そして、明らかに変わってきた発言の”温度”オレンジな、前向きな言葉達。”来年は船旅がいいな。”specialを創りましょう。今回の仕事、”外出コンシェルジュ”の延長上にある、”『旅』のattendant”先日も書いたけれども、ワタシ自身が”楽しむこと”が最高のサービスだと、そう解釈している。楽しんでいない人と一緒では、楽しめるわけがない、と。ワタシのことですから、言われなくても楽しんでるのですが。。何とも幸せな疲労感。

  2004.09.16

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• 当たり前のこと

  今日は、明日からの旅行企画のチェックとか、DIDの企画関連とかで、電話三昧の日。リアルでタイムリーなやり取りは本当におろそかにしてはいけないと実感の日。文字以上、文章以上に声は多くを伝えるもの。軽いハガキとか、ちょっとギッシリ目の手紙とか返信したくなるメールとか、明確な電話とか。そんな全てを、当たり前の小さな積み重ねが馬鹿にはできないということ。クオリティの高い仕事をすることはもっと当たり前だけれど、そんな、周辺のことからも”こんな人とは仕事してみたい”と思われるもの。さて、明日からが楽しみになってきた。

  2004.09.13

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• それぞれの権利

  電車に乗りながら、ふと思い出した会話。”女性専用車両があるのだから、男性専用車両も欲しい”今までそんなことを考えたこともなかったのだけれど、その人の話を聞きながら、その通りかも知れないと思った次第。満員の車両に乗ってまずする事は、つり革などにつかまり、自分の両手の所在を明らかにすることだと言う。そんな必要のない、男性車両を作るべきだということ。お互いの立場で、過敏になりすぎている所があるような気もするけれど。あらぬ疑いを掛けられたことが、少しでも、一度でもある人なら、とても切実な話なのかも知れない。笑えないもの。お互いの権利や主張が、選択肢としてあることが、その両方が揃っての、”公平”なんだよね。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*おまけだけれど、女性専用車両だからといって、念入りにお化粧をはじめたりしないで欲しいな。（きっと、それが普通の車両でもするのだろうけれど。）大好きな人の前でできないことは、やっぱり、その人がいない場所だとしてもしない方が良いと思うんだけど。ホントは、その一生懸命な姿がちょっと恐かったりするんデス。そんなふうに思うのって、オバさんって言うのかな？

  2004.09.10

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• 人の持つ感性

  先日お逢いした方と、ひとつのイラストを題材に、ほんの少しだけ会話をしたのだけれど、その時のことが、ふわっと思い出されたので、ここに。現在発売中の東京メトロなどで利用できる”パスネット”。lineupの中で、視力を失ったイラストレーターが描いたものがある。パステル調で、背中に翼のあるゾウが飛んでいるイラスト。一緒に電車に乗る際に、ふと話題になったのだけれど、彼女は、”ゾウを飛ばしちゃうなんてスゴイよね。”と、手に取りながら言った。”私なら、ゾウなんか飛ばせないよ。”ワタシとは全く違う視点に新鮮な驚きを覚えた一瞬。飛ばしちゃった方もだけれど、”自分なら飛ばせない”と受け止める感性も素敵だと思った。絵画の鑑賞をするときも、どれが好きだとか、後からいう事はあるけれど、その場で互いの持つ感想を口にする機会はほとんど無いし、そうしたいと思ったことは無かったけれど、”感性の交換”、そんな鑑賞のしかたもしてみたくなった。感性の無限を感じた一瞬に、くもらないように、魂と同じように、（同じなのかも知れないけれど）磨いていきたいと。

  2004.09.09

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• 嵐の後に

  台風一過で快晴の空を見ながら、大物を洗濯。その間に、嵐の残骸を掃き清める。風の威力というのは斯くも凄いものか。斜向かいのお家のポスト、裏の家の門扉、木々の枝葉持ち主の分からないバケツ、各種部品。持ち主を探しつつの掃除は小一時間かかってしまった。あまり実付きがよろしくなかったトマトも根こそぎ倒れていた。夏の終わり。輪作はできないから、再会は数年後かな。そんなことを想いながらお別れをしていると、お隣のおばあちゃんから、昨夜（朝方）泥棒未遂があったことの報告を受ける。勝手口の網戸＆ルーバー部分をライターで焼き切り、ルーバーをこじ開けた所で、飼い犬の激しい吠えの退散したらしい。何よりも、侵入に成功した犯人と鉢合わせなんて事にならなくて、本当に良かったと思う。社会に目を向けると、本当に色々な職業というものがあって、日々気づきを頂くことも多いけれど、こんな生業だけはイヤだよ。少しだけ、青い空を仰ぎながら、依頼されている仕事のイメージを膨らませる。よし、2案目はこれでいこ。

  2004.09.08

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• 嵐再び

  東京にて、初めての暗闇を体験し、大阪では2度にわたる地震、帰福したかと思ったら、大型台風直撃。ムスメとおとなしく過ごす覚悟を決める。2週連続という事もあって、油断していた今回は雨戸を閉めなかった。極力、窓から遠ざかるようにして外を眺める。突然の音は、裏のお家の門扉が崩壊したもの。今更ながら雨戸を閉めようとするも、窓を開ける方が危険だと思い直す。幸いにも、前回よりも短い嵐で済んだけれど、近くを走る、新しい道路沿いの街路樹を根こそぎ倒し、本当にさまざまなものを吹き飛ばしたり、運んできたりして、去っていった。喉元は過ぎてしまったけれど、備えについては、真剣に考えなくっちゃいけないな。

  2004.09.07

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• 大阪～学び下車～

  久々に降り立つ大阪。駅にてエスカレーターの左側に立ち、「あ、これか！」気が付くも遅し。大きな荷物を抱え、スタコラ登るはめに。美味しいたこ焼きを求め、途中下車。外サクリ、中トロリ、あまりの熱さに火傷。（ヒロさんありがとう！）サービスセミナー参加。サービスには人が関わらなければいけないという思い込みは無いか？クレームへの対応：ひとつでも共感できるものはあるのか？→無ければ切り捨てる。

  2004.09.04

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• 自分で”見る”習慣

  友人との食事。共通項の多い方を引き合わせたくて、経営しているお店へお邪魔。・どんなに共感できることでも、焦ることなく、　ある程度の時間をかけて本質を見抜く習慣をつけよう　という、共通の学び体験。・”口動”より、行動・”金メッキ”をする無かれ。この1年で、自分が体験して得たことは、実は挫折などではなくて、本当に貴重なものとなるはず。活かすことが大前提だけれど。それにしても、なかなか出来ない経験か。=============================================合間にヘアカットをしてもらう。思わぬ出来上がりに、嬉しくなる。麗奈さんありがとう！自分のオーダーを客観的に分析しながらも、否めないことを認める。。その上で、ふけない努力をしよう。お茶をしながら～人に話すことで、思わぬヒントを得ることは多々あるもの。・何をしたら、自分の快感を得ることが出来るか　→その場面は？この軸は持っていなかったのかもしれない。”喜んでもらう”とか”広く認知してもらう”ことばかりに目を向けていたのかもしれない。ずっと迷っていたところが大分クリアになった感覚。実体験から出る言葉は、腑に落ちる。清華さん、ありがとう。

  2004.09.03

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• DID体験

  仕事とDID体験、帰りながら大阪でのセミナー参加という日程のスタート。つい色々と詰め込みたくなる性分のためか、過密気味。～DID～予約より早めに到着したので、会場の展示物をと思う間もなく、繰上げ入場。スタッフの説明が進むにつれ、緊張も増す。ネタバレは禁物なので詳細については触れないことにするけれど、暗闇の時間は時間感覚をも狂わせてしまうことを実感。（実はワタシだけなのかもしれないけれど）終わってみると、異常に疲労した目の周りの筋肉に気がつく。往生際の悪いワタシは最後まで、目を大きく見開くことで何かが見える気がしていた。”暗闇は、その人に合った贈り物を届けてくれる”と表現した方がいる。さて、ワタシへの贈り物は？===================================================いつも快く送り出してくれるパートナーに心より感謝を。それ以上のものをお返ししなくちゃ。

  2004.09.02

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• 最適な手段／思い違い10ヵ条

  少しだけ開けていた窓から、冷たい空気が流れ込む。ムスメの場所を確認しながら、タオルケットを引き戻す。この空気感に安堵を覚える。秋が来た。今月半ばにお世話になる方に電話をする。台風の被害も少なく済んだという事で、安心。簡単な打ち合わせも完了。連絡を取る手段は、その人、その時によって選択するべきなのは分かっているけれど、ある程度のお付き合いがないと、ベストの手段・タイミングを選ぶのは難しいと思ってしまう。電話を掛けるのが得意ではないからか。以前、先輩に言われたことで、急ぎの電話は10時まで。→優先順位が上がりやすい頼み事の電話は13時～14時。→眠い時間だから？！（うる覚えだけれど、確か。。）新人だったワタシは妙に納得した覚えがあるのだけれど。幼い恋の頃も、掛けることを決め、掛ける時間を決め、心臓を最速鼓動させながら掛けた覚えがある。つながる声にほっとしたり。間もない間柄の方への電話は、少し、そんなキモチを思い出したりして。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*白川郷の合掌造りの家で見かけた10ヵ条。初めて目にしたものだったので、思わずカメラに納める。。思い違い10ヵ条1.高いつもりで低いのは教養2.低いつもりで高いのが気位3.深いつもりで浅いのは知恵4.浅いつもりで深いのが欲5.厚いつもりで薄いのは人情6.薄いつもりで厚いのが面の皮7.強いつもりで弱いのは根性8.弱いつもりで強いのが我9.多いつもりで少ないのは分別10.少ないつもりで多いのが無駄

  2004.09.01

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• ゴールを決める

  突如訪れたPRの場面に、振り返ってみれば、どれだけ伝えることができたのだろうと反省を込めて一駅歩く。台風一過のためか、比較的風は涼しく、日差しが強い。多面的な要素をその場に合わせて切り取る。・メンバー・求めるActionゴールを瞬時に決めて、簡潔に。こういう課題というのは、波のように巡ってきて、毎度の事ながら刷り込むのだけれど、忘れた頃にやってくるもの。常に意識しろという事。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*秘密レッスンの先生の配慮（苦労とも言う）を垣間見る。そこまで褒めちぎらなければいけないのか？そういうレベルだからなのか。対象はそういう”生き物”なのか。成長を求めず、継続を求めるからか。ワタシにはできそうもないな。

  2004.08.31

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• 電話／打ち水大作戦

  ～夕方の電話　友人より、ワタシが眠れなかった原因を告げられる。　衝撃的ではあるけれど、パートナーと納得してしまう。　　良かった。大丈夫だから安心してね。～夜の電話　頂いた電話だったけれど、共通の知人の様子を尋ねる。　”ハガキを送るといつもは返事があるのに～”　”ずいぶん身体が弱くなった様子”　連絡を取ること、近々訪ねることを決心。　想ったことは、行動しなくちゃ。後悔したくないもの。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*TVで大江戸打ち水大作戦の模様を放映していた。大まかな所で1.8度も下がったそうな。これをどんな風に発展させるのか。それにしても、この夏の異常をメッセージだったと思うのはワタシだけではないと思うのだけれど・・・

  2004.08.29

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• 余韻～話したいキモチ

  昨晩は遅かったのもあり、旅の余韻を残したまま、母は床へ。片付けや洗濯を済ませると真夜中。にもかかわらず、何故かあまり眠れず。迎えに来る義父を待ちわびてか、母も早起き。夫婦の姿。義父を交えて土産話。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*セミナーへ参加する。きっかけは友人からの依頼だったのだけれど、ワタシの今後を考えるためのきっかけにもなった。出会いに感謝。投資の話などは全く無知なのだけれど、初めて興味が持てた。ワタシにはこういった緩やかな学び方が合っているのかも。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*久々に友人との会食。彼女の輝きの原因を聞く。話をするされる関係～話したいキモチ～そのタイミングと大切さ隠れ家barへクルクマピンポン菊ゴディバ

  2004.08.28

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• 出逢ったもの

  合掌造りを訪れ三昧の日。～白川郷・五箇山～娘さんが嫁ぐ日の写真→撮った方は、それを機にプロへ転向。世界遺産登録後、”結”による葺き替えは１軒のみ。頼み頼まれる関係が希薄に結の崩壊、業者に頼む人が増える→維持できない人も出てくる（業者依頼で約3000万円）一番上の部分は、毎年吹き替える必要がある。ねその若木をねじりながら、締め、結ぶ。”ねそも練らん”（のようなことわざ）→半人前の意。　しかし、現在の白川ではねそを扱える若者はほとんどいない。五箇山素朴な空気を感じる。養蚕、紙漉と共に塩硝の生産。江戸時代の重罪人の流刑地→山深く雪深い→だから残った？富山～石川屋敷林の濃い緑と、水田の黄色がかった緑のコントラストの美しさ

  2004.08.27

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• 知らない街～岐阜

  昨日に引き続き。予定外だけれど、飛騨高山まで足を伸ばす。おまけとか、予定外とか、それがいい。昼寝をしているムスメをパートナーに託し、義母と散策。お土産を選ぶ母の言葉に、色々な想いを垣間見る。和風なcafeにて休息。母とのこんな時間と、表情は本当に久しぶり。良かった。目の前は街並みに溶け込んだ、産科・婦人科の医院。先生と思われる、”レトロ”な男性が出てくる。似合ってる。携帯が鳴ったのも気が付かず、夢中で散策を続ける。ムスメの機嫌を損ねる。約束の時間も過ぎる。ワタシ達の希望～白川郷へ迎えてくれた大田屋さんの娘さんの言葉に、親しみを感じる。柔らかな感じ。小鉢に入った和え物のレシピ夜の展望台へ窓から漏れる柔らかで暖かい光。暗闇の中、タイムスリップ寒いくらいの夜半過ぎ*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*義母は昨夜が嬉しかった様子。何より良かった。興奮冷めやらず、かなり早起きしたらしい。

  2004.08.26

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• 知らない街～石川・富山

  義母の夢を叶える旅へ。色んな想いの込められた、ちょっとぎっしり目の旅。徒然に。～小松空港から車を走らせ、金沢へ以前、金沢の仕事をアシストしていたことがあって、街の形や、地名、施設名などはとてもなじみ深いのだけれど、実際に足を踏み入れるのは初。サルスベリの街路樹　赤紫に近い花をつけたサルスベリの並木に出会う。新鮮。　（北陸では、比較的普通なのか、その後何度か見かける。）兼六園　活き活きした庭園　長い間、手入れが休み無く続けられた事が見てとれる。～愛がこもっているものは、美しく、凛としている。～”向かい入る”　目的のお店を探しながらの道のり、　沿道の連続した電柱の看板に書かれていた言葉。　意味が分からず、思案している内に通り過ぎる。→電柱の”向かい”側の路地を入るの意。　こういったものにも地域性はある。当たり前か。。　　富山へ向かう～蓮の葉と家のスケール感　レンコンが名産？蓮の畑が広がる。　大きな蓮の葉と、家のスケール感に、何故か吹き出す。　見慣れない風景は、嬉しくなる。。メインディッシュ・越中　八尾へ～　石畳の街　そこに響く胡弓の音　風の盆前夜祭　美しい女性（オーディションがあるのかと思うほど。）　笠で顔が隠れている→男性のほとんどは覗き込む。　　人の多さに驚く。　無神経な人の多さにも、嘆く。　ただただ、自分達のために踊ってきたものが注目され、　多くの人が訪れる。　そんな状況を嬉しく感じるところは、とっくにに超えている感。　　美しい音と歌声、凛とした踊りに感動しつつも、　そんな自分の存在にも疑問を持つ。=============================================ところで、携帯での日記更新を設定して出かけたのに、待てど暮らせど、メールは届かず。。

  2004.08.25

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• 五感の季節

  台風が過ぎ去って、過ごしやすい夜が続く。空気ももちろんなのだけれど、耳に届く音も、秋に近付いた。お盆を過ぎて気が付いたその声は、日を追う毎に、増えていくようで、音が重なっていく。時間も、夕方から聞こえ始め、徐々に重奏となっていく。こんなに、虫の声が染み入るものだと思うのは、暑い夏を過ごしたからか。やりたいことてんこ盛りの季節、到来かな。

  2004.08.20

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