what's your next color・・・

[news] カテゴリの記事

全21件 (21件中 1-21件目)

1

• ぬぐいきれないもの

  昨日のことだったか、普段あまり付けていないTVから、”どうやら麻疹が流行しそうです”というアナウンスがぱっと耳に入ってきた。そして、画面には”予防接種を受けましょう！”とある。”ああ、すごくタイミングが悪いなぁ”と思いながら、そのニュースに耳を傾けることしばし。→毎日新聞現在は千葉や茨城の関東圏の話だというが、GWの人の流れによって、全国的に流行するのではという話だった。今年の4月から予防接種が変わって、MR混合ワクチン（麻疹・風疹）が導入された。正直、我が家ではとても受ける気にはなれなくて、しばらくは接種を見合わせる結論を下したばかりである。というのも、今年の4/20に、89年4月から導入されたMMRワクチン（麻疹・風疹・おたふく）の副作用による国の責任について、その過失が認められる判決が下った。→毎日新聞このワクチン、導入から4ヶ月で、その副作用の多さに自主的に接種を見合わせる自治体もあったのだが、結局当時の厚生省が中止の結論を下すまでには何と4年もかかっている。→毎日新聞（下の方に導入から中止までの流れあり）このことから見えてくるのは、”国は子どもたちではなくて、ワクチン製造会社を守ることの方が大切だと思っている”ということ。（だと思っている。我が家では。）予防接種のガイドを読むと、どうしても”接種を受けなくては不安”になってしまうのだけれど、ちょっと離れて見てみると、それを鵜呑みにしてはいけないことが浮き彫りになってしまう。（免疫がどれだけ持続するかという点も含めて。）それを知ってしまうと、特に過渡期にあるワクチンについては、とてもではないが受けさせる気などなくなるのは当然のことだとも言える。まさにその過渡期に、そのワクチンの必要性が報道されたのだから、”タイミングが悪い”と思った次第。近年のインフルエンザに対するマスコミの取り上げ方も、今回の麻疹の流行に対しても、どうにも一方向からの情報でしかなくて、受け取り方によっては、ワクチンやタミフルなどがとても万能のようにも見えるのだけれど、本当の情報というのは、それぞれの価値観の中で、一番良い選択をすることができるだけの、情報や選択肢があることなのではないかと、強く強く思う今日この頃。

  2006.05.18

  コメント(2)

• バブルの中の生活

  毎月の勉強仲間で資産づくりの師匠より情報をいただいた、ISIT特別講演。TBSブロードキャスターのコメンテーターも務めている株式会社アシストのビル・トッテン氏による「この国は誰のものか」。ちなみにメールの案内文は、【講演の概要】　物質的な経済成長を命題として進んできた現代社会を可能にした安くて豊富な石油の時代はもうすぐ終焉を迎える。石油が人口増加を可能にし、世界人口は64億人を超え、日々増え続けている。エネルギー自給率が10％にも満たない日本にとって少子化は問題ではなく恩恵だ。情報化社会は省エネルギー社会であり、今こそ環境の変化にあわせて、情報活用に基づく新たな社会システムの構築が必要とされている。少子化や環境問題、経済の行方など、日頃より提起しております多くの問題について、情報技術の有効利用による解決の糸口などを検証しながら、日本の展望についてお話していただきます。ずっと気になっている問題で、ナゼこんなにも話題にのぼらないのかと首を傾げていたことでもあり、少子化を恩恵だと言い切ってしまう氏の話をぜひ聞きたいと思った。託児は通常6ヶ月からで、首が据わったばかりの赤ちゃんを預ける先は見当たらない。そこで、出席できそうな知人やパートナーに当たってはみるものの、都合がつかず、結局そのまま当日の朝を迎えてしまった。”子連れで参加は出来ない”という思い込みを、まずは変えてみようとメールにてお訊ねする。”赤ちゃんを抱っこしたままの参加は可能か？もちろん、泣いた時には迷惑をかけないように席を外すので””もしくは、記録を実費でお譲りいただくことは出来ないか？”すると、”託児システムは特別に設けてはいませんが、退出がしやすいところに席を設けますので、お気軽にご参加ください”と温かい返事を頂く。遅れ気味に会場に到着すると、会場の隅の退出しやすい場所に”予約席”として確保されていて、スリングの中で授乳をしながらの拝聴もしやすく、講演時間の半ば過ぎまでじっくりと聞くことが出来た。”産業革命以降は「エネルギーバブル」であり、150年前に見つけた有限の貯金を食いつぶしているのが現実だ。”から始まり、裏付けの統計をしっかり加えながら氏の話は淡々と続く。メモをもとにまとめようと試みたけれど、ゆうちゃんパパのブログ以上のものは無理だと悟ったので（笑）ご興味のある方は、ぜひご一読を。早速、”peak oil”にて検索をかけてみると、→Google3590万のヒット。トッテン氏、車も飛行機も乗らないとのこと。おまけに、高層階にあったオフィスは西日の当たらない1～4階に移転済だとか。今の経済活動は矛盾だらけで、それが出来なくなれば、みんな健康にそして幸せになるのだと言いきる氏。さて、あなたは、どんな準備からとりかかりますか？

  2006.04.27

  コメント(4)

• 福岡の朝・魅力向上計画！

  Good Mornin' FUKUOKA!ビジターズ・インダストリー主催による、天神・青空　朝カフェ、7時開店（中！！）●10.3（mon）～7（fri）●朝7時～朝10時（場所により閉店時間は異なる。）場所●イムズスクエア：LOHASカフェ・エリア　・雑穀おにぎり・フレッシュフルーツ・クロワッサンなど●西日本新聞会館：NEWSカフェ・エリア　・ベジタブルバーガー・朝粥・漢方茶など●天神きらめきカフェ・エリア（岩田屋新館前）：きらめきカフェ・エリア　・ハーブサラダ・ピタパンサンド・スコーンなどなんでも、有機栽培などの厳選素材が使用されていて、値段的にもオトクなものが多いとか。天神地区に出勤されている方には、ぜひぜひオススメ！

  2005.10.03

  コメント(2)

• 訂正です！

  ◆コスミックラブ・フォーラム05'◆昨日の段階で、入場無料と書いていました。ごめんなさい訂正です。　・一般・学生：2,000円　・医療専門職：5,000円パンフレットより～～自然なお産、幸せなお産～十月十日の神秘を経て、ひとはこの世に生まれてきます。お産を考えることは、「生まれること、愛すること、生きること」を考えること。女性にとっていつでも帰っていくことのできる幸せなお産の記憶は、生まれた子どもたちをすこやかに育てる原動力となるでしょう。こころとからだが望む、自然なお産、幸せなお産への想いでつながってみませんか。主催：福岡県助産師会　国際助産師の日委員

  2005.09.20

  コメント(2)

• 

  コスミックラブフォーラム

  今週末開催だというのに、web上ではどこにも詳細がないので、ココにてご紹介。パネリストの先生の一人、吉村氏は、ワタシが未だ学生時代に、卒論のテーマが特集されていたのでたまたま購入したAERAに、今で言う、”インリン様ポーズ”にてぞうきんがけに勤しむオナカの大きな女性の写真と共に、アンチ医療介入・主体的なお産な特集が組まれていて、その記事で出会った先生。早々に自分のお産について考えるきっかけを与えてくれた方にお会いできるのが、ただただ楽しみ。■コスミックラブフォーラム'05　・9/25（日）：アクロス福岡：10:00～15:30　・入場無料一般・学生：2,000円／医療専門職：5,000円　・申込み不要パネリストは◆吉村　正　吉村医院院長（薪割り、ふき掃除など奨励の先生）　http://www.babycom.gr.jp/birth/sannin/yoshimura.html　http://www.e-doctor.ne.jp/e-doctor/08month/clinic/c02-10.html◆池川　明　池川クリニック院長（胎内記憶で有名な先生）　http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/◆きくちさかえ　写真家・マタニティコーディネーター　http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/lecturer/kikuchi.htm　http://www.babycom.gr.jp/birth/colum/moon.html↓現愛読書、”マタニティ・ヨーガ　安産BOOK”の著者

  2005.09.20

  コメント(2)

• 世論のレベル

  昨日の選挙結果に、ちょっと、いえ、かなり吃驚デス。自民党歴史的勝利、しかも、67％にも達した久々の好投票率で。先日読んだ本に、”小泉政権誕生後の世論はワイドショーと週刊誌で動くので、このレベルの「正義」を実現することが・・・”というフレーズが出てくるのだけれど、まさに。再確認した気分。分かりやすい演出が勝ったということだ。シンプルといえばシンプルだが。郵政改革は必要な事の内のひとつだと思うけれど、あんなに、中身のない、本質の欠落しきった”仕事”に対する姿勢を見せつけられても尚、信じ続けられるということが、何故なのか知りたい。そして、腰砕けの議員たちにも吃驚だ。↓参院自民の郵政造反議員　12人が賛成の意向（朝日）今後一層進むであろう、傾斜配分。吠えてても仕方がないから、自力で上端の極に生き残れるよう、がんばろっと。。

  2005.09.12

  コメント(2)

• Bagの中身。

  昨日付けの毎日新聞・生活面より。危機管理アドバイザー・国崎さんの”防災ポーチ”なるものの中身について。■防災ポーチ「ちょっとした買い物の時でもこのポーチを必ず持ち歩いているんです」外見は普通の化粧ポーチ。重さもそこそこだが、開けると－。・万能ナイフ・ペンライト（替え電池と電球）・煙よけフード・水入れ袋・笛・三角巾・人工呼吸用マウス・ビスケット・水あめ・家族の写真・身分証明書・血液型などを記したサバイバルカード・パスポート、銀行口座、年金手帳などの番号、問い合わせ先、期限などを記した手作りのリスト・大判ハンカチ2枚。「素足にミュールでも、ハンカチで足をくるめば多少の危険は防げます。包帯にもなりますし」とのこと。車での外出も多いから、車内にも簡単なセットを入れておくとか、コドモとの外出時には数を多めにとか、そんな心がけ、忘れるべからずかも。

  2005.09.01

  コメント(0)

• 神戸でのDID*showcase申込み開始。

  この夏、神戸でのDIDshowcaseが開催されます。【開催期間】 2005年8月17日(水)～24日(水)(8日間)【会場】 ジーベックホール（ポートライナー「中埠頭」駅前） 詳細＆申込み等はhttp://www.equiv.net/did/より開始されています。

  2005.07.06

  コメント(0)

• 本質というもの。

  幸か不幸か、郵政民営化法案の採決時にブレイクを取ってしまい、おまけに映像まで見てしまった。この法案の本質ではなく、（内容の成熟度とか、存在意義、優先順位等々）そこからは遠くかけ離れたところで、右往左往するヒトビトの姿は滑稽にすら写る。僅差での可決という事で、これからの波紋も大きいと言われているが党議拘束って一体、なんなのさ。それが、日本を良くしていくために必要不可欠な事なのかな。自分が何を付託されこの場所にいるのか。何がどう良くて可決されるべきものなのか。そんなところをすっ飛ばしている日本のトップというのは、あまりにも情けない。そして、そんな働き方しか示せないというのはあまりにも悲しい現実だ。夢の欠片すらない。法案自体も本意からずれつつある感たっぷりで、憤慨する午後。そういった人たちを、本質ではないところで選んでいるもしくは、票すら投じていない、私達有権者の責任も大きいということを忘れてはいけない。

  2005.07.05

  コメント(0)

• もしや。

  福岡西方沖地震の影響が、思わぬと言うか、あまり知られないカタチで出たということも（測量の基準点がずれちゃったというnewsね。）我が家では大きめなニュースだったのだけれど、アパートの押し入れの中で大麻を栽培してしまったオトコのニュースも、ちょっとドキドキだったりする。→読売新聞　九州発というのは、引っ越してきてから毎年、我が家の周辺では2種類の芥子（ケシ）の花が咲く。かれこれ5年？それは抜いても抜いても、いつの間に種をこぼすのか次の年にはまた姿を現す。もはや自生状態というのか。まさかと思って検索をかけてみると、→けしの見分け方これを見る限りでは、一方の種は該当しそうなのである。そう、”植えてわるいけし”の方に。当然、厚生大臣に認可も受けているわけもなく、あへん法にひっかかってしまうのか。****　不正栽培または自生しているけし・大麻を発見した場合は　次の場所へ連絡して下さい。　　・麻薬取締官事務所　　・都道府県薬務主管課　　・保健所　　・警察署****どれをとっても、もし”間違えだったらごめんなさい”で済む雰囲気ではないような。で、更に悩むところは、今年、彼らが現れた場所というのが、ワタシの小さなキッチンガーデン（いわゆる畑）の中なのだ。よりによって。これを果たして、自生と言えるものなのか。いいや。どう見ても、ワタシが疑わしい。そうやってカブリを振って、ここ数日。

  2005.06.03

  コメント(2)

• 本質は

  ようやく、静かな日中が戻った。ワタシには、全く効果が見いだせない、選挙広報車の巡回。それはきっかり朝8:00から夜20:00まで続き、大事な電話中だろうが、赤ちゃんが寝たばかりだろうがましてや手なんか振っていなくても、いつだって同じことを大音量で振りまいている。もっともらしいexcuseをつけつつ。これをしませんと公言した候補がいるならば、それだけで得票が上がるのではないかと思うのはワタシだけなのか。在住の小郡では、市長選と市議会選が行われた。両当選者とも、経費削減など保守的な公約に反して、経営感覚の行政運営、（会社経営者）マニフェストの導入等の必要性を、数多くの講演会や演説を行い伝えていた。また、ポスティングの資料内容にも大きな差があったし、公告においても、その差は歴然だった。歴任だとか、市役所上がりだとか、そんな肩書きを大声でがなる選挙なんて必要ない。本質を見抜いているべき立場が見抜けていない状況は、余りにも情けないと思う、週の始まり。

  2005.04.25

  コメント(0)

• のど元すぎれば熱さ忘れる

  今朝の新聞は1面から地震特集。M6弱の地震が福岡地方を襲って、今日がちょうど1ヶ月だった。夜半過ぎに眠りにつき、まだ熟睡の真っ只中の6:11ゆっさゆっさと部屋が揺れ始めた。文字通りガバッと飛び起き、反射的に隣で眠るムスメに覆い被さった所でようやく目が覚めた感。まただ。長いな。おさまるのをまち、階下でTVの情報を確認する。良かった。被害は少なそうだ。（我が家もみんなそろって、非常通り過ごしています。）下記、毎日新聞2005.4.20”地震に備える”より◎防災豆知識・生死を分ける笛　→倒壊などで閉じこめられても居場所を知らせることが出来る。・寝室にスニーカーかスリッパを　→割れたガラスを踏まずに避難が出来る。・意外な避難拠点　→危険な施設と思われがちなGSは、実は高い耐震性を備える。　　帰宅困難者の一時休憩所として利用する協定締結も一部では進んでいる。～非常持ち出し品リスト～□携帯用飲料水□食品（缶詰、ビスケット、板チョコなど）□貴重品（預金通帳、印鑑、現金など）□救急用品（ガーゼ、消毒液、常備薬など）□ヘルメット、防災ずきん□軍手（厚手の手袋）□懐中電灯□衣類（セーター、ジャンパーなど）□下着□毛布□携帯ラジオ、予備の電池□マッチ、ろうそく（ビニールでくるむ）□使い捨てカイロ□ウェットティッシュ□筆記用具（ノート、鉛筆など）□♀→生理用品（oppaiさんのアドバイスにより追加！）※小さな子供のいる家庭は□ミルク□紙おむつ□ほ乳瓶～非常備蓄品（1人分）の目安～□飲料水　9リットル（3リットル×3日分）□ご飯（アルファ米）　4～5食分□ビスケット　1～2箱□板チョコ　2～3枚□乾パン　1～2缶□下着　2～3組□衣類　スウェット上下、セーター、フリースなど****抜粋終わりこれらを、どこに置き、誰が持ち出すか。これを決めておくことも大切ですよね。

  2005.04.20

  コメント(4)

• くしゃみなモンダイ。

  ニュースは、ネガにならないようにとあんまり首をつっこまないようになった近年。観るにしても、客観的事実を汲み取れるように努めているつもり。数字とかね。だから、とんでもなくキャッチが遅くなる、もしくは、逃している（必要ない場合も多いけど）というやや弊害のようなことも起こる。先日、突然変異で花粉を生成しないという種のスギをまるで救世主かのように扱う、番組をちらりと観て憤慨。スギも何百種も（300くらい？）品種があるから、それも当然の話なのだけれど、スギ切って、また、スギ植えるの？ってハナシ。関東から福岡に嫁に来て、九州を色々廻ったけれど、どこに行っても山肌が同じ風景で、こんな事は関東だけじゃなかったんだという事実に”これは犯罪行為だ”とさえ思えたのに。表面的なことだけではなくて、花粉症の問題しかり、杉林の林床が貧弱で、それによって当然生物も少ないとか、針葉樹は地盤固めには向かないとか、林業の後継者不足で荒れ放題になっているとか諸々の問題があるっていうのに。ここらで、長い目で未来を見るってことをしようとしないのか。その土地のポテンシャルに合った、表情豊かな森を再構成しようとしないのか。ビジネスとか生き方とか、原理原則に帰結するならば、この問題の帰結する場所は明らかだと思うのは多くの人が考えているのではないか。と、検索したら、いるじゃない。CSRとして取り組んでいるのが、イオングループ。→イオンふるさとの森づくりしかも、きちんと識者がバックにいて、それぞれの土地の植層に則して木を植えているということ。都心にこんもりとある、あの明治神宮だって、人が創ったもの。当時の造園学者が、遷移（ここでは、草原にやがて低木が生え、更に高木が生えるという、ステージの移り変わりのこと）とか極層（その土地のポテンシャルに適した樹木の構成・最終的なステージで定着する樹木群）を計算に入れて、全国各地から献木を募って、実現したもの。先人達が残した、活かすべき知恵は、本当にあらゆる場面にたくさんあるよね。でも、追い打ちをかけるようなニュースも発見。もう3ヶ月以上前のリリース情報だったのだけど、スギ花粉症緩和遺伝子組換えイネの話しにぶち当たった。簡単にいえば、花粉症を緩和するために、毎日食する米にGMO（遺伝子組み換え）によって、その機能を持たせようとしている。って。ああ、やめて。勝手に”共食い”させて、人間までBSE（人の場合はヤコブ病だったっけ。）になるという恐怖にさらしているというのに。→これももう、20日前のnewsだけれど、輸血禁止しかも、ワタシのオットは該当者。。。。エゴはやがて、自らの首を絞める。こんな意の格言など無かったっけ？～参考～　・スギ花粉症緩和米の研究開発　・スギ花粉症緩和遺伝子組換えイネの問題点

  2005.03.29

  コメント(4)

• 泣きっ面に蜂

  なんて事にならないように。新潟でも震災後の振り込め詐欺の横行など、ニュースになっていましたが、福岡市役所の方から、こんなご案内を頂きました。****●震災に便乗した悪質商法に注意！●　１．訪問販売・電話勧誘「家屋の耐震診断にきました」「耐震補強・防災器具等の設置が義務付けられました」などと言って，法外な値段での家屋の診断・補修・補強や，防災器具の販売を行うケースあり。その場ですぐ契約せず，見積りは複数の業者からとりましょう。２．保証金詐欺家屋の補修費，当面の生活費などを貸し出す前に返済保証金を入金してくれ，という手口。お金は貸し出されず，保証金だけが取られることも。貸し出し前に保証金などを要求する業者には注意しましょう。３．義援金詐欺災害義援金名目の詐欺。公的機関を思わせるような名称を使い，自宅に訪問してきた，ハガキが届いたとのケースあり。義援金の要請があった場合は，呼びかけ母体をきちんと確認しましょう。※ご相談は・・・福岡市消費生活センターTEL:０９２－７８１－０９９９（相談コーナー直通）福岡市中央区舞鶴２－５－１あいれふ7階****ふざけるな！って思うけれど、悲しきかな現実です。高齢の方がターゲットになりやすいようです。周辺にいらっしゃる方は、ぜひ予備知識をお伝え下さい。そして、当事者としてすごく感じるのが、”メディアの切り取り方”が偏っているのでは？ということです。先日、東京の知人から、”大好きだった福岡も変わっちゃったんだね～”なんて言われてしまい、こちらの方がびっくり。確かにそう感じてしまう部分もあるのかも知れません。****びっくり福岡！でも元気です！―　福岡県西方沖地震の影響について　―３月2０日（日）、福岡市沖の玄界灘を震源地とする地震（M7,震度６弱）により、福岡県北部は大きな被害を受け、本市の離島「玄界島」の島民など約1,800名の市民が、現在も避難生活を余儀なくされています。被災地の復旧に向けては、市職員をはじめ関係機関の皆様のご支援をいただきながら全力で取り組んでいます。ご心配をおかけしていますが、現在、福岡市の交通、ライフラインなどは、ほぼ平常に戻っています！　震災後、福岡市には、全国の皆様から温かい励ましのお言葉が寄せられるとともに、多くのご支援をいただいています。皆様のお心遣いに心より感謝申し上げます。　福岡市民にとりましては、経験のない大きな地震でしたが、既に福岡の街は元気に動き出しています。●市内の宿泊施設や観光施設も営業をほぼ再開しています！　市内の宿泊施設も一部には被害もありますが、ほとんど営業を再開しており、主要な観光施設にも大きな被害はなく、元気に営業しています。●地震に関する情報等は市のHP（http://www.city.fukuoka.jp）に掲載しています！　20日以降の余震の回数も日を追うごとに減り、日常生活の中ではほとんど感じなくなっています。福岡へ来訪の方で、ご心配の方は市のホームページをご覧いただくか、直接、市観光課（092-711-4331）へお問い合わせください。福岡市は、震災に負けず、今日も元気に営業しています。皆様のお越しを心よりお待ちしています。福岡市観光課職員一同****

  2005.03.28

  コメント(0)

• 遅くなりましたが、無事です！

  まず、私達家族、家等、無事です。ありがとうございます。また、返信が遅くなってしまい、ご心配をおかけしました。当日の10:53、本来ならばワタシは、打ち合わせに向かうためにあのガラスの降るビルの下を歩いていたかも知れない時刻です。幸いと言いましょうか、木曜夜半からムスメが熱を出し、毎晩続く看病にワタシ自身も中耳炎を患っておりました。あの揺れの最中は、ムスメとふたり、何も倒れるものも落ちるものもない、寝室の布団の中で抱き合って過ごしました。普段はTVをみせていないのですが、さすがにTVを付け、事の重大さに気が付きました。家の中では、背の高い、あまり重くない置物や、際におかれた模型等は落下、水を張ったバケツからは水が散乱していましたが、そのほかは、我が家及び周辺では被害はみられませんでした。関東に友人が多いため、携帯に続々とメールが入ってきました。山梨の実家からは固定電話にすぐに連絡が入りました。でも、パートナーや義父母には連絡が取れない、そんな時間を過ごしていました。ですから、九州内での通話は難しくても、遠く離れた場所との連絡は付けやすいという事実があるようです。（何かのご参考に。）いつもは車で20分の所を、渋滞のため2時間30分以上かけて帰ってきたパートナーでしたが、なんと、揺れの間も運転していたようで、気が付かなかったそうです。福岡市内や玄海島が揺れも被害も大きかったのでしょう。これからの二次災害にも注意したいところです。（余震も弱・微震ではありますが続いています。）午後になり、ムスメの体調が悪化し、夕刻になり、医者に連れて行こうと、あらゆる病院に連絡を取り、ようやく見つけたところへ連れて行こうと車を出しましたが、福岡方面（我が家から上り方面）は、渋滞で車は動きませんでした。急遽方角を変え、久留米方面に走り、ようやく駆け込んだ大学病院で診察を待つこと1時間半。インフルエンザBと診断され、3人ともくたくたで家に帰り着いたという次第です。夜9:00の段階で高速道路は”福岡出口20kmの渋滞”とありました。きっと、春日市あたりまで続いていたことでしょう。そんなこんなで、我が家には地震と4歳にして初めての病気で弱っているムスメの姿と、ダブルのパンチでした。ですが、きっと明日くらいには回復すると思います。恥ずかしながら、今日になって、備蓄する水等を買いに行った次第です。皆様も、どうぞ、準備をされておいてくださいね。今回は、顔なじみの方、ご無沙汰してしまっている方、1度だけしかお会いしていない方、出張中のパリからなど本当に様々な方から暖かい言葉を頂き、嬉しく思っております。心からの感謝を込めて、ありがとうございます。皆様もどうぞ、ご自愛下さいませ。遅まきながら、昨日付けの日記に、色々な方に教えて頂いた災害リンク集を載せています。何かのご参考になれば幸いです。→災害リンク集

  2005.03.20

  コメント(4)

• 地震関連リンク

  ◆━ 福岡県西方沖地震関連リンク ━─・気象庁 → 地震情報　 http://www.jma.go.jp/　 → http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/quake/・NHK九州地震情報　 http://k.nhk.jp/ktokusetsu/kyusyu/index.html・災害用伝言ダイヤル インターネット情報　 http://www.ntt-west.co.jp/dengon/・福岡レスキューサポートバイクネットワーク　 http://www6.ocn.ne.jp/~offbike/onbike/fukuokarb/・福岡県庁ホームページ　 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/・FUKUOKA city online　（福岡市役所）　 http://www.city.fukuoka.jp/index.html・福岡市西区役所　 http://www.city.fukuoka.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AS01022&Gc=107&Bt=AM04022&nf=1・福岡市社会福祉協議会　 http://fukuoka-shakyo.or.jp/index.html・災害時伝言ダイヤル１７１・ｉモード災害用伝言板サービス■下記HPの左下 Topics参照http://www.ntt.co.jp/index_f.html

  2005.03.19

  コメント(0)

• Good news！

  今年秋、山口MINEサーキットにて、”Lemans classic”が開催されるって！何とも嬉しいnewsをキャッチ。→ルマン・クラッシック・ジャパン生まれ育った環境に、他では見ないバイクや車がたくさんあって、（新しいものではなく、いじるのが楽しい古いのばかり）幼い頃の写真は、必ずと言っていいほど、バイクや車に乗っているシーン。今でもレストア用にエスロクやエスハチを隠し持っている、そんな父がいて、それなのに、ムスメの中免には最後まで首を振られながら、当然取得は事後報告で、うなだれられたり。（今はようやくそのキモチは分かるけど。）就職先には、ロメ・キチ（アルファ・ロメオオーナー：まだ持ってる？）がいて、締め切り前の徹夜な時でも、弾丸のような話で盛り上がったり、夫婦ぐるみで仲良くて、離れてしまった今も、鈴鹿日本Gで待ち合わせをしたり。新婚当時、夫婦げんかをして”もう出ていく”と愛車を拉致して、スピードを身体で感じながら、心地よく走っていたら、長崎に来ていて、たったそれだけで、プライド捨てて帰れるキモチになったり。ワタシ自身も”実物大のプラモデル”が大好き。あ、そういえば、先日の豪Gでは、愛しのフィジケラさまがV2だった！嬉しいnewsは続くものです。さて、そろそろ集結の時がやってきましたね。Wヤマさん。

  2005.03.10

  コメント(2)

• 10年

  きっと、多くの人が、”あれから10年”と思うであろう、この日。あまり話すことも記録することも無かったけれど、少しだけ。ワタシが知ったのは、当時独り暮らしをしていた中央林間の自宅のTV画面。そこにはすでに火の海が映し出されていて、何が起きているのかさえ理解できなかった。就職活動の真っ只中にあって、神戸の地に立ったのは、5月のGW。明け方に見た焼け野原。あの日、画面から感じた恐怖なんて、比ではなかった。そして、それらを近景に、語られる言葉の痛さと重みを感じた。この頃、被災者の気持ちは、もしかして一番上を向いていたのかも知れない。3ヶ月が経過して、がむしゃらな生活に、小さな平穏が見えてきた頃。その一瞬。もらった”モノ”の方が多くて、自分の小ささとか、無力感の方が大きかった帰り道。あれから10年。あの子達はもう、中学生だ。すぐに去る身だからと、あえて距離を置いて接するよう努めた子供達との関係。それを、少し後悔しているのかも知れない。年を重ねる毎に言われてきた”多くの教訓を活かすべし”の言葉。度重なる災害を目の当たりに、活きるものはどこなのかという疑問。表だっては語られない、差別の話、犯罪の話。隔てられたココロの壁の方が頑丈なのか。人が一線を越える事は、そんなにたやすいことなのか。中越では”便乗”した振り込め詐欺が横行した話は、言葉を失うし、さらには、海の向こうで起きている、”二次災害”（人身売買の報道記事）には本当に心が痛い。大きな事は出来ないけれど、せめて、身の回りだけ。→災害時に持ち出せる袋準備＆更新

  2005.01.17

  コメント(0)

• DID春日募集開始！

  ～Dialog in the dark　春日～　　　　　　　　　　”くらやみ美術館”●期間：10月30日～11月3日の5日間●場所：春日市のクローバープラザ（福岡県春日市）上記の体験ワークショップの申し込みを開始しました。詳しくは下記サイトをご覧下さい。（別窓です。）http://did-kasuga.tripod.com/ということで、こちらの方も企画や予定が詰まってきたこの頃。●設営・運営のボランティアさん●楽器奏者の方（play in the darkが可能な方！）まだまだ募集中ですので、よろしくお願いいたします！～ご興味がある方は、メールか、私書箱までご連絡頂いた方が確実かと思われマス。～

  2004.09.12

  コメント(0)

• 打ち水決行の日！／修行

  今日はいよいよ、打ち水大作戦決行の日！*-*-*-*-*-*-*-*-*-*我が家の近くは、”天然打ち水”。東京はどうだったのかな？*-*-*-*-*-*-*-*-*-*仕事の合間に、ある企画のPR活動に参加。本当に人の価値観というのは多様であるということを思い知った日。発する言葉が交わることはなくて、同席するみんなが苦しくなる。”他の人に自分のことが分かるわけがない”と豪語するも、その人が発する言葉は、到底対象者を理解している言葉ではない。態度が人を創っているし、言葉が人を創っている。それらは容姿として現れてくる事を実感。対極の比較が目の前でできたからなのだけれど。どちらが正しいなんて、そんなものはないのだろうけれど、自分がどちらになりたいかは明白だ。自分にそんな部分がないか、投げかけてみるタイミングなのだろうきっと。

  2004.08.18

  コメント(6)

• 招かれざるハガキ

  実家よりFAXが届く。続いて少々不安げな声も。。名字が変わって6年も経つという、旧姓の私宛に届いたハガキ。送られてきたFAXを見ながら、”分かった、明日にでも連絡してみる。ありがとう。”と電話を切った。ハガキの内容は、突っ込むべき点は多すぎて、当然無視することにした。しばらくして、親にも私の対応を伝えておくべきと思い、電話をかける。・無視する根拠の大まかな説明・今後同様のものが来ても無視して良いよ・気持ち悪かったら、警察にあげちゃって急にほっとした声で、”そうだよなぁ。そんな訳ないよなぁ。”そして、驚きの言葉。”でも、お前が独り暮らししていたときのものかと思ったんだよ。””こっちで連絡とって、少額だったら払ってあげようと思ってた。”こんな内容がのものが来ると、中途半端に信じてしまって、当てはまる理由を見つけてしまったりするものなのか。”なんとかしてあげようと思ってしまう感情”これは、どこの親にも言えることなのかも知れない。そんな危機感を覚えて、今日の日記に記した次第。ネットをしない、義理の両親には電話しなくちゃ。下記、ハガキの内容です。××××××××××××××電子消費料金未納分請求最終通達書分類コード　********　この度ご通知致しましたのは、貴殿のご利用された「電子消費料金未納分」についてご契約会社及び回収業者から委託を受けましたので当局までご連絡下さい。　こちら「電子消費者民法特例法」上、法務省認可通達書となっておりますので、連絡無きお客様につきましてはやむを得ず裁判所からの書類通達後、指定裁判所へ出廷となります。また裁判所の措置と致しまして給料差し押さえ及び、動産物、不動産差押さえを強制執行させて頂きますゆえ当局と執行官による「執行証書の交付」を承認して頂くようお願いすると同時に、債権譲渡証明書を一通郵送させて頂きますので承認の上ご返送下さい。なお、書面での通達となりますのでプライバシー保護の為、請求金額・支払方法等は当局職員にご連絡下さい。以上を持ちまして最終通告とさせて頂きます・裁判取り下げ最終期日　　平成16年8月18日営業時間　平日　8:00～18:00　休業日　土・日・祝日　お問い合せ先　　（代表）０３－５９５２－６４６１〒１０３－００２６　東京都中央区日本橋兜町２－３２－９　　法務局認可特殊法人　総合債権センター××××××××××××××法務省のHPに詳しく書かれています。５．法務大臣の許可した債権回収会社が，出会い系サイト，アダルトサイト，ツーショットダイヤルの利用料を請求することはありません。また，例えば「有料番組未納料金」，「電子消費者契約通信未納利用料」などと称するものを請求することもありません。７．法務省が，債権回収を業者に依頼することはありません。　また，「法務省認可特殊法人」，「法務省認定特別法人」，「法務省認定債権回収業者加盟店」などといった機関は存在しません。さらに，債権回収に関して，例えば「（電子消費者契約民法特例法上の）法務省認定通達書」，「法務省認可通告書」等の制度もありません。　詳しくはコチラ↓http://www.moj.go.jp/KANBOU/HOUSEI/chousa19.html被害に遭う前に、”検索”でひっかかってくれることを願って。

  2004.08.16

  コメント(4)

全21件 (21件中 1-21件目)

1