いつの間にか涙。
体操団体を観ながら、何度も居眠りをして、予備知識も、それに伴う期待なんかもなかったけれど、鉄棒のクライマックスに、涙していることに気が付いた。あの状況に、顔色ひとつ変えず、淡々と。(少なくともそう見えた)TOPに登りつめたこと。その瞬間、それまで自国の応援に夢中になったいた人達が、standingovationで讃える姿。納得させるだけのすばらしい演技だったのだけれど、そんな成熟した文化に感動したとも言える。緊張、失敗、ガッツポーズ、笑顔スポーツに傾けられる情熱と、応援する情熱。観ているだけで、ココロが洗われる気分。もう少し、寝不足は続きそう。。